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(ページの作成:「== どんなゲーム? == キャントストップやダイヤモンド(ディアマンテ)のようなチキンレース系。 == ルール == まず各プレ...」)
 
 
(2人の利用者による、間の42版が非表示)
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== どんなゲーム? ==
== どんなゲーム? ==
キャントストップやダイヤモンド(ディアマンテ)のようなチキンレース系。<br>
船長役となったプレイヤーが、手持ちのカードで次の障害を乗り越えられるか推測します。<br>
無理そうに見えたら船を降りても構いませんが、特殊なパワーカードや宝物カードの力で進むことが可能なのかもしれません。<br>


キャントストップやダイヤモンド(ディアマンテ)のようなチキンレース系。
== セットアップ ==
9枚の都市タイルをタイルに書かれた数字の昇順に並べます。<br>
都市に書かれた数字は、獲得できる宝物カードの最低点数を示しています。(「1+」の場合、1点以上のお宝カードが獲得できます)<br>
各都市ごとに宝物カードを分けてシャッフルします。(宝物の詳細な内訳は後述)<br>
都市の上に書かれた数字は残りの宝物カードの枚数となります。<br>


== ルール ==
各プレイヤーは手札6枚を受け取り、残りのカードは山札となります。<br>
まず各プレイヤーは手札6枚を受け取る。<br>
 
各プレイヤーは船長か乗員かによってやることが異なる。<br>
== ゲームの流れ ==
船長ならば、そのターンカードを消費しイベントに対処し船を進める。<br>
ゲーム開始時、ファーストプレイヤーが「船長」として選ばれ、残りは「乗員」になります。(船長はプレイヤーリストに羅針盤マークが付きます)<br>
乗員ならば、船長がイベントに対処するカードを予想し船に残るか船から降りるかを選択。<br>
船長は、手札からカードを消費してイベントに対処し船を次の都市へと進めます。<br>
乗員は、船長がイベントに対処できるか予想して「船に残るか船から降りる」かを選択します。<br>
 
各ラウンドでは以下のフェイズを順番に進行します。
: フェイズ1.イベント発生
: フェイズ2.乗客の決断
: フェイズ3.イベントの対処
: フェイズ4.船長の交代
 
== フェイズ1.イベント発生 ==
船のある都市に示された数のダイスが振られます。最初の都市では2個から始まり、後半は4個まで増えていきます。<br>
ダイスの目は「雲(青)」・「雷(黄色)」・「ダモク鳥(赤)」・「空賊(黒)」の4面に加えて「無地(白)」が2面あります。<br>
 
船長は自分の手札から「イベントに対処する装備品カード」を出す必要があります。(持っているのに、故意に出さないということはできません)
: 雲(青):『コンパス』
: 雷(黄色):『避雷針』
: ダモク鳥(赤):『霧笛』
: 空賊(黒):『大砲』
複数のイベントに対し、1つでも対応するカードが出せない場合は失敗します。何も描かれていない面に対してはカードを使用する必要がありません。<br>
実際に船長が手札からカードを出す前に、乗客の決断フェイズを行います。<br>
 
== フェイズ2.乗客の決断 ==
乗員は「船長がイベントに対処できるか」を予想し、船から降りるか乗ったまま旅を続けるかを選びます。<br>
次に船長になるプレイヤーから、プレイヤーリストの順で選択を行います。<br>
船長は「船を降りる」選択をすることができません。<br>
※残るかどうかは、船長の手札枚数などに加え、次に自分が船長をするかどうかも大きな判断材料となります<br>
<br>
<br>
まず最初の都市は『1+』からはじまる。これはここで降りたら最低1点は貰えるお宝カードがあることを示している(後述の望遠鏡は除く)。最後の都市まで到達すると25点。<br>
船から降りた場合、現在船がある都市のお宝カードを1枚引きます。<br>
ターンのはじめに今いる都市に示された数のダイスが振られる。最初は2だが、後半は4まで増えていく。<br>
都市からカードがなくなった場合、お宝カードは獲得できません。また以降その都市はスキップして船を進めます。<br>
ダイスの目は、『雲』(青)・『雷』(黄色)・『ダモク鳥』(赤)・『空賊』(黒)と何も描かれていない面が2つ。<br>
船から降りたプレイヤーはこの旅の間、他の島に進むことはできません。<br>
何も描かれていない面にはカードを消費する必要はない。<br>
船長は手番時、自分のカードから出たイベントに対処するカード『コンパス』(青)・『避雷針』(黄色)・『霧笛』(赤)・『大砲』(黒)をそれぞれ出す義務が発生する。持っているのに故意に出さないということはできない。出せない場合はいわゆるバーストとなり船に乗っていた船長と乗客はお宝カードが受け取れずに次の旅(ラウンド)がはじまる。複数の対処対象があり1つでも出せない場合は失敗、その場合カードは消費しない。<br>
船長がイベント対処に成功した場合船は次の都市に進む。イベント対処成功か否かに関わらず手番後船長は船に残っている次のプレイヤーに移る。ただし船に残ったプレイヤーが船長のみになった場合、続けて船長の手番を行う。この場合、船長はダイスが振られる前に船から降りるか進むかを選択する。このケース以外船長は船から降りるを選択できない。<br>
<br>
<br>
前述の船長のイベント対処ができるかを乗員は手札枚数やプレイ過程から予想し、船から降りるか乗ったまま旅を続けるかを船長のターン前に選ぶ。<br>
フェイズ2中に、一部のパワーカード(後述)がプレイできます。<br>
船から降りるとその都市からお宝カードが1枚貰える。都市が進むに連れ貰える勝利点が大きくなっていく。<br>
パワーカードをプレイする際は、制限時間以内にプレイするカードをクリックします。 <br>
 
== フェイズ3.イベントの対処 ==
全員の選択が終わったら、船長はイベントの対処を行います。<br>
船長が必要な装備品カード(またはパワーカード)をプレイし、イベントに全て対処できたら船は次の島タイルへ進みます。(プレイされたカードは全て捨てられます) <br>
1つでもイベントに対処できなければ飛行船は墜落し、その時点で飛行船に乗っていた船長と乗客は宝物カードを受け取れません。<br>
飛行船が墜落したらその時点で旅は終了し、最初の島から旅をやり直します。 <br>
船が墜落するか最後の都市まで到達した場合、各プレイヤーはカード1枚を引き、また最初の島から新しい旅を始めます。<br>
<br>
フェイズ3中にも、条件に合ったタイミングで一部のパワーカードがプレイできます。<br>
 
== フェイズ4.船長の交代 ==
イベント対処に成功したか否かに関わらず、「船に乗っている次のプレイヤー」に船長が移ります。<br>
ただし船に残ったプレイヤーが船長のみになった場合、同じプレイヤーが続けて船長となります。<br>
船長のみになった場合に限り、フェイズ1でダイスが振られる前に船から降りて宝物を得るか、次の島に進むかを選択できます。<br>
 
== ゲーム終了 ==
旅が終了した際、いずれかのプレイヤーが50点を超えていたらゲーム終了となります。<br>
BGAでは得点は非公開ですが、名前の下の『宝物』欄で、獲得したお宝カードの枚数を確認できます。<br>
最も勝利点の高いプレイヤーが勝利します。(タイブレークはありません)<br>
 
== 各都市の得点とロールダイス数 ==
『1+』の島【2ダイス】:1点×5枚、2点×3枚、4点×2枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚<br>
『2+』の島【2ダイス】:2点×5枚、4点×3枚、6点×2枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚<br>
『4+』の島【2ダイス】:4点×5枚、6点×3枚、9点×1枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚<br>
『6+』の島【3ダイス】:6点×5枚、9点×3枚、12点×1枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚<br>
『9+』の島【3ダイス】:9点×6枚、12点×3枚<br>
『12+』の島【3ダイス】:12点×6枚、15点×3枚<br>
『15』の島【4ダイス】:15点×6枚<br>
『20』の島【4ダイス】:20点×6枚<br>
『25』の島:25点×6枚 <br>
<br>
 
== 装備品カードと特殊カード ==
●装備品カード<br>
『コンパス』(青):20枚<br>
『避雷針』(黄):18枚<br>
『霧笛』(赤):16枚<br>
『大砲』(黒):14枚 <br>
<br>
●パワーカード<br>
『ターボカード』:8枚(4色アイコン)<br>
 船長時使用可。対処する装備品カードが無い場合の代わりとして使用できる。<br>
 なお、ターボカードは出さずに船を墜落させることも可能(装備品カードではないので強制的に使用しなくてよい)。<br>
『追放』:2枚(茶色アイコン)<br>
 乗客全員が船に残るかどうかの宣言をした直後、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。<br>
 船長以外の船に乗っている乗客を1人指名し強制的に船を降ろす。降ろされたプレイヤーはその都市でお宝カードを引く。<br>
『ジェットパック』:2枚(黄緑アイコン)<br>
 飛行船の墜落が確定したタイミングで、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。<br>
 今回の旅で到達した、スタート地点から最も遠い都市にあるお宝カード1枚を得る。<br>
『迂回路』:2枚(紫アイコン)<br>
 乗客が船に残るかどうかの宣言をした後か、船長が「船は墜落する」と宣言した後、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。<br>
 船長は0~4個の任意のダイスを一度だけ振りなおすことが可能。<br>
『突風』:2枚(グレイアイコン)<br>
 乗客が船に残るかどうかの宣言をした後が、船長が「船は墜落する」と宣言した後、全プレイヤーがプレイ可(船長や船を降りたプレイヤーも含む) 。<br>
 全ての空白面の出目のダイスを振り直す。<br>
『グラップリングフック』2枚:(青アイコン)<br>
 船長が船を進めることに成功した際、同一ターンで船を降りたプレイヤーのみ使用可。<br>
 直前ターンで獲得したお宝カードを該当都市に戻し、船に復帰する。※このカードはオプションで『プロモカード』を入れることで有効になる<br>
<br>
●特殊な宝物カード<br>
『魔法の望遠鏡』:4枚<br>
 このカードは、都市の宝物カードとして得られる。 <br>
 「船は墜落する」と船長が宣言した後に、船長もしくは船に乗っているプレイヤーのみプレイ可。<br>
 イベント対処失敗を無効にして次の都市に船を進める。効果を使用した場合はこのカードを捨て、カードに付随した得点(2点)も失う。<br>
<br>
 
== 会話:「いける!」「厳しい…」「どっちだ?」 ==
画面上の「いける!」(ポジティブ・自信)「厳しい…」(ネガティブ・弱気)「どっちだ?」(迷い)をクリックすることで、吹き出しにメッセージが出ます。<br>
これにより他プレイヤーを撹乱したり協力を仰いだりするのもいいかもしれません。<br>
 
== BGAでのプレイ人数と仕様 ==
本来このゲームは2人から6人まで遊べますが、BGAでは現在4人から6人プレイまでが実装されています。<br>
2人もしくは3人の場合、初期手札は6枚ではなく8枚となります。ただあまり人数が少ないと逆転要素が少なく面白みに欠けるかもしれません。<br>
<br>
<br>
船が墜落(バースト)するか最後の都市まで到達した場合、各プレイヤーはカード1枚を引き、新しい旅が始まる。<br>
また、このゲームはリアルタイムでしかテーブルを作れない仕様になっています。<br>

2021年10月4日 (月) 15:38時点における最新版

どんなゲーム?

キャントストップやダイヤモンド(ディアマンテ)のようなチキンレース系。
船長役となったプレイヤーが、手持ちのカードで次の障害を乗り越えられるか推測します。
無理そうに見えたら船を降りても構いませんが、特殊なパワーカードや宝物カードの力で進むことが可能なのかもしれません。

セットアップ

9枚の都市タイルをタイルに書かれた数字の昇順に並べます。
都市に書かれた数字は、獲得できる宝物カードの最低点数を示しています。(「1+」の場合、1点以上のお宝カードが獲得できます)
各都市ごとに宝物カードを分けてシャッフルします。(宝物の詳細な内訳は後述)
都市の上に書かれた数字は残りの宝物カードの枚数となります。

各プレイヤーは手札6枚を受け取り、残りのカードは山札となります。

ゲームの流れ

ゲーム開始時、ファーストプレイヤーが「船長」として選ばれ、残りは「乗員」になります。(船長はプレイヤーリストに羅針盤マークが付きます)
船長は、手札からカードを消費してイベントに対処し船を次の都市へと進めます。
乗員は、船長がイベントに対処できるか予想して「船に残るか船から降りる」かを選択します。

各ラウンドでは以下のフェイズを順番に進行します。

 フェイズ1.イベント発生
 フェイズ2.乗客の決断
 フェイズ3.イベントの対処
 フェイズ4.船長の交代

フェイズ1.イベント発生

船のある都市に示された数のダイスが振られます。最初の都市では2個から始まり、後半は4個まで増えていきます。
ダイスの目は「雲(青)」・「雷(黄色)」・「ダモク鳥(赤)」・「空賊(黒)」の4面に加えて「無地(白)」が2面あります。

船長は自分の手札から「イベントに対処する装備品カード」を出す必要があります。(持っているのに、故意に出さないということはできません)

 雲(青):『コンパス』
 雷(黄色):『避雷針』
 ダモク鳥(赤):『霧笛』
 空賊(黒):『大砲』

複数のイベントに対し、1つでも対応するカードが出せない場合は失敗します。何も描かれていない面に対してはカードを使用する必要がありません。
実際に船長が手札からカードを出す前に、乗客の決断フェイズを行います。

フェイズ2.乗客の決断

乗員は「船長がイベントに対処できるか」を予想し、船から降りるか乗ったまま旅を続けるかを選びます。
次に船長になるプレイヤーから、プレイヤーリストの順で選択を行います。
船長は「船を降りる」選択をすることができません。
※残るかどうかは、船長の手札枚数などに加え、次に自分が船長をするかどうかも大きな判断材料となります

船から降りた場合、現在船がある都市のお宝カードを1枚引きます。
都市からカードがなくなった場合、お宝カードは獲得できません。また以降その都市はスキップして船を進めます。
船から降りたプレイヤーはこの旅の間、他の島に進むことはできません。

フェイズ2中に、一部のパワーカード(後述)がプレイできます。
パワーカードをプレイする際は、制限時間以内にプレイするカードをクリックします。

フェイズ3.イベントの対処

全員の選択が終わったら、船長はイベントの対処を行います。
船長が必要な装備品カード(またはパワーカード)をプレイし、イベントに全て対処できたら船は次の島タイルへ進みます。(プレイされたカードは全て捨てられます)
1つでもイベントに対処できなければ飛行船は墜落し、その時点で飛行船に乗っていた船長と乗客は宝物カードを受け取れません。
飛行船が墜落したらその時点で旅は終了し、最初の島から旅をやり直します。
船が墜落するか最後の都市まで到達した場合、各プレイヤーはカード1枚を引き、また最初の島から新しい旅を始めます。

フェイズ3中にも、条件に合ったタイミングで一部のパワーカードがプレイできます。

フェイズ4.船長の交代

イベント対処に成功したか否かに関わらず、「船に乗っている次のプレイヤー」に船長が移ります。
ただし船に残ったプレイヤーが船長のみになった場合、同じプレイヤーが続けて船長となります。
船長のみになった場合に限り、フェイズ1でダイスが振られる前に船から降りて宝物を得るか、次の島に進むかを選択できます。

ゲーム終了

旅が終了した際、いずれかのプレイヤーが50点を超えていたらゲーム終了となります。
BGAでは得点は非公開ですが、名前の下の『宝物』欄で、獲得したお宝カードの枚数を確認できます。
最も勝利点の高いプレイヤーが勝利します。(タイブレークはありません)

各都市の得点とロールダイス数

『1+』の島【2ダイス】:1点×5枚、2点×3枚、4点×2枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚
『2+』の島【2ダイス】:2点×5枚、4点×3枚、6点×2枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚
『4+』の島【2ダイス】:4点×5枚、6点×3枚、9点×1枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚
『6+』の島【3ダイス】:6点×5枚、9点×3枚、12点×1枚、魔法の望遠鏡(2点)×1枚
『9+』の島【3ダイス】:9点×6枚、12点×3枚
『12+』の島【3ダイス】:12点×6枚、15点×3枚
『15』の島【4ダイス】:15点×6枚
『20』の島【4ダイス】:20点×6枚
『25』の島:25点×6枚

装備品カードと特殊カード

●装備品カード
『コンパス』(青):20枚
『避雷針』(黄):18枚
『霧笛』(赤):16枚
『大砲』(黒):14枚

●パワーカード
『ターボカード』:8枚(4色アイコン)
 船長時使用可。対処する装備品カードが無い場合の代わりとして使用できる。
 なお、ターボカードは出さずに船を墜落させることも可能(装備品カードではないので強制的に使用しなくてよい)。
『追放』:2枚(茶色アイコン)
 乗客全員が船に残るかどうかの宣言をした直後、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。
 船長以外の船に乗っている乗客を1人指名し強制的に船を降ろす。降ろされたプレイヤーはその都市でお宝カードを引く。
『ジェットパック』:2枚(黄緑アイコン)
 飛行船の墜落が確定したタイミングで、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。
 今回の旅で到達した、スタート地点から最も遠い都市にあるお宝カード1枚を得る。
『迂回路』:2枚(紫アイコン)
 乗客が船に残るかどうかの宣言をした後か、船長が「船は墜落する」と宣言した後、船長もしくは船に乗っている乗客のみプレイ可。
 船長は0~4個の任意のダイスを一度だけ振りなおすことが可能。
『突風』:2枚(グレイアイコン)
 乗客が船に残るかどうかの宣言をした後が、船長が「船は墜落する」と宣言した後、全プレイヤーがプレイ可(船長や船を降りたプレイヤーも含む) 。
 全ての空白面の出目のダイスを振り直す。
『グラップリングフック』2枚:(青アイコン)
 船長が船を進めることに成功した際、同一ターンで船を降りたプレイヤーのみ使用可。
 直前ターンで獲得したお宝カードを該当都市に戻し、船に復帰する。※このカードはオプションで『プロモカード』を入れることで有効になる

●特殊な宝物カード
『魔法の望遠鏡』:4枚
 このカードは、都市の宝物カードとして得られる。
 「船は墜落する」と船長が宣言した後に、船長もしくは船に乗っているプレイヤーのみプレイ可。
 イベント対処失敗を無効にして次の都市に船を進める。効果を使用した場合はこのカードを捨て、カードに付随した得点(2点)も失う。

会話:「いける!」「厳しい…」「どっちだ?」

画面上の「いける!」(ポジティブ・自信)「厳しい…」(ネガティブ・弱気)「どっちだ?」(迷い)をクリックすることで、吹き出しにメッセージが出ます。
これにより他プレイヤーを撹乱したり協力を仰いだりするのもいいかもしれません。

BGAでのプレイ人数と仕様

本来このゲームは2人から6人まで遊べますが、BGAでは現在4人から6人プレイまでが実装されています。
2人もしくは3人の場合、初期手札は6枚ではなく8枚となります。ただあまり人数が少ないと逆転要素が少なく面白みに欠けるかもしれません。

また、このゲームはリアルタイムでしかテーブルを作れない仕様になっています。