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ゲームの準備

建物カード4枚を受け取って手札とします。
また金貨2個受け取ります。

ゲームの流れ

①キャラクター選択
②行動順にキャラクターを読み上げ・手番をプレイ
をゲーム終了まで行う。

キャラクター選択

キャラクターカードは8枚あり、公開/非公開で除外するカードの枚数はプレイヤー数によってことなり、以下のようになります。
・4人ゲーム:毎ラウンド2枚を公開し、1枚を非公開でこのラウンド除外する。
・5人ゲーム:毎ラウンド1枚を公開し、1枚を非公開でこのラウンド除外する。
・6・7人ゲーム:1枚を非公開で除外する。
カードは順番に1枚ずつ選びます。誰にもバレないように回ってきたカードの中からキャラクターを選びます。
カードを一枚抜き取ったら次の人に渡して、渡された人もキャラクターを選んでいきます。

行動順にキャラクターを読み上げ

キャラクターカードの左上の数字順に行動します。
誰かが行動順に『1番、暗殺者の人』と読み上げていきます。
そのキャラクターの人者はキャラクターカードをオープンにして、自分の手番をプレイします。

●キャラクターカード
①暗殺者
このラウンド、暗殺したいキャラクターを告げます。指定されたキャラクターカードを取ったプレイヤーは、このラウンドは全く行動を行うことができません。
 このゲームの進行では、キャラクターカードの左上に描かれている番号順に呼び出しが行われ、そのプレイヤーが手番の行動を行うのですが、暗殺者が指定したキャラクターは、この呼び出し自体が行われないのです。

②泥棒
盗みに入るキャラクターを告げます。ただし、すでに手番を終えている暗殺者を指定することはできません。
指定されたキャラクターカードを取ったプレイヤーは、このラウンドの手番の開始時に、手持ちの現金全てを泥棒のキャラクターカードを持つプレイヤーに渡さなければなりません。

③魔術師
自分の手番中の好きなタイミングで、以下の2つのうちのいずれか1つを行うことができます。
・手持ちの建物カードのうち、任意の枚数を捨て、同数を山札からめくり手札に加える。
・他のプレイヤーと、手持ちの建物タイル全てを交換する。
他のプレイヤーとの交換を選んだときは、手札の枚数に関係なく全てを交換します。枚数に差があってもかまいません。極端な話、自分は1枚も手札がなくてもかまいません。(このときは、相手の建物カードを全て奪い取ることになります)

④王様
自分の手番中の好きなタイミングで、自分が建設している黄色の建物1軒につき1金を受け取ります。
さらに、次のラウンドで、一番最初にキャラクターカードを選択します。
暗殺者に指名されたときは手番がなくなるので、通常、キャラクターカードの有利性は全て消滅しますが、王様に限り、暗殺者に指名されても「次のラウンド一番最初にキャラクターカードを選択」の効果は残ります。

⑤伝道師
自分の手番中の好きなタイミングで、自分が建設している青色の建物1軒につき1金を受け取ります。
さらに、このラウンドは傭兵に建物を破壊されることはありません。

⑥商人
自分の手番中の好きなタイミングで、現金1金を受け取ります。
さらに、自分の手番中の好きなタイミングで自分が建設している緑色の建物1軒につき1金を受け取ります。

⑦建築家
自分の手番中の好きなタイミングで、建物カード2枚を山札から手札に加えます。
さらに、通常は1回の手番では1軒しか建物を建てられませんが、建築家は1回の手番で3軒まで建物をたてる事ができます。

⑧傭兵
自分の手番中の好きなタイミングで、自分が建設している赤色の建物1軒につき1金を受け取ります。
さらに、他のプレイヤーが建てている建物を1軒破壊することができます。ただし、伝道師を選択したプレイヤーと8軒建てたプレイヤーの建物を破壊することはできません。
 建物の破壊ではお金の支払いが発生します。支払額は(建設コスト-1)です。従って、コスト1の建物なら、無料で破壊できます。大学、ドラゴンの守り(いずれも、コスト6で8点となる建物)を破壊では5金を支払います。

手番をプレイ

自分のキャラクターの順番が回ってきたときに手番をプレイします。
各ラウンドの手番で行えることは以下のとおりです。
・手札を1枚補充(山札から2枚めくり、手元に残したい方の1枚をクリックで選択)するか、もしくは、2金受け取ります。
・手札の建物カードから1枚を現金を支払って建設します。建物の建設コストは、建物カードの左上に描かれているコインの数です(例外:ドラゴンの守り、大学 (紫の建物説明参照))。
・上記以外は、各プレイヤーが選んだキャラクターカード、および、建設済みの紫の建物による特殊行動になります。

ゲーム終了

いずれかのプレイヤーが8軒目の建物を建てた時、そのラウンドを最後まで行って(傭兵のキャラクターカードを選んだプレイヤーの手番まで行って)からゲーム終了となり、得点計算を行います。

各プレイヤーは建設した建物の得点を合計します。各建物の点数は、建物カードの左上に描かれているコインの数で表されています。(つまり、「ドラゴンの守り、大学」の例外を除き<得点=建設コスト>)
このほかに、次のようなボーナス点が加わります。
5色全ての建物を建てている: 3点
最初に8軒の建物を建設:4点
(2番目以降に)8軒の建物を建設:2点
ボーナスポイントを加算して、もっとも点数の高いプレイヤーの勝ちとなります。
タイブレークはまずは建物の合計得点の多い方、それが同じなら残った金が多い該当プレイヤーの勝ちとなります。

特殊建物

紫の建物は、それぞれ特殊の能力を持ちます。
・幽霊都市 Geisterstadt
ゲーム終了時の得点計算で、この建物は任意の色に置き換えることができます。
この建物を以外に紫の建物があり、かつ、4色の建物があるならば、この建物を不足している色の建物に置き換えることで5色ボーナスの3点を獲得することができます。

・見張り台 Wehrturm
この建物は、傭兵によって破壊されることはありません。

・天文台 Sternwarte
全プレイヤー共通の手札補充で、通常、山札から2枚めくるところを3枚めくることができます。
手札に残せるカードは、通常通り1枚のみです。

・研究所 Labor
自分の手番中で1回だけ、手札を1枚破棄し、現金1金を獲得できます。

・鍛冶屋 Schmiede
自分の手番中で1回だけ、現金3金を支払って手札を2枚山札から補充します。

・墓地 Friedhof
傭兵によって建物が破壊されたとき、その破壊された建物を現金1金を支払って自分の手札に加えることができます。 (破壊された建物が誰のものであったかは無関係です。つまり、あなた以外が建てた建物が破壊された場合でも獲得することができます)
この能力は、あなた自身が傭兵であったときは発動どうしません。

・魔術学校 Hexenschule
王様、伝道師、商人、傭兵のキャラクターカードを選択したとき、x色の建物1軒につき1金獲得となる対象にこの建物も加わります。つまり、現金収入の計算時に、この建物は任意の色として扱われます。

・図書館 Bibliothek
全プレイヤー共通の行動として、手札の補充を選んだとき、手元に残せるカードが1枚多くなります。
つまり、通常時はめくった2枚とも手札に加えます。天文台も建てているならば、3枚めくって2枚を手元に残せます。

・大学/ドラゴンの守り Universit/Drachenhort
建設コストは6ですが、建物の得点は8点となります。
この建物を破壊するときは5金の支払いとなります。