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2024年8月22日 (木) 07:43時点におけるDestiner (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「【概要】 中国や香港などで多くプレイされるポーカーゲームの一種で、 チャイニーズポーカーやチャイポと略称されることが一般的で、海外では「OFC」や「OFCP」と表記されます。 各プレイヤーはトップ、ミドル、ボトムの3つの列にカードをプレイし、 最終的にトップが3枚、ミドルが5枚、ボトムが5枚になるようにします。 この時、ハンドの強さ…」)
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【概要】 中国や香港などで多くプレイされるポーカーゲームの一種で、 チャイニーズポーカーやチャイポと略称されることが一般的で、海外では「OFC」や「OFCP」と表記されます。

各プレイヤーはトップ、ミドル、ボトムの3つの列にカードをプレイし、 最終的にトップが3枚、ミドルが5枚、ボトムが5枚になるようにします。 この時、ハンドの強さが、ボトムが最も強く、次にミドルが強く、トップが一番弱くなるようにプレイしなくてはなりません。

そしてプレイした手札の役による点数と、トップ、ミドル、ボトムの列ごとに他プレイヤーとの役勝負を行った点数を獲得しますが、 もしハンドの強さの順がルール通りになっていない(バースト)場合は、列の点数はすべて0点、他のプレイヤーとの列勝負もすべて敗北となります。 これを繰り返して点数をより多く獲得したプレイヤーの勝利です。

【手札の配り方・プレイの仕方】  スタートプレイヤーから順番にプレイを行う。  得点計算後、次のラウンドに移る際にスタートプレイヤーは順番的に次のプレイヤーに変更となる。  (ただし、下記で説明するファンタジーの際はスタートプレイヤーの変更なし)

・オリジナル(2~4人プレイが可能)  初めは5枚配られるため、3つの列に好きに分配して配置。  2周目以降は1枚配られて好きな列に配置を行う。  全員が13枚の配置を終えたら得点計算を行う。

・パイナップル(2~3人プレイが可能)  初めは5枚配られるため、3つの列に好きに分配して配置。  2周目以降は3枚配られて、その中から2枚を好きな列に配置し、残りの1枚は破棄する。  全員が13枚の配置を終えたら得点計算を行う。  

■ハンドの強さ ハンド毎の役の強さランキングは、下記の通り通常のポーカーと同じルールです。 また、同じ役の場合はカードの数字の強さで勝敗を決めます。

強:A>K>Q>J>T>9>8>7>6>5>4>3>2:弱


【強】 ・ロイヤルフラッシュ: ストレートフラッシュのうち、TJQKAで構成されたもの

・ストレートフラッシュ: 列の5枚のカードがすべて同じスートで、かつ数字が連続している。

・4カード: 同じ数字のカードが4枚。引き分けの場合、4 of a kind を先に比較する(33334>2222A)。

・フルハウス: 3カード+ペア。引き分けの場合、まずトリオの価値を比較し、次にペアの価値を比較する(33322>222AA)(666TT>66622)。

・フラッシュ(Flush): 同じスートのカード5枚。引き分けの場合は一番高いカードを比較する。

・ストレート(K9JQT): 連続した5枚のカード。引き分けの場合は一番高いカードを比較する(AKQJT9>JT987>T9876>5432A)。

・スリー・オブ・ア・カインド: 同じ数字のカードが3枚。引き分けの場合、まずこのトリオを比べる。

・ツーペア:同じ数字のカード2枚のペアが2つ。同点の場合はペアの大きい方が勝ち。 (AA662>JJ773)

・ワンペア:同じ数字のカードが2枚。引き分けの場合、まずペアの価値を比較する(TT652>99AKQ)。

・ハイカード: 上記のどの役にもならない場合。引き分けの場合、一番高いカードの値を取り、次に二番目に高いカードの値を取る。 【弱】


■点数 ハンドの強さが、ボトムが最も強く、次にミドルが強く、トップが一番弱くなるようにプレイしなくてはなりません。 もしハンドの強さの順がルール通りになっていない(バースト)場合は、列の点数(ロイヤリティー)はすべて0点、他のプレイヤーとの列勝負もすべて敗北となります。

バーストをしていない場合、下記の点数表を基にロイヤリティーを計算します。


②その後、相手プレイヤーと1対1で、ロイヤリティーの差と、各列での勝敗を比べます。  1列で勝つごとに1点、3列全てで勝った(スクープ)場合、スクープボーナスの3点を得ます。  この合計を相手プレイヤーから受け取り(または支払い)ます。


列の点数(ロイヤリティー)一覧

【上段(トップ)】 ・トリップス:+10〜22点 (222:10点、AAA:22点、数字が上がる毎に+1点) ・ペア:+1〜9点 (66:1点、AA:9点、数字が上がる毎に+1点)※55以下は0点

【中段】 ・トリップス:+2 ・ストレート:+4 ・フラッシュ:+8 ・フルハウス:+12 ・クワッズ:+20 ・ストフラ:+30 ・ロイヤル:+50

【下段】 ・ストレート:+2 ・フラッシュ:+4 ・フルハウス:+6 ・クワッズ:+10 ・ストフラ:+15 ・ロイヤル:+25


■ファンタジーについて 通常時、上段でQQ以上のペアを作るとファンタジーに突入する。 ファンタジーは通常時と違って、一気に全てのカードが配られるため、強い役を完成させやすい。 また、特定役を完成させることでファンタジーが継続します。(ルールごとに記載)

下記はファンタジー突入時に配られるカードの枚数。 (レギュラーモードでは全て14枚) QQ:14枚 KK:15枚 AA:16枚 トリップス:17枚(一部ルールの場合)

ファンタジーに突入すると、ターンが進まず、スタートプレイヤーも変更にならずに1ラウンドプレイが行われます。