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3ラウンド構成の協力ゲーム。
ラウンド開始時、プレイヤーは目標カードを以下の組み合わせで2枚受け取る。位置と点数によってそのラウンドの目標が構成される。
・行の指定(陸/海/空)、または列の指定(W/N/E) [6種]
・目標点数(3/4/4/5/5/6) [6種]
例:陸4(陸の行にあるカードの合計値が4である)、N6(Nの列にあるカードの合計値が6である)
自分の目標カードは見てはならないが、自分以外の目標カードは内容が確認できる。
指定された"行または列"におかれた数値の合計が、目標点数と等しい状態でラウンドを終了すると、目標達成となる。
"達成した目標数-達成できなかった目標数"がそのラウンドの点数となる。
ラウンド中は、各プレイヤーの目標が現在の状態で達成されているかどうか、全員が確認できる。
ラウンド開始時、世代カード全12枚を各プレイヤーに配る。(2人プレイなら6枚ずつ)
世代カードは行(陸/海/空)と"0/1/2/3"点の組み合わせで構成されている。
一部のカードには"二酸化炭素"や"メタン(エキスパートモードのみ)"のアイコンが描かれている。(下表参照)
プレイヤーは交互に、世代カードを3×3のボード上に1枚ずつ配置する。
カードが示す行(陸、海、空)の任意の列(W/N/E)に配置できるが、その行にまだ配置されていない列がある場合はそちらに置かなければいけない。
その列のすべてにカードが置かれている場合はカードを重ねて配置することができ、重ねられたカードは1番上のもののみが有効となる。
例:陸0-3のカードは「陸W/陸N/陸E」の位置に配置できる。そして「陸W/陸N/陸E」に全てカードが置かれるまでは上に重ねることが出来ない
下に重ねられているカードはゲーム中いつでも確認ができる。
12枚全てのカードが配置されるとラウンド終了となり、目標達成の確認を行う。
ラウンド終了時、一番上に配置された世代カードの"二酸化炭素アイコン"の数だけ氷レベルが低下する。(エキスパートモードでは二酸化炭素とメタンの数)
氷レベルの初期値は3であり、0以下でラウンドを終了した場合は敗北になる。
場に配置されているカードは次のラウンドにも継続する。
次の世代カード12枚と新しい目標カードが配られ、次のラウンドに進む。
3ラウンド終了後、"氷レベル×(各ラウンドの目標点の合計)"が最終的な点数となる。
・各世代カードでのアイコン内訳
世代 | 二酸化炭素 | メタン |
---|---|---|
1世代 | 空1、海2 | 陸3 |
2世代 | 空3、陸1、海0 | 空0 |
3世代 | 空2、陸0、陸2、海3 | 海1 |