This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
Gamehelpiwari
手番のアクション
ゲーム開始時、各プレイヤー3枚の手札(バイオームカード)と自分の色のテントコマ20個とトーテムコマ8個をを受け取り、全体のゲームボードのプレイ人数により該当数の山岳トークンを置く。
手番では2種類のアクションのうちいずれかを実行する。
A)カードの交換
コマの配置を行わない場合、手札から1枚を捨て山札から1枚引く。
または公開されている4枚のうち1枚を取る。公開された札が空いた場合は山札から公開し、補充する。
B)コマの配置
カードプレイし、カードに記されている国にコマを配置する。コマの配置には以下の制約がある。
・エリア内に最初のコマを配置する時は1つのみしか置けない。
・1手番で2つコマを配置しても良い(テント・トーテムの組み合わせは自由)。
・1手番でコマを2つ置く場合は同一エリア内のみ。
・テントは該当スペースにそれぞれ1つしか置けない。トーテムは重ねて置く。
・トーテムコマを置ける数はそのエリアの最もテントを置いているプレイヤーのテントの数。
・なお手札のカードは1コマ置くのに1枚プレイが必要。同じカードを2枚プレイする事で任意のカードの代わりとする事ができる。
その後手札が3枚になるように補充する。カード交換と同様に山札か公開されているものどちらかから獲得し、その後公開札が4枚になるよう補充する。
中間決算
中間決算は山札が尽きた時に行う。
●エリアごとのテントの数を比べて、勝利点を計算する。
テントの数(最多):そのエリアに置かれたテントの総数に等しい得点。
テントの数(2位) :最も多くテントを置いたプレイヤーのテントの数に等しい得点。
テントの数(3位) : 2番目に多くテントを置いたプレイヤーのテントの数に等しい得点。
テントの数(4位) : 3番目に多くテントを置いたプレイヤーのテントの数に等しい得点。
テントの数(5位) : 4番目に多くテントを置いたプレイヤーのテントの数に等しい得点。
同数の場合はどちらも該当プレイヤーとなる。
中間決算後、捨て札をリシャッフルし新しい山札を作り新たなターンを始める。
最終決算
●中間決算で行ったテント数比べを同じルールで行う。
●集落の得点。
同一エリア内のテントが連続で4つ以上道で連続(ルートを辿れる)している場合それを集落とし、ボーナスとして連続したテントの数の分(4つなら4点)の得点をそれぞれ得る。
●トーテムの得点。
ボード上の同盟ライン(2つのエリアの間にある番号が振られたもの)を1から順番に確認(山岳トークンが置かれた数字のものは飛ばす)していき、結ばれた2つのエリアでトーテムコマが最多だった場合、該当エリアの合計トーテムコマ数に等しい勝利点を得る。同点の場合は全員が得点する。
最も勝利点を稼いだプレイヤーの勝利。
タイブレークは、該当プレイヤーの中で未使用のテントとトーテムの合計が多いプレイヤーの勝利。
オプション
偉業:
各得点計算で、偉業の置かれたエリアのテント数の得点、同盟ラインのトーテムの得点倍率が【1+そこに置かれた偉業コマ数】になる(例:2つの偉業コマが置かれたエリアはテントの得点が3倍)。
・団結:集落を1番目に作ったプレイヤーと2番目に作ったプレイヤーが置く権利を得る。置けるエリアは該当集落があるエリアのいずれか。これはテント数の得点計算時に倍率を上げる。
・発見:各エリアの最後のマスにテントを置いた1番目のプレイヤーと2番目のプレイヤーが置く権利を得る。置けるエリアは最後のマスを埋めたエリア以外のエリアのいずれか。これはテント数の得点計算時に倍率を上げる。
・栄誉:最終決算時、陸の同盟ラインのトーテム数計算で単独で最多だったプレイヤーが置く権利を得る。ただちにその同名ラインに置く。これはトーテム数の得点計算時に倍率を上げる。
・尊敬:最終決算時、海の同盟ラインのトーテム数計算で単独で最多だったプレイヤーが置く権利を得る。ただちにその同名ラインに置く。これはトーテム数の得点計算時に倍率を上げる。
遠征カード:
対応するミッションを完了して遠征を達成した最初のプレイヤーは、カードの右下にある最初の円に表示されている得点をすぐに得る。
同じ遠征を達成した2番目のプレイヤーは、すぐに2番目の円に評されている得点をすぐに得る。
3番目以降の他のプレイヤーはその遠征を達成することはできなくなる。
特別ルール(ゲームボード):
・フローティングランド
同盟ラインは集落を作成するための道路としても機能する。
・氷河の塊
同盟ライン1と11は同じエリアを接続する。
・長い道のり
最終決算時、紫色の道路に配置されたテントを、あたかもエリアに配置してあるかのようにマジョリティ計算でカウントする。