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提供:Board Game Arena
2023年6月29日 (木) 11:42時点におけるSarasa1a (トーク | 投稿記録)による版 (→‎建設フェイズ)
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ラウンドの進行

ゲームは4ラウンド行う。各ラウンド、まず探査フェイズとして、全員にカードを配り(3人プレイなら12枚、4人プレイなら10枚)、2枚選んだら残りを隣に回すドラフトを行う。選んだカードはすぐにプレイする。
次に建設フェイズで、建物カードで得たトークンや都市を配置する。
最後に収穫フェイズで、自分の支配している領地ごとに得点を計算する。

カードにはボードの全区域に対応した区域カードが100枚と、様々なトークンや都市を建設できる建物カードが42枚、様々な条件によって最後に得点をもたらす親書カードが37枚と、即座に山からカードを2枚引くことが出来る備蓄カードが7枚ある。
これらを合わせて、探査カードをいう。

全体の場として(1~10)×(A~J)の100区域あるボードを用意する。
自分のうさぎコマは無限にあるものとする。

フェイズはすべて同時進行で行う。

探査フェイズ

プレイ人数により規定枚数の探査カードを最初に受け取る。
そこから選んだカードを2枚ずつプレイする。その後残ったカードを隣のプレイヤーに渡し、カードがなくなるまでこれを繰り返すドラフト方式。
ラウンド 1 と 3 : カードを左隣のプレイヤーに渡す。ラウンド 2 と 4 : カードを右側のプレイヤーに渡す。
カードがなくなることでそのラウンドが終了する。

・区域カード 公開し、即座にカードに示された位置に自分のうさぎコマを配置する
・建物カード 公開し、建物カードの上に示された都市やトークンを置く
・親書カード ゲーム終了まで非公開にする(自分はいつでも内容を確認でき、枚数は公開情報)
・備蓄カード 公開し、このカードを捨て山札から2枚カードを引きその効果を上記と同じように解決する

◎2 人用ゲームの特別ルール
ラウンドごとに、両方のプレイヤーが 10 枚のカードを手札に加え、10 枚のカードを裏向きにして、見ずに自分の前に置きます。これらのカードはリザーブです。
毎回、プレイするカードを選ぶ前に、自分のリザーブからカードを1枚引き、手札に加える。
その後、プレイするカードを 2 枚選ぶ代わりに、プレイするカード 1 枚と捨てるカード 1 枚を選択する(裏向き)。残りのカードは裏向きで相手に渡す。

建設フェイズ

持っている都市やトークンを配置できる(任意)。
野営以外は自分のうさぎ駒が置かれた支配している区域に配置する。
野営だけは、まだ誰も置いていない区域に配置する(後からその区域カードが出たら、自分を含むそのプレイヤーに上書きされる)。
野営地を配置したい場合は、プレイしたい区域を宣言せずに優先番号を宣言する必要があります。優先度番号が低いキャンプを持っているプレイヤーは、あなたの前に自分のキャンプをプレイすることができます (優先度番号が最も低いプレイヤーから始めます)。

都市やトークンは一度置いたら動かすことはできない(野営トークンだけは、区域カードにより除外される)。
1つの区域には、1つの都市またはトークンしか置くことができない。ただし、ボード上に木や魚、ニンジンの描かれたスペースには置くことができる。
高級資源農場と強さ3の都市は、カードのシンボルとトークンの背景色で示されているように、特定の種類の区域にのみ配置できます。

建設後、使用カードは破棄されるが、建設は、各建設フェイズで任意に何回でも実行できる。後のターンで使用するために何枚でも残しておくことができる。

収穫フェイズ

各ラウンド終了時、得点計算を行う。
自分のうさぎコマの繋がっている領地ごとに、戦力(城の塔の数の合計)×産物の種類数で点数を計算する。
斜めは隣接とはみなさず、岩場の溶岩流ラインはそのラインで区切られていて隣接していないとみなす。
天空城は、あたかも隣接しているかのように、異なる領地にある 2 つの領地を接続します。これらの区域とそれに接続されている区域は、同じ領地の一部になります。

1・2・3ラウンドも収穫フェイズ終了後、最初と同じ規定枚数のカードが配られ探査フェイズが始まる。

親書の公開

最終4ラウンド目の得点計算終了後、裏向きで置いた親書を公開する。親書ごとに得点を計算し、最終得点を出す。
最も得点の高いプレイヤーの勝利。タイブレークはありません。