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Gamehelpalhambra

提供:Board Game Arena
2021年3月1日 (月) 01:50時点におけるFiredfly (トーク | 投稿記録)による版
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ゲームの準備

各プレイヤーはお金カードを1枚ずつ公開していき、色に関係なく20以上になったらストップ。公開したカードすべてを手札にして、以降非公開情報。
獲得したお金カードの枚数が最も少ないプレイヤーがスタートプレイヤーになる。枚数が同じ場合は、より合計金額の少ないプレイヤー。
山札からお金カード4枚を引いて広場に置く。建物タイルを4枚引いて広場のマスに置く。
お金カードをなるべく均等になるように5山に分け、2つの山に得点計算カードを挟みシャッフルし、この得点計算カードを含む山を2番目と4番目にくるように山を積み直す。

手番で行うこと

手番プレイヤーは、以下の3つのアクションからいずれかを行う。
●広場からお金を取る。
広場のお金カード1枚を獲得するか、合計が5以下になるように複数枚獲得する。(いずれも色は考慮しない)
●広場から建物タイルを購入する。
広場の建物タイルから指定されている色でタイルに示されたコスト以上のお金カードを支払うことで購入可能。(複数枚使用可能だが、お釣りは出ない)
示されたコストと同等の額で購入した場合、追加の1手番(3つのアクションのいずれか)を行う。建物購入でまた同額だった場合、更に追加手番が発生する。
●自分のアルハンブラを改装する。
以下の3つのうちいずれかを行う。
・自分のアルハンブラ(場)からタイルを1枚自分の予備エリアに移す。
・自分の予備エリアからタイルを1枚自分のアルハンブラ(場)に移す。
・自分のアルハンブラ(場)のタイル1枚と自分の予備エリアのタイル1枚を配置場所を変えずに交換する。
※いずれも後述の配置ルールに準拠している必要がある。

その後、手番中に購入した建物タイルを、アルハンブラに配置するか、予備エリアに置くかする。建物タイルが複数ある場合好きな順番で行う。
もしくは今は配置せずに予備エリアに送る。
手番終了前に、広場の建物タイルとお金カードどちらも4枚になるように補充して終了。

建物タイル配置のルール

・タイルの向きは常に正位置で回転不可。
・既存のタイルに辺が1つでも隣接(斜め不可)している。
・タイルの辺には『城壁』があるものとないものがあるが、あるものはあるもの同士で、ないものはないもの同士で隣接させる。
・スタートタイルから配置タイルまで徒歩の移動が可能なようにする。※徒歩とは縦か横に移動していき、城壁は飛び越し不可。
・『穴』を形成するような配置不可。※穴とは、上下左右の4辺ををタイルで囲まれたタイル未配置のスペース。

【例1】 壁を挟んで宮殿を伸ばすことはできない(徒歩で行けないため)

◯ □||■

【例2】壁を迂回して徒歩で行けるならOK

□ □ □
◯ □||■

ゲーム終了と中間得点計算

得点計算は、ゲーム中に2回とゲーム終了時に1回の合計3回発生。
中間得点計算は、得点計算カードがめくられたターンの終了後に行う。
ゲーム終了時の得点計算は、建物タイルが補充できなくなったターンの終了後に行う。
補充できなくなったターンの後、残った広場のタイルについて、該当色の手札のお金カードの合計が最も高いプレイヤーが獲得し配置する。
もしも同額だった場合、そのタイルは誰も獲得しない。
以下のA及びBについて得点する。

A:各色のタイルについて配置数を比べ得点する。予備エリアのタイルは含めない。
より配置数が多いプレイヤーが得点する。1回目は上位1人、2回目は上位2人、3回目は上位3人が得点する。
配置数が同数の場合はよくある該当人数で足して割る山分け端数切捨てシステム。
◎青 16・8・1
◎橙 17・9・2
◎茶 18・10・3
◎白 19・11・4
◎緑 20・12・5
◎紫 21・13・6
1回目では右のラインのみを使う。
2回目では中央と右のラインを使い、中央1位、右2位。
3回目ではすべてのラインを使い、左1位、中央2位、右3位。

B:アルハンブラの外壁の中で外側に面して作られた最も長い外壁について1辺につき1点獲得する。
内側になっているものは対象外。

最も得点の高いプレイヤーの勝利。タイブレークなし。

※ゲーム中のタイル補充は左側から。