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2020年11月27日 (金) 16:11時点におけるSarasa1a (トーク | 投稿記録)による版 (→‎手番ですること)
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手番ですること

3組のカードがめくられます。このうち1組を選び、その数字を空いている住宅に書き込みます。
この時基本的には、書き込む場所より左の数字よりは大きく、右の数字よりは小さくなる必要があります。つまり、各段は左から右へ昇順にしてください。また基本的には、同じ数字は同じ段に書き込むことができません(同行は可)。
もし3枚のどのカードも書き込める場所がない場合、スコアボードの該当対応スペースをチェックします。このチェックがたまることによりゲーム終了トリガーにもなり、最終得点でマイナスされる場合もあります。

カード内訳:1/2/14/15・各3枚、3/13・各4枚、4/12・各5枚、5/11・各6枚、6/10・各、7/9・各8枚、8・9枚。

カードの効果

数字ではないほうのカードによって、以下のどれかを行います。

  1. 測量士・・・数字を書き込んだ後、後述の都市計画で得点計算を行っていない住宅と住宅の間に柵を書き込み、分譲を行うことができます。これは数字を書き込んだ段でなくてもかまいません。これによって最終得点の目標が変わったり、分譲した地区の大きさ(住宅の数)で都市計画を目指します。各段の左右の端はすでに柵があるとみなします。
  2. 不動産業者・・・スコアボードの各地区の大きさの得点の欄の、いずれかの一番上のマスを塗りつぶします。これによって最終的に各サイズの地区ですべての住宅に数字が書き込まれていれば該当の得点が入ります。
  3. 庭師・・・数字を書き込んだ段の右上のマスを左から1つ可能ならば塗りつぶします。これによって最終的に各段の見えている一番小さい数字の得点が入ります。
  4. プール建設・・・数字を書き込んだ住宅の上にプールマークがあればそこをチェックし、スコアボードのプール欄の一番小さな数字も同時に塗りつぶします。これによって最終的にプール欄の見えている数字の一番小さな数字が得点になります。
  5. 労働者・・・これは数字を書き込む際その数字をプラスマイナス2までしてから書き込もことができます(0から17まで)。また、スコアボードの労働者欄も1つチェックします。これによって、最終的にチェックをした数が1/2/3位のプレイヤーに7/4/1点が入ります。同数の場合は該当プレイヤー全員得点します。
  6. ビス・・・数字を書き込んだ後、住宅を1つ選び柵で区切られていない隣接する空き住宅に同じ数字を『nb』(※nは数字)として書き込むことができます。これは数字を書き込んだ段でなくてもかまいません。その後、スコアボードのビス欄の一番小さな数字も同時に塗りつぶします。これによって最終的にビス欄の見えている数字の一番小さな数字がマイナスされます。

ゲーム終了条件と得点計算

BGAでは最終的に入る得点も随時計算されて示されます。

  1. 都市計画・・・ゲーム開始時に都市計画カードが3枚めくられ、そこに示された条件を達成していればゲーム中に宣言し得点することができます。一番早いターンで達成したプレイヤーすべては大きい方の数字を、それ以降のターンで達成したプレイヤーは小さい方の数字を得点します。

地区サイズが示されていた場合、地区サイズ通りに分譲され、その地区すべての住宅に数字が書き込まれていた場合達成できます。各段の左右の端はすでに柵があるとみなします。達成する場合、該当地区の上に線を書き込みます。上に線のある地区は以降柵を書き込めなくなるので注意してください。

ゲーム終了時の得点。

  1. 公園・・・前述の通り。
  2. プール・・・前述の通り。
  3. 労働者・・・前述の通り。
  4. 分譲地区・・・前述の通り。各サイズに分けられた地区すべての住宅に数字が書かれている必要があります。


  1. ビス・・・前述の通りマイナス得点が入る場合があります。
  2. 数字を書き込むことができなかった場合のチェック・・・前述の通りマイナス得点が入る場合があります。
  3. ラウンドアバウト(アドバンスモードのみ)・・・マイナス得点が入る場合があります。


ゲーム終了条件はいずれかのプレイヤーが次のうちいずれかを満たした場合。
●3回目の住宅書き込みできないにチェック。
●3枚すべての都市計画で得点。
●すべての住宅に数字を書き込む。

タイブレークの場合、最も完成した住宅地区(得点したもの)の数の多さで比較。それも同数だったら、大きさ1の完成した住宅地区、大きさ2の完成した住宅地区・・・のように比較。

ラウンドアバウト(アドバンスモード)

通常の書き込みを行う代わりに、空いている住宅に○の中心に・のラウンドアバウトマーク、さらにその両隣の住宅の間に柵を書き込む。これによってラウンドアバウトで左右で分けられたエリアはそれぞれ、『書き込む場所より左の数字よりは大きく、右の数字よりは小さくなる』の条件で分けられることができる。例3・4・9・○・1...のようにすることが可能。(※○がラウンドアバウト)
その後、スコアボードのラウンドアバウト欄の一番小さな数字も同時に塗りつぶします。これによって最終的にラウンドアバウト欄の見えている数字の一番小さな数字がマイナスされます。