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カードの種類
- 魔法(Spell:39種)
- 黄色いテキストフレームに効果の記述
- 右にコスト表記(Ke)
- フォーカス(Focus:5種類)
- 青いテキストフレームに効果の記述
- タイマー(Timer)
- 活性化コストは無い
- 魔法用のスロットが1つか2つカード下に黒枠として描かれている
- スロットに魔法を搭載できる
ゲームのフェイズ
1)タイマーフェーズ
タイマーには魔法をセットするスロットがありますが、そのスロットが全て埋まっている状態をフルタイマーと言います。フルタイマーでは無い時はこのフェーズはスキップされますが、フルタイマの状態でターンを開始した場合、下記どちらかを選択します:
- [活性化]: ”タイマー”と”遅延”で使用された全てのカードが破棄される。タイマー上の魔法はタイマーエリアに残りますが、ターン終了時までに必ずプレイされなければなりません。
- [遅延]:まだこのターンでは貯めた魔法を発動させたく無い時は、手札からタイマーの下に伏せたカードを置きます。このカードの効果自体には意味が無く、ただの遅延カウンターとして使うのです。遅延カウンター用のカードは手札から使うので結果的に手札の補充は本来より1枚減ったカード枚数(5枚ではなく4枚)になります。つまり補充用に通常は5枚山札から引くがタイマーを維持する限り、手札補充は4枚となるのです。タイマー上に2枚の遅延カードを置く場合は手札が最大3枚を意味します。ターン開始時にタイマーが実装されていた場合、Keを補充用のパスアクションをしたとしても、遅延のために手札からカードを置かなくてはならない。
2)メインフェーズ
- 【パス】: メインフェーズに何も行わないことによりKeを全回復する
- 【カードプレイ】
- [タイマー]:コスト無しでタイムエリアにプレイする
- [フォーカス]:コスト無しで捨て札エリアにプレイする
- [魔法呪文]:コストを払い以下のどちらかの領域にプレイする
- プレイエリアにプレイし魔法を即時発動、アクセスポイントを加算する
- タイマーにセットし魔法の発動を遅延させる
- 【タイマー活性化】:セットしてあった魔法を発動できようにする
- 【タイマー破棄】:セットしてあった魔法とタイマーを破棄し、タイマー自身の効果を発動させる
- 【捨て札2枚】:1 Ke回復
3)アクセススフィアフェーズ
- ターンでプレイされた呪文の枚数に従い”アクセスポイント”として加算されます。このアクセスポイントを使用して”意識のスフィア”の場からカードを取ることが出来ます。これら新しいカードは直接手札となります。
- ”意識のスフィア”にはレベル1~5までの5つの山札があり、アクセスポイントを消費して山札からカードを取ります。例えばアクセスポイント1の場合はレベル1から引くことができ、ポイント2はレベル2から引く…という具合に。
- 同じターンで、同じスフィアから2度取ることは出来ません。
- 例えばアクセスポイントを3持っていた場合はレベル1から1枚、レベル2から1枚と組み合わせることができます。
- あるレベルの山札から、上から2番目のまだ公開されてないカードを取ることも可能です。このため追加コストを払わなくてはなりません。例えばレベル2から2番目のカードを取る場合、魔法を3枚プレイしアクセスポイントを3消費しなければなりません。
4)クローズフェーズ
プレイした魔法を全て捨て、手札を5枚になるまで補充します。もし遅延タイマーがある場合手札はそれより少なくなります。
ゲーム終了
5つのスフィアレベルの山札のうち2つが空になり、そのカードを引いたプレーヤーのターンが終了した時にゲームは終了します。プレーヤーは、そのカードのレベルに等しい得点を獲得し得点計算します。同順の時はKeを最も多く持っているプレーヤーが勝利します。