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紫のタコっぽいアンコンのミッションはタスクカードの配布について事前に話し合いが可能ですが、カードの内容に言及するのは禁止です。<br> | 紫のタコっぽいアンコンのミッションはタスクカードの配布について事前に話し合いが可能ですが、カードの内容に言及するのは禁止です。<br> |
2021年10月3日 (日) 08:01時点における版
概要
各色(スート)9枚(1~9)までのカラーカードと黒色1・2・3・4のカード(潜水艦カード)を使った相談禁止の協力型トリックテイキングゲーム。
基本ルール
潜水艦4を持つプレイヤーがキャプテンとなる。キャプテンは最初のリードプレイヤーとなる。
リードプレイヤーがカード1枚を手札からプレイする。時計回りに他プレイヤーもカードを1枚プレイする。
リードプレイヤーが出したカードの色の中で最高値のカードを出したプレイヤーが勝利しプレイされたカードすべて(トリック)を取り次のリードプレイヤーとなる。
カードをプレイ時、リードプレイヤーが出したカードの色を持っていたら優先的に出さなければなりません(マストフォロー)。
持っていなかったら任意のカードを出す。
黒色のカードが切り札で、切り札は他のカラーカードよりも常に強くトリックに勝つ。(例:ピンク9よりも黒1の方が強い)
ミッション
ミッションの条件を達成するとクリア。
浮き輪は難易度を示します。各プレイ人数で、その難易度に達するまでタスクカードを確認し公開します。これによって難易度の低いタスクならたくさん登場する場合もありますし、難易度の高いタスクなら数が少なくなったりするかもしれません。
タスクは司令官から順番に1枚ずつ取っていきます。
制限時間があるものがあり、BGAのターンベースではこれをスキップする設定がある。
紫のタコっぽいアンコンのミッションはタスクカードの配布について事前に話し合いが可能ですが、カードの内容に言及するのは禁止です。
タスク一例:
●I will win:指定されたカードを取る(最終ターンになどタイミングが示されているものもある。複数指定されている場合、同じタイミングでなくてもよい)
●in a row:連続でトリックを取る
●Only:最初か(と)最後のトリックだけを取る
●Exactly:正確にその数示されたもの・トリックを取る
●At least:少なくともその数示されたもの・トリックを取る
●I will win no:取ったトリックすべてにその色や数字を含まない
●with a:特定のカードを利用して勝利し特定のカードを取る(潜水艦カードでは状況により最初から不可能な状況が発生するので、その場合はやり直し失敗扱いにはならない)
●using a:指定されたカードを使ってトリックに勝つ
●none of the first 5 tricks:最初の5トリックに勝たない
●than:他プレイヤーと比較して勝つ(キャプテンにトリック数で勝つカードはキャプテン自身が持つことはできません)
●value:取ったトリックの数字の合計などカードの数字関連
●X tricks:ミッション終了までに取るトリックを予想。宣言か秘密裏かはカードによる。
●as many 色 as 色:指定された2色のカードが同数(0は失敗)
●more 色 than 色:指定された2色のカードで枚数の大小(小さい方は0はでもよい)
●odd / even-numbered:奇数・偶数しかないトリックに勝つ(潜水艦は無効)
●not open a trick:ミッション中にその色のカードをリードプレイヤーとしてプレイしない
●win at least one card of each color:ミッション終了時すべての種類のカラーカードを少なくとも1枚は持っている(潜水艦は含まない)
ソナー
相談の代わりにミッション中1回だけ好きなタイミング(リードプレイヤーがカードをプレイする前)でカード1枚公開し、そこにソナートークンを置くことで情報公開ができる。
ソナーはロケットカードには使用できない。
※BGAではトークンをクリックすることで実行できる。カードが場に出ているタイミングでクリックした場合、最後のプレイヤーが出し終えた後で実行できる。
・カードの上側に配置(BGAでは他プレイヤーが上側に配置したら、あなたから見ても上側)・・・このカードがこのスートの中で最大です
・カードの下側に配置(BGAでは他プレイヤーが下側に配置したら、あなたから見ても下側)・・・このカードがこのスートの中で最小です
・カードの中央に配置・・・このスートはこのカードしか持っていません
●ソナートークンに『?』のミッション
・常にカードの中央に配置・・・カード公開はできるが上記の情報を伝えることはできなくなる(最小・最大・唯一のいずれかでなければならない)
●ソナートークンに『-n』のミッション
このミッションで使えるソナー数がn個減少します。
これをプレイ時は各プレイヤーは自分のソナーを持たずに、中央にプレイ人数から減少させたソナーを置き、通信したいプレイヤーはそれを消費することで使用できる。
救難信号
最初のカードプレイと通信の前に救難信号トークンを使用すると、全員が同意すればカラーカード1枚を左右どちらかの隣のプレイヤーに渡すことが可能。
潜水艦カードは渡すことができない。