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「Tips cardiceo」の版間の差分

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未使用のダイスは「ロック」されており、次のプレイヤーはそれを振ることができません。同じ値のダイスが複数ある場合は、このことに注意してみてください。<br/>
未使用のダイスは「ロック」されており、次のプレイヤーはそれを振ることができません。同じ値のダイスが複数ある場合は、このことに注意してみてください。<br/>
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:状況A<br/>
相手が使わなかったダイスは何でしょうか。<br/>
ダイスが3,7,10で、10のカードを持っている場合。10のカードをプレイするには2通りの選択ができます。どちらの方が相手プレイヤーを上手く妨害できるでしょうか。<br/>
;状況A
相手のターン、ダイスが1,2,4で、相手プレイヤーがカードをプレイしなかった場合。<br/>
*おそらく、相手は1~7のカードを持っていないでしょう。<br/>
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:状況B
ダイスが3,4,3で、7のカードを持っている場合。7のカードをプレイするには2通りの選択ができます。右と左、どちらのダイスをロックすればいいでしょうか。<br/>
相手が2桁のカードを多く持っていると感じたら、右のダイスをロックした方がいいでしょう。逆に、相手が小さいカードを多く持っていると感じたら、左のダイスをロックした方がいいでしょう。
相手がどのカードを持っているかによって、最適な選択は変化します。相手の手札を推測することが、あなたの勝利に役立つかもしれません。<br/>
相手がどのカードを持っているかによって、最適な選択は変化します。相手の手札を推測することが、あなたの勝利に役立つかもしれません。<br/>
;状況B
ダイスが2,1,2で、2のカードを持っている場合。2のカードをプレイするために、2通りの選択ができます。どのダイスを選択すればいいでしょうか。<br/>
*この後のターンで1の目が出たら、相手は1,2,3,4の4種類のカードしかプレイできません。2の目が出たら5種類、3の目が出たら6種類、それ以外の目が出たら7種類です。<br/>
*基本的には左のダイスを選択した方がいいでしょう。相手が出せるカードの種類を限定できます。さらに1~4どの目が出ても、相手は8以上のカードをプレイできません。<br/>
*相手が残り1枚で、4,5,6のいずれかを持っている場合、右のダイスを選択した方がいいでしょう。左のダイスを選択した場合、相手は2/4の確率で6を、3/4の確率で5を、そして100%の確率で4をプレイできます。右のダイスを選択すれば全て1/4の確率になります。
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出せるカードをあえて出さないことが、有利に働くかもしれません。
出せるカードをあえて出さないことが、有利に働くかもしれません。
:状況C
;状況C
2人プレイ時。ダイスが2,3,4で、2と7のカードを持っている。さらに、相手の全カードが12以上だと判明している場合。<br/>
2人プレイ時。ダイスが2,3,4で、2と7のカードを持っている。さらに、相手の全カードが12以上だと判明している場合。<br/>
あなたは2と7のカード、両方を出すことができます。しかし、本当に出してしまっていいのでしょうか。<br/>
あなたは2と7のカード、両方を出すことができます。しかし、本当に出してしまっていいのでしょうか。<br/>
2のカードのみを出した場合、相手プレイヤーはカードを出すことができません。あなたの次のターンは、全ロックの状態で回ってくるのです。
*2のカードのみを出した場合、相手プレイヤーはカードを出すことができません。あなたの次のターンは、全ロックの状態で回ってくるのです。


== カードをプレイする順番 ==
== カードをプレイする順番 ==

2021年9月2日 (木) 12:24時点における版

デッキの内訳は1~15のカードがそれぞれ4枚。 3つのダイスはそれぞれ左4面、中央8面、右12面。

ダイスの選択

どのダイスを使用するかは次のプレイヤーに影響を及ぼします。
未使用のダイスは「ロック」されており、次のプレイヤーはそれを振ることができません。同じ値のダイスが複数ある場合は、このことに注意してみてください。


相手が使わなかったダイスは何でしょうか。

状況A

相手のターン、ダイスが1,2,4で、相手プレイヤーがカードをプレイしなかった場合。

  • おそらく、相手は1~7のカードを持っていないでしょう。

相手がどのカードを持っているかによって、最適な選択は変化します。相手の手札を推測することが、あなたの勝利に役立つかもしれません。

状況B

ダイスが2,1,2で、2のカードを持っている場合。2のカードをプレイするために、2通りの選択ができます。どのダイスを選択すればいいでしょうか。

  • この後のターンで1の目が出たら、相手は1,2,3,4の4種類のカードしかプレイできません。2の目が出たら5種類、3の目が出たら6種類、それ以外の目が出たら7種類です。
  • 基本的には左のダイスを選択した方がいいでしょう。相手が出せるカードの種類を限定できます。さらに1~4どの目が出ても、相手は8以上のカードをプレイできません。
  • 相手が残り1枚で、4,5,6のいずれかを持っている場合、右のダイスを選択した方がいいでしょう。左のダイスを選択した場合、相手は2/4の確率で6を、3/4の確率で5を、そして100%の確率で4をプレイできます。右のダイスを選択すれば全て1/4の確率になります。

出せるカードをあえて出さないことが、有利に働くかもしれません。

状況C

2人プレイ時。ダイスが2,3,4で、2と7のカードを持っている。さらに、相手の全カードが12以上だと判明している場合。
あなたは2と7のカード、両方を出すことができます。しかし、本当に出してしまっていいのでしょうか。

  • 2のカードのみを出した場合、相手プレイヤーはカードを出すことができません。あなたの次のターンは、全ロックの状態で回ってくるのです。

カードをプレイする順番

数字ごとのパターンを以下に示しました。
基本的に、"組み合わせの数"が少ない数字カードを優先するといいでしょう。

パターン

3つのダイスを振った時、以下の数字カードを出せる組み合わせの数。
考えられる全ての組み合わせは(4×8×12=)384通り。なお、ダイスはそれぞれ区別するものとする。

1:153通り
2:172通り
3:192通り
4:213通り
5:162通り
6:169通り
7:176通り
8:183通り
9:150通り
10:141通り
11:139通り
12:114通り
13:52通り
14:77通り
15:62通り

※パターンの多さと"ゲーム上でカードをプレイできる確率"には差異があります。使われやすい出目はロックされにくく、使われにくい出目はロックされやすいためです。