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「Gamehelpinnovation」の版間の差分
細 (全角()を半角に。数字の全角を半角に。プレーヤー表記をプレイヤーに変更。) |
(詳しくはBGAうぃきがあるので、こっちはサーバーでやってくれることは省き簡単にしてみました) |
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==Innovatin(イノベーション) | ==Innovatin(イノベーション)のヘルプ== | ||
メモにマウスを置くと、アクションとキーワードを思い出すことができます。 | メモにマウスを置くと、アクションとキーワードを思い出すことができます。 | ||
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==Innovatin(イノベーション)の進め方== | |||
プレイヤーは各ラウンドに以下のどれか2つのアクションが出来ます。(ゲーム開始プレイヤーは1つ) | |||
2人プレイ用のルールを専門用語を解説しながら並べていきます。 | |||
'''1.ドロー''' (=カードを引く) | |||
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山札から手札へカードを引きます。 | |||
「時代Ⅰ」の山札がなくなれば「時代Ⅱ」の山札からドローし、それが終われば「時代Ⅲ」と山札の時代が進み | |||
引くカードも強力になっていきます。 | |||
'''2.メルド''' (=カードをプレイ) | |||
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手札から場にカードを出します。 | |||
全5色あるカードは、同じ色のカードが重ねられ、最後にメルドした一番上のカードだけが有効になります。 | |||
'''3.ドグマ発動''' (=カード効果の発動) | |||
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場にあるカードの中からひとつ選びカード効果を発動します。 | |||
つまり、カード効果発動までに、メルド→ドグマの2アクション必要になります。 | |||
メルド説明文の前に書かれた'''供給アイコン'''の種類により、他のプレイヤーにもメリット・デメリットどちらの影響も及ぼします(詳しくは後述) | |||
'''4.時代の支配'''(=アーカイブの達成) | |||
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勝利条件の獲得です。 | |||
条件を満たしたプレイヤーが早いもの勝ちで獲得出来、先に6つ集めると勝利です。 | |||
==供給アイコンとスプレイ== | |||
このゲームの中核である項目を説明します。 | |||
メルドされたカードの中で、見えている'''供給アイコン'''の数がそれぞれのアイコンのプレイヤーが持つ影響力になり、これがプレイヤーの基本パワーとなります。 | |||
ドグマ説明文の前の'''供給アイコン'''の影響力が高いと、ドグマの種類により次のメリットが受けられます。 | |||
'''・デメリットを及ぼすドグマ(「要求する。」からはじまります)''' | |||
ドグマ発動者以上のそのドグマのアイコンの影響力を持てば、自分に対するドグマの効果を防げます。 | |||
発動者にも効果は及びません。 | |||
'''・メリットを及ぼすドグマ(それ以外)''' | |||
ドグマ発動者以上のそのドグマのアイコンの影響力を持てば、自分にもドグマの効果が発動します。 | |||
'''スプレイ'''(=ずらす) | |||
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それぞれの場には、5種類の山があり、カードには4つまでの'''供給アイコン'''を持ちます。 | |||
つまり最大20個の'''供給アイコン'''しか持てないのでしょうか? | |||
いいえ、スプレイ効果のあるドグマを発動することにより、それぞれの山を、上下左右どれかにずらすことが出来ます。(それぞれの山につき一方向だけ) | |||
これにより、重ねられていた下のカードの'''供給アイコン'''も、プレイヤーの力になります。 | |||
過去の時代に積み重なった力を使い、時代の覇者を目指しましょう! | |||
==ゲーム開始の処理== | |||
ゲームの開始時には、あなたの手に「時代1」のカードが2枚配られます。 | ゲームの開始時には、あなたの手に「時代1」のカードが2枚配られます。 | ||
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以降は、自分の手番で2回行動できます。 | 以降は、自分の手番で2回行動できます。 | ||
==ゲームの終了条件== | |||
3つの終了条件があります。 | |||
''' | '''功績を集める''':プレイヤーが必要な数の功績を獲得した場合、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。 | ||
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功績は、その時代の価値の5倍以上のスコアを持ち、自分の場のトップカードが同等以上の価値(=時代)である場合も、得ることができます。 | |||
例えば、時代1を達成するには、あなたの得点ボードに5点と場に時代1以上のカードが必要です。 | |||
時代2の功績を得るには、得点ボードに10点、場に時代2以上のカードがあれば達成できます(累積で数える必要はありません)。 | |||
特別な業績は、獲得にアクションをを必要とせず、条件が満たされるとすぐに達成されます。 | |||
*2人プレイ時:6つの功績 | *2人プレイ時:6つの功績 | ||
*3人プレイ時:5つの功績 | *3人プレイ時:5つの功績 | ||
50行目: | 105行目: | ||
*4人プレイ(チーム戦)時:チーム内で6つの功績 | *4人プレイ(チーム戦)時:チーム内で6つの功績 | ||
'''ドグマの効果''' | '''時代11以上の山札を引こうとする''' | ||
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プレイヤーが時代11以上のカードを引こうとした時、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。勝者は、得点の一番高いプレイヤーです。タイブレーカーが生じた場合、功績の数に依ります(これが同数の場合、同着になります)。 | |||
'''ドグマの効果''' | |||
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いくつかのカードの中には、ドグマの効果によって勝利が設定されています。この効果を満たす場合、勝利することができます。複数のプレイヤーが資格を有する場合(チーム内で有している場合を除き)、ゲームは続行されます。 | |||
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===勝利のために=== | ===勝利のために=== | ||
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63行目: | 125行目: | ||
*発動された効果を満たすのに十分なカードがない場合は、持っているすべてのカードが適用されます。 | *発動された効果を満たすのに十分なカードがない場合は、持っているすべてのカードが適用されます。 | ||
*発動するためのカードが足りていない場合、発動されません。 | *発動するためのカードが足りていない場合、発動されません。 | ||
==ゲームのエディションと違い== | |||
このゲームは、2010年にAsmadi Gamesによって最初に出版されました。 | |||
その後、Ielloは2011年に同じメカニックスとカードの効果で、別の用語を使用して別のエディションのゲームを公開しました。 | |||
最近では、Asmadi Gamesが新しいゲーム「Innovation Deluxe」に新しいグラフィックスを加えて元のゲームとそのすべての拡張版を集め、バランスのとれた9枚のカードに若干の変更を加えました。 | |||
オンライン・アダプテーションは、作品のためのアスマディ・ゲームの初版に基づいています。 ルールについては、次の中から選択できます。 | |||
*ラストエディション(これがデフォルトです):これらはAsmadiの「Innovation Deluxe」パックのルールです。 | |||
*初版:これはオリジナルのアスマディーゲームのルールです。 これらのルールは、Ielloエディションと一致しています。 |
2019年1月28日 (月) 10:30時点における版
Innovatin(イノベーション)のヘルプ
メモにマウスを置くと、アクションとキーワードを思い出すことができます。
Innovatin(イノベーション)の進め方
プレイヤーは各ラウンドに以下のどれか2つのアクションが出来ます。(ゲーム開始プレイヤーは1つ)
2人プレイ用のルールを専門用語を解説しながら並べていきます。
1.ドロー (=カードを引く)
山札から手札へカードを引きます。
「時代Ⅰ」の山札がなくなれば「時代Ⅱ」の山札からドローし、それが終われば「時代Ⅲ」と山札の時代が進み
引くカードも強力になっていきます。
2.メルド (=カードをプレイ)
手札から場にカードを出します。
全5色あるカードは、同じ色のカードが重ねられ、最後にメルドした一番上のカードだけが有効になります。
3.ドグマ発動 (=カード効果の発動)
場にあるカードの中からひとつ選びカード効果を発動します。
つまり、カード効果発動までに、メルド→ドグマの2アクション必要になります。
メルド説明文の前に書かれた供給アイコンの種類により、他のプレイヤーにもメリット・デメリットどちらの影響も及ぼします(詳しくは後述)
4.時代の支配(=アーカイブの達成)
勝利条件の獲得です。
条件を満たしたプレイヤーが早いもの勝ちで獲得出来、先に6つ集めると勝利です。
供給アイコンとスプレイ
このゲームの中核である項目を説明します。
メルドされたカードの中で、見えている供給アイコンの数がそれぞれのアイコンのプレイヤーが持つ影響力になり、これがプレイヤーの基本パワーとなります。
ドグマ説明文の前の供給アイコンの影響力が高いと、ドグマの種類により次のメリットが受けられます。
・デメリットを及ぼすドグマ(「要求する。」からはじまります)
ドグマ発動者以上のそのドグマのアイコンの影響力を持てば、自分に対するドグマの効果を防げます。
発動者にも効果は及びません。
・メリットを及ぼすドグマ(それ以外)
ドグマ発動者以上のそのドグマのアイコンの影響力を持てば、自分にもドグマの効果が発動します。
スプレイ(=ずらす)
それぞれの場には、5種類の山があり、カードには4つまでの供給アイコンを持ちます。
つまり最大20個の供給アイコンしか持てないのでしょうか?
いいえ、スプレイ効果のあるドグマを発動することにより、それぞれの山を、上下左右どれかにずらすことが出来ます。(それぞれの山につき一方向だけ)
これにより、重ねられていた下のカードの供給アイコンも、プレイヤーの力になります。
過去の時代に積み重なった力を使い、時代の覇者を目指しましょう!
ゲーム開始の処理
ゲームの開始時には、あなたの手に「時代1」のカードが2枚配られます。
あなたは1枚メルドし、もう一方をあなたの手札とします。
メルドしたカードのうち、英語のアルファベット順でスタート時の順番が決まります。
最初のプレイヤーは、1回行動できます(4人プレイの時は、同様に2番目のプレイヤーも1回行動できます)。
以降は、自分の手番で2回行動できます。
ゲームの終了条件
3つの終了条件があります。
功績を集める:プレイヤーが必要な数の功績を獲得した場合、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。
功績は、その時代の価値の5倍以上のスコアを持ち、自分の場のトップカードが同等以上の価値(=時代)である場合も、得ることができます。
例えば、時代1を達成するには、あなたの得点ボードに5点と場に時代1以上のカードが必要です。
時代2の功績を得るには、得点ボードに10点、場に時代2以上のカードがあれば達成できます(累積で数える必要はありません)。
特別な業績は、獲得にアクションをを必要とせず、条件が満たされるとすぐに達成されます。
- 2人プレイ時:6つの功績
- 3人プレイ時:5つの功績
- 4人プレイ時:4つの功績
- 4人プレイ(チーム戦)時:チーム内で6つの功績
時代11以上の山札を引こうとする
プレイヤーが時代11以上のカードを引こうとした時、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。勝者は、得点の一番高いプレイヤーです。タイブレーカーが生じた場合、功績の数に依ります(これが同数の場合、同着になります)。
ドグマの効果
いくつかのカードの中には、ドグマの効果によって勝利が設定されています。この効果を満たす場合、勝利することができます。複数のプレイヤーが資格を有する場合(チーム内で有している場合を除き)、ゲームは続行されます。
勝利のために
できるだけ多くのことをし、他を無視してください。
これは、あいまいさを埋める手助けとなるはずです。また、多くの効果を見込めます。
- 状況により、交換は一律ではありません。2枚が2枚、2枚が4枚、また、0枚でさえ10枚になりえるのです。
- 発動された効果を満たすのに十分なカードがない場合は、持っているすべてのカードが適用されます。
- 発動するためのカードが足りていない場合、発動されません。
ゲームのエディションと違い
このゲームは、2010年にAsmadi Gamesによって最初に出版されました。
その後、Ielloは2011年に同じメカニックスとカードの効果で、別の用語を使用して別のエディションのゲームを公開しました。
最近では、Asmadi Gamesが新しいゲーム「Innovation Deluxe」に新しいグラフィックスを加えて元のゲームとそのすべての拡張版を集め、バランスのとれた9枚のカードに若干の変更を加えました。
オンライン・アダプテーションは、作品のためのアスマディ・ゲームの初版に基づいています。 ルールについては、次の中から選択できます。
- ラストエディション(これがデフォルトです):これらはAsmadiの「Innovation Deluxe」パックのルールです。
- 初版:これはオリジナルのアスマディーゲームのルールです。 これらのルールは、Ielloエディションと一致しています。