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威信チップを単独で最大数持っていた場合フェイズ終了後に威信リーダータイルを獲得。以降他プレイヤーに単独最大数が現れるまで所持。<br>
威信チップを単独で最大数持っていた場合フェイズ終了後に威信リーダータイルを獲得。以降他プレイヤーに単独最大数が現れるまで所持。<br>
ラウンド開始時、威信リーダータイル・威信チップを最大数所持していた場合恩恵が受ける。<br>
ラウンド開始時、威信リーダータイル・威信チップを最大数所持していた場合恩恵が受ける。<br>
●威信リーダータイルにチップが置かれていた場合、それを手元に全て戻し1枚カードをドローし手札に加える。<br>
・威信リーダータイルにチップが置かれていた場合、それを手元に全て戻し1枚カードをドローし手札に加える。<br>
●威信チップを最大数所持している全てのプレイヤーは1勝利点獲得。<br>
・威信チップを最大数所持している全てのプレイヤーは1勝利点獲得。<br>
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威信チップはゲーム中終了時1枚につき1勝利点獲得。<br>
威信チップはゲーム中終了時1枚につき1勝利点獲得。<br>

2016年11月7日 (月) 13:20時点における版

ルール

レース・フォー・ザ・ギャラクシーにおいて、プレイヤーは宇宙を探査し、ワールドを征服,または移住するために発見し、ワールドの製品を消費することで経済を作り、開発を進めることによって文明を競う。

ゲームの目標は場に出したワールド,ディベロップから得られる勝利点《出したカードの六角形の中の数字が勝利点》や消費により得られる勝利点、また6コストのディベロップにより得られる勝利点を最も多く獲得することである。

フェイズは探査,発展,移住,消費,生産の5つで構成されている。プレイヤーは各ラウンドごとに1つ(2人対戦時は2つ)のフェイズを選び、全員が選択を終えたら、昇順に(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ→Ⅳ→Ⅴ)選択されたフェイズを全プレイヤーが実行する。その時、フェイズを選択した人には特権が与えられる。フェイズを全て実行したらラウンドが終了し、手札が10枚以上のプレイヤーは10枚になるまで捨ててから次のラウンドへ移行する。

ゲームは誰かが12枚のカードを場に出すか、勝利点チップが無くなるまで続けられる。最後のラウンドが終了した時、最も勝利点の多いプレイヤーが勝者となる。

同点の場合、残り製品の数+手札数の合計が多い方が勝ちとなる

製品の概要

黄 = 異星種族技術 (交易時の価値 = 5)
緑 = 遺伝子資源 (4)
茶 = 希少元素 (3)
青 = 嗜好品 (2)

フェイズの概要

Ⅰ 探査 = カードを2枚引いた上で1枚を手札に加え、残りを捨てる
Ⅱ 発展 = コスト《菱形の中の数のカード枚数》を払ってデベロップカードを場に出す(同名のカードは場に出せません)
Ⅲ 移住 = コスト《丸形の中の数のカード枚数》を払ってワールドカードを場に出す(同名のカードは場に出せません)
                単発生産ワールド《丸形の外周がぼやけているもの》を出した場合は即座に該当製品をカード上に置く
                [軍事] 軍事ワールド《丸形の中の数字が白色のもの》を出す場合はコストは必要ないが、合計軍事力が丸形の中の数以上ないと出せない 
Ⅳ 消費 = 可能な限り消費能力を使う。まだ消費が可能なのに残しておくことはできないが、残った製品はカード上に残る。一般的には製品を捨てて勝利点チップを得る
Ⅴ 生産 = 既に生産されていない生産ワールドに製品を置く

フェイズの特権

探査 = 5枚多く引く or 1枚多く引く + 1枚多く加える
発展 = デベロップを場に出すためのコストが1枚少なくなる 
移住 = ワールドを出した後1枚カードを引く
消費・交易 = 消費能力を使った時に2倍の勝利点を得る(x2選択時の特権) or 製品を売ることで交易時の価値分のカード(上記の製品の概要欄参照)を引くことができる($選択時の特権)
生産 = 製品の乗ってない1つの単発生産ワールドに該当製品を置く


拡張:嵐の予兆

最大プレイ人数が5人に。
新しいワールドカード・デベロップカードの登場。更に、小目標・大目標タイルが登場。
小目標タイルは指定の条件を満たしたプレイヤーが即座に獲得でき、同時に達成したプレイヤーが複数いれば全員獲得(3勝利点)。
大目標は単独で指定の条件を満たしたプレイヤーが獲得できそのプレイヤーの場の横に置かれ、別のプレイヤーが指定の条件を単独で満たすような場面になったらそのプレイヤーが奪い場の横に置く(5勝利点)。
また、3人以下で遊ぶ場合カードのドラフトを選択できる。

拡張:帝国対反乱軍

最大プレイ人数が6人に。
新しいワールドカード・デベロップカード・小目標・大目標タイルが登場。
占領オプション(他プレイヤーの軍事ワールドを奪う)が選択可能に。

●占領の条件

移住フェイズが実行された場合移住フェイズ後行われる。占領宣言プレイヤーが複数いた場合、初期ワールド番号(右下に表示)が最も小さいプレイヤーから時計回り順で処理。
以下のカードが出ている場合占領可能状態『反乱軍同盟』・『帝国議席』・『帝国遮蔽装置技術』
宣言を行うには、ワールドを建設していないか、2つ目のワールドカードが置かれる能力を残している必要がある。
占領の対象は、他プレイヤーの新たに置かれたワールド以外の占領可能な軍事ワールドのみ。
[占領する側の軍事力≧占領される側の総軍事力+対象のワールドの防御力](※防御側は一時的な軍事力を行使可能) である場合に占領成功。
製品が置いてあるワールドは製品ごと奪う。製品の置かれていない単発生産ワールドには製品を生産しない。

拡張:戦争の影

威信チップが登場。
新しいワールドカード・デベロップカード、小目標・大目標タイルが登場。

威信チップを単独で最大数持っていた場合フェイズ終了後に威信リーダータイルを獲得。以降他プレイヤーに単独最大数が現れるまで所持。
ラウンド開始時、威信リーダータイル・威信チップを最大数所持していた場合恩恵が受ける。
・威信リーダータイルにチップが置かれていた場合、それを手元に全て戻し1枚カードをドローし手札に加える。
・威信チップを最大数所持している全てのプレイヤーは1勝利点獲得。

威信チップはゲーム中終了時1枚につき1勝利点獲得。
ラウンド終了時、威信チップ15枚獲得した場合も、ゲーム終了条件となる。

威信ボーナス/探索アクションの登場。
プレイヤーはゲーム中以下のアクションを、フェイズ選択時どちらか1回だけ使用できる。
●威信ボーナス 威信チップを1枚消費。以下のアクションから1つを選択。
探査:+1+1→カードを9枚引き、それを手札に加え、その後カードを6枚捨てる(3枚残す)、+5+0→カードを13枚引き、それを手札に加え、その後カードを11枚捨てる(2枚残す)
発展:コスト-3
移住:コスト-3、軍事力一時的に+2、移住成功後カードをドローし手札に加える
交易:追加でカード3枚獲得、その後の消費アクションで2倍の効果、カード2枚まで捨てて1枚につき1勝利点獲得
消費:3倍の効果
生産:カード3枚獲得、単発生産ワールドで2つまで生産

●探索アクション 威信チップの消費なし。
このアクションが選ばれたら、フェイズアクション前にこれを選んだプレイヤーのみが行う。複数いたら初期カードの右下の番号が小さい方から順に。
まず9つのカテゴリーから1つを選択。デッキから1枚ずつ確認していき、該当カードが出てきたらそれ獲得するかどうか選択。獲得しなかった場合、次に出てきた該当カードを獲得。該当カードがデッキになかったら、捨て札をシャッフルして続行。それでも出てこなかったら失敗。
カテゴリー9種
・軍事力を+1か+2増加させるデベロップカード
・防御力が1か2の軍事単発生産ワールド
・コスト1か2の非軍事単発生産ワールド
・知性化ワールド
・異性種族技術を生産する単発生産ワールドか生産ワールド
・2つ以上の製品を消費する消費能力を持つカード
・防御力5以上の軍事ワールド
・6コストデベロップ
・占領能力を持つカード(防御能力も含む):これが選択できるのは占領オプションを入れた時のみ