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「Gamehelptargi」の版間の差分

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*12ターンが経過する。(盗賊コマが一周する)
*12ターンが経過する。(盗賊コマが一周する)
*もしくはどちらかが12枚の部族カードを獲得した場合、そのターンでゲームが終了します。
*もしくはどちらかが12枚の部族カードを獲得した場合、そのラウンドでゲームが終了します。

2016年10月8日 (土) 22:33時点における版

ゲームの目的

最も多く勝利点を獲得すること。

ルール概要

タルギ(Targi)は二人用のワーカープレイスメントです。場に5×5で並べられた25枚のカードの上にコマを置いていき、様々な商品やカードを獲得することで最終的な勝利点を争います。


カードには3種類があります:

  • 「外周カード」:外側の16枚のカード。この上を盗賊コマが移動する。
  • 「商品カード」:イラストで示された商品を受け取れるカード。
  • 「部族カード」:コストを支払うことで獲得出来るカード。左にそのカードのシンボル、右上にコスト、右下にはゲーム終了時に得られる勝利点が示されている。


ゲームは最大12ターンで進行します。ターンが終わる度に先手と後手を入れ替えます。


ターンの構成:

  • (1)盗賊コマの移動
  • (2)タルギコマの配置
  • (3)アクションの実行


1) 盗賊コマの移動

ターンの最初に一つ進める。

盗賊コマが四隅にある外周カードの上に来るたびに、略奪が起こり商品か勝利点を失います。 略奪の処理を行った後、盗賊コマを次の外周カードへと動かします。

2) タルギコマの配置

プレイヤー毎に、四隅以外の好きな外周カードの上に自分のタルギコマを1つずつ置いていきます。ただし、既に相手プレイヤーのコマが対面の外周カード上にある場合、そこには置くことができません。

盗賊コマが置かれている外周カードにも特殊な場合を除いて置くことはできません。


両プレイヤーのタルギコマが置かれ切ると、各プレイヤーのコマ同士が置かれた行と列が交わる場所のカードの上に、各プレイヤーの部族マーカーが置かれます。

(タルギコマの置き方次第では部族マーカーは一つしか置かれませんが、戦略上やむを得ない場合以外はオススメしません。また置き方によっては両者とも部族マーカーが置かれない場合があります。)

3) アクションの実行

先手プレイヤーから順に、タルギコマと部族マーカーが置かれたカードのアクションを好きな順番で実行する。アクションはキャンセルしても良い。

アクションが実行された場所には、商品カードが置かれていたなら部族カードが、部族カードが置かれていたなら商品カードが山札から補充される。

部族カードの配置

獲得した部族カードは各プレイヤーの4×3のスペースに配置します。

ゲーム終了時、横の列の4枚の部族カードの並べ方によってボーナスが得られます:

  • 全て同じ種類のシンボルの部族カードの列毎に4点
  • 全て異なる種類のシンボルの部族カードの列毎に2点

★BGAでの仕様(バグ?)★
配置の際、上の段に並べられたタイルの数を超える数のタイルをその下の段に並べることはできないというルールがあるみたいですが、BGAではこのルールは適用されていません。

外周カード「貴族」

部族カードを獲得した時、すぐに配置せずに1枚まで手札として保持することが出来ます。しかし、手札を保持している場合新たな部族カードをスペースに配置することは出来ません。

手札は外周カードの「貴族」の効果を使用することで配置あるいは捨てることが出来ます。


手持ち制限

各プレイヤーはターン終了時に金貨3枚と商品10個までしか持ちこせません。


ゲーム終了条件

  • 12ターンが経過する。(盗賊コマが一周する)
  • もしくはどちらかが12枚の部族カードを獲得した場合、そのラウンドでゲームが終了します。