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「Gamehelptikal」の版間の差分
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・神殿の価値は、一番上に置かれた神殿タイルの数字です。<br> | ・神殿の価値は、一番上に置かれた神殿タイルの数字です。<br> | ||
・自分の護衛が置いてある神殿、もしくは誰の護衛もなく自分のコマの数(隊長は3とカウント)が最も多い神殿の得点を獲得します。<br> | |||
・コマの数が同数の場合、誰もその神殿から得点を獲得できません。<br> | ・コマの数が同数の場合、誰もその神殿から得点を獲得できません。<br> | ||
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2024年4月10日 (水) 12:26時点における版
ゲームの準備
ゲームボード
・テーブル中央に広げておきます。
・ボードには4ヘクスが既に描かれており、ベースキャンプと2つの神殿と何もない密林です。
地形ヘクス
・アルファベットごとに分けてシャッフルします。
・アルファベット順に、アルファベットの面を上にして重ねて置きます。
(一番上がA、その下がB…一番下がGとなるようにします)
・積み重ねたへクスはボードの脇に置きます。
プレイヤーコマ
・各プレイヤーは色を選び、その色のコマを全て受け取ります。
(隊長コマ1体、隊員コマ18体、キャンプ2個)
・隊長コマは隊員コマと同様に扱いますが、コマの数を比べる際にだけ、隊長コマは隊員コマ3つ分として数えます。
神殿タイル
・四角い神殿タイルを数字ごとに分け、ボードの近くに置いておきます。
財宝チップ
・円形のチップはシャッフルし、裏向きの2つの山を作り、ボードの近くに置いておきます。
《財宝の価値》
・財宝は8種類あり、1種類につき3枚ずつあります。
・得点計算の際、持っている同じ種類の財宝の枚数によって次の価値を持ちます。
1枚:1点、2枚:3点、3枚:6点
得点マーカー
・全プレイヤーのマーカーを、得点トラックの[1]の近くに置きます。(最初の得点は0です)
スタートプレイヤー
・ランダムに決定します。
ゲームの流れ
・スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行います。
・手番では次の行動を順番に行います。
1. 地形へクスを置く
2. アクションを行う(10AP)
・地形ヘクスを置く際に「火山タイル」が公開されると「得点計算ラウンド」を即座に実行します。
・全てのヘクスが置かれると、その手番終了後に、最後の「得点計算ラウンド」を行います。
地形ヘクスを置く
・地形ヘクスの山から1枚めくり、ボード上に配置します。
・地形へクスの辺に描かれているいくつかの石は、探検隊が移動するために使う経路を表します。
・地形ヘクスは最初に描かれているタイルかすでに置かれたタイルに少なくとも1辺を隣接して置く必要があります。
・またこの配置によって隣接した辺同士に少なくとも1つは石が存在する必要があります。タイルの配置で複数の辺が隣接した場合、少なくとも1つの辺に石があれば、その他の辺に石がなくても問題ありません(重要)。
・火山には入れないので、火山のへクスを置く場合は石を無視して構いません。
◎密林ヘクス
・探検隊はこのへクスにキャンプを設立できます。
・同色のキャンプ同士や、キャンプとベースキャンプの間は、秘密の道でつながっています。
◎神殿ヘクス
・この地形に探検隊がいれば、一定の発掘ができます。
◎財宝ヘクス
・へクスの配置の際に、財宝チップをこの地形の上に置きます。置く枚数は、へクスに描かれた金の像の数です。
・この地形に探検隊がいれば、財宝を復元できます。
・全ての財宝が復元されたら、この地形は密林と同様になり、キャンプを設立できるようになります。
◎火山ヘクス
・火山ヘクスがめくられると、「得点計算ラウンド」を即座に行います。
・火山ヘクスには、石の経路があったとしても、入ったり通り抜けたりすることはできません。
アクションを行う(10AP)
・アクションポイントを10アクションポイント(AP)分まで使って、次のアクションを好きな順番で好きなだけ実行できます。
・全て使い切る必要はありませんが、次の手番に持ち越すことはできません。
A) キャンプ間またはキャンプへの移動と配置【1AP】
● キャンプ間またはキャンプへの移動
・キャンプ間をコマ1体につき1APでワープ移動させることができます。
・移動できるキャンプは、自分のキャンプ間、もしくはベースキャンプと自分のキャンプ間です。
・他プレイヤーのキャンプ地にはこの方法では移動できません。
● コマの配置
・ボード上にコマを1体配置するには、コストとして1APかかります。
・ボード上のベースキャンプか自分のキャンプがあるヘクスに置きます。
B) コマの移動【1AP】
・少なくとも1つの石がある道(ヘクスの辺)を使い、隣接するヘクスへコマを移動させることができます。
・コマ1体を移動させるコストは、移動の際に踏み越える石(移動前のタイル・移動先のタイルの該当辺の石の合計)1つにつき1APです。
・石が1つもない辺を移動することはできません。
・移動したコマは、神殿や石の上には置かないようにします。
C) 神殿の発掘【2AP】
・得点計算の際、神殿からは描かれている数字の分だけ得点を得ます。
・初期値は1~6ですが、この価値を上げるために神殿の発掘を行います。
・発掘には1段階につき1体の自分のコマが該当ヘクス上に必要で、1段階発掘するごとに2APかかります。(2段階発掘するには2体必要)
・1回の手番では2段階までしか発掘できません。複数の神殿を発掘するのは可能です。
・発掘を行ったら、数字が1つ大きい神殿タイルを取り、上に重ねます。2段階同時に行う場合も、2枚重ねます。
・もし数字が1つ大きい神殿タイルがない場合は、その神殿の発掘は行えません。
D) 財宝の復元【3AP】
・財宝チップが残っている財宝ヘクスから財宝チップを獲得することができます。
・復元には財宝チップ1枚につき1体の自分のコマが該当ヘクス上に必要で、1枚につき3APかかります。
・1回の手番では2枚までしか復元できません。複数の財宝ヘクスで復元をするのは可能です。
・復元を行ったら、財宝ヘクスの一番上のチップを鳥、自分の手元に表向きで置きます。
E) 財宝の交換【3AP】
・3APを支払うことで、自分が持っている1枚単独の財宝と、他プレイヤーの持つ1枚単独の財宝と交換することができます。
・手番プレイヤーが交換相手と交換する財宝を選ぶことができ、相手はそれを拒否できません。
・2つ、3つが揃っている財宝は交換できません。
・前述の通り、得点計算の際、持っている同じ種類の財宝の枚数によって次の価値を持ちます。、1枚:1点、2枚:3点、3枚:6点
F) キャンプの設立【5AP】
・密林ヘクスや財宝がなくなった財宝ヘクスに、5APを支払うことでキャンプを設立できます。
・設立場所には自分のコマがいる必要がある、他プレイヤーのコマがいても設立できます。(旧版では不要だったが変更された)
・キャンプができると、ベースキャンプからそのキャンプまで秘密の通路ができ、自分だけが移動できるようになります。
・1つのヘクスには1つのキャンプしか設立できません。
・1人が設立できるキャンプは2つだけです。
G) 神殿に護衛を置く【5AP】
・神殿ヘクスに置いている自分のコマの数が最も多いプレイヤーは、5APを支払うことで、護衛を置くことができます。(隊長コマは3体分)
・護衛を置くことにより、得点計算ラウンドでこの神殿から得点を獲得できることを確実にできます。
・護衛を置く場合、そのヘクスにいるコマ1体を神殿の上に置きます。残りの自分のコマは箱に戻し、ゲームから取り除きます。
・護衛となったコマは、以降移動させることはできません。他プレイヤーのコマは移動できます。
・護衛が置かれた神殿を通り抜けたりできますが、発掘はできません。
・1プレイヤーが護衛を置けるのは、2つの神殿までです。
得点計算ラウンド
・火山タイルが公開されたら、タイルは一度脇に避け、即座に得点計算ラウンドを開始します。
・めくったプレイヤーから時計回りで順番に、(地形タイルはめくらずに)通常手番のように10APを使ってアクションを行い、得点計算を行います。
・全員の得点計算と獲得が終わったら、火山タイルをめくったプレイヤーの手番に戻ります。
・脇に避けていた火山タイルを取り、ボード上に配置し、通常通りに手番を行います。
・また火山タイルが公開されるか、全てのタイルが配置されるまで、通常通りに各プレイヤーが順番に手番を行います。
・得点計算ラウンドはゲーム中に3回、ゲーム終了時に1回の計4回発生します。
●得点計算
① 神殿からの得点
・神殿の価値は、一番上に置かれた神殿タイルの数字です。
・自分の護衛が置いてある神殿、もしくは誰の護衛もなく自分のコマの数(隊長は3とカウント)が最も多い神殿の得点を獲得します。
・コマの数が同数の場合、誰もその神殿から得点を獲得できません。
② 財宝による得点
・持っている同じ種類の財宝の枚数によって次の得点を獲得します。
1枚:1点、2枚:3点、3枚:6点
ゲーム終了と得点計算
・全てのヘクスが置かれると、その手番終了後に、最後の「得点計算ラウンド」を行い、ゲームが終了します。
・最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝者となります。タイブレークはありません。
オークションルール(オプション)
・より戦術的で運の要素が少なくなります。
・基本のルールは同じですが、地形タイルをめくるのではなく、オークションで獲得するようにします。
・プレイ人数と同じだけの手番を1ラウンドとします。
●オークション
・得点マーカーを[20]のマスに置きます。これを原資としてオークションを行います。
・各プレイヤーは手番表示器を受け取ります
・各ラウンドのはじめに、プレイ人数に等しいタイルを公開します。
・スタートプレイヤーから順にポイントをベッドします。。0も可。誰も他にベッドしなかったら0でも勝者になる。
・次のプレイヤーは降りるかそれより高い点数をベッドします。他プレイヤーが全員パスして入札者に戻ってきた場合、その入札者が勝者となります。このように勝者が決まるまでオークションを続行します。
・勝者はこのターンを通常通り行います。その際残っている公開されているタイルから1枚を選びます。
・終了後、このラウンドはもう参加できないことを示すためにマーカーを裏返します。
・残ったプレイヤー(勝者の次のプレイヤーから入札を開始)で上記のオークションを行い、最後に残ったラウンドのラストプレイヤーは得点を支払わずに最後に残ったタイルで通常通りターンを行います。