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「Gamehelppandemic」の版間の差分
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Miuna sakishima (トーク | 投稿記録) (→ゲームの目的) |
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・いずれかの色のウィルス(キューブ)がストックからなくなり、置けなくなった場合<br> | ・いずれかの色のウィルス(キューブ)がストックからなくなり、置けなくなった場合<br> |
2021年7月9日 (金) 14:28時点における版
ゲームの目的
【勝利条件】
・4種類の治療薬を発見する
【敗北条件】
以下のいずれかを満たすと、その時点でゲーム終了となる
・いずれかの色のウィルス(キューブ)がストックからなくなり、置けなくなった場合
・アウトブレイクが8回発生した場合
・都市カードの山札がなくなり、カードが引けなかった場合
ゲームの流れ
【準備】
各プレイヤーの役割をランダムに決める。(重複は無し)
プレイヤーカードの山札から人数に応じた枚数を受け取る(2人:4枚、3人:3枚、4人:2枚)
アトランタに調査基地を置き、プレイヤーコマもアトランタに置く。
感染カードを9枚引き、最初の3枚の都市に3個のウイルスを置く。
次の3枚の都市に2個のウイルスを置き、その次の3枚の都市に1個のウイルスを置く。
引いた感染カードは全て捨て札置き場に置かれる。(公開情報)
スタートプレイヤーからターンを開始する。
【アクションステップ】
1ターンでは合計4回のアクションが可能。
手札にイベントカードがあるプレイヤーは、他プレイヤーのターン中であっても任意のタイミングで使用できる。
4回アクションが終了するか、パスすることでアクションステップが終了する。
【手札補充ステップ】
プレイヤーカードの山札から2枚ひいて手札に加える。
エピデミックカードを引いた場合は、そのカードを捨てて「エピデミック」の処理を行う。
手札の上限7枚を超えている場合は、7枚になるまで選んで捨てる。(捨てる前にイベントカードを使用しても良い)
【感染の処理ステップ】
感染カードを「感染トラック」に示された枚数分引く。
引いた感染カードの都市にウィルスを1個置き、引いたカードは捨て札置き場に置く。
同じ色のウィルスが4個以上になった都市では「アウトブレイク」が発生する。
以上の3ステップが完了したら、次のプレイヤーのターンとなる。
アクション
1ターンにつき、4回までアクションが行える。(同じ行動も可能)
役割によっては制限や条件が変更されたり、追加効果が発生する場合がある。
【移動】
4通りの移動方法がある。1回の移動につき1アクション必要。
・白線でつながった隣接する都市へ移動する(ボードの端にある都市もつながっているので注意)
・移動したい都市カードを1枚捨て、その都市へ移動する
・自分のいる都市と同じカードを捨て、任意の都市へ移動する
・調査基地がある都市から、別の調査都市がある都市に移動する
【調査基地の設置】
・自分のいる都市のカードを捨てて、その場所に調査基地を設置する
- 調査基地は(初期配置を含めて)6ヵ所まで設置可能。既に6ヵ所ある場合は他の場所の基地を移動して持ってくる。
【感染者の治療】
・自分のいる都市から病原体コマを1つ取り除く。
- 対象の色の治療薬が発見されている場合、その色のコマはすべて取り除く。
- 対象の色の治療薬が発見されており、ボード上にその色のコマが無くなった場合は「根絶」となる。その色のウイルスは今後置かれない。
【知識の共有】
・自分のいる都市のカードを、同じ都市にいる相手に渡す。または、相手から受け取る。
【治療薬の発見】
・調査基地にいる状態で同色の都市カードを5枚捨てる。それにより、その色の治療薬を作成できる。
特殊なイベント
【エピデミック】
エピデミックが発生した場合、以下の処理を行う。
- ・感染率トラックを1つ進める
- ・感染カード山札の1番下のカードをめくり、その都市にウイルスを3つ置く(4つ以上になった場合アウトブレイクする)。カードを捨て札にする。
- ・感染カードの捨て札をシャッフルし、山札の上に置く
【アウトブレイク】
アウトブレイクが発生した場合、以下の処理を行う。
- ・アウトブレイクマーカーを1つ進める(8になったらゲーム敗北)
- ・アウトブレイクが発生した都市と隣接している都市全てに、アウトブレイクした色のウイルスを1つ置く。
※ウイルスを置くことにより、アウトブレイクが連鎖する可能性がある。ただし、1回の連鎖で同じ都市が複数回アウトブレイクすることはない
役割
衛生兵:
感染者の治療時に、その都市にある病原体コマのうち1色すべてを取り除く。
自分がいる都市に治療薬が発見されている病原体がある場合、アクションを消費せずに全て取り除ける。
また、自分がいる都市に治療薬が発見されている病原体コマが置かれることを防ぐ。
通信司令員:
自分のターンに、他のプレイヤーのコマを、自分のコマと同じ要領で移動できる。
また、任意のプレイヤーのコマ1つを他のプレイヤーのコマがある都市へ移動できる。(1アクションを消費)
※他のプレイヤーのコマを移動する場合は、そのプレイヤーの許可が必要
作戦エキスパート:
都市カードを使わずに、自分がいる都市に調査基地1つを設置する。(1アクションを消費)
いずれかの都市カードを捨て札にして、調査基地のある都市から好きな都市へ移動する。(各ターンに1度のみ、1アクションを消費)
科学者:
科学者は同一の色のカード4枚で、治療薬を発見することが出来る。
研究者:
自分の手札の都市カード1枚を、同じ都市にいるプレイヤーへ渡す。(1アクションを消費)
※自分がいる都市以外のカードも渡すことができる
危機管理官:
捨て札にあるイベントカード1枚を確保し、再度使用可能にする。(1アクションを消費)
このカードの上に置いたイベントカードは、使用したらゲームから取り除く。
イベントカードは1枚しか確保することができないが、そのイベントカードはあなたの手札の枚数には含まれない。
検疫官:
自分がいる都市と、その都市に隣接するすべての都市に病原体コマが置かれることを防ぐ。(アウトブレイクも防ぐ)
イベントカード
政府の援助:
調査基地1つをいずれかの都市に置く(都市カードを消費しない)
静かな夜:
次の「感染の処理」ステップを省略する(感染カードを引かなくてよい)
人口回復:
感染カードの捨て札からカードを1枚選び、ゲームから取り除く。
このカードはエピデミック時の「感染」と「度合いの増加」の間に使用することができる。
予測:
感染カードの山札の上から6枚のカードを見る。それらを好きな順番で感染カードの山札の上に戻す。
空輸:
自分か他プレイヤーのコマ1個をいずれかの都市に移動させる。
※他プレイヤーのコマを移動させる場合、そのプレイヤーの許可を得ること