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「Gamehelpthurnandtaxis」の版間の差分
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場札から補充したときは、直ちに山札から1枚めくって場札を6枚にします。<br> | 場札から補充したときは、直ちに山札から1枚めくって場札を6枚にします。<br> | ||
山札がなくなったときは、使用済みのカードをシャッフルして山札とします。<br> | 山札がなくなったときは、使用済みのカードをシャッフルして山札とします。<br> | ||
== フェイズ2:手札から1枚プレイ == | |||
手札からカードを出し、カードを並べて自分のルートを作っていきます。<br> | |||
ルートはプレイヤーごとに個別に作ります。他プレイヤーのカードの並びに、自分の手札を付けるようなことはありません。<br> | |||
1枚目のカードは、どこの街のカードを出しても構いません。既に自分や他のプレイヤーの家(マーカー)が建っているところでも良いです。また、自分の家(マーカー)があるところから、かけ離れた街でも良いです。<br> | |||
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既に1枚以上のカードを出しているときは、<br> | |||
1) 追加でカードを出し、ルートを延ばす<br> | |||
2) 既に出されているカードを全て破棄し、1枚目として出す<br> | |||
のいずれかを行います。<br> | |||
追加で出す(ルートを延ばす)カードは、次のルールに従っている必要があります。<br> | |||
a) 並んでいるカードの左端 もしくは 右端 のカードの街から、街道で繋がった隣の街でカードあること<br> | |||
b) 現在のルートに中に含まれていない街のカードであること<br> | |||
追加のカードは、左端に繋がったカードなら列の左端に、右端に繋がったカードなら列の右端に置きます。左/右端のどちらにも置ける場合はプレイヤーの望む方に置きす。 一度、置いたカードは並び替えが出来ませんので、先を見越して並べてください。<br> | |||
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注:手札にルートを延ばせるカードが一枚もない場合は、既存のルートを破棄して1枚目として出すしかありません。ルートの精算はカードを出した後のフェーズでしか行えないので、ここで先に精算するのは不可です。<br> | |||
== フェイズ3:ルートの精算 == | |||
ルートが3枚以上になっていたらルートを精算することが出来ます。精算せずに次のラウンドでさらにルートを延ばすことを目指してもかまいません。<br> | |||
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精算を行う場合は、以下の処理をします。<br> | |||
①馬車カードの獲得<br> | |||
②家(ネットワークマーカー)の配置<br> | |||
③得点タイルの獲得<br> | |||
④手札の枚数チェック → 手札破棄<br> | |||
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①馬車カードの獲得<br> | |||
このゲームでは3・4・5・6・7の馬車カードがあります。<br> | |||
プレイヤーは最初の精算を行うと3の馬車カードを獲得します。2回目以降の精算で、獲得済みの馬車カードよりも長いルートで精算した時は次の馬車カードを獲得します。<br> | |||
馬車カードの獲得する数字は1つずつ上がっていきます。<br> | |||
3の馬車カードを獲得済みの時にルートの長さが5つで精算しても、獲得する馬車カードは4です。5ではありません。<br> | |||
既に4の馬車カードを獲得している状態で、長さ3のルートを精算したとします。このとき、通常であれば5の馬車カードは獲得できませんが、整備士を呼び出して精算したときは5の馬車カードの獲得となります。<br> | |||
(注:整備士は馬車カードの獲得の判定のときのみ恩恵を受けることが出来ます。得点タイルの獲得条件に対しては影響を及ぼしません)<br> | |||
獲得した馬車カードは、ゲーム終了時に数字分の得点が入ります。<br> | |||
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②家(ネットワーク)の配置<br> | |||
精算したルート上に、家(ネットワークマーカー)を配置します。但し、精算したルート上の全ての街に置けるとは限りません。以下のいずれか一方のルールに沿ってマーカーを置く位置を選択します。<br> | |||
a)ルート上の同一エリアの内で、任意個のマーカーを置く<br> | |||
b)ルート上の複数のエリアで、各1個ずつのマーカーを置く<br> | |||
例えば、{白のエリア:3、水色のエリア:2、紫のエリア:1}のルートで精算した場合、<br> | |||
・白のエリアに3つマーカーを置く<br> | |||
・白、水色、紫のエリアに1つずつマーカーを置く<br> | |||
のいずれかを選ぶことができます。また、プレイヤーが望むなら置く数を一部減らすのは自由です。(1つも置かなくても良いです)<br> | |||
なお、既に自分のマーカーが置かれている街に、さらに自分のマーカーを置くことは出来ません。<br> | |||
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③得点タイルの獲得<br> | |||
精算したルートの長さや、新たに家(ネットワークマーカー)の置かれた街によって、各得点タイルの獲得条件に達したかを確認し、条件を満たしているならばそのタイルを獲得します。<br> | |||
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④手札の破棄<br> | |||
精算後、残っている手札の枚数が3枚を超えている場合は、3枚となるように手札を捨てます。捨てるカードはプレイヤーが選択します。<br> |
2020年8月5日 (水) 12:25時点における版
手番ですること
各プレイヤーは、ゲーム開始時に家(ネットワークマーカー)20個を持ちます。開始時の手札はありません。
手番になったプレイヤーは、以下の手順で行動します。
・フェイズ1:手札を1枚補充します。
・フェイズ2:手札から1枚プレイする。
・フェイズ3:プレイヤーが望むなら、自分が出しているルートを精算してネットワークマーカーを街に置きます。
このとき、条件を満たすなら馬車カード/得点タイルを得ます。
上記が基本処理となりますが、自分の手番中に一回だけ4人いるマイスターのうちの1人を呼び出すことで、基本よりも有利なことが行えます。
・郵政長官/フェイズ1/手札の補充を2回行う。
※手札が0枚の時は、必ずこの役職を呼び出さなければなりません。
・知事/フェイズ1(補充前)/6枚の場札をすべて流し、新たに山札から6枚を表にして場札とする。
・御者/フェイズ2/手札からのプレイを2回行う。
・整備士/フェイズ3/馬車カードの獲得条件が2枚少なくてすみます。
フェイズ1:手札を1枚補充
場札の中から欲しいカード、もしくは山札から1枚獲得します。
場札から補充したときは、直ちに山札から1枚めくって場札を6枚にします。
山札がなくなったときは、使用済みのカードをシャッフルして山札とします。
フェイズ2:手札から1枚プレイ
手札からカードを出し、カードを並べて自分のルートを作っていきます。
ルートはプレイヤーごとに個別に作ります。他プレイヤーのカードの並びに、自分の手札を付けるようなことはありません。
1枚目のカードは、どこの街のカードを出しても構いません。既に自分や他のプレイヤーの家(マーカー)が建っているところでも良いです。また、自分の家(マーカー)があるところから、かけ離れた街でも良いです。
既に1枚以上のカードを出しているときは、
1) 追加でカードを出し、ルートを延ばす
2) 既に出されているカードを全て破棄し、1枚目として出す
のいずれかを行います。
追加で出す(ルートを延ばす)カードは、次のルールに従っている必要があります。
a) 並んでいるカードの左端 もしくは 右端 のカードの街から、街道で繋がった隣の街でカードあること
b) 現在のルートに中に含まれていない街のカードであること
追加のカードは、左端に繋がったカードなら列の左端に、右端に繋がったカードなら列の右端に置きます。左/右端のどちらにも置ける場合はプレイヤーの望む方に置きす。 一度、置いたカードは並び替えが出来ませんので、先を見越して並べてください。
注:手札にルートを延ばせるカードが一枚もない場合は、既存のルートを破棄して1枚目として出すしかありません。ルートの精算はカードを出した後のフェーズでしか行えないので、ここで先に精算するのは不可です。
フェイズ3:ルートの精算
ルートが3枚以上になっていたらルートを精算することが出来ます。精算せずに次のラウンドでさらにルートを延ばすことを目指してもかまいません。
精算を行う場合は、以下の処理をします。
①馬車カードの獲得
②家(ネットワークマーカー)の配置
③得点タイルの獲得
④手札の枚数チェック → 手札破棄
①馬車カードの獲得
このゲームでは3・4・5・6・7の馬車カードがあります。
プレイヤーは最初の精算を行うと3の馬車カードを獲得します。2回目以降の精算で、獲得済みの馬車カードよりも長いルートで精算した時は次の馬車カードを獲得します。
馬車カードの獲得する数字は1つずつ上がっていきます。
3の馬車カードを獲得済みの時にルートの長さが5つで精算しても、獲得する馬車カードは4です。5ではありません。
既に4の馬車カードを獲得している状態で、長さ3のルートを精算したとします。このとき、通常であれば5の馬車カードは獲得できませんが、整備士を呼び出して精算したときは5の馬車カードの獲得となります。
(注:整備士は馬車カードの獲得の判定のときのみ恩恵を受けることが出来ます。得点タイルの獲得条件に対しては影響を及ぼしません)
獲得した馬車カードは、ゲーム終了時に数字分の得点が入ります。
②家(ネットワーク)の配置
精算したルート上に、家(ネットワークマーカー)を配置します。但し、精算したルート上の全ての街に置けるとは限りません。以下のいずれか一方のルールに沿ってマーカーを置く位置を選択します。
a)ルート上の同一エリアの内で、任意個のマーカーを置く
b)ルート上の複数のエリアで、各1個ずつのマーカーを置く
例えば、{白のエリア:3、水色のエリア:2、紫のエリア:1}のルートで精算した場合、
・白のエリアに3つマーカーを置く
・白、水色、紫のエリアに1つずつマーカーを置く
のいずれかを選ぶことができます。また、プレイヤーが望むなら置く数を一部減らすのは自由です。(1つも置かなくても良いです)
なお、既に自分のマーカーが置かれている街に、さらに自分のマーカーを置くことは出来ません。
③得点タイルの獲得
精算したルートの長さや、新たに家(ネットワークマーカー)の置かれた街によって、各得点タイルの獲得条件に達したかを確認し、条件を満たしているならばそのタイルを獲得します。
④手札の破棄
精算後、残っている手札の枚数が3枚を超えている場合は、3枚となるように手札を捨てます。捨てるカードはプレイヤーが選択します。