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「Gamehelpakeruption」の版間の差分
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ボード中央部・もしくは既に配置されたタイルから全ての隣接するタイルと溶岩辺・そうでない辺が合致するように設置。(カルカソンヌ方式)<br> | ボード中央部・もしくは既に配置されたタイルから全ての隣接するタイルと溶岩辺・そうでない辺が合致するように設置。(カルカソンヌ方式)<br> | ||
ボード上の防壁素材マークの上に設置したら該当の防壁を1つ獲得。ただしストックにない場合1つレベルの低いものを獲得。石材>木材>わらの順。<br> | ボード上の防壁素材マークの上に設置したら該当の防壁を1つ獲得。ただしストックにない場合1つレベルの低いものを獲得。石材>木材>わらの順。<br> | ||
防壁に隣接して設置する場合、耐久判定が行われます。システムはダメージ算定で前述した通り。溶岩側が勝った場合、防壁を取り除きそこに設置。負けた場合別の場所に置かなければいけない(防壁はそのまま)。迂回して流れが続く置き方をすれば、ダイスロールなしで設置し防壁を取り除く。<br> | |||
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タイルを任意の村に隣接させて置いたとき、プレイヤーはその村に接した新たな溶岩流1つにつき、アクションカードを1枚引く。溶岩流が防壁にせき止められていても、その村がどのプレイヤーにも属していなくてもかまいません。<br> | タイルを任意の村に隣接させて置いたとき、プレイヤーはその村に接した新たな溶岩流1つにつき、アクションカードを1枚引く。溶岩流が防壁にせき止められていても、その村がどのプレイヤーにも属していなくてもかまいません。<br> | ||
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自分の村や溶岩流の辺に建設。ヘクス上に複数建設できるが、同じ辺に複数建設はできない。自分の村の溶岩がまだ来ていない辺にも建設可能。<br> | 自分の村や溶岩流の辺に建設。ヘクス上に複数建設できるが、同じ辺に複数建設はできない。自分の村の溶岩がまだ来ていない辺にも建設可能。<br> | ||
== | ==危険ゾーンと噴火タイル== | ||
村の温度が上昇していき、バーンメーター上で危険ゾーンに突入すると新たな能力を得ます。<br> | |||
●危険ゾーン1:プレイヤーは自分の手番ごとに追加の防壁を1つ建設することが可能。<br> | |||
●危険ゾーン2:プレイヤーは自分の手番ごとにアクションカードを1枚引くことができ、さらに追加の防壁を1つ建設することが可能。<br> | |||
●危険ゾーン3:プレイヤーは自分の手番ごとに追加の溶岩タイルを1枚置くことができ、さらにアクションカードを1枚引くことができ、さらに追加の防壁を1つ建設することが可能。<br> | |||
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バーンメーター上の危険ゾーンに最初に到達・通過したプレイヤーは、ダメージの算定を終了したあと、対応する噴火タイルを設置。噴火タイルは6辺全てに溶岩流があり、既存のタイルに設置しておくときは前述のカルカソンヌ方式に従わなければならないが、独立させ離れた場所にも設置可能(他プレイヤーの村にいきなり隣接も可能)。<br> | |||
噴火タイルが置かれたとき、すべての他プレイヤーの村の温度が30度上昇。噴火タイルの配置後、溶岩タイルの配置から通常通りに手番をプレイ。<br> | |||
==ゲームの終了== | |||
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以下のいずれかの事態が発生したとき、ゲームは終了します。最も村の温度が低いプレイヤーの勝利です。<br> | |||
●ある村がバーンメーター上で最後のスペースに到達して、そのプレイヤーの手番終了時にそのスペースにとどまっていた場合。残りの溶岩タイルの山札はボードから取り除かれ、他のすべてのプレイヤーは最後の手番を1回ずつプレイします。<br> | |||
●溶岩タイルの山が尽きた場合。最後のタイルが置かれたら、手番プレイヤーは手番を通常通りにプレイします。そのあと、全プレイヤー(最後の溶岩タイルを置いたプレイヤーも含めます)は最後の手番を1回ずつプレイします。<br> | |||
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タイブレイク条件:残した防壁の価値(石材:3・木材:2・わら:1)から、自分の村に接している溶岩流1つにつき1マイナスしたものを比較。<br> |
2016年11月18日 (金) 18:18時点における版
ゲームの目的
溶岩を操作し他人の村の温度を上昇させ、自分の村の温度上昇を回避していく。
手番の流れ
ゲームスタート時、各プレイヤーはわら・木材・石材の防壁を1個ずつと3枚のアクションカードを手元に持つ。
手番では、以下のものを順番通りに行う。
1、ダメージ算定
2、タイル配置
3、アクションカードの使用
4、防壁建設
ダメージ算定
自分の村の7辺について溶岩が接してきていなかったらこのステップは発生しない。(溶岩が描かれていない辺が接していても算定はされない)
自分の村に溶岩が流れ込んできていたら(防壁なし)、1辺につき20度上昇。
防壁(後述)で守られた溶岩の流れがある場合ダイスを振り耐久判定。溶岩側のダイス目に対し、わら防壁ダイス目+0・木材防壁ダイス目+1・石材防壁+2で判定。同点の場合は溶岩側が勝ち耐久失敗。負けた場合防壁は取り除かれ、10度上昇。
タイル配置
溶岩タイルを1枚引きボードに設置。
ボード中央部・もしくは既に配置されたタイルから全ての隣接するタイルと溶岩辺・そうでない辺が合致するように設置。(カルカソンヌ方式)
ボード上の防壁素材マークの上に設置したら該当の防壁を1つ獲得。ただしストックにない場合1つレベルの低いものを獲得。石材>木材>わらの順。
防壁に隣接して設置する場合、耐久判定が行われます。システムはダメージ算定で前述した通り。溶岩側が勝った場合、防壁を取り除きそこに設置。負けた場合別の場所に置かなければいけない(防壁はそのまま)。迂回して流れが続く置き方をすれば、ダイスロールなしで設置し防壁を取り除く。
タイルを任意の村に隣接させて置いたとき、プレイヤーはその村に接した新たな溶岩流1つにつき、アクションカードを1枚引く。溶岩流が防壁にせき止められていても、その村がどのプレイヤーにも属していなくてもかまいません。
アクションカードの使用
可能な限り何枚でも使用可能。
示されたアクションの効果を使用。示された防壁を獲得。任意の2枚で追加の溶岩タイル1枚設置。の、いずれかの効果を使用できその後捨てられる。
3枚まで保有できるが、超過すると捨てられる。
防壁建設
防壁を1つ建設してもよい。
自分の村や溶岩流の辺に建設。ヘクス上に複数建設できるが、同じ辺に複数建設はできない。自分の村の溶岩がまだ来ていない辺にも建設可能。
危険ゾーンと噴火タイル
村の温度が上昇していき、バーンメーター上で危険ゾーンに突入すると新たな能力を得ます。
●危険ゾーン1:プレイヤーは自分の手番ごとに追加の防壁を1つ建設することが可能。
●危険ゾーン2:プレイヤーは自分の手番ごとにアクションカードを1枚引くことができ、さらに追加の防壁を1つ建設することが可能。
●危険ゾーン3:プレイヤーは自分の手番ごとに追加の溶岩タイルを1枚置くことができ、さらにアクションカードを1枚引くことができ、さらに追加の防壁を1つ建設することが可能。
バーンメーター上の危険ゾーンに最初に到達・通過したプレイヤーは、ダメージの算定を終了したあと、対応する噴火タイルを設置。噴火タイルは6辺全てに溶岩流があり、既存のタイルに設置しておくときは前述のカルカソンヌ方式に従わなければならないが、独立させ離れた場所にも設置可能(他プレイヤーの村にいきなり隣接も可能)。
噴火タイルが置かれたとき、すべての他プレイヤーの村の温度が30度上昇。噴火タイルの配置後、溶岩タイルの配置から通常通りに手番をプレイ。
ゲームの終了
以下のいずれかの事態が発生したとき、ゲームは終了します。最も村の温度が低いプレイヤーの勝利です。
●ある村がバーンメーター上で最後のスペースに到達して、そのプレイヤーの手番終了時にそのスペースにとどまっていた場合。残りの溶岩タイルの山札はボードから取り除かれ、他のすべてのプレイヤーは最後の手番を1回ずつプレイします。
●溶岩タイルの山が尽きた場合。最後のタイルが置かれたら、手番プレイヤーは手番を通常通りにプレイします。そのあと、全プレイヤー(最後の溶岩タイルを置いたプレイヤーも含めます)は最後の手番を1回ずつプレイします。
タイブレイク条件:残した防壁の価値(石材:3・木材:2・わら:1)から、自分の村に接している溶岩流1つにつき1マイナスしたものを比較。