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<B>内容物:</B>
== 概要 ==
スタンダードな52枚のトランプセットを使います。
チーム戦のトリックテイキングゲームです。<br/>
スタンダードな52枚のトランプセットを使います。<br/>


<B>スートの強さ:</B>
<B>スートの強さ:</B>
スペードが常に切り札スートです。
スペード(切り札スート)>リードスート(リードプレイヤーの出したスート)>その他のスート


<B>カードの強さ:</B>
<B>カードの強さ:</B>
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<B>ディール:</B><br/>
<B>ディール:</B><br/>
The first dealer is chosen by a draw for high card.<br/>
[ディーラーの決め方]
手札がディーラーの左隣から時計回りに配られます。<br/><br/>
手札がディーラーの左隣から時計回りに配られます。<br/><br/>


<B>ビッディング:</B><br/>
<B>ビッディング:</B><br/>
ディーラーの左隣から順に、"いくつのトリックをとることができるか"を予想します。ただし、ビッドは1以上でなくてはなりません。<br/><br/>
ディーラーの左隣から順に、"いくつのトリックをとることができるか"を予想します。
(※トリックとは何かの説明がありません。ご存じの方説明願います。)
0回と予想する場合、"ニル"と宣言します。ニルを宣言しない場合、ビッドは1以上でなくてはなりません。<br/>


<B>トリックテイキング:</B><br/>
<B>トリックテイキング:</B><br/>
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各トリックでは、リードプレイヤーから順に手札を出していきます。<br/>
各トリックでは、リードプレイヤーから順に手札を出していきます。<br/>
リードプレイヤーの出したスート(リードスート)を持っている場合、優先的に出さなくてはなりません。持っていない場合、好きなカードを出すことができます。<br/>
リードプレイヤーの出したスート(リードスート)を持っている場合、優先的に出さなくてはなりません。持っていない場合、好きなカードを出すことができます。<br/>
最も強いカードを出したプレイヤーがそのトリックに勝ちます。スートの強さは以下の通りです。<br/>
最も強いカードを出したプレイヤーがそのトリックに勝ちます。<br/><br/>
:切り札スート(スペード)>リードスート>その他<br/>
 
リードプレイヤーがスペードを出すためには、以下のうち少なくとも一方の条件を満たしている必要があります。
リードプレイヤーがスペードを出すためには、以下のうち少なくとも一方の条件を満たしている必要があります。
*スペードが1枚でもプレイされている
*スペードが1枚でもプレイされている
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<B>スコアリング:</B><br/>
<B>スコアリング:</B><br/>
ビットした数以上のトリックを取ればビッド成功です。
2人がビットした数の合計以上のトリックを取ればビッド成功です。<br/>
ビッドに成功した場合、ビッドごとに10点、オーバートリックごとに1点を獲得します。
ニルを賭けたプレイヤーのトリック計算方式はオプションルールによって決まります。<br/>
ビッドに成功した場合、ビッドごとに10点、オーバートリックごとに1点を獲得します。<br/>
ビッドに失敗した場合、ビッドごとに-10点が付与されます。<br/><br/>
ビッドに失敗した場合、ビッドごとに-10点が付与されます。<br/><br/>


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例2)ビッド4回、獲得したトリック3回の場合。-40点が付与されます。<br/><br/>
例2)ビッド4回、獲得したトリック3回の場合。-40点が付与されます。<br/><br/>


バグ(オーバートリック10ごとに-100点)が実装されているかは不明
ニルを宣言したプレイヤーが1トリックも勝たなければニル成功です。<br/>
ニルに成功したら100点、失敗したら-100点です。<br/><br/>
 
また、累計のオーバートリック10回ごとに-100点(ショートゲームなら6回ごとに-60点)が引かれます。これをバッグと言います。


== ゲーム終了 ==
== ゲーム終了 ==
いずれかのプレイヤーが規定の点数に達したらゲーム終了です。<br/>
いずれかのチームが規定の点数に達したらゲーム終了です。<br/>
引き分けの場合、全てのプレイヤーがもう1ハンドのプレイに参加します。
引き分けの場合はもう1ハンドプレイします。
 
== バリアント ==
'''ダブルニル'''<br/>
100点以上負けているチームのプレイヤーは"ダブルニル"を宣言できます。<br/>
ダブルニルに成功したら200点、失敗したら-200点です。
'''ダブルニル - カードを渡す'''<br/>
ダブルニルを宣言したプレイヤーはパートナーに手札を2枚渡します。<br/>
その後、パートナーは手札を2枚渡します。貰った手札を返しても構いません。

2023年11月25日 (土) 02:15時点における最新版

概要

チーム戦のトリックテイキングゲームです。
スタンダードな52枚のトランプセットを使います。

スートの強さ: スペード(切り札スート)>リードスート(リードプレイヤーの出したスート)>その他のスート

カードの強さ: A, K, Q, J, 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2

ゲームの目的: ビッドした数以上のトリックに勝つこと。

ハンドの流れ

ディール:
[ディーラーの決め方] 手札がディーラーの左隣から時計回りに配られます。

ビッディング:
ディーラーの左隣から順に、"いくつのトリックをとることができるか"を予想します。 (※トリックとは何かの説明がありません。ご存じの方説明願います。) 0回と予想する場合、"ニル"と宣言します。ニルを宣言しない場合、ビッドは1以上でなくてはなりません。

トリックテイキング:
ディーラーの左隣が最初のリードプレイヤーです。
各トリックでは、リードプレイヤーから順に手札を出していきます。
リードプレイヤーの出したスート(リードスート)を持っている場合、優先的に出さなくてはなりません。持っていない場合、好きなカードを出すことができます。
最も強いカードを出したプレイヤーがそのトリックに勝ちます。

リードプレイヤーがスペードを出すためには、以下のうち少なくとも一方の条件を満たしている必要があります。

  • スペードが1枚でもプレイされている
  • 全ての手札がスペードである


スコアリング:
2人がビットした数の合計以上のトリックを取ればビッド成功です。
ニルを賭けたプレイヤーのトリック計算方式はオプションルールによって決まります。
ビッドに成功した場合、ビッドごとに10点、オーバートリックごとに1点を獲得します。
ビッドに失敗した場合、ビッドごとに-10点が付与されます。

例1)ビッド5回、獲得したトリック8回の場合。53点を獲得します。
例2)ビッド4回、獲得したトリック3回の場合。-40点が付与されます。

ニルを宣言したプレイヤーが1トリックも勝たなければニル成功です。
ニルに成功したら100点、失敗したら-100点です。

また、累計のオーバートリック10回ごとに-100点(ショートゲームなら6回ごとに-60点)が引かれます。これをバッグと言います。

ゲーム終了

いずれかのチームが規定の点数に達したらゲーム終了です。
引き分けの場合はもう1ハンドプレイします。

バリアント

ダブルニル
100点以上負けているチームのプレイヤーは"ダブルニル"を宣言できます。
ダブルニルに成功したら200点、失敗したら-200点です。 ダブルニル - カードを渡す
ダブルニルを宣言したプレイヤーはパートナーに手札を2枚渡します。
その後、パートナーは手札を2枚渡します。貰った手札を返しても構いません。