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(ページの作成:「==カードの種類と枚数== ・島カード×80枚: 1~80の数字が書いてあるカードです。各数字のカードが1枚ずつあります。 ・開始カ…」)
 
 
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・嵐の海拡張カード×20枚: 詳しくは拡張ルールの説明を見てください。
・嵐の海拡張カード×20枚: 詳しくは拡張ルールの説明を見てください。


==設定と目標==
==設定と目標==
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(A)カードを1枚プレイする または (B)カードを2枚捨てる
(A)カードを1枚プレイする または (B)カードを2枚捨てる


アクションを取った後、あなたは自分の山札の一番上から、手札が5枚になるまでカードを引きます(自分の山札がなくなっている場合、カードは引かずにゲームが終了するまでプレイを続けます)。
アクションを取った後、あなたは自分の山札の一番上から、手札が5枚になるまでカードを引きます(自分の山札がなくなった場合、カードは引かずにゲームが終了するまでプレイを続けます)。


===(A)カードを1枚プレイする===
===(A)カードを1枚プレイする===
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ゲームプレイや手札の制限は2~5人の場合と同じですが、1つだけ例外があります。開始カードをプレイした場合、プレイヤーはまず8枚のカードを引いてから、どの8枚を捨ててどの4枚を残しておくかを決めます。
ゲームプレイや手札の制限は2~5人の場合と同じですが、1つだけ例外があります。開始カードをプレイした場合、プレイヤーはまず8枚のカードを引いてから、どの8枚を捨ててどの4枚を残しておくかを決めます。


==嵐の海拡張==
==拡張とバリアント==
通常のゲームで勝ち続けている方や、ゲームに少し変化が欲しい方は、ミニ拡張を試してみてください。各拡張の難易度は!のアイコンで表示されます。
通常のゲームで勝ち続けている方や、ゲームに少し変化が欲しい方は、ミニ拡張やバリアントを試してみてください。各拡張とバリアントの難易度は!のアイコンで表示されています。
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===ギザギザ岩===
===嵐の海拡張===
====ギザギザ岩====
! ゲームは、グリッドの左側にある6枚の境界カードのうちの1枚に、ランダムにギザギザ岩のカードが置かれている状態から始まります。この行は、一時的に侵入不可能な場所とみなされ、カードを置くことができなくなります。プレイヤーは通常通りにアクションをした後、手札を補充する前に、ギザギザ岩のカードを少なくとも1つの空きスペースがある行に移動させなければなりません。その後、手札が5枚になるまでカードを引きます。ギザギザ岩を移動させない場合、代わりに2枚のカードを手札から捨てなければなりません。ギザギザ岩のカードは、4つの行が完成するとゲームから取り除かれます。
! ゲームは、グリッドの左側にある6枚の境界カードのうちの1枚に、ランダムにギザギザ岩のカードが置かれている状態から始まります。この行は、一時的に侵入不可能な場所とみなされ、カードを置くことができなくなります。プレイヤーは通常通りにアクションをした後、手札を補充する前に、ギザギザ岩のカードを少なくとも1つの空きスペースがある行に移動させなければなりません。その後、手札が5枚になるまでカードを引きます。ギザギザ岩を移動させない場合、代わりに2枚のカードを手札から捨てなければなりません。ギザギザ岩のカードは、4つの行が完成するとゲームから取り除かれます。


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====海の怪物====
===海の怪物===
!!/!!! プレイしたい難易度に応じて、3枚、4枚、5枚の海の怪物カードを、島カードと完了カードに混ぜてからシャッフルしてプレイヤーに配ります。あなたが海の怪物カードを引いた場合、そのカードは通常のカードと同様にあなたの手札に残ります。あなたの手番では、これまでにプレイされたいずれかのカードに海の怪物カードの上に置き、グリッドにプレイしてもかまいません。海の怪物はそのカードを破壊し、両方のカードがゲームから取り除かれます。これをした場合、そのターンにアクションを行なったとみなされます。海の怪物カードは捨てることができません。捨てる唯一の方法は、グリッドにプレイすることです。
!!/!!! プレイしたい難易度に応じて、3枚、4枚、5枚の海の怪物カードを、島カードと完了カードに混ぜてからシャッフルしてプレイヤーに配ります。あなたが海の怪物カードを引いた場合、プレイするまであなたの手札に残ります。あなたの手番では、そのカードを直前にプレイされたカードの上に置き、グリッドにプレイしてもかまいません。海の怪物はそのカードを破壊し、両方のカードがゲームから取り除かれます。これをした場合、そのターンにアクションを行なったとみなされます。海の怪物カードを捨てることはできません。捨てる唯一の方法は、グリッドにプレイすることです。
完了カードを置いてゲームを終わらせようとした場合、1人以上のプレイヤーがまだ海の怪物のカードを持っていた場合は、そのことを明らかにしなければなりません。ゲームは手札の海の怪物カードが全てプレイされるまで続行されます。その後、完了カードをプレイすることで勝利となります。


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完了カードを置いてゲームを終わらせようとしたとき、1人以上のプレイヤーがまだ海の怪物のカードを持っていた場合は、そのことを明らかにしなければなりません。ゲームは手札の海の怪物カードが全てプレイされるまで続行されます。その後、完了カードをプレイすることで勝利となります。
===嵐とコンパス===
<!--BGAで実装されていないものは非表示にします
====嵐とコンパス====
!!! セットアップでは、6枚の嵐カードを島カードと完了カードに混ぜてからシャッフルしてプレイヤーに配ります。6枚のコンパスカードはプレイエリアの横に置かれます。ストームカードを引いたらすぐに解決します。その後、手札を5枚(または3枚、以下参照)になるまで引きます。嵐カードは以下のように解決します。
!!! セットアップでは、6枚の嵐カードを島カードと完了カードに混ぜてからシャッフルしてプレイヤーに配ります。6枚のコンパスカードはプレイエリアの横に置かれます。ストームカードを引いたらすぐに解決します。その後、手札を5枚(または3枚、以下参照)になるまで引きます。嵐カードは以下のように解決します。


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2. 行全体を連続したカードで埋めたとき、1枚獲得できます。
2. 行全体を連続したカードで埋めたとき、1枚獲得できます。
3. いずれかのプレイヤーが手札を全て捨てることを選択したとき、1枚獲得できます。これはアクションとみなされます。注意: 黄色の嵐によって課せられた3枚の手札制限の対象となるプレイヤーも、この方法で羅針盤を得ることができます。
3. いずれかのプレイヤーが手札を全て捨てることを選択したとき、1枚獲得できます。これはアクションとみなされます。注意: 黄色の嵐によって課せられた3枚の手札制限の対象となるプレイヤーも、この方法で羅針盤を得ることができます。
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==バリアント==
===バリアント===
===島カードの除外===
====島カードの除外====
これは、ゲームをより難しくするための最も単純な方法です。プレイヤーはプレイするカードや捨てるカードが少なくなるだけでなく、どのカードが削られたかわからないため、より大きなリスクを背負うことになります。山札を作る前に、以下の枚数のランダムな島のカードを(表を確認せずに)除外します。カードを取り除く前に、必ず完了カードをよけておくようにしましょう。そうでないと、原理的に勝利が不可能になる場合があり得ます。
これは、ゲームをより難しくするための最も単純な方法です。プレイヤーはプレイするカードや捨てるカードが少なくなるだけでなく、どのカードが削られたかわからないため、より大きなリスクを背負うことになります。山札を作る前に、以下の枚数のランダムな島のカードを(表を確認せずに)除外します。カードを取り除く前に、必ず完了カードをよけておくようにしましょう。そうでないと、原理的に勝利が不可能になる場合があり得ます。


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!!! ポセイドン: 12枚
!!! ポセイドン: 12枚
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2021年10月1日 (金) 03:37時点における最新版

カードの種類と枚数

・島カード×80枚: 1~80の数字が書いてあるカードです。各数字のカードが1枚ずつあります。

・開始カード×5枚: プレイヤーの人数分使います。

・完了カード×5枚: 常に5枚使います。

・境界カード×25枚: 単にプレイエリアの境界を示すカードです。ゲーム的な意味はありません。

・嵐の海拡張カード×20枚: 詳しくは拡張ルールの説明を見てください。

設定と目標

あなた方は素晴らしい船「トランクウィリティ」に乗って楽園の島を見つけようとしています。そのためには、6x6の海グリッド全体を島カードで埋め、開始カードと完了カードを1枚ずつプレイする必要があります。グリッドを完成させ、開始カードと完了カードを配置し、島での楽園の日々を過ごすことができれば、全員の勝利となります。一人のプレイヤーがプレイできなくなったり、カードを捨てることができなくなったり、船が永遠に失われてしまった場合は、全員の敗北となります。

セットアップ

境界カードを並べて6×6のグリッドからなるプレイエリアを作ります。次に島カード80枚と完了カード5枚を全てシャッフルして、各プレイヤーに裏向きに、できるだけ均等に配り、各プレイヤーの山札を作ります(例えば、3人プレイのゲームでは、1人のプレイヤーは29枚のカードを持ち、他の2人のプレイヤーは28枚ずつを持ちます)。その後、各プレイヤーはそれぞれの山札から5枚のカードを引いて手札とします。ゲーム中、あなたの手札を他のプレイヤーが確認することはできません。最後に、各プレイヤーはそれぞれスタートカード1枚を自分の山札に混ぜてシャッフルします。一番少ないカードを持っているプレイヤーか、ランダムなプレイヤーがスタートプレイヤーとなって、ゲームを開始します。

ゲームの進行

スタートプレイヤーから順番に、時計回りに手番を行います。これをゲームの勝敗が決まるまで繰り返します。自分の手番では、次のいずれかの行動をしなければなりません。

(A)カードを1枚プレイする または (B)カードを2枚捨てる

アクションを取った後、あなたは自分の山札の一番上から、手札が5枚になるまでカードを引きます(自分の山札がなくなった場合、カードは引かずにゲームが終了するまでプレイを続けます)。

(A)カードを1枚プレイする

あなたの手札から島カードを1枚選び、以下のルールに従って、グリッド上にカードを配置することができます。


1. カードは左下から右上に向かって数字が上がっていくように配置します。1番目(一番下)の行の左から右、次に2番目の行の左から右、その次に3番目の行の左から右、...という順で、数字の昇順になるようにカードを配置していきます。

2. もしそのカードが昇順の並びの中で、既に置かれているカードの隣に置かれた場合、2枚のカードの数字の差に等しい枚数のカードを手札から捨てなければなりません。注意: 位置的な隣接は含みません。そのため1行目の一番右のカードと2行目の一番左のカードは隣接しますが、1行目の一番右のカードと2行目の一番右のカードは隣接しません。


2枚のカードの間に1枚のカードをプレイした場合、プレイしたカードとの差のうち、小さい方と等しい枚数のカードを手札から捨てます。手札に残っている4枚以上のカードを捨てる必要がある場合、カードを置くことはできません。また山札からカードを捨てることはできません。

開始カード

あなたの手札に開始カードがあり、開始カードがまだプレイされていない場合、あなたは開始カードをプレイしなければなりません。開始カードはグリッド内ではなく、枠の左下にある開始スペースに配置されます。開始カードがプレイされた場合、プレイヤーは合計でカードを8枚捨てなければなりません。それぞれが何枚のカードを捨てるかを話し合っても構いませんが、手札の中に何があるのか、今後どこでカードをプレイしたいのかなど、具体的なことは言えません。

注意: このゲームでは、プレイヤーがコミュニケーションを取ることができるのはこの時だけです。カードを捨てた後、全てのプレイヤーは手札が5枚になるまでカードを引きます。開始スペースが既に埋まっていた場合、残りの開始カードは何の意味も持たず、通常のルールで捨てても構いません。

2人用のゲームでは、各プレイヤーは8枚のカードを捨てる前に、自分の山札から追加のカードを2枚引きます。

完了カード

全てのグリッド(+開始スペース)が埋まると、完了カードをプレイできるようになります。手番が行えないプレイヤーが現れる前にこのカードがプレイされた場合、あなた方の勝利となります。完了カードは通常のルールで捨てることができますが、5枚しかありませんので注意してください。完了カードがプレイされなければ勝つことはできません。

(B)カードを2枚捨てる

カードを出せない、または出したくない場合は、カードを2枚捨てることができます。手札の中からカードを2枚選び、裏向きにして自分の前に置きます。あなたも他のプレイヤーも、あなたの捨て札を見てはいけません。

ゲームの終了

グリッドが完成した後、手番プレイヤーが完了カードをプレイした場合、あなた方の勝利となります。自分の手番にルールで定められたアクションを取ることができないプレイヤーがいた場合、あなた方の敗北となります。これが起こるのは、カードが数値的に合わないためにグリッドにプレイできなかった場合や、プレイするために捨てるカードが足りない場合、手番の開始時に手札が1枚か0枚しか残っていない場合などです。

コミュニケーションの手引き

厳密に言えば、トランクウィリティは静かにプレイされるべきものです。しかし最終的には、プレイヤーは自分でコミュニケーションのルールを作ることもできますし、単に人生の他の側面について話し合う機会を持つこともできます。

ソロプレイ

セットアップ

通常のゲームと同様にプレイエリアを作ります。通常通り島カードと完了カードを用意してシャッフルし、大まかに2つに分けます。スタートカードを1枚半分の山札に入れてシャッフルし、もう半分の山札の上に置き、1つの山札にします。

ゲームプレイ

ゲームプレイや手札の制限は2~5人の場合と同じですが、1つだけ例外があります。開始カードをプレイした場合、プレイヤーはまず8枚のカードを引いてから、どの8枚を捨ててどの4枚を残しておくかを決めます。

拡張とバリアント

通常のゲームで勝ち続けている方や、ゲームに少し変化が欲しい方は、ミニ拡張やバリアントを試してみてください。各拡張とバリアントの難易度は!のアイコンで表示されています。

嵐の海拡張

ギザギザ岩

! ゲームは、グリッドの左側にある6枚の境界カードのうちの1枚に、ランダムにギザギザ岩のカードが置かれている状態から始まります。この行は、一時的に侵入不可能な場所とみなされ、カードを置くことができなくなります。プレイヤーは通常通りにアクションをした後、手札を補充する前に、ギザギザ岩のカードを少なくとも1つの空きスペースがある行に移動させなければなりません。その後、手札が5枚になるまでカードを引きます。ギザギザ岩を移動させない場合、代わりに2枚のカードを手札から捨てなければなりません。ギザギザ岩のカードは、4つの行が完成するとゲームから取り除かれます。

海の怪物

!!/!!! プレイしたい難易度に応じて、3枚、4枚、5枚の海の怪物カードを、島カードと完了カードに混ぜてからシャッフルしてプレイヤーに配ります。あなたが海の怪物カードを引いた場合、そのカードは通常のカードと同様にあなたの手札に残ります。あなたの手番では、これまでにプレイされたいずれかのカードに海の怪物カードの上に置き、グリッドにプレイしてもかまいません。海の怪物はそのカードを破壊し、両方のカードがゲームから取り除かれます。これをした場合、そのターンにアクションを行なったとみなされます。海の怪物カードは捨てることができません。捨てる唯一の方法は、グリッドにプレイすることです。

完了カードを置いてゲームを終わらせようとしたとき、1人以上のプレイヤーがまだ海の怪物のカードを持っていた場合は、そのことを明らかにしなければなりません。ゲームは手札の海の怪物カードが全てプレイされるまで続行されます。その後、完了カードをプレイすることで勝利となります。

バリアント

島カードの除外

これは、ゲームをより難しくするための最も単純な方法です。プレイヤーはプレイするカードや捨てるカードが少なくなるだけでなく、どのカードが削られたかわからないため、より大きなリスクを背負うことになります。山札を作る前に、以下の枚数のランダムな島のカードを(表を確認せずに)除外します。カードを取り除く前に、必ず完了カードをよけておくようにしましょう。そうでないと、原理的に勝利が不可能になる場合があり得ます。

! ガラテイア: 4枚

!! トリトン: 6枚

!! レウコテア: 8枚

!!! アンフィトリテ: 10枚

!!! ポセイドン: 12枚