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== フェイズ2:ワーカーを配置する ==
== フェイズ2:ワーカーを配置する ==
スタートプレイヤーから順に、ワーカーでチームを作りボードの各スペースに配置する。(ワーカー1人でもチーム)<br>
スタートプレイヤーから順に、ワーカーでチームを作りボードの各スペースに配置する。(ワーカー1人でもチーム)<br>
'''後述の【0:キャンプ】は唯一即時効果でワーカー配置時に能力を発揮するが、それ以外はこの配置フェイズでは能力を発揮しない。'''<br>
競りスペースとフリースペース以外は、すでに他のワーカーがあったらそこには置けない。※以降の説明『1』、『1』スペースは1ワーカーを配置する。<br>
競りスペースとフリースペース以外は、すでに他のワーカーがあったらそこには置けない。※以降の説明『1』、『1』スペースは1ワーカーを配置する。<br>
スペースごとに考古学者・冒険者しか配置できない場所もある。(スペースに記載)<br>
スペースごとに考古学者・冒険者しか配置できない場所もある。(スペースに記載)<br>
ワーカーマークの右下にコインマークがある:配置時に追加のコインを払う。<br>
ワーカーマークの右下にコインマークがある:配置時に指定の追加のコインを払う。<br>
ワーカーマークの右下に+マークがある:競りスペース。既に置かれているワーカーのチームと同じ種類(白か黒)のワーカーをその数より多くチームを作って置く。競り負けたワーカーは所有者の手元に戻る。※以降の説明『+』<br>
ワーカーマークの右下に+マークがある:競りスペース。既に置かれているワーカーのチームと同じ種類(白か黒)のワーカーをその数より多くチームを作って置く。競り負けたワーカーは所有者の手元に'''色を変えずに'''戻る。'''キーフラワーのように自分のワーカーがあるスペースに追加で置くことはできない。'''※以降の説明『+』<br>
ワーカーマークの右下に∞マークがある:フリースペース。いくつでも、また他のワーカーがすでにあっても置ける。※以降の説明『∞』<br>
ワーカーマークの右下に∞マークがある:フリースペース。いくつでも、また他のワーカーがすでにあっても置ける。※以降の説明『∞』<br>
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== 配置したワーカーの効果を順番に処理する ==
== 配置したワーカーの効果を順番に処理する ==
'''※【0:キャンプ】は唯一即時効果でワーカー配置時に能力を発揮する。'''<br>
【0:キャンプ】『∞』<br>
【0:キャンプ】『∞』<br>
即座に1コインを受け取り、ワーカープールから1つ選んで振り直すことができる。縦に立てば即座に1コインを追加で受け取る。<br>
即座に1コインを受け取り、ワーカープールから1つ選んで振り直すことができる。縦に立てば即座に1コインを追加で受け取る。<br>
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【1:知識の石碑】『1』考古学者のみ スタートプレイヤーマーカー所持者は置けない<br>
【1:知識の石碑】『1』考古学者のみ スタートプレイヤーマーカー所持者は置けない<br>
スタートプレイヤーマーカーを受け取り、1発見点を得る。※1発見点で発見点トラックを1歩進める。到達地点に報酬が示されていたら即座に受け取る。<br>
スタートプレイヤーマーカーを受け取り、1発見点を得る。<br>
【2:寺院】『1』基本的には考古学者のみ、最下段のみどちらでもよい<br>
【2:寺院】『1』《追加で上から5・4・3・2・1コイン》基本的には考古学者のみ、最下段のみどちらでもよい<br>
上段から順番に処理。寺院の遺物カードを獲得したり引いたりして獲得する。<br>
上段から順番に処理。1・2段目:寺院に並べられた遺物カードから2枚受け取る。3・4段目:寺院に並べられた遺物カードから1枚受け取り、更に山札から1枚遺物カードを引き受け取る。5段目:寺院に並べられた遺物カードから1枚受け取る。<br>
【3:寺院周辺】『+』<br>
【3:寺院周辺】『+』<br>
競りの勝者はそこに置かれた2枚の遺物カードを受け取り、更に【3a採石場】で1点、【3b小さな寺院】で1発見点、【3c遺跡】で1コイン追加で受け取る。<br>
競りの勝者はそこに置かれた2枚の遺物カードを受け取り、更に【3a採石場】で1点、【3b小さな寺院】で1発見点、【3c遺跡】で1コイン追加で受け取る。<br>
【4:闇市】『+』冒険者のみ<br>
【4:闇市】『+』冒険者のみ<br>
競りの勝者は1回遺物カード1枚を捨てて7コインを受け取ることができる。捨てたカードの報酬は受け取らない。<br>
競りの勝者は1回遺物カード1枚を捨てて7コインを受け取ることができる。捨てたカードの報酬は受け取らない。<br>
【5:村】『1』基本的には冒険者のみ、最下段のみどちらでもよい<br>
【5:村】『1』《追加で上から2・1・1コイン》基本的には冒険者のみ、最下段のみどちらでもよい<br>
上段から順番に処理。村にあるアップグレードタイルを受け取る。<br>
上段から順番に処理。村にあるアップグレードタイルを受け取る。<br>
アップグレードは即時効果は効果処理後自分の捨て場にストックする。永続効果タイルは2枚まで所持できる。それ以上獲得したら選んで自分の捨て場にストックする。<br>
アップグレードは即時効果は効果処理後自分の捨て場にストックする。永続効果タイルは2枚まで所持できる。それ以上獲得したら選んで自分の捨て場にストックする。<br>
【6:港湾管理局】『∞』<br>
永続効果の同一タイルを取った場合も自分の捨て場にストックする。<br>
遺物カードを3枚まで引き渡せる。<br>
【6:港湾管理局】『∞』《追加でワーカー1つごとに2コイン》<br>
遺物カードを自分のワーカー1つにつき最大3枚まで引き渡せる。これはワーカーごとに処理され、一度にまとめて引き渡せない。<br>
【7:船】『+』<br>
【7:船】『+』<br>
競りの勝者は遺物カードを6枚まで引き渡せる。<br>
競りの勝者は遺物カードを最大6枚まで引き渡せる。<br>
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★'''発見点'''<br>
1発見点で発見点トラックを1歩進める。到達地点に報酬が示されていたら即座に受け取る。'''発見点トラックの6番目のマスは、アップグレードタイルを1枚引き受け取る。'''処理方法は前述の村と同じ。<br>
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《引き渡しボーナス》<br>
★'''手札上限と引き渡しボーナス'''<br>
所持手札に上限はありません。<br>
遺物カードの右下には1回の引き渡しで同種類の該当カードが1・2・3枚含まれていると何点獲得するかが示されている。<br>
遺物カードの右下には1回の引き渡しで同種類の該当カードが1・2・3枚含まれていると何点獲得するかが示されている。<br>
またカード右上に示されたアイコンにより、1点・1発見点・1コインが即座に獲得できるものもある。<br>
またカード右上に示されたアイコンにより、1点・1発見点・1コインが即座に獲得できるものもある。<br>

2021年3月1日 (月) 09:45時点における最新版

ゲームの準備

各プレイヤー規定数のワーカーを規定数のコインを受け取る。
ワーカー:2・3人⇒7個、4人⇒6個、5人⇒5個。コイン:2・3人⇒5枚、4・5人⇒6枚。
スタートプレイヤーはスタートプレイヤーマーカーを受け取る。
発見点トラックのスタート地点に自分のディスクを置く。
遺物カードとアップグレードタイルを規定の場所に公開する。

ラウンドの流れ

フェイズ1:ワーカーを振る
フェイズ2:チームを作ってワーカーを配置する
フェイズ3:配置したワーカーの効果を順番に処理する
フェイズ4:次のラウンドの準備

フェイズ1:ワーカーを振る

各プレイヤー最初に全ワーカーを振る。
ワーカーは表面が白く裏面が黒くなっており、次のフェイズで白は考古学者として使用し黒は冒険者として使用する。
横に立ったワーカーはどちらとしても使用できる。
縦に立ったワーカーはどちらとしても使用できる。また、即座に1コイン受け取る。
※ワーカーのうち1つは大駒になっていて、これは裏でも表でも、考古学者・冒険者どちらとしても利用できる。

フェイズ2:ワーカーを配置する

スタートプレイヤーから順に、ワーカーでチームを作りボードの各スペースに配置する。(ワーカー1人でもチーム)
後述の【0:キャンプ】は唯一即時効果でワーカー配置時に能力を発揮するが、それ以外はこの配置フェイズでは能力を発揮しない。
競りスペースとフリースペース以外は、すでに他のワーカーがあったらそこには置けない。※以降の説明『1』、『1』スペースは1ワーカーを配置する。
スペースごとに考古学者・冒険者しか配置できない場所もある。(スペースに記載)
ワーカーマークの右下にコインマークがある:配置時に指定の追加のコインを払う。
ワーカーマークの右下に+マークがある:競りスペース。既に置かれているワーカーのチームと同じ種類(白か黒)のワーカーをその数より多くチームを作って置く。競り負けたワーカーは所有者の手元に色を変えずに戻る。キーフラワーのように自分のワーカーがあるスペースに追加で置くことはできない。※以降の説明『+』
ワーカーマークの右下に∞マークがある:フリースペース。いくつでも、また他のワーカーがすでにあっても置ける。※以降の説明『∞』

ワーカーのチームを作る際、横と縦のワーカーはそれぞれ考古学者面か冒険者面かを選択する必要があり、そちらの面を向ける。
この横・縦からどちらかの面にしたワーカーが競りで負けて戻ってくる際はその面を維持し、再び横・縦になることはない。
大駒は競りで負けて戻ってきた後も、考古学者面か冒険者面か選択可能。

これを全プレイヤーのワーカーがなくなるまで行う。

配置したワーカーの効果を順番に処理する

※【0:キャンプ】は唯一即時効果でワーカー配置時に能力を発揮する。
【0:キャンプ】『∞』
即座に1コインを受け取り、ワーカープールから1つ選んで振り直すことができる。縦に立てば即座に1コインを追加で受け取る。

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【1:知識の石碑】『1』考古学者のみ スタートプレイヤーマーカー所持者は置けない
スタートプレイヤーマーカーを受け取り、1発見点を得る。
【2:寺院】『1』《追加で上から5・4・3・2・1コイン》基本的には考古学者のみ、最下段のみどちらでもよい
上段から順番に処理。1・2段目:寺院に並べられた遺物カードから2枚受け取る。3・4段目:寺院に並べられた遺物カードから1枚受け取り、更に山札から1枚遺物カードを引き受け取る。5段目:寺院に並べられた遺物カードから1枚受け取る。
【3:寺院周辺】『+』
競りの勝者はそこに置かれた2枚の遺物カードを受け取り、更に【3a採石場】で1点、【3b小さな寺院】で1発見点、【3c遺跡】で1コイン追加で受け取る。
【4:闇市】『+』冒険者のみ
競りの勝者は1回遺物カード1枚を捨てて7コインを受け取ることができる。捨てたカードの報酬は受け取らない。
【5:村】『1』《追加で上から2・1・1コイン》基本的には冒険者のみ、最下段のみどちらでもよい
上段から順番に処理。村にあるアップグレードタイルを受け取る。
アップグレードは即時効果は効果処理後自分の捨て場にストックする。永続効果タイルは2枚まで所持できる。それ以上獲得したら選んで自分の捨て場にストックする。
永続効果の同一タイルを取った場合も自分の捨て場にストックする。
【6:港湾管理局】『∞』《追加でワーカー1つごとに2コイン》
遺物カードを自分のワーカー1つにつき最大3枚まで引き渡せる。これはワーカーごとに処理され、一度にまとめて引き渡せない。
【7:船】『+』
競りの勝者は遺物カードを最大6枚まで引き渡せる。

発見点
1発見点で発見点トラックを1歩進める。到達地点に報酬が示されていたら即座に受け取る。発見点トラックの6番目のマスは、アップグレードタイルを1枚引き受け取る。処理方法は前述の村と同じ。

手札上限と引き渡しボーナス
所持手札に上限はありません。
遺物カードの右下には1回の引き渡しで同種類の該当カードが1・2・3枚含まれていると何点獲得するかが示されている。
またカード右上に示されたアイコンにより、1点・1発見点・1コインが即座に獲得できるものもある。

次のラウンドの準備

寺院と小さい寺院と村に遺物カード・アップグレードタイルを新たに配置する。

ゲームの終了と得点計算

5ラウンド終了時にゲーム終了。

ゲーム中に獲得した得点に加え、以下のもので加点。
スタートプレイヤーマーカー所持者に2点。
3コインごとに1点。
自分の場の公開されているものと捨て場にあるアップグレードタイルに示された得点。

最も勝利点を稼いだプレイヤーの勝利。タイブレークの場合、最も発見点トラックを進めたプレイヤーの勝利。