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== 概要 ==
各色(スート)9枚(1~9)までのカラーカードと黒色1・2・3・4のカード(ロケットカード)を使った相談禁止の協力型トリックテイキングゲーム。<br>
各色(スート)9枚(1~9)までのカラーカードと黒色1・2・3・4のカード(ロケットカード)を使った相談禁止の協力型トリックテイキングゲーム。<br>
ロケットカードが切り札。マストフォロー有り。<br>
 
'''BGAではチュートリアル的なキャンペーンからミッション10までは誰でも遊べるが、それ以降はプレミアム会員が必要。'''<br>
 
== 基本ルール ==
ロケットカード4を持つプレイヤーが司令官となる。司令官は最初のリードプレイヤーとなる。<br>
リードプレイヤーがカード1枚を手札からプレイする。時計回りに他プレイヤーもカードを1枚プレイする。<br>
リードプレイヤーが出したカードの色の中で最高値のカードを出したプレイヤーが勝利しプレイされたカードすべて(トリック)を取り次のリードプレイヤーとなる。<br>
カードをプレイ時、リードプレイヤーが出したカードの色を持っていたら優先的に出さなければなりません(マストフォロー)。<br>
持っていなかったら任意のカードを出す。<br>
黒色のカードが切り札で、切り札は他のカラーカードよりも常に強くトリックに勝つ。(例:ピンク9よりも黒1の方が強い)<br>
 
== ミッション ==
ミッションの条件を達成するとクリア。<br>
ミッションの条件を達成するとクリア。<br>
ミッションは、指定タスクを該当プレイヤーが取る、指定タスクをタスクの中で一番最後に取る、タスクAよりタスクBを先に取るというものから、指定プレイヤーはトリックを取らない、カラーカードの1でトリックを取るなど。<br>
ミッションは、指定タスクを該当プレイヤーが取る、指定タスクをタスクの中で一番最後に取る、タスクAよりタスクBを先に取るというものから、指定プレイヤーはトリックを取らない、カラーカードの1でトリックを取るなど。<br>
ロケットカードの4を持つプレイヤーが最初のリードプレイヤーとなる。<br>
ロケットカードの4を持つプレイヤーが司令官となり最初のリードプレイヤーとなる。<br>
またミッションにタスクがある場合、基本的にリードプレイヤーから1枚ずつ選択する。<br>
またミッションにタスクがある場合、基本的にリードプレイヤーから1枚ずつ選択する。<br>
相談の代わりにミッション中1回だけ好きなタイミング(リードプレイヤーがカードをプレイする前)でカード1枚公開し、そこに通信トークンを置くことで情報公開ができる。<br>
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※BGAでは通信トークンをクリックすることで実行できる。カードが場に出ているタイミングでクリックした場合、最後のプレイヤーが出し終えた後で実行できる。<br>
指定タイル一例:<br>
・カードの上側に配置(BGAではあなたから見て上側)・・・このカードがこのスートの中で最大です<br>
『1』『2』『3』:タスクの中でn番目に達成する<br>
・カードの下側に配置(BGAではあなたから見て下側)・・・このカードがこのスートの中で最小です<br>
『Ω』:すべてのタスクの中で最後に達成する(最後のトリックである必要はない)<br>
『>』『>>』『>>>』:達成する順番を『>』→『>>』→『>>>』・・・のように小さい方から早くする(前後や間に他の順番に無関係なタスクを達成してもよい)<br>
※『2』と『3』、『>』と『>>』などを同時に達成しても構わない。<br>
 
== 無線通信 ==
相談の代わりに各プレイヤーミッション中1回だけ好きなタイミング(リードプレイヤーがカードをプレイする前)でカード1枚公開し、そこに無線通信トークンを置くことで情報公開ができる。<br>
 
無線通信はロケットカードには使用できない。<br>
 
※BGAではトークンをクリックすることで実行できる。カードが場に出ているタイミングでクリックした場合、最後のプレイヤーが出し終えた後で実行できる。<br>
 
・カードの上側に配置(BGAでは他プレイヤーが上側に配置したら、あなたから見ても上側)・・・このカードがこのスートの中で最大です<br>
・カードの下側に配置(BGAでは他プレイヤーが下側に配置したら、あなたから見ても下側)・・・このカードがこのスートの中で最小です<br>
・カードの中央に配置・・・このスートはこのカードしか持っていません<br>
・カードの中央に配置・・・このスートはこのカードしか持っていません<br>
・(裏側の赤色にして)カードの中央に配置・・・裏側の赤色で配置する場合、カード公開はできるが上記の情報を伝えることはできなくなる<br>
・(裏側の赤色にして)カードの中央に配置・・・裏側の赤色で配置する場合、カード公開はできるが上記の情報を伝えることはできなくなる<br>
ロケットカードには使用できない<br>
 
== 救難信号 ==
最初のカードプレイと通信の前に救難信号トークンを使用すると、全員が同意すればカラーカード1枚を左右どちらかの隣のプレイヤーに渡すことが可能。<br>
 
ロケットカードは渡すことができない。<br>

2022年6月25日 (土) 16:44時点における最新版

概要

各色(スート)9枚(1~9)までのカラーカードと黒色1・2・3・4のカード(ロケットカード)を使った相談禁止の協力型トリックテイキングゲーム。

BGAではチュートリアル的なキャンペーンからミッション10までは誰でも遊べるが、それ以降はプレミアム会員が必要。

基本ルール

ロケットカード4を持つプレイヤーが司令官となる。司令官は最初のリードプレイヤーとなる。
リードプレイヤーがカード1枚を手札からプレイする。時計回りに他プレイヤーもカードを1枚プレイする。
リードプレイヤーが出したカードの色の中で最高値のカードを出したプレイヤーが勝利しプレイされたカードすべて(トリック)を取り次のリードプレイヤーとなる。
カードをプレイ時、リードプレイヤーが出したカードの色を持っていたら優先的に出さなければなりません(マストフォロー)。
持っていなかったら任意のカードを出す。
黒色のカードが切り札で、切り札は他のカラーカードよりも常に強くトリックに勝つ。(例:ピンク9よりも黒1の方が強い)

ミッション

ミッションの条件を達成するとクリア。
ミッションは、指定タスクを該当プレイヤーが取る、指定タスクをタスクの中で一番最後に取る、タスクAよりタスクBを先に取るというものから、指定プレイヤーはトリックを取らない、カラーカードの1でトリックを取るなど。
ロケットカードの4を持つプレイヤーが司令官となり最初のリードプレイヤーとなる。
またミッションにタスクがある場合、基本的にリードプレイヤーから1枚ずつ選択する。

指定タイル一例:
『1』『2』『3』:タスクの中でn番目に達成する
『Ω』:すべてのタスクの中で最後に達成する(最後のトリックである必要はない)
『>』『>>』『>>>』:達成する順番を『>』→『>>』→『>>>』・・・のように小さい方から早くする(前後や間に他の順番に無関係なタスクを達成してもよい)
※『2』と『3』、『>』と『>>』などを同時に達成しても構わない。

無線通信

相談の代わりに各プレイヤーミッション中1回だけ好きなタイミング(リードプレイヤーがカードをプレイする前)でカード1枚公開し、そこに無線通信トークンを置くことで情報公開ができる。

無線通信はロケットカードには使用できない。

※BGAではトークンをクリックすることで実行できる。カードが場に出ているタイミングでクリックした場合、最後のプレイヤーが出し終えた後で実行できる。

・カードの上側に配置(BGAでは他プレイヤーが上側に配置したら、あなたから見ても上側)・・・このカードがこのスートの中で最大です
・カードの下側に配置(BGAでは他プレイヤーが下側に配置したら、あなたから見ても下側)・・・このカードがこのスートの中で最小です
・カードの中央に配置・・・このスートはこのカードしか持っていません
・(裏側の赤色にして)カードの中央に配置・・・裏側の赤色で配置する場合、カード公開はできるが上記の情報を伝えることはできなくなる

救難信号

最初のカードプレイと通信の前に救難信号トークンを使用すると、全員が同意すればカラーカード1枚を左右どちらかの隣のプレイヤーに渡すことが可能。

ロケットカードは渡すことができない。