This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpsolo」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「ドロー2: 2枚カードを引いて、次の手番のターンになります。」)
 
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
ドロー2:
==カードの効果と減点数==
2枚カードを引いて、次の手番のターンになります。
数字カード(数字分の点数):<br>
特別な効果はない。4色×1~9まで各2枚の計72枚<br>
<br>
リバース(10点):<br>
即座に手番順が逆回りになります。4色×2枚の計8枚<br>
<br>
スキップ(20点):<br>
次のプレイヤーの手番がスキップされます。4色×2枚の計8枚<br>
<br>
ドロー2(30点):<br>
次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを2枚引かなければいけません。ただし手札から更にドロー2カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。4色×2枚の計8枚<br>
<br>
スワップ(30点):<br>
指定したプレイヤーと自分の手札を交換します。4色×1枚の計4枚 <br>
<br>
スワップ・イン・ターン(40点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。すべてのプレイヤーは現在のプレイ順に従って手札のすべてのカードを次のプレイヤーに渡します。各4枚 <br>
<br>
ワイルド(40点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。各4枚 <br>
<br>
ワイルド+ドロー4(50点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。<br>
更に次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを4枚引かなければいけません。ただし手札から更にワイルド+ドロー4カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。各4枚<br>
<br>
 
== ゲームの流れ ==
自分の手番以外にも条件によって手札をプレイできるUNO<br>
<br>
テーブル作成時に設定した持ち点を各プレイヤーが持ってゲームが開始されます。<br>
1ゲームは何回かのラウンドを繰り返し行います。<br>
ラウンドは誰かが全ての手札を出し切るまで続きます。<br>
ラウンドが終了したら得点計算が行われ、残っている手札に応じて持ち点が減ります。<br>
誰かの持ち点が0点未満となったらゲームが終了し、ゲーム終了時点で最も持ち点が多いプレイヤーが勝者です。 <br>
<br>
==ラウンド開始時のセットアップ==
すべてのカードをシャッフルします。その後、各プレイヤーに8枚のカードが手札として配られます。<br>
残ったカードはテーブル中央に山札として裏向きにして置かれます。<br>
次に、山札から1枚のカードが引かれ、表向きにテーブルに置かれます。このカードが捨て札山の1枚目のカードとなります。<br>
これが数字以外のカードだった場合は数字カードが出るまで引きなおされます。<br>
<br>
==手番でやること==
セットアップ終了後、スタートプレイヤーから順番に、手番順に従って手番を行います。<br>
手番では「ルールに従って手札からカードを1枚出す」か、「山札からカードを1枚引く」のどちらかを行わなければいけません。<br>
<br>
<b>●手札からカードを1枚出す</b>
捨て札山の一番上に置かれているカードの色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致するカードを手札から1枚出します。<br>
もしくは、黒いジョーカーカードを出すこともできます。この黒いジョーカーカードは捨て札山の一番上のカードに関係なく出すことができます。<br>
カードを1枚出したら、カードの効果を解決した後、次のプレイヤーに手番が移ります。(カードの効果については後述します) <br>
<br>
<b>●カードを1枚引く</b>
手札からカードを出したくない、もしくは出せない場合は、山札からカードを1枚引かなければいけません。<br>
このとき、引いたカードが捨て札の一番上に置かれてるカードと色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致していれば、すぐに引いたカードを出すことができます。<br>
そうでない場合は引いたカードは手札に加えます。なお、カードを出せるにもかかわらず、敢えて出さずに手札に加えてもかまいません。<br>
その後、次のプレイヤーに手番が移ります。<br>
 
==割り込み==
これは手番外にできる唯一の行動です。<br>
捨て札山の一番上に置かれているカードと色と数字(もしくはシンボル)のどちらも一致しているカードが手札にあるなら、手番プレイヤーでなくても、該当プレイヤーはこのカードを出すことができます。<br>
これは「割り込み」と呼ばれます。「割り込み」が発生した場合は「割り込み」によってカードを出した次のプレイヤーの手番となります。<br>
なお、割り込みの対象がアクションカードの場合でも、アクションカードの効果は適用されます。 <br>
 
==ソロの宣言==
手札が残り1枚になる際に「ソロ」を宣言しなければいけません(「ウノ」における「ウノ」宣言のようなもの)。<br>
BGAでは、手札が残り2枚のとき、カードを出す前に「ソロの宣言」のボタンを押して「ソロ」を宣言しなければいけません。<br>
必ずカードを出す前にボタンを押してください。<br>
もし「ソロ」の宣言を忘れた場合、次の手番のプレイヤーがカードを出してしまったら、宣言を忘れたプレイヤーはペナルティとしてカードを2枚引かなければいけません。<br>
 
==ラウンドの終了==
誰かが手札の最後のカードを出したら、その時点でラウンドが終了します。<br>
ラウンドが終了したら点数計算が行われます。<br>
その時点で手札に残っているカードによって持ち点から減点されます。<br>

2021年5月9日 (日) 08:53時点における最新版

カードの効果と減点数

数字カード(数字分の点数):
特別な効果はない。4色×1~9まで各2枚の計72枚

リバース(10点):
即座に手番順が逆回りになります。4色×2枚の計8枚

スキップ(20点):
次のプレイヤーの手番がスキップされます。4色×2枚の計8枚

ドロー2(30点):
次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを2枚引かなければいけません。ただし手札から更にドロー2カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。4色×2枚の計8枚

スワップ(30点):
指定したプレイヤーと自分の手札を交換します。4色×1枚の計4枚

スワップ・イン・ターン(40点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。すべてのプレイヤーは現在のプレイ順に従って手札のすべてのカードを次のプレイヤーに渡します。各4枚

ワイルド(40点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。各4枚

ワイルド+ドロー4(50点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。
更に次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを4枚引かなければいけません。ただし手札から更にワイルド+ドロー4カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。各4枚

ゲームの流れ

自分の手番以外にも条件によって手札をプレイできるUNO

テーブル作成時に設定した持ち点を各プレイヤーが持ってゲームが開始されます。
1ゲームは何回かのラウンドを繰り返し行います。
ラウンドは誰かが全ての手札を出し切るまで続きます。
ラウンドが終了したら得点計算が行われ、残っている手札に応じて持ち点が減ります。
誰かの持ち点が0点未満となったらゲームが終了し、ゲーム終了時点で最も持ち点が多いプレイヤーが勝者です。

ラウンド開始時のセットアップ

すべてのカードをシャッフルします。その後、各プレイヤーに8枚のカードが手札として配られます。
残ったカードはテーブル中央に山札として裏向きにして置かれます。
次に、山札から1枚のカードが引かれ、表向きにテーブルに置かれます。このカードが捨て札山の1枚目のカードとなります。
これが数字以外のカードだった場合は数字カードが出るまで引きなおされます。

手番でやること

セットアップ終了後、スタートプレイヤーから順番に、手番順に従って手番を行います。
手番では「ルールに従って手札からカードを1枚出す」か、「山札からカードを1枚引く」のどちらかを行わなければいけません。

●手札からカードを1枚出す 捨て札山の一番上に置かれているカードの色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致するカードを手札から1枚出します。
もしくは、黒いジョーカーカードを出すこともできます。この黒いジョーカーカードは捨て札山の一番上のカードに関係なく出すことができます。
カードを1枚出したら、カードの効果を解決した後、次のプレイヤーに手番が移ります。(カードの効果については後述します)

●カードを1枚引く 手札からカードを出したくない、もしくは出せない場合は、山札からカードを1枚引かなければいけません。
このとき、引いたカードが捨て札の一番上に置かれてるカードと色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致していれば、すぐに引いたカードを出すことができます。
そうでない場合は引いたカードは手札に加えます。なお、カードを出せるにもかかわらず、敢えて出さずに手札に加えてもかまいません。
その後、次のプレイヤーに手番が移ります。

割り込み

これは手番外にできる唯一の行動です。
捨て札山の一番上に置かれているカードと色と数字(もしくはシンボル)のどちらも一致しているカードが手札にあるなら、手番プレイヤーでなくても、該当プレイヤーはこのカードを出すことができます。
これは「割り込み」と呼ばれます。「割り込み」が発生した場合は「割り込み」によってカードを出した次のプレイヤーの手番となります。
なお、割り込みの対象がアクションカードの場合でも、アクションカードの効果は適用されます。

ソロの宣言

手札が残り1枚になる際に「ソロ」を宣言しなければいけません(「ウノ」における「ウノ」宣言のようなもの)。
BGAでは、手札が残り2枚のとき、カードを出す前に「ソロの宣言」のボタンを押して「ソロ」を宣言しなければいけません。
必ずカードを出す前にボタンを押してください。
もし「ソロ」の宣言を忘れた場合、次の手番のプレイヤーがカードを出してしまったら、宣言を忘れたプレイヤーはペナルティとしてカードを2枚引かなければいけません。

ラウンドの終了

誰かが手札の最後のカードを出したら、その時点でラウンドが終了します。
ラウンドが終了したら点数計算が行われます。
その時点で手札に残っているカードによって持ち点から減点されます。