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「Gamehelpsolo」の版間の差分
(ページの作成:「ドロー2: 2枚カードを引いて、次の手番のターンになります。」) |
Atacck1022 (トーク | 投稿記録) |
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==カードの効果と減点数== | |||
数字カード(数字分の点数):<br> | |||
特別な効果はない。4色×1~9まで各2枚の計72枚<br> | |||
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リバース(10点):<br> | |||
即座に手番順が逆回りになります。4色×2枚の計8枚<br> | |||
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スキップ(20点):<br> | |||
次のプレイヤーの手番がスキップされます。4色×2枚の計8枚<br> | |||
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ドロー2(30点):<br> | |||
次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを2枚引かなければいけません。ただし手札から更にドロー2カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。4色×2枚の計8枚<br> | |||
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スワップ(30点):<br> | |||
指定したプレイヤーと自分の手札を交換します。4色×1枚の計4枚 <br> | |||
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スワップ・イン・ターン(40点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。すべてのプレイヤーは現在のプレイ順に従って手札のすべてのカードを次のプレイヤーに渡します。各4枚 <br> | |||
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ワイルド(40点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。各4枚 <br> | |||
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ワイルド+ドロー4(50点):<br>場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。<br> | |||
更に次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを4枚引かなければいけません。ただし手札から更にワイルド+ドロー4カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。各4枚<br> | |||
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== ゲームの流れ == | |||
自分の手番以外にも条件によって手札をプレイできるUNO<br> | |||
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テーブル作成時に設定した持ち点を各プレイヤーが持ってゲームが開始されます。<br> | |||
1ゲームは何回かのラウンドを繰り返し行います。<br> | |||
ラウンドは誰かが全ての手札を出し切るまで続きます。<br> | |||
ラウンドが終了したら得点計算が行われ、残っている手札に応じて持ち点が減ります。<br> | |||
誰かの持ち点が0点未満となったらゲームが終了し、ゲーム終了時点で最も持ち点が多いプレイヤーが勝者です。 <br> | |||
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==ラウンド開始時のセットアップ== | |||
すべてのカードをシャッフルします。その後、各プレイヤーに8枚のカードが手札として配られます。<br> | |||
残ったカードはテーブル中央に山札として裏向きにして置かれます。<br> | |||
次に、山札から1枚のカードが引かれ、表向きにテーブルに置かれます。このカードが捨て札山の1枚目のカードとなります。<br> | |||
これが数字以外のカードだった場合は数字カードが出るまで引きなおされます。<br> | |||
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==手番でやること== | |||
セットアップ終了後、スタートプレイヤーから順番に、手番順に従って手番を行います。<br> | |||
手番では「ルールに従って手札からカードを1枚出す」か、「山札からカードを1枚引く」のどちらかを行わなければいけません。<br> | |||
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<b>●手札からカードを1枚出す</b> | |||
捨て札山の一番上に置かれているカードの色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致するカードを手札から1枚出します。<br> | |||
もしくは、黒いジョーカーカードを出すこともできます。この黒いジョーカーカードは捨て札山の一番上のカードに関係なく出すことができます。<br> | |||
カードを1枚出したら、カードの効果を解決した後、次のプレイヤーに手番が移ります。(カードの効果については後述します) <br> | |||
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<b>●カードを1枚引く</b> | |||
手札からカードを出したくない、もしくは出せない場合は、山札からカードを1枚引かなければいけません。<br> | |||
このとき、引いたカードが捨て札の一番上に置かれてるカードと色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致していれば、すぐに引いたカードを出すことができます。<br> | |||
そうでない場合は引いたカードは手札に加えます。なお、カードを出せるにもかかわらず、敢えて出さずに手札に加えてもかまいません。<br> | |||
その後、次のプレイヤーに手番が移ります。<br> | |||
==割り込み== | |||
これは手番外にできる唯一の行動です。<br> | |||
捨て札山の一番上に置かれているカードと色と数字(もしくはシンボル)のどちらも一致しているカードが手札にあるなら、手番プレイヤーでなくても、該当プレイヤーはこのカードを出すことができます。<br> | |||
これは「割り込み」と呼ばれます。「割り込み」が発生した場合は「割り込み」によってカードを出した次のプレイヤーの手番となります。<br> | |||
なお、割り込みの対象がアクションカードの場合でも、アクションカードの効果は適用されます。 <br> | |||
==ソロの宣言== | |||
手札が残り1枚になる際に「ソロ」を宣言しなければいけません(「ウノ」における「ウノ」宣言のようなもの)。<br> | |||
BGAでは、手札が残り2枚のとき、カードを出す前に「ソロの宣言」のボタンを押して「ソロ」を宣言しなければいけません。<br> | |||
必ずカードを出す前にボタンを押してください。<br> | |||
もし「ソロ」の宣言を忘れた場合、次の手番のプレイヤーがカードを出してしまったら、宣言を忘れたプレイヤーはペナルティとしてカードを2枚引かなければいけません。<br> | |||
==ラウンドの終了== | |||
誰かが手札の最後のカードを出したら、その時点でラウンドが終了します。<br> | |||
ラウンドが終了したら点数計算が行われます。<br> | |||
その時点で手札に残っているカードによって持ち点から減点されます。<br> |
2021年5月9日 (日) 08:53時点における最新版
カードの効果と減点数
数字カード(数字分の点数):
特別な効果はない。4色×1~9まで各2枚の計72枚
リバース(10点):
即座に手番順が逆回りになります。4色×2枚の計8枚
スキップ(20点):
次のプレイヤーの手番がスキップされます。4色×2枚の計8枚
ドロー2(30点):
次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを2枚引かなければいけません。ただし手札から更にドロー2カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。4色×2枚の計8枚
スワップ(30点):
指定したプレイヤーと自分の手札を交換します。4色×1枚の計4枚
スワップ・イン・ターン(40点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。すべてのプレイヤーは現在のプレイ順に従って手札のすべてのカードを次のプレイヤーに渡します。各4枚
ワイルド(40点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。各4枚
ワイルド+ドロー4(50点):
場のカードの色に関係なくプレイ可能。色を1色指定し、次のプレイヤーは指定された色のカードをプレイしなくてはならない。
更に次のプレイヤーは通常の手番を行う前にカードを4枚引かなければいけません。ただし手札から更にワイルド+ドロー4カードを出すことができれば、ドローを回避して更にその次プレイヤーにドロー枚数を累積した状態で効果が移ります。各4枚
ゲームの流れ
自分の手番以外にも条件によって手札をプレイできるUNO
テーブル作成時に設定した持ち点を各プレイヤーが持ってゲームが開始されます。
1ゲームは何回かのラウンドを繰り返し行います。
ラウンドは誰かが全ての手札を出し切るまで続きます。
ラウンドが終了したら得点計算が行われ、残っている手札に応じて持ち点が減ります。
誰かの持ち点が0点未満となったらゲームが終了し、ゲーム終了時点で最も持ち点が多いプレイヤーが勝者です。
ラウンド開始時のセットアップ
すべてのカードをシャッフルします。その後、各プレイヤーに8枚のカードが手札として配られます。
残ったカードはテーブル中央に山札として裏向きにして置かれます。
次に、山札から1枚のカードが引かれ、表向きにテーブルに置かれます。このカードが捨て札山の1枚目のカードとなります。
これが数字以外のカードだった場合は数字カードが出るまで引きなおされます。
手番でやること
セットアップ終了後、スタートプレイヤーから順番に、手番順に従って手番を行います。
手番では「ルールに従って手札からカードを1枚出す」か、「山札からカードを1枚引く」のどちらかを行わなければいけません。
●手札からカードを1枚出す
捨て札山の一番上に置かれているカードの色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致するカードを手札から1枚出します。
もしくは、黒いジョーカーカードを出すこともできます。この黒いジョーカーカードは捨て札山の一番上のカードに関係なく出すことができます。
カードを1枚出したら、カードの効果を解決した後、次のプレイヤーに手番が移ります。(カードの効果については後述します)
●カードを1枚引く
手札からカードを出したくない、もしくは出せない場合は、山札からカードを1枚引かなければいけません。
このとき、引いたカードが捨て札の一番上に置かれてるカードと色もしくは数字(もしくはシンボル)と一致していれば、すぐに引いたカードを出すことができます。
そうでない場合は引いたカードは手札に加えます。なお、カードを出せるにもかかわらず、敢えて出さずに手札に加えてもかまいません。
その後、次のプレイヤーに手番が移ります。
割り込み
これは手番外にできる唯一の行動です。
捨て札山の一番上に置かれているカードと色と数字(もしくはシンボル)のどちらも一致しているカードが手札にあるなら、手番プレイヤーでなくても、該当プレイヤーはこのカードを出すことができます。
これは「割り込み」と呼ばれます。「割り込み」が発生した場合は「割り込み」によってカードを出した次のプレイヤーの手番となります。
なお、割り込みの対象がアクションカードの場合でも、アクションカードの効果は適用されます。
ソロの宣言
手札が残り1枚になる際に「ソロ」を宣言しなければいけません(「ウノ」における「ウノ」宣言のようなもの)。
BGAでは、手札が残り2枚のとき、カードを出す前に「ソロの宣言」のボタンを押して「ソロ」を宣言しなければいけません。
必ずカードを出す前にボタンを押してください。
もし「ソロ」の宣言を忘れた場合、次の手番のプレイヤーがカードを出してしまったら、宣言を忘れたプレイヤーはペナルティとしてカードを2枚引かなければいけません。
ラウンドの終了
誰かが手札の最後のカードを出したら、その時点でラウンドが終了します。
ラウンドが終了したら点数計算が行われます。
その時点で手札に残っているカードによって持ち点から減点されます。