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スパイ(2) | スパイ(2):守護者を出していない場合、議会工作を防ぎます。ただし、自分自身にも使用できなくなります。<br> | ||
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ここまでで時々カードの説明は行いましたが、枚数の説明とまだ書いていないカードの説明も兼ねて、ここにまとめます。<br> | ここまでで時々カードの説明は行いましたが、枚数の説明とまだ書いていないカードの説明も兼ねて、ここにまとめます。<br> | ||
キャラクターカードは数字の枚数だけあり、イベントカードは5枚ずつです。<br> | キャラクターカードは数字の枚数だけあり、イベントカードは5枚ずつです。<br> | ||
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| 全能者(1) || あるキャラクターカードを他のプレイヤーと同数で一番多く持っていても、能力を行使できます。1枚しかありません。点数計算時には発動しません。 | | 全能者(1) || あるキャラクターカードを他のプレイヤーと同数で一番多く持っていても、能力を行使できます。1枚しかありません。点数計算時には発動しません。 | ||
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| スパイ(2) || 行動フェイズに勝利点を持っているプレイヤーから1勝利点を奪えます。自分以外にいなければ無効です。<br> | | スパイ(2) || 行動フェイズに勝利点を持っているプレイヤーから1勝利点を奪えます。自分以外にいなければ無効です。<br>また守護者を出していない場合、議会工作の対象にならなくなります(自分自身が使用した場合も含みます)。 | ||
また守護者を出していない場合、議会工作の対象にならなくなります(自分自身が使用した場合も含みます)。 | |||
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| 上院議員(3) || 終了フェイズに2枚多くカードを残せます。 | | 上院議員(3) || 終了フェイズに2枚多くカードを残せます。 |
2018年3月4日 (日) 11:07時点における最新版
ルール
高麗では、毎ターン配られる手札を場に出して、ぞれぞれのキャラクターのカードの能力を使い、点数を稼いでいくゲームです。
ただし能力を行使したり終了時に点数を得られるのは、そのキャラクターを最も多く出したプレイヤー1人だけなのです。
同数ならば全員使えません。
それぞれのラウンドは4つのフェイズがあり、それぞれターンプレイヤーから順番に行います。
ラウンドが終わると、ターンプレイヤーは次の人になります。
8ラウンド行い、最終ラウンドが終わった時の点数で勝敗が決まります!
各フェイズの説明
配布フェイズ
各プレイヤーはラウンドごとに決められた枚数を引きます。
最初のラウンドは10枚で、ラウンドが進むごとに1枚ずつ減っていきます。
選択しなかった手札は捨てられます。
このとき、放送者(8)を最も多く持つプレイヤーは、手札を1枚多く引きます。
命令フェイズ
各プレイヤーは手札からいくつかのカードを出せますが、出すカードは全て同じ種類でなければなりません。
ただし、船長(5)のを最も多く持つプレイヤーは代わりに2種類のカードを1枚ずつ出すことができます。
行動フェイズ
あるキャラクターを最も多く出している場合、その能力を行使できます(可能な限り使用しなくてはなりません)。
行動フェイズで駆使される能力は次のとおりです。これらの能力は、そのキャラクターを最も持っている限り継続されます。
スパイ(2):勝利点を持っているプレイヤーから1勝利点(金貨)を奪えます。他のプレイヤーが勝利点(金貨)を持っていない場合、無効です。
聖職者(4):イベントカード(蛮人(-1)、議会工作(-1))を1枚取り除くことができます。
銀行員(6):1勝利点を銀行から受け取ります。銀行に勝利点がなければ無効です。
また、イベントカードもここで行います。イベントカードは出したラウンドのみ使用できます。
蛮人(-1、赤):誰かのキャラクターカードを1枚取り除けます。
議会工作(-1、黒):2人のカードを1枚ずつ交換できます。
次のカードは、各イベントカードの能力を無効化します。
スパイ(2):守護者を出していない場合、議会工作を防ぎます。ただし、自分自身にも使用できなくなります。
守護者(7):蛮人を防ぎます。
終了フェイズ
ラウンドで決められた枚数より多い枚数を出しているプレイヤーは、決められた枚数以下になるようにキャラクターカードを取り除きます。
このとき、イベントカードは取り除くことができません。
最初のラウンドは3枚で、ラウンドが進むごとに1枚ずつ増えていきます。
上院議員(3)を最も多く持つプレイヤーは、2枚多くカードを残せます。
捨て札と山札がシャッフルされて新しい山札になり、次のラウンドが始まります。
点数計算
キャラクターカードを最も多く持っているプレイヤーは、その数字だけ点数を得ます。何枚あっても同じです。
点数計算では全能者の能力は発動しません。
イベントカードは1枚につき-1点になります。
この点数と勝利点を合わせた点数がそのプレイヤーの点数となります。
カード紹介
ここまでで時々カードの説明は行いましたが、枚数の説明とまだ書いていないカードの説明も兼ねて、ここにまとめます。
キャラクターカードは数字の枚数だけあり、イベントカードは5枚ずつです。
カード名 | 効果 |
---|---|
全能者(1) | あるキャラクターカードを他のプレイヤーと同数で一番多く持っていても、能力を行使できます。1枚しかありません。点数計算時には発動しません。 |
スパイ(2) | 行動フェイズに勝利点を持っているプレイヤーから1勝利点を奪えます。自分以外にいなければ無効です。 また守護者を出していない場合、議会工作の対象にならなくなります(自分自身が使用した場合も含みます)。 |
上院議員(3) | 終了フェイズに2枚多くカードを残せます。 |
聖職者(4) | 行動フェイズにイベントカードを1枚取り除けます。 |
船主(5) | 命令フェイズに1種類のカードを出す代わりに、2種類のカードを1枚ずつ出すこともできます。 |
銀行家(6) | 行動フェイズに1勝利点を銀行から受け取ります。銀行に勝利点がなければ無効です。 |
守護者(7) | 蛮人の能力を防ぎます。 |
放送者(8) | 配布フェイズに1枚多く引けます。 |
商人(9) | 能力はありません。点数だけです。 |
蛮人(-1、赤) | 行動フェイズに誰かのキャラクターカードを1枚取り除けます。1枚出すごとに1回行います。終了時1枚につき-1点です。 |
議会工作(-1、黒) | 行動フェイズに2人のカードを1枚ずつ交換できます。1枚出すごとに1回行います。終了時1枚につき-1点です。 |