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== ダイスロール割り当て ==
== ダイスロール割り当て ==


カップの中のダイスを振り出た目をボードのフェイズシンボルと合致するフェイズストリップ(黒い四角で示された探索/発展/移住/生産/出荷マーク)の区画の下に労働者として置いてに並べる。<br>
カップの中のダイスを振り出た目をボードのフェイズシンボルと合致するフェイズストリップ(黒い四角で示された探索/発展/移住/生産/出荷マーク)の区画の下に労働者として置いて並べる。<br>
そこからまず1つのダイスを選び、フェイズトリップに置く。そのフェイズはそのラウンド行われることになる。ダイスのマークと異なるシンボルのフェイズトリップに置いても構わない。<br>
そこからまず1つのダイスを選び、フェイズトリップに置く。そのフェイズはそのラウンド行われることになる。ダイスのマークと異なるシンボルのフェイズトリップに置いても構わない。<br>
その後、再配置をしてもよい。<br>
その後、再配置をしてもよい。<br>
アスタリスク(*)マークの出目のダイスはどのフェイズにも割り当てを変更可能。<br>
アスタリスク(*)マークの出目のダイスはどのフェイズにも割り当てを変更可能。<br>
デベロップカードの中には条件付きで再配置可能なものがあるのでその効果に従い再配置可能(移動先やダイスの色、ダイスの置かれていないフェイズになどの条件有り)。<br>
デベロップカードの中には条件付きで再配置可能なものがあるのでその効果に従い再配置可能(移動先やダイスの色、移動先フェイズなどの条件有り)。<br>
命令:割り当て時一度だけ使用可能。まず並べられたダイスの任意の1個を【カップ】に戻す。その後、並べられたダイスの任意の1個をどのフェイズにも割り当て変更可能。<br>
命令:割り当て時一度だけ使用可能。まず並べられたダイスの任意の1個を【カップ】に戻す。その後、並べられたダイスの任意の1個をどのフェイズにも割り当て変更可能。<br>
これが終わったら公開し、フェイズトリップに選ばれなかった列に並べられたダイス全てを【カップ】に戻す。<br>
これが終わったら公開し、フェイズトリップに選ばれなかった列に並べられたダイス全てを【カップ】に戻す。<br>
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偵察:タイルを1枚引きそれをデベロップ面かワールド面にするか選びその建設ゾーンの一番下に置く。何も置かれていなければそのまま置く。<br>
偵察:タイルを1枚引きそれをデベロップ面かワールド面にするか選びその建設ゾーンの一番下に置く。何も置かれていなければそのまま置く。<br>
タイルを引く前に建設ゾーンにあるタイルを任意の枚数捨てることができる。その場合捨てたダイスプラス1枚引き置く順番も選ぶ(一番下ルールに従い)。<br>
タイルを引く前に建設ゾーンにあるタイルを任意の枚数捨てることができる。その場合捨てたタイルプラス1枚引き置く順番も選ぶ(一番下ルールに従い)。<br>
※この行動によって、タイルのない建設ゾーンにダイスが残ったり、タイルの建設可能な数に達したりする場合があるが、直ちに場に出したり取り除いたりはしない。<br>
※この行動によって、タイルのない建設ゾーンにダイスが残ったり、タイルの建設可能な数に達したりする場合があるが、直ちに場に出したり取り除いたりはしないで、発展・移住フェイズで処理する。<br>


== Ⅱ 発展 ==
== Ⅱ 発展 ==
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== Ⅳ 生産 ==
== Ⅳ 生産 ==


場に出ている色の付いた(青・茶・緑・黄)ワールドタイルの上に、生産に割り当てたダイスを最大1個まで置いていく。※ワールドの色とダイスの色は合致させないでもよいが、させた方が点数になりやすい。これによって置けなかったダイス全てを【カップ】に戻す。<br>
場に出ている色の付いた(青・茶・緑・黄)ワールドタイルの上に、生産に割り当てたダイスを最大1個まで製品として置いていく。※ワールドの色とダイスの色は合致させないでもよいが、させた方が点数になりやすい。これによって置けなかった生産割り当てダイス全てを【カップ】に戻す。<br>


== Ⅴ 出荷 ==
== Ⅴ 出荷 ==


ワールドタイル上のダイスと出荷に割り当てたダイスをそれぞれ1個【住民枠】に戻し、以下のどちらかを行う。<br>
製品(ワールドタイル上のダイス)と出荷に割り当てたダイスをそれぞれ1個を【住民枠】に戻し、以下のどちらかを行う。<br>
交易:お金を得る。使用したダイスは関係なく、ワールドタイルの色で獲得金額が決まる。青:3、茶:4、緑:5、黄:6銀河クレジット。<br>
交易:お金を得る。使用したダイスは関係なく、ワールドタイルの色で獲得金額が決まる。青:3、茶:4、緑:5、黄:6銀河クレジット。<br>
消費:勝利点チップ(1枚1点)を得る。無条件で1枚、更に置かれていたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚、更に使用した出荷で割り当てたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚得る。※紫ダイスは何色のダイスとしても使用できるので生産で製品として置かれていても消費に使われても1チップは確定となる。<br>
消費:勝利点チップ(1枚1点)を得る。無条件で1枚、更に置かれていたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚、更に使用した出荷で割り当てたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚得る。※紫ダイスは何色のダイスとしても使用できるので生産で製品として置かれていても消費に使われても1チップは確定となる。<br>
これを出荷に割り当てたダイスが尽きるまで行い、もしワールド上のダイスがなくなり余ってしまったらその全てを【カップ】に戻す。<br>
これを出荷に割り当てたダイスが尽きるまで行い、もしワールド上のダイスがなくなり余ってしまったら未使用の出荷割り当てダイス全てを【カップ】に戻す。<br>


== 帝国の管理 ==
== 帝国の管理 ==
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選択された全フェイズ終了後以下の処理を行う。<br>
選択された全フェイズ終了後以下の処理を行う。<br>
雇用:1銀河クレジット支払い【住民枠】のダイス1個を【カップ】に入れる。これはお金か住民枠のダイスがなくなるまで強制で行う。<br>
雇用:1銀河クレジット支払い【住民枠】のダイス1個を【カップ】に入れる。これはお金か住民枠のダイスがなくなるまで強制で行う。<br>
呼び戻し(撤収):ワールドタイル上か建設ゾーンに置いてあるダイスをいくつでも【カップ】に戻してよい。これにお金はかからない。<br>
呼び戻し(撤収):製品としてワールドタイル上に置いてあるダイスと建設ゾーンに置いてあるダイスをいくつでも【カップ】に戻してよい。これにお金はかからない。<br>
それが終了してもしお金が0になっていた場合1銀河クレジット得る。<br>
これらの処理が終了してもしお金が0になっていた場合1銀河クレジット得る。<br>
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これでラウンドが終了し、またカップ内のダイスロールから次のラウンドが始まる。<br>
これでラウンドが終了し、またカップ内のダイスロールから次のラウンドが始まる。<br>
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帝国の管理終了時、以下のいずれか条件の時ゲーム終了となる。<br>
帝国の管理終了時、以下のいずれか条件の時ゲーム終了となる。<br>
・いずれかのプレイヤーのタイルが12枚建設された。(初期タイルが3枚分建設されているので、実質新たに9タイルの建設で終了)<br>
・いずれかのプレイヤーのタイルが12枚以上建設された。(初期タイルが3枚分建設されているので、実質新たに9タイル以上の建設で終了)<br>
・勝利点チップが尽きた。(勝利点チップはプレイ人数×12枚用意される。ゲーム中になくなった場合でも得られるチップは通常通り保証される<br>)
・勝利点チップが尽きた。(勝利点チップはプレイ人数×12枚用意される。ゲーム中になくなった場合でも得られるチップは通常通り保証される<br>)
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2018年2月22日 (木) 02:41時点における最新版

準備

各プレイヤー、【カップ】に白ダイス3個・【住民枠】に白ダイス2個を置く。1銀河クレジット(お金)得る。自動で選ばれた初期タイル2枚を場に置き、タイルの効果を処理する。タイルを2枚引きどちらかをワールド面にどちらかをデベロップ面にし各建設ゾーンに置く。

ダイスロール割り当て

カップの中のダイスを振り出た目をボードのフェイズシンボルと合致するフェイズストリップ(黒い四角で示された探索/発展/移住/生産/出荷マーク)の区画の下に労働者として置いて並べる。
そこからまず1つのダイスを選び、フェイズトリップに置く。そのフェイズはそのラウンド行われることになる。ダイスのマークと異なるシンボルのフェイズトリップに置いても構わない。
その後、再配置をしてもよい。
アスタリスク(*)マークの出目のダイスはどのフェイズにも割り当てを変更可能。
デベロップカードの中には条件付きで再配置可能なものがあるのでその効果に従い再配置可能(移動先やダイスの色、移動先フェイズなどの条件有り)。
命令:割り当て時一度だけ使用可能。まず並べられたダイスの任意の1個を【カップ】に戻す。その後、並べられたダイスの任意の1個をどのフェイズにも割り当て変更可能。
これが終わったら公開し、フェイズトリップに選ばれなかった列に並べられたダイス全てを【カップ】に戻す。
このラウンドでは選ばれたフェイズをⅠからⅤまでを順番に全員(自分が割り当てで選んでいなくても)行う。フェイズトリップに置いたダイスも含め、そのダイスの個数分の効果があると思ってよい。
2人用ルール:公開後、白ダイスを1個振りその出目で示されたフェイズもこのラウンド行う。

Ⅰ 探索

探索に割り当てたダイス1個につき以下のいずれかを行う。使用されたダイスは【住民枠】に戻す。

備蓄:2銀河クレジットを得る。※お金が10を超えた場合でも10以上にはならない。

偵察:タイルを1枚引きそれをデベロップ面かワールド面にするか選びその建設ゾーンの一番下に置く。何も置かれていなければそのまま置く。
タイルを引く前に建設ゾーンにあるタイルを任意の枚数捨てることができる。その場合捨てたタイルプラス1枚引き置く順番も選ぶ(一番下ルールに従い)。
※この行動によって、タイルのない建設ゾーンにダイスが残ったり、タイルの建設可能な数に達したりする場合があるが、直ちに場に出したり取り除いたりはしないで、発展・移住フェイズで処理する。

Ⅱ 発展

建設ゾーンのデベロップタイル上に発展に割り当てたダイスを全て移動させる。
タイルの左上の数字にダイス数が達していたら、該当数のダイスを【住民枠】に戻しそのタイルを場に出す。更に下にタイルがありそれもまた達していたら同じ処理を何度でも行う。
これによってタイルがない状態で残ってしまったダイスは全て【カップ】に戻す。
場に出たデベロップの左上の数字はゲーム終了時そのまま得点になる。更に6コストデベロップはボーナス点が入る。

Ⅲ 移住

建設ゾーンのワールドタイル上に移住に割り当てたダイスを全て移動させる。
タイルの左上の数字にダイス数が達していたら、該当数のダイスを【住民枠】に戻しそのタイルを場に出す。更に下にタイルがありそれもまた達していたら同じ処理を何度でも行う。
これによってタイルがない状態で残ってしまったダイスは全て【カップ】に戻す。 場に出たワールドの左上の数字はゲーム終了時そのまま得点になる。

Ⅳ 生産

場に出ている色の付いた(青・茶・緑・黄)ワールドタイルの上に、生産に割り当てたダイスを最大1個まで製品として置いていく。※ワールドの色とダイスの色は合致させないでもよいが、させた方が点数になりやすい。これによって置けなかった生産割り当てダイス全てを【カップ】に戻す。

Ⅴ 出荷

製品(ワールドタイル上のダイス)と出荷に割り当てたダイスをそれぞれ1個を【住民枠】に戻し、以下のどちらかを行う。
交易:お金を得る。使用したダイスは関係なく、ワールドタイルの色で獲得金額が決まる。青:3、茶:4、緑:5、黄:6銀河クレジット。
消費:勝利点チップ(1枚1点)を得る。無条件で1枚、更に置かれていたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚、更に使用した出荷で割り当てたダイスの色とワールドの色が合致していれば追加で1枚得る。※紫ダイスは何色のダイスとしても使用できるので生産で製品として置かれていても消費に使われても1チップは確定となる。
これを出荷に割り当てたダイスが尽きるまで行い、もしワールド上のダイスがなくなり余ってしまったら未使用の出荷割り当てダイス全てを【カップ】に戻す。

帝国の管理

選択された全フェイズ終了後以下の処理を行う。
雇用:1銀河クレジット支払い【住民枠】のダイス1個を【カップ】に入れる。これはお金か住民枠のダイスがなくなるまで強制で行う。
呼び戻し(撤収):製品としてワールドタイル上に置いてあるダイスと建設ゾーンに置いてあるダイスをいくつでも【カップ】に戻してよい。これにお金はかからない。
これらの処理が終了してもしお金が0になっていた場合1銀河クレジット得る。

これでラウンドが終了し、またカップ内のダイスロールから次のラウンドが始まる。

ゲーム終了

帝国の管理終了時、以下のいずれか条件の時ゲーム終了となる。
・いずれかのプレイヤーのタイルが12枚以上建設された。(初期タイルが3枚分建設されているので、実質新たに9タイル以上の建設で終了)
・勝利点チップが尽きた。(勝利点チップはプレイ人数×12枚用意される。ゲーム中になくなった場合でも得られるチップは通常通り保証される

タイル・チップ・6コストデベロップボーナスを合計して最も勝利点の高いプレイヤーが勝利。

タイブレイク条件は、カップ内のダイス数とお金の合計値が高いプレイヤーが勝利。