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Okome stone (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「〇ゲームの目的 自分の予想通りにトリックを取り切ってトークンを使い切るか、黒魔術師(妨害者)として他のプレイヤーにペナルティを負わせるのを目指します。 ゲーム終了時、最も失点が少ないプレイヤーが勝利します。 内容物 5色のカード各15枚:魔術師(赤)、ケンタウロス(黄)、マーマン(青)、鳥人(紫)、妖精(緑) ※赤の魔術…」) |
Okome stone (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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==ゲームの目的== | |||
自分の予想通りにトリックを取り切ってトークンを使い切るか、黒魔術師(妨害者)として他のプレイヤーにペナルティを負わせることを目指します。 | |||
ゲーム終了時、'''最もペナルティ点の少ない'''プレイヤーが勝利します。 | |||
==内容物== | |||
5色のカード各15枚:魔術師(赤)、ケンタウロス(黄)、マーマン(青)、鳥人(紫)、妖精(緑) | 5色のカード各15枚:魔術師(赤)、ケンタウロス(黄)、マーマン(青)、鳥人(紫)、妖精(緑) | ||
※'''赤の魔術師は常に切り札'''で、他色の15より強いです。 | |||
封印トークン 27個(赤5個、黄3個、緑3個、青3個、紫3個、白4個、黒6個) | 封印トークン 27個(赤5個、黄3個、緑3個、青3個、紫3個、白4個、黒6個) | ||
黒魔術師(妨害者)コマ 1個 | 黒魔術師(妨害者)コマ 1個 | ||
==準備== | |||
プレイヤー人数によって以下のカードを使用し、各プレイヤー15枚ずつ手札として持ちます。 | プレイヤー人数によって以下のカードを使用し、各プレイヤー15枚ずつ手札として持ちます。 | ||
3人:各色1〜9 | 3人:各色1〜9 | ||
4人:各色1〜12 | 4人:各色1〜12 | ||
5人:各色1〜15 | |||
==ゲームの流れ== | |||
1.予想フェイズ | 1.予想フェイズ | ||
ディーラーの左隣がスタートプレイヤーとなり、各プレイヤーは順に「トリック予想」をするか「黒魔術師(妨害者)コマを取る」か選びます。 | |||
・トリック予想:取る予定のトリックごとにカードの色に対応する色トークンを取ります。 | |||
色トークンを取らないことも可能です。 | |||
欲しい色トークンが残っていなければ、他のプレイヤーから取ることができ、その代わりに取られたプレイヤーは白トークンを受け取ります。 | 欲しい色トークンが残っていなければ、他のプレイヤーから取ることができ、その代わりに取られたプレイヤーは白トークンを受け取ります。 | ||
・黒魔術師(妨害者)コマを取る:'''1人だけ選べる特別役です。他プレイヤーの予想を妨害することが目的となります。''' | |||
誰も取らないことも可能です。 | 誰も取らないことも可能です。 | ||
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2.トリックの進行 | 2.トリックの進行 | ||
最初のトリックはスタートプレイヤーが開始し、その後は勝者が順にトリックを開始します。 | |||
最初に出された色(リード色)のカードを持っていれば必ず出し、持っていなければ赤の切り札を含む任意の色のカードを出します。(切り札ありのマストフォロー) | |||
トリックの勝者: | トリックの勝者: | ||
切り札がある場合 → 最も高い数字の切り札を出したプレイヤー | |||
切り札がない場合 → リード色で最も高い数字のカードを出したプレイヤー | |||
トリックの勝者は、'''リード色のトークンを1つ返却します。''' | |||
赤切り札で勝った場合は赤かリード色のどちらか選択できます。 | 赤切り札で勝った場合は赤かリード色のどちらか選択できます。 | ||
白トークンは いつでもジョーカーとして返却可能です。 | 白トークンは いつでもジョーカーとして返却可能です。 | ||
返却できるトークンがなければ、ペナルティとして黒トークンを1つ受け取ります。 | |||
'''返却できるトークンがなければ、ペナルティとして黒トークンを1つ受け取ります。''' | |||
黒魔術師(妨害者)が勝った場合、トークンの返却はありません。 | 黒魔術師(妨害者)が勝った場合、トークンの返却はありません。 | ||
==ラウンド終了== | |||
全員が手札を出し切ったらラウンドを終了し、得点計算に進みます。 | 全員が手札を出し切ったらラウンドを終了し、得点計算に進みます。 | ||
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トークンを使い切ったプレイヤー:0点 | トークンを使い切ったプレイヤー:0点 | ||
残ったトークンは1個ごとにペナルティとなります。 | '''残ったトークンは1個ごとにペナルティとなります。''' | ||
色トークン(赤・黄・緑・青・紫): 2点 | 色トークン(赤・黄・緑・青・紫): 2点 | ||
白トークン : 4点 | 白トークン : 4点 | ||
黒トークン : 3点 | 黒トークン : 3点 | ||
黒魔術師(妨害者)の得点 | 黒魔術師(妨害者)の得点 | ||
基本は4点ペナルティで、他のプレイヤーが取った黒トークン1つにつき1点軽減されます。 | |||
'''基本は4点ペナルティで、他のプレイヤーが取った黒トークン1つにつき1点軽減されます。''' | |||
0点未満にはなりません。 | 0点未満にはなりません。 | ||
得点を記録したら、トークンと黒魔術師(妨害者)コマは中央に戻し、スタートプレイヤーを左隣に移して次のラウンドを開始します。 | 得点を記録したら、トークンと黒魔術師(妨害者)コマは中央に戻し、スタートプレイヤーを左隣に移して次のラウンドを開始します。 | ||
==ゲーム終了== | |||
3人プレイ:通常は 6ラウンド(短縮して3ラウンドも可) | 3人プレイ:通常は 6ラウンド(短縮して3ラウンドも可) | ||
4人・5人プレイ:人数分のラウンド | 4人・5人プレイ:人数分のラウンド | ||
規定ラウンド終了後、合計のペナルティ点が最も少ないプレイヤーが勝利します。 | |||
2025年10月24日 (金) 23:58時点における最新版
ゲームの目的
自分の予想通りにトリックを取り切ってトークンを使い切るか、黒魔術師(妨害者)として他のプレイヤーにペナルティを負わせることを目指します。
ゲーム終了時、最もペナルティ点の少ないプレイヤーが勝利します。
内容物
5色のカード各15枚:魔術師(赤)、ケンタウロス(黄)、マーマン(青)、鳥人(紫)、妖精(緑)
※赤の魔術師は常に切り札で、他色の15より強いです。
封印トークン 27個(赤5個、黄3個、緑3個、青3個、紫3個、白4個、黒6個)
黒魔術師(妨害者)コマ 1個
準備
プレイヤー人数によって以下のカードを使用し、各プレイヤー15枚ずつ手札として持ちます。
3人:各色1〜9
4人:各色1〜12
5人:各色1〜15
ゲームの流れ
1.予想フェイズ
ディーラーの左隣がスタートプレイヤーとなり、各プレイヤーは順に「トリック予想」をするか「黒魔術師(妨害者)コマを取る」か選びます。
・トリック予想:取る予定のトリックごとにカードの色に対応する色トークンを取ります。 色トークンを取らないことも可能です。
欲しい色トークンが残っていなければ、他のプレイヤーから取ることができ、その代わりに取られたプレイヤーは白トークンを受け取ります。
・黒魔術師(妨害者)コマを取る:1人だけ選べる特別役です。他プレイヤーの予想を妨害することが目的となります。
誰も取らないことも可能です。
2.トリックの進行
最初のトリックはスタートプレイヤーが開始し、その後は勝者が順にトリックを開始します。
最初に出された色(リード色)のカードを持っていれば必ず出し、持っていなければ赤の切り札を含む任意の色のカードを出します。(切り札ありのマストフォロー)
トリックの勝者:
切り札がある場合 → 最も高い数字の切り札を出したプレイヤー
切り札がない場合 → リード色で最も高い数字のカードを出したプレイヤー
トリックの勝者は、リード色のトークンを1つ返却します。
赤切り札で勝った場合は赤かリード色のどちらか選択できます。
白トークンは いつでもジョーカーとして返却可能です。
返却できるトークンがなければ、ペナルティとして黒トークンを1つ受け取ります。
黒魔術師(妨害者)が勝った場合、トークンの返却はありません。
ラウンド終了
全員が手札を出し切ったらラウンドを終了し、得点計算に進みます。
トークンを使い切ったプレイヤー:0点
残ったトークンは1個ごとにペナルティとなります。
色トークン(赤・黄・緑・青・紫): 2点
白トークン : 4点
黒トークン : 3点
黒魔術師(妨害者)の得点
基本は4点ペナルティで、他のプレイヤーが取った黒トークン1つにつき1点軽減されます。
0点未満にはなりません。
得点を記録したら、トークンと黒魔術師(妨害者)コマは中央に戻し、スタートプレイヤーを左隣に移して次のラウンドを開始します。
ゲーム終了
3人プレイ:通常は 6ラウンド(短縮して3ラウンドも可)
4人・5人プレイ:人数分のラウンド
規定ラウンド終了後、合計のペナルティ点が最も少ないプレイヤーが勝利します。