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「Gamehelpapplejack」の版間の差分

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2人:1/2番手→16/20個<br>
2人:1/2番手→16/20個<br>
3人:1/2/3番手→16/19/22個<br>
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4人:1/2/3/4番手→16/18/20/22個<br>
4人:1/2/3/4番手→16/18/20/22個<br>
ダイス目を1にして果樹ボードのスタート位置に置きます。各谷に木タイルを表向きに2枚ずつ置きます。<br>
ダイスを、1の目を上にして収穫ボードのスタートマスに置きます。7か所の谷のそれぞれに木タイルを表向きにして2枚ずつ置きます。<br>


==ターンですること==
==手番の流れ==
各プレイヤーは時計回りの順番で手番を行う。ゲーム中、プレイヤーの順番は変わりません。自分の手番かどうかは、ダイスが置かれているスペースで常に判断することができます(1/2/3/4番手→○/△/□/☆)。<br>
各プレイヤーは時計回りの順番で手番を行います。ゲームを通して、プレイヤーの手番順は変わりません。自分の手番かどうかは、現在ダイスが置かれているマスに描かれたアイコンで確認できます(1/2/3/4番手→○/△/□/☆)。<br>
手番は5つのステップで構成されており、順番に実行します。<br>
手番は以下の1~5の各ステップを順番に実行します。<br>
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1. 木タイルを1枚選択するか、山札から木タイルを1枚引く<br>
 1. 木タイルを1枚選ぶ。または山札から1枚引く<br>
ダイスのあるスペースを見ます。このスペースに隣接する2つの谷のいずれかにある木のタイルを1枚選びます。<br>
 2. 選んだ木タイルを、ハチミツで購入する。または牧草地として引き取る<br>
または、山札から木のタイルを取ることができます。このアクションをパスすることはできません。<br>
 3. 木タイルを自分の果樹園ボードに配置する<br>
 4.ハチミツを得る<br>
 5.アップルジャック(ダイス)を移動させる<br>
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2. 木のタイルをコスト支払うか、牧草地側にする<br>
1. 木タイルを1枚選ぶ。または山札から1枚引く<br>
手順3で木の面を上にしてタイルを配置するためには、今、その代金をハチミツで支払う必要があります。購入価格は、ハチミツの部分に示されたものです。<br>
現在ダイスがあるマスの両隣にある2つの谷のいずれかから、木のタイルを1枚選びます。<br>
多くのタイルにはいくつものハチミツが描かれていますが、数字は同じものなので一度だけタイルに書かれている数字を代金を支払ってください。<br>
谷から選びたくない場合は、山札から木のタイルを1枚取らなければなりません。このステップをパスすることはできません。<br>
もし、代金を払いたくない、払えない場合は、タイルを牧草地側へ回してください。そうすると、すぐにハチミツ2個がもらえますが、手順3で牧草地側(裏側)を上にしてタイルを置かなければなりません。<br>
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3. 木タイルを配置する<br>
2. 選んだ木タイルを、ハチミツで購入する。または牧草地として引き取る<br>
新しく手に入れた木のタイル(もしくは牧草地)を、自分の果樹園の空いている畑に置きます。タイルは回転可能です。<br>
選んだ(または引いた)木タイルの辺に描かれた数字の値に等しいハチミツを支払って購入します。こうすることで、次のステップ3でこの木タイルを木の面のまま自分の果樹園ボードに配置できるようになります。<br>
木タイルは、既存の木タイルの隣に隣接して置く必要はありません。<br>
多くのタイルで、2つ以上の辺に数字が書かれています(1枚のタイルの数字はすべて同じです)が、支払う必要があるハチミツは1辺分だけです。<br>
ハチミツを支払いたくない、または支払えない場合は、タイルを牧草地の面にします。こうすることで即座にハチミツを2個もらえますが、ステップ3で木タイルを牧草地の面(裏面)のまま置かなければなりません。<br>
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4. ハチミツの報酬を集める<br>
3. 木タイルを自分の果樹園ボードに配置する<br>
新しく配置したタイルの端を確認します。今置いたタイルのハチミツと、隣接する他のタイル・ボード側面に描かれたハチミツが隣接したかを確認します。<br>
新たに手に入れた木タイル(もしくは牧草地)を、自分の果樹園の任意の空きマスに配置します。タイルは任意の向きに回転させることができます。<br>
隣接した場合、すぐに2つの数値のうち低い方のハチミツを受け取ることができます。<br>
木タイルを、既存のタイルと隣接させて配置する必要はありません。<br>
たまに、木のタイルを置いたときに、複数のハチミツを隣接することがあります。この場合、それぞれの隣接ごとに計算しハチミツを受け取ることができます。<br>
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4. ハチミツを得る<br>
新たに配置したタイルの数字が描かれた辺が、果樹園ボード上の既存のタイルの数字が描かれた辺と隣接したかどうかを確認します。<br>
数字どうしが辺で接した場合、それらの数字のうち低いほうの数字に等しいハチミツを、即座に得ることができます。<br>
新たに配置したタイルの数字が複数の既存のタイルと接した場合、それらの全ての辺から1回ずつハチミツを得られます。数字が描かれていない辺と接してもハチミツは得られません。<br>
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5.アップルジャック(ダイス)を移動させる<br>
5.アップルジャック(ダイス)を移動させる<br>
収穫ボード上のダイスを時計回りに1つずつ移動させます。以下のことに注意してください。<br>
収穫ボード上のダイスを時計回りに1マス移動させます。移動時に条件を満たすと以下のイベントが発生します。<br>
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●収穫<br>
●収穫<br>
ダイスを動かすときにリンゴを1個か2個通過すると、ゲームが一時中断されます。その後、後述の『収穫』が発生します。<br>
ダイスが道の上のリンゴアイコン(1または2色)を通過すると、全プレイヤーが自分の果樹園ボード上の対応色のリンゴから即座にハチミツを得ます。<br>
1)果樹園ボード上で、その色のリンゴが描かれたタイルが辺で接して連続しているものを確認します(これをエリアと呼びます。タイルは1枚だけでもエリアになりえます)。<br>
2)各エリアからそれぞれ(エリア内のリンゴの個数 - アップルジャックダイスの現在の目)の数だけ即座にハチミツを得ます。0以下のエリアからはハチミツを得られませんが、支払う必要もありません。<br>
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●花の得点<br>
●花の得点<br>
ターン終了時にダイスが収穫ボードの一番奥のスペースにある場合、橋を渡ってスタートスペースに戻してください。その後、後述の『花の得点』が発生します。<br>
ダイスが道の上の最後のマスに到達したら、全プレイヤーが自分の果樹園ボード上の花から即座にハチミツを得ますの一番奥のスペースにある場合、橋を渡ってスタートスペースに戻してください。その後、後述の『花の得点』が発生します。<br>
1)果樹園ボードにあるすべての花アイコンの個数を数えます。花が描かれたタイルどうしは隣接していなくてもかまいません。<br>
2)(花の個数 × アップルジャックダイスの現在の目)の数だけ即座にハチミツを得ます。目が2のときは2倍得られます。<br>
3)ダイスを収穫ボードのスタートマスに戻し、ダイスの目を1つ大きくします。<br>
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●補充
●補充
移動後、ダイスの隣にある2つの谷で選べる木のタイルが最大1枚しかない場合、7つの谷にそれぞれ新しい木のタイルをちょうど1枚ずつ追加します。<br>
ダイスの移動後、ダイスの両隣にある2つの谷にある木タイルが合計1枚以下の場合、7つの谷の全てに木タイルを1枚ずつ追加します。<br>
木タイルは1つの谷に何枚あってもかまいません。<br>
それぞれの谷には木タイルが何枚あってもかまいません。<br>
 
==収穫==
収穫ボードに沿って移動する際に、ダイスがリンゴの1つか2つを横切るたびに、全プレイヤーがハチミツを収穫します。リンゴの色によって、どの種類のリンゴが熟しているかがわかります。2つの色が表示されている場合は、両方の品種を別々に、順番に収穫します。<br>
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以下の方法で収穫量が決まります。<br>
収穫ボードにある、収穫に見合った色のリンゴの木のタイルを見ます。これらのタイルがつながっていれば、エリアを形成しています。エリアは1つのタイルだけで構成されている場合もあります。<br>
これらの各エリアで、収穫された品種のリンゴをすべて集計します。その合計から現在のダイスの目の数を引きます。<br>
値が1以上の場合は、すぐにその値のハチミツで受け取ります。<br>
ゼロ以下であれば、何も起こりません。値がマイナスになってもペナルティを支払う必要はありません。<br>


==花の得点==
ダイスは、プレイ中に2回、橋を渡ってスタート地点に戻ります。<br>
このときに花の得点を行います。<br>
プレイヤーは自分の果樹園にある花の数に等しいハチミツを受け取ります。これは収穫のようにエリアやダイス目を考慮しません。<br>
ダイスの目の数に応じて、1回目は1回、2回目は2回(つまり×2)、花の得点が行われます。<br>
花の得点が終わったら、ダイス目を1つ増加させます。<br>


==ゲーム終了と得点計算==
==ゲーム終了と得点計算==
全19ターン後、果樹園を完全に埋め尽くすことになりゲームは終了します。ダイスの目が3になり、ゲーム終了のスペースに到達しているはずです。<br>
全てのプレイヤーが手番を19回行うとゲームは即座に終了します(果樹園ボードに空きマスがなくなっているはずです)。ダイスの目は3になっているはずです。必ずしも道の最後のマスに到達しないことに注意してください。<br>
以下の方法で得点計算を行い、ハチミツが一番多いプレイヤーの勝ちです。タイブレークはありません。<br>
以下の要素から得られるハチミツを合計し、所持ハチミツが一番多いプレイヤーの勝ちです。同数の場合はその全員が勝利を分かち合います。<br>
1. 既存の方法で最後の収穫を行います。ダイスの目は3になります。最後に全ての収穫量を合計し、それを'''2倍'''したハチミツを受け取ります。<br>
1. 「収穫」を7色のリンゴのすべてに対して行います。アップルジャックの目は3です。この最後の「収穫」で得られるハチミツを、さらに'''2倍'''にしてから得ます。<br>
2. 前述の1.で少なくとも1つの収穫を行ったリンゴの種類を確認します。4/5/6/7種類で収穫を行っていた場合、4/11/21/35個の追加のハチミツを受け取ります(つまりここでの対象のリンゴとなる為には、エリアで4個以上を形成している必要があるわけです)。<br>
2. 最後の「収穫」でハチミツを1つ以上得られた(つまり4個以上のエリアを作った)リンゴが何色あったかを確認し、その色数に応じたハチミツを得ます。<br>
3. 最後の花の得点を行いますが、ここでは1回のみ(ダイス目は3ですが)行います。<br>
4/5/6/7色だったら、4/11/21/35ハチミツを得ます。3色以下の場合、この要素からのハチミツは得られません。<br>
4. ゲーム中獲得したハチミツ。<br>
3. 「花の得点」を行います。ただし、アップルジャックダイスの目は(3ではなく)1であるとみなします。<br>
4. ゲーム終了時に所持していたハチミツ。<br>


==オプションルール==
==オプションルール==
●個別の果樹園<br>
●個別の果樹園<br>
果樹園の裏側(B面)を使って遊びますが、その果樹園はすべて異なっています。<br>
果樹園ボードの裏面(B面)は、内容がすべて異なっています。<br>
ハチミツだけでなく、角にはリンゴがあり、収穫の時に隣の木のタイルとつないで、それぞれの色のリンゴとしてカウントすることができます。<br>
果樹園のふちにリンゴが描かれていれば、同色のリンゴが描かれたタイルを隣接させることでエリアの一部にすることができます。<br>
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●リンゴタイル<br>
●リンゴタイル<br>
7枚のリンゴのタイルは、収穫計画の道筋で、最初に印刷された7枚のリンゴを隠すために使うことができます。つまり、最初の7個の収穫の順番を変更することができます。<br>
7色のリンゴタイル(各1枚)を、収穫ボードの道の上にあるリンゴアイコンを上書きして、リンゴの収穫の順番を変更することができます。上書きできるリンゴアイコンは、スタートマスに近いほうから7つのアイコンだけです<br>
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●追加の木タイル
●予備の木タイル
あなたの果樹園の右隅に、アップルジャックのコテージがあります。<br>
あなたの果樹園の右上隅に、アップルジャックのコテージがあります。<br>
ゲーム開始時に、追加で1枚の木タイルをサプライから木の面を上にして、その右側に置きます。あなたの手番で木タイルを選択するとき、谷からのタイルや山札から引いたタイルの代わりに、このタイルを選択することができます。<br>
ゲーム開始時に、各プレイヤーは木タイルを1枚引き、木の面を表にしてコテージの上に置きます。手番のステップ1で木タイルを選択するとき、谷のタイル、山札から引くタイル以外にも、このタイルを選択することができます。<br>
通常通りタイルコストの支払い、あなたの果樹園に配置します。また、牧草地にすることも可能です。<br>
コテージのタイルも、谷からの選択と同様にハチミツの支払いが必要です。牧草地の面にしてもかまいません。<br>
その後、すぐにダイスに隣接する谷から新しいタイルを取るか、山札から引きます。このタイルをアップルジャックのコテージに置きます。このようにして常に予備のタイルを持てます。<br>
その後、コテージの木タイルを補充します。山から引くことも、現在ダイスに隣接する谷にある木タイルを1枚選んで取ることもできます。<br>

2023年4月4日 (火) 04:17時点における版

ゲームの準備

自分の果樹園ボードを受け取ります。
スタートプレイヤーをランダムに決定します。
プレイ人数とスタート順により以下のハチミツを受け取ります。
2人:1/2番手→16/20個
3人:1/2/3番手→16/19/22個
4人:1/2/3/4番手→16/18/20/22個
ダイスを、1の目を上にして収穫ボードのスタートマスに置きます。7か所の谷のそれぞれに木タイルを表向きにして2枚ずつ置きます。

手番の流れ

各プレイヤーは時計回りの順番で手番を行います。ゲームを通して、プレイヤーの手番順は変わりません。自分の手番かどうかは、現在ダイスが置かれているマスに描かれたアイコンで確認できます(1/2/3/4番手→○/△/□/☆)。
手番は以下の1~5の各ステップを順番に実行します。

 1. 木タイルを1枚選ぶ。または山札から1枚引く
 2. 選んだ木タイルを、ハチミツで購入する。または牧草地として引き取る
 3. 木タイルを自分の果樹園ボードに配置する
 4.ハチミツを得る
 5.アップルジャック(ダイス)を移動させる

1. 木タイルを1枚選ぶ。または山札から1枚引く
現在ダイスがあるマスの両隣にある2つの谷のいずれかから、木のタイルを1枚選びます。
谷から選びたくない場合は、山札から木のタイルを1枚取らなければなりません。このステップをパスすることはできません。

2. 選んだ木タイルを、ハチミツで購入する。または牧草地として引き取る
選んだ(または引いた)木タイルの辺に描かれた数字の値に等しいハチミツを支払って購入します。こうすることで、次のステップ3でこの木タイルを木の面のまま自分の果樹園ボードに配置できるようになります。
多くのタイルで、2つ以上の辺に数字が書かれています(1枚のタイルの数字はすべて同じです)が、支払う必要があるハチミツは1辺分だけです。
ハチミツを支払いたくない、または支払えない場合は、タイルを牧草地の面にします。こうすることで即座にハチミツを2個もらえますが、ステップ3で木タイルを牧草地の面(裏面)のまま置かなければなりません。

3. 木タイルを自分の果樹園ボードに配置する
新たに手に入れた木タイル(もしくは牧草地)を、自分の果樹園の任意の空きマスに配置します。タイルは任意の向きに回転させることができます。
木タイルを、既存のタイルと隣接させて配置する必要はありません。

4. ハチミツを得る
新たに配置したタイルの数字が描かれた辺が、果樹園ボード上の既存のタイルの数字が描かれた辺と隣接したかどうかを確認します。
数字どうしが辺で接した場合、それらの数字のうち低いほうの数字に等しいハチミツを、即座に得ることができます。
新たに配置したタイルの数字が複数の既存のタイルと接した場合、それらの全ての辺から1回ずつハチミツを得られます。数字が描かれていない辺と接してもハチミツは得られません。

5.アップルジャック(ダイス)を移動させる
収穫ボード上のダイスを時計回りに1マス移動させます。移動時に条件を満たすと以下のイベントが発生します。

●収穫
ダイスが道の上のリンゴアイコン(1または2色)を通過すると、全プレイヤーが自分の果樹園ボード上の対応色のリンゴから即座にハチミツを得ます。
1)果樹園ボード上で、その色のリンゴが描かれたタイルが辺で接して連続しているものを確認します(これをエリアと呼びます。タイルは1枚だけでもエリアになりえます)。
2)各エリアからそれぞれ(エリア内のリンゴの個数 - アップルジャックダイスの現在の目)の数だけ即座にハチミツを得ます。0以下のエリアからはハチミツを得られませんが、支払う必要もありません。

●花の得点
ダイスが道の上の最後のマスに到達したら、全プレイヤーが自分の果樹園ボード上の花から即座にハチミツを得ますの一番奥のスペースにある場合、橋を渡ってスタートスペースに戻してください。その後、後述の『花の得点』が発生します。
1)果樹園ボードにあるすべての花アイコンの個数を数えます。花が描かれたタイルどうしは隣接していなくてもかまいません。
2)(花の個数 × アップルジャックダイスの現在の目)の数だけ即座にハチミツを得ます。目が2のときは2倍得られます。
3)ダイスを収穫ボードのスタートマスに戻し、ダイスの目を1つ大きくします。

●補充 ダイスの移動後、ダイスの両隣にある2つの谷にある木タイルが合計1枚以下の場合、7つの谷の全てに木タイルを1枚ずつ追加します。
それぞれの谷には木タイルが何枚あってもかまいません。


ゲーム終了と得点計算

全てのプレイヤーが手番を19回行うとゲームは即座に終了します(果樹園ボードに空きマスがなくなっているはずです)。ダイスの目は3になっているはずです。必ずしも道の最後のマスに到達しないことに注意してください。
以下の要素から得られるハチミツを合計し、所持ハチミツが一番多いプレイヤーの勝ちです。同数の場合はその全員が勝利を分かち合います。
1. 「収穫」を7色のリンゴのすべてに対して行います。アップルジャックの目は3です。この最後の「収穫」で得られるハチミツを、さらに2倍にしてから得ます。
2. 最後の「収穫」でハチミツを1つ以上得られた(つまり4個以上のエリアを作った)リンゴが何色あったかを確認し、その色数に応じたハチミツを得ます。
4/5/6/7色だったら、4/11/21/35ハチミツを得ます。3色以下の場合、この要素からのハチミツは得られません。
3. 「花の得点」を行います。ただし、アップルジャックダイスの目は(3ではなく)1であるとみなします。
4. ゲーム終了時に所持していたハチミツ。

オプションルール

●個別の果樹園
果樹園ボードの裏面(B面)は、内容がすべて異なっています。
果樹園のふちにリンゴが描かれていれば、同色のリンゴが描かれたタイルを隣接させることでエリアの一部にすることができます。

●リンゴタイル
7色のリンゴタイル(各1枚)を、収穫ボードの道の上にあるリンゴアイコンを上書きして、リンゴの収穫の順番を変更することができます。上書きできるリンゴアイコンは、スタートマスに近いほうから7つのアイコンだけです


●予備の木タイル あなたの果樹園の右上隅に、アップルジャックのコテージがあります。
ゲーム開始時に、各プレイヤーは木タイルを1枚引き、木の面を表にしてコテージの上に置きます。手番のステップ1で木タイルを選択するとき、谷のタイル、山札から引くタイル以外にも、このタイルを選択することができます。
コテージのタイルも、谷からの選択と同様にハチミツの支払いが必要です。牧草地の面にしてもかまいません。
その後、コテージの木タイルを補充します。山から引くことも、現在ダイスに隣接する谷にある木タイルを1枚選んで取ることもできます。