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(ページの作成:「==準備== プレイヤーと同じ数の『調査チーム』カードを中央に向けてセットし、 残りを箱に戻してください。<br> すべてのゲー…」)
 
(レース・フォー・ザ・ギャラクシーに合わせて「惑星」を「ワールド」に変更)
 
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各プレーヤーは出したカードによって次のことができます。<br>
各プレーヤーは出したカードによって次のことができます。<br>
・ 発展カード(◇) :そのコストから1引いた枚数のカードを捨てます。<br>
・ 発展カード(◇) :そのコストから1引いた枚数のカードを捨てます。<br>
惑星カード(〇・赤〇) :そのコスト枚数のカードを捨てて1枚カードを引きます。<br>
ワールドカード(〇・赤〇) :そのコスト枚数のカードを捨てて1枚カードを引きます。<br>
発展カードと惑星カードの両方:全コストのカードを捨てます。カードを引くことはできません。(つまり上記の恩恵が得られないということです。)<br>
発展カードとワールドカードの両方:全コストのカードを捨てます。カードを引くことはできません。(つまり上記の恩恵が得られないということです。)<br>
・ 探索マーカー:カードを引きます。詳細は探索ルールを参照。<br>
・ 探索マーカー:カードを引きます。詳細は探索ルールを参照。<br>
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==カードについて==
==カードについて==
各カードには、タイプ・コストもしくは防衛・VP・収入・特殊能力があり、それらはアイコンで表されています。<br>
各カードには、タイプ・コストもしくは防衛・VP・収入・特殊能力があり、それらはアイコンで表されています。<br>
探索アイコンは探索ルールに影響します。軍事力は軍事惑星の征服に使用します。すべてのアイコンは、他のカードの特殊能力、VP、収入に影響を受けることがあります。<br>
探索アイコンは探索ルールに影響します。軍事力は軍事ワールドの征服に使用します。すべてのアイコンは、他のカードの特殊能力、VP、収入に影響を受けることがあります。<br>
'''すでに自分の帝国に出ている同名カードのプレイも可能です。'''<br>
'''すでに自分の帝国に出ている同名カードのプレイも可能です。'''<br>
重要:『調査チーム』・『Trade Pacts』以外のカードは重複して帝国に配置することができ、ほとんどの場合、'''カードの効果が累積します。'''<br>
重要:『調査チーム』・『Trade Pacts』以外のカードは重複して帝国に配置することができ、ほとんどの場合、'''カードの効果が累積します。'''<br>
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コストはその〇もしくは◇の中に数字で表されています。ただし、赤い〇のものはコストではありません。詳細は以降の「征服」を参照してください。<br>
コストはその〇もしくは◇の中に数字で表されています。ただし、赤い〇のものはコストではありません。詳細は以降の「征服」を参照してください。<br>
コストを支払うには、その数だけ手札から伏せた状態で捨札にします。帝国にあるカードの影響でコストを下げることができますが、ゼロにはできません。<br>
コストを支払うには、その数だけ手札から伏せた状態で捨札にします。帝国にあるカードの影響でコストを下げることができますが、ゼロにはできません。<br>
1ゲームにおいて一度だけ、『調査チーム』を発展カードの代わりに中央に出すことができます。その場合のコストは通常1です。ただし、帝国に惑星をまったく配置していない場合、コストを支払う必要はありません。<br>
1ゲームにおいて一度だけ、『調査チーム』を発展カードの代わりに中央に出すことができます。その場合のコストは通常1です。ただし、帝国にワールドをまったく配置していない場合、コストを支払う必要はありません。<br>
'''征服''':軍事力をもつ惑星の場合、赤丸内の数字はその星の防衛力を表します。<br>
'''征服''':軍事力をもつワールドの場合、赤丸内の数字はその星の防衛力を表します。<br>
『交渉特技官』を除くその惑星カードを場に出す場合、帝国の軍事力で征服する必要があります。帝国の軍事力はすでに場にある軍事力アイコンの数字の合計が防衛力以上であることが必要です。<br>
『交渉特技官』を除くそのワールドカードを場に出す場合、帝国の軍事力で征服する必要があります。帝国の軍事力はすでに場にある軍事力アイコンの数字の合計が防衛力以上であることが必要です。<br>
軍事力には特定の色の惑星や、『反乱軍』と表記された惑星を征服する場合にのみ使用できるものもあります。<br>
軍事力には特定の色のワールドや、『反乱軍』と表記されたワールドを征服する場合にのみ使用できるものもあります。<br>
軍事力とコスト支払いをあわせて惑星を場に出すことはできません。<br>
軍事力とコスト支払いをあわせてワールドを場に出すことはできません。<br>
『交渉特技官』 は、エイリアンの軍事惑星以外の星であれば、軍事力惑星 を非軍事力惑星として場に出すことができ、その場合のコストは-1されます。<br>
『交渉特技官』 は、エイリアンの軍事ワールド以外の星であれば、軍事ワールド を非軍事ワールドとして場に出すことができ、その場合のコストは-1されます。<br>
'''『交渉特技官』の能力は場に出た直後から有効です。'''<br>
'''『交渉特技官』の能力は場に出た直後から有効です。'''<br>
他の発展カードや惑星カードの能力を自身が場に出た直後に適用することはできません。ですが、次の「第二世界」へ影響を及ぼすことは可能です。<br>
他の発展カードやワールドカードの能力を自身が場に出た直後に適用することはできません。ですが、次の「第二世界」へ影響を及ぼすことは可能です。<br>


==第二世界への配置==
==第二世界への配置==
『コロニーコンボイ』または『軍事コンボイ』を場に出すことで、プレイヤーは「第二世界」を持つことができます。'''1ラウンドで持つことができる世界は2つまでです。'''<br>
『コロニーコンボイ』または『軍事コンボイ』を場に出すことで、プレイヤーは「第二世界」を持つことができます。'''1ラウンドで持つことができる世界は2つまでです。'''<br>
「第二世界」は得点計算の前、帝国にカードの配置が終わった後にカードを置くことができます。プレイヤーが場にカードを配置せずに新たにカードを引いた場合、そのカードを「第二世界」に置くことができます。<br>
「第二世界」は得点計算の前、帝国にカードの配置が終わった後にカードを置くことができます。プレイヤーが場にカードを配置せずに新たにカードを引いた場合、そのカードを「第二世界」に置くことができます。<br>
『コロニーコンボイ』は場に置かれたラウンドより後にその能力を使うことができ、そのラウンドの最初に置かれた惑星に対しては使用できません。<br>
『コロニーコンボイ』は場に置かれたラウンドより後にその能力を使うことができ、そのラウンドの最初に置かれたワールドに対しては使用できません。<br>
が、『交渉特技官』と組み合わせて使用することは可能です。<br>
が、『交渉特技官』と組み合わせて使用することは可能です。<br>
『軍事コンボイ』は同じ状況であっても『交渉特技官』と組み合わせて使用することはできません。<br>
『軍事コンボイ』は同じ状況であっても『交渉特技官』と組み合わせて使用することはできません。<br>

2022年8月6日 (土) 05:51時点における最新版

準備

プレイヤーと同じ数の『調査チーム』カードを中央に向けてセットし、 残りを箱に戻してください。
すべてのゲームカードをシャッフルし、各プレイヤーに7枚のカードを渡します。各プレイヤーは、手札の中から2枚のカードを選択して裏向きに捨て、5枚のカードを最初の手札とします。

ゲームの流れ

ゲームは、通常、6または7ラウンドで終了します。
各ラウンドでは、まず、プレイヤーは同時にカードを裏向きに、もしくは探索マーカーを場に出します。
カードを出したプレーヤーはそれを公開し、自分の帝国に追加します。
各プレーヤーは出したカードによって次のことができます。
・ 発展カード(◇) :そのコストから1引いた枚数のカードを捨てます。
・ ワールドカード(〇・赤〇) :そのコスト枚数のカードを捨てて1枚カードを引きます。
・ 発展カードとワールドカードの両方:全コストのカードを捨てます。カードを引くことはできません。(つまり上記の恩恵が得られないということです。)
・ 探索マーカー:カードを引きます。詳細は探索ルールを参照。

プレイヤーは場にだしたすべての帝国カードから得点を計算します。50点以上の得点を得たプレイヤーがいなければ、収入分となった枚数のカードを引き、次のラウンドを始めます。

カードについて

各カードには、タイプ・コストもしくは防衛・VP・収入・特殊能力があり、それらはアイコンで表されています。
探索アイコンは探索ルールに影響します。軍事力は軍事ワールドの征服に使用します。すべてのアイコンは、他のカードの特殊能力、VP、収入に影響を受けることがあります。
すでに自分の帝国に出ている同名カードのプレイも可能です。
重要:『調査チーム』・『Trade Pacts』以外のカードは重複して帝国に配置することができ、ほとんどの場合、カードの効果が累積します。

コスト消費と征服

コストはその〇もしくは◇の中に数字で表されています。ただし、赤い〇のものはコストではありません。詳細は以降の「征服」を参照してください。
コストを支払うには、その数だけ手札から伏せた状態で捨札にします。帝国にあるカードの影響でコストを下げることができますが、ゼロにはできません。
1ゲームにおいて一度だけ、『調査チーム』を発展カードの代わりに中央に出すことができます。その場合のコストは通常1です。ただし、帝国にワールドをまったく配置していない場合、コストを支払う必要はありません。
征服:軍事力をもつワールドの場合、赤丸内の数字はその星の防衛力を表します。
『交渉特技官』を除くそのワールドカードを場に出す場合、帝国の軍事力で征服する必要があります。帝国の軍事力はすでに場にある軍事力アイコンの数字の合計が防衛力以上であることが必要です。
軍事力には特定の色のワールドや、『反乱軍』と表記されたワールドを征服する場合にのみ使用できるものもあります。
軍事力とコスト支払いをあわせてワールドを場に出すことはできません。
『交渉特技官』 は、エイリアンの軍事ワールド以外の星であれば、軍事ワールド を非軍事ワールドとして場に出すことができ、その場合のコストは-1されます。
『交渉特技官』の能力は場に出た直後から有効です。
他の発展カードやワールドカードの能力を自身が場に出た直後に適用することはできません。ですが、次の「第二世界」へ影響を及ぼすことは可能です。

第二世界への配置

『コロニーコンボイ』または『軍事コンボイ』を場に出すことで、プレイヤーは「第二世界」を持つことができます。1ラウンドで持つことができる世界は2つまでです。
「第二世界」は得点計算の前、帝国にカードの配置が終わった後にカードを置くことができます。プレイヤーが場にカードを配置せずに新たにカードを引いた場合、そのカードを「第二世界」に置くことができます。
『コロニーコンボイ』は場に置かれたラウンドより後にその能力を使うことができ、そのラウンドの最初に置かれたワールドに対しては使用できません。
が、『交渉特技官』と組み合わせて使用することは可能です。
『軍事コンボイ』は同じ状況であっても『交渉特技官』と組み合わせて使用することはできません。

探索

プレイヤーがカードを場に出すことができない、もしくはそうすることを選択しなかった場合、代わりに探索マーカーを出すことができます。
基本、プレイヤーは2枚のカードを引きますが、帝国にある瞳アイコンの数と探索マーカーの瞳アイコンの数をさらに足した数だけカードを引くことができ、その後、追加した瞳アイコンの数だけ捨てて残りを手札にします。(つまり、 手札は2枚増えることになります。)
その後、探索マーカーを逆さまにします。以降の得点計算と収入計算は通常通り行います。

得点計算とカードの収入

各ラウンドの終了時に収入(VPとカードの獲得)があります。
得点計算は帝国の各カードのVPを合計し、プレイヤーはその得点分のVPチップを得ます。
いくつかのカードには特定のアイコンやカードの種類、プレイヤーが指名した他のプレイヤーの帝国カードの状況によって得点や収入が変化するものもあります。重複したカードもそれぞれに応じて計算します。
結果を計算したカードを再計算することはできません。
カードも同じように各カードに示された値の合計値分のカードを手札に獲得します。

勝利条件:いずれかのプレイヤーが50VP以上になったら、ゲームは終了します。
最も多いVPを得たプレイヤーが勝者です!
同得点となった場合、より多い収入の値(VPの値とカードの値の合計)と残った手札の数を合計した値を得ているプレイヤーが勝利します。

山札がなくなった場合、捨て札をすべて山札に戻して繰り直し、山札からカードを引きます。

手札の制限:すべてのプレイヤーが収入を得てから、手札が10枚を超えるプレイヤーは10枚になるようにカードを捨てます。