This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
「Tips cardiceo」の版間の差分
(→ダイスの選択) |
編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
デッキの内訳は1~15のカードがそれぞれ4枚。 | デッキの内訳は1~15のカードがそれぞれ4枚。<br/> | ||
3つのダイスはそれぞれ左4面、中央8面、右12面。 | 3つのダイスはそれぞれ左4面、中央8面、右12面。 | ||
== ダイスの選択 == | == ダイスの選択 == | ||
どのダイスを使用するかは次のプレイヤーに影響を及ぼします。<br/> | どのダイスを使用するかは次のプレイヤーに影響を及ぼします。<br/> | ||
未使用のダイスは「ロック」されており、次のプレイヤーはそれを振ることができません。<br/> | |||
相手がパスした後、あなたはダイスをキープするか、それとも全て振り直すかを選ぶことができます。 | |||
== 相手のパスを狙う == | |||
==== 相手のカードを推測する ==== | |||
:''例'' | |||
相手のターン<br/> | |||
ダイス 1 2 4<br/> | |||
*相手プレイヤーはカードをプレイしなかった。<br/> | |||
<br/> | |||
*恐らく、相手は1~7のカードを持っていないでしょう。<br/> | |||
==== ダイス選択の指標 ==== | |||
次のプレイヤーが何種類のカードを出せるか、という指標。<br/> | |||
相手がパスする可能性は、出せるカードの種類(以下種類)が少ないほど大きくなります。<br/> | |||
種類の数は3~7です。<br/> | |||
種類が減る条件は、以下の3つです。<br/> | |||
同じ出目が複数ある時。<br/> | |||
ある出目が、他の2つの出目の和と等しい時。<br/> | |||
3つまたは2つの出目の和が16以上の時。<br/> | |||
<br/> | |||
:''例'' | |||
ダイス 3 6 3<br/> | |||
手札 6 +any<br/> | |||
<br/> | |||
:''例'' | |||
ダイス 2 3 4<br/> | |||
手札 2 7 +any<br/> | |||
<br/> | |||
<br/> | |||
== カードをプレイする順番 == | == カードをプレイする順番 == | ||
数字ごとのパターンを以下に示しました。<br/> | 数字ごとのパターンを以下に示しました。<br/> | ||
46行目: | 56行目: | ||
<br/> | <br/> | ||
※パターンの多さと"ゲーム上でカードをプレイできる確率"には差異があります。使われやすい出目はロックされにくく、使われにくい出目はロックされやすいためです。 | ※パターンの多さと"ゲーム上でカードをプレイできる確率"には差異があります。使われやすい出目はロックされにくく、使われにくい出目はロックされやすいためです。 | ||
=== カードの複数選択 === | |||
単体での出しやすさとは別に、"セットとしての出しやすさ"があります。<br/> | |||
慣れてきたら"セットとしての出しやすさ"も考慮するといいでしょう。<br/> | |||
例えば9と12を同時に出すことはできますが、9と13を同時に出すことはできません。 | |||
==== 有効なカードの組み合わせ ==== | |||
①:レベル1(1~4)<br/> | |||
②:レベル2(5~8)<br/> | |||
③:レベル3(9~12)<br/> | |||
④:レベル4(13~15)<br/> | |||
<br/> | |||
:''カード3枚'' | |||
①①① ①①② ①①③<br/> | |||
①②② ①②③<br/> | |||
<br/> | |||
:''カード2枚'' | |||
①① ①② ①③ ①④<br/> | |||
②② ②③ ②④<br/> | |||
③③ |
2021年9月14日 (火) 17:34時点における最新版
デッキの内訳は1~15のカードがそれぞれ4枚。
3つのダイスはそれぞれ左4面、中央8面、右12面。
ダイスの選択
どのダイスを使用するかは次のプレイヤーに影響を及ぼします。
未使用のダイスは「ロック」されており、次のプレイヤーはそれを振ることができません。
相手がパスした後、あなたはダイスをキープするか、それとも全て振り直すかを選ぶことができます。
相手のパスを狙う
相手のカードを推測する
- 例
相手のターン
ダイス 1 2 4
- 相手プレイヤーはカードをプレイしなかった。
- 恐らく、相手は1~7のカードを持っていないでしょう。
ダイス選択の指標
次のプレイヤーが何種類のカードを出せるか、という指標。
相手がパスする可能性は、出せるカードの種類(以下種類)が少ないほど大きくなります。
種類の数は3~7です。
種類が減る条件は、以下の3つです。
同じ出目が複数ある時。
ある出目が、他の2つの出目の和と等しい時。
3つまたは2つの出目の和が16以上の時。
- 例
ダイス 3 6 3
手札 6 +any
- 例
ダイス 2 3 4
手札 2 7 +any
カードをプレイする順番
数字ごとのパターンを以下に示しました。
基本的に、"組み合わせの数"が少ない数字カードを優先するといいでしょう。
パターン
3つのダイスを振った時、以下の数字カードを出せる組み合わせの数。
考えられる全ての組み合わせは(4×8×12=)384通り。なお、ダイスはそれぞれ区別するものとする。
1:153通り
2:172通り
3:192通り
4:213通り
5:162通り
6:169通り
7:176通り
8:183通り
9:150通り
10:141通り
11:139通り
12:114通り
13:52通り
14:77通り
15:62通り
※パターンの多さと"ゲーム上でカードをプレイできる確率"には差異があります。使われやすい出目はロックされにくく、使われにくい出目はロックされやすいためです。
カードの複数選択
単体での出しやすさとは別に、"セットとしての出しやすさ"があります。
慣れてきたら"セットとしての出しやすさ"も考慮するといいでしょう。
例えば9と12を同時に出すことはできますが、9と13を同時に出すことはできません。
有効なカードの組み合わせ
①:レベル1(1~4)
②:レベル2(5~8)
③:レベル3(9~12)
④:レベル4(13~15)
- カード3枚
①①① ①①② ①①③
①②② ①②③
- カード2枚
①① ①② ①③ ①④
②② ②③ ②④
③③