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「Gamehelppotionexplosion」の版間の差分
(シンプルゲームの仕様を勘違いしていたので修正。) |
(準備について追記。その他細部を編集) |
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== 勝利条件 == | == 勝利条件 == | ||
ポーションを作製し、ゲーム終了時点で最も勝利点を獲得していたプレイヤーの勝利。 | |||
== 準備 == | == 準備 == | ||
ポーションには8種類あるがゲーム開始時に2種類が除去され、1つのゲーム中に登場するのは6種類となる。<br> | |||
ポーションタイル(レシピ)を'''プレイ人数×2枚'''ランダムに引き、カタン順(2人の場合、A-B-B-Aの順)で2枚ずつ獲得して個人ボードにセットする。<br> | |||
同じ完成品でも、材料の個数や得られる勝利点が異なるレシピが存在する。<br> | |||
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全員がポーションを選択した後、どのポーションが除去されたか公開される。<br> | |||
排出器に材料を格納する。排出器は縦に「材料8個分」のスペースが横に5列ある。タンクとの接続部分から9個目の材料を見ることが出来るが、そこから取ることはできない。<br> | |||
補充用として、ランダムな5枚のポーションタイルを「利用可能なレシピ」として共通の場に置く。<br> | |||
== 手番ですること == | == 手番ですること == | ||
a) | a) 排出器の列から材料を1つ取り、手元に置く。<br> | ||
b) a) | b) a)により取った材料の上にある材料が下に落ちる。落下によって上下に接触した材料の色が同一になった場合「連鎖(爆破回収)」となり、繋がった種類の材料も取る。該当の色が連続して並んでいれば、その全てを受け取る。<br> | ||
c) b)の連鎖が複数回起これば、その材料も受け取る。<br> | c) b)の連鎖が複数回起これば、その材料も受け取る。<br> | ||
d) a)からc)で受け取った材料をポーションの穴に配置する。自分のプールからも配置できる。<br> | d) a)からc)で受け取った材料をポーションの穴に配置する。自分のプールからも配置できる。<br> | ||
e) | e) ポーションが完成したら個人ボードの「未使用ポーション置き場」に置き、ポーションに示された勝利点を得る。使用した材料は排出器のタンクに戻す。<br> | ||
f) | f) 手番内で使うことができなかった材料はプール(三角フラスコ)に保管できる。最大保管数は3であり、保管できなかった材料は排出器のタンクに戻す。<br> | ||
g) | g) 未完成のポーションを「利用可能なレシピ」から選んで個人ボードに補充する。(レシピも5枚になるよう山札から補充する)<br> | ||
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a)の前、及び、d)~f) | a)の前、及び、d)~f)(完了して余った材料を排出器に戻す前まで)のタイミングで、「教授の助力」を使用したり、作成済ポーションを飲む事が出来る。<br> | ||
ポーションは完成した手番内で使用したり、複数のポーションを連続して使用する事が可能。<br> | |||
== 技術トークン == | == 技術トークン == | ||
各プレイヤーが以下の条件を満たした場合「技術トークン」を1つ受け取る。技術トークンは1つ4勝利点となる。<br> | |||
・同種類のポーションを'''3個'''完成した<br> | |||
・6種類の内、ポーションを'''5種類'''完成した<br> | |||
== 教授の助力 == | == 教授の助力 == | ||
ターン中1回だけ「教授の助力」が使える。<br> | |||
教授の助力トークンを1つ受け取り、排出器の任意の場所から材料1つを取れるがこれによる連鎖(爆破回収)は起こらない。<br> | |||
教授の助力トークンは1つマイナス2勝利点となる。<br> | |||
== ポーションの能力 == | == ポーションの能力 == | ||
使用済みのポーションは逆さまにされ使用できなくなる。<br> | |||
未使用でも使用済でも、ポーションから得られる勝利点は変わらない。<br> | |||
オプション「シンプルゲーム」の設定で、最初に除去する2種類を「ランダム除去(オフ)」か「決まった薬を除去(オン)」とするかを選択できる。<br> | |||
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・知恵薬(Potion of Wisdom):排出器から任意の材料を1つ取る。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。<br> | ・知恵薬(Potion of Wisdom):排出器から任意の材料を1つ取る。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。<br> | ||
・逢引薬(Potion of Magnetical Attraction) | ・逢引薬(Potion of Magnetical Attraction):排出器の1つの列から、縦に連続している2つの材料を取る。この2つは異なる種類でなくてはならない。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。<br> | ||
・深淵微集薬(Abyssal Draft) | ・深淵微集薬(Abyssal Draft):排出器の一番下にある材料を、「各色につき最大1つ」かつ「各列から最大1つ」取ることができる。<br> | ||
・超粘軟膏(Balm of Uttermost Stickiness) | ・超粘軟膏(Balm of Uttermost Stickiness):排出器の1つの列から同じ色の連続する2つ以上の材料を取る。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。<br> | ||
・盲目愛薬(Elixir of Blind Love) | ・盲目愛薬(Elixir of Blind Love):1人の対戦相手を選び、相手のプールから全ての材料を取る。<br> | ||
・多彩歓喜薬(Potion of Prismatic Joy) | ・多彩歓喜薬(Potion of Prismatic Joy):プールにある材料を、レシピの色に関係なく設置することができる。(使用前に、使いたい材料をプールに移動させておく)<br> | ||
・時砂薬(Sands of Time) | ・時砂薬(Sands of Time):自分のボードから使用済みのポーション1つを選び、その効果を発動させる。<br> | ||
・溶岩術濾過薬(Filter of Lavamancing) | ・溶岩術濾過薬(Filter of Lavamancing):排出器の列から1色選び、同じ列からその色の材料を最大5つまで取り除いてタンクに戻す。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。<br> | ||
== ゲーム終了 == | == ゲーム終了 == |
2021年7月11日 (日) 02:17時点における版
勝利条件
ポーションを作製し、ゲーム終了時点で最も勝利点を獲得していたプレイヤーの勝利。
準備
ポーションには8種類あるがゲーム開始時に2種類が除去され、1つのゲーム中に登場するのは6種類となる。
ポーションタイル(レシピ)をプレイ人数×2枚ランダムに引き、カタン順(2人の場合、A-B-B-Aの順)で2枚ずつ獲得して個人ボードにセットする。
同じ完成品でも、材料の個数や得られる勝利点が異なるレシピが存在する。
全員がポーションを選択した後、どのポーションが除去されたか公開される。
排出器に材料を格納する。排出器は縦に「材料8個分」のスペースが横に5列ある。タンクとの接続部分から9個目の材料を見ることが出来るが、そこから取ることはできない。
補充用として、ランダムな5枚のポーションタイルを「利用可能なレシピ」として共通の場に置く。
手番ですること
a) 排出器の列から材料を1つ取り、手元に置く。
b) a)により取った材料の上にある材料が下に落ちる。落下によって上下に接触した材料の色が同一になった場合「連鎖(爆破回収)」となり、繋がった種類の材料も取る。該当の色が連続して並んでいれば、その全てを受け取る。
c) b)の連鎖が複数回起これば、その材料も受け取る。
d) a)からc)で受け取った材料をポーションの穴に配置する。自分のプールからも配置できる。
e) ポーションが完成したら個人ボードの「未使用ポーション置き場」に置き、ポーションに示された勝利点を得る。使用した材料は排出器のタンクに戻す。
f) 手番内で使うことができなかった材料はプール(三角フラスコ)に保管できる。最大保管数は3であり、保管できなかった材料は排出器のタンクに戻す。
g) 未完成のポーションを「利用可能なレシピ」から選んで個人ボードに補充する。(レシピも5枚になるよう山札から補充する)
a)の前、及び、d)~f)(完了して余った材料を排出器に戻す前まで)のタイミングで、「教授の助力」を使用したり、作成済ポーションを飲む事が出来る。
ポーションは完成した手番内で使用したり、複数のポーションを連続して使用する事が可能。
技術トークン
各プレイヤーが以下の条件を満たした場合「技術トークン」を1つ受け取る。技術トークンは1つ4勝利点となる。
・同種類のポーションを3個完成した
・6種類の内、ポーションを5種類完成した
教授の助力
ターン中1回だけ「教授の助力」が使える。
教授の助力トークンを1つ受け取り、排出器の任意の場所から材料1つを取れるがこれによる連鎖(爆破回収)は起こらない。
教授の助力トークンは1つマイナス2勝利点となる。
ポーションの能力
使用済みのポーションは逆さまにされ使用できなくなる。
未使用でも使用済でも、ポーションから得られる勝利点は変わらない。
オプション「シンプルゲーム」の設定で、最初に除去する2種類を「ランダム除去(オフ)」か「決まった薬を除去(オン)」とするかを選択できる。
・知恵薬(Potion of Wisdom):排出器から任意の材料を1つ取る。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。
・逢引薬(Potion of Magnetical Attraction):排出器の1つの列から、縦に連続している2つの材料を取る。この2つは異なる種類でなくてはならない。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。
・深淵微集薬(Abyssal Draft):排出器の一番下にある材料を、「各色につき最大1つ」かつ「各列から最大1つ」取ることができる。
・超粘軟膏(Balm of Uttermost Stickiness):排出器の1つの列から同じ色の連続する2つ以上の材料を取る。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。
・盲目愛薬(Elixir of Blind Love):1人の対戦相手を選び、相手のプールから全ての材料を取る。
・多彩歓喜薬(Potion of Prismatic Joy):プールにある材料を、レシピの色に関係なく設置することができる。(使用前に、使いたい材料をプールに移動させておく)
・時砂薬(Sands of Time):自分のボードから使用済みのポーション1つを選び、その効果を発動させる。
・溶岩術濾過薬(Filter of Lavamancing):排出器の列から1色選び、同じ列からその色の材料を最大5つまで取り除いてタンクに戻す。これにより連鎖(爆破回収)は発生しない。
ゲーム終了
場の技術トークンがなくなった時がトリガーとなり、ラストプレイヤーまでターンを行いゲーム終了。
場に技術トークンがない場合でも、条件達成すれば通常通り技術トークンは受け取ることができる。
タイブレークの場合、該当プレイヤーが順番に連鎖(爆破回収)を起こし最も材料を獲得したプレイヤーの勝利。