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:最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。 | :最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。 | ||
=='''2、プレイヤーの行動'''== | =='''2、プレイヤーの行動'''== | ||
::'''カードの召喚''' | ::'''カードの召喚''' |
2019年3月6日 (水) 17:40時点における版
ゲームの始まり
「十二季節の魔法使い」は、プレイヤーが魔法使いとなり、季節を3年巡らせた後、最終的な得点(クリスタル)を競うゲームです。
ゲーム左上、ルーレットのようなものの中央が現在の年数、外側に置かれたキューブが現在の月数を表します。
これは「季節ボード」と呼ばれます。
セットアップ
まず、プレイヤーたちは、並べられたカードの中から順番に欲しいカードを1枚ずつ選択していきます。(←は選択ルールによってないことも)
それが9枚になったら、それぞれのプレイヤーはそれらをを1年目、2年目、3年目の始まりに手札に追加したいカードに分けます。
ゲームの流れ
このゲームには、使用可能なトークンが2種類あり、まずはこれらを集めます。トークンはカードの召喚などに使用されます。
- ・魔力
- 水, 大地, 大気, 炎の、4種類のトークンです。プレイヤー欄の中央に置かれ、合計7つまでしか持つことができません
- ・クリスタル
- プレイヤー欄上部、星の横にある数字です。ゲームの最後まで持っていた場合勝利点になります。
- ・魔力
実際のゲームの進行は、以下の2つのフェイズを繰り返します。
1、ダイスの選択
- プレイヤー数+1個のダイスが並べられますので、そこから順番にひとつずつ選択していきます。
- ダイスは描かれた模様によって、「魔力を得る」「クリスタルを得る」「召喚枠を増やす」「カードドロー」「魔力変換を可能にする」の効果があり、「2、プレイヤーの行動」の前に効果を得られます。
- これらの効果はマウスオーバーで確認できます。
- 最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。
2、プレイヤーの行動
- カードの召喚
- もっとも基本的な行動となります。
- カードの召喚には、「召喚枠の空き」、「召喚に必要なトークン(魔力orクリスタル)」が必要になります。
- 召喚に必要なトークンは、カード中央、絵の下に書かれています。
- 「召喚枠」は初期が0で、ダイスの効果やカードの効果などで増やしていく必要があります。
- カードの召喚
- 魔力変換
- これは、魔力変換のダイスを選択した場合に行える行動です。魔力をクリスタルに変換します。
- 1つの魔力で1~3個のクリスタルに変換可能で、この変換効率は時期により変動し、「季節ボード」に表されています。
- 魔力変換
- サービスの選択
- 左上、「季節ボード」の四隅から色々な効果を選択できます。
- ただし、これらサービスを実行するごとに、ペナルティとなり最終的な勝利点から点数がマイナスされます。
- サービスは合計3回しか選択できません。ペナルティは1回目は5点となり、2回目は7点、3回目は8点となります。
- 選択できるサービス:
- 1.召喚枠を1増加
- 2.魔力をクリスタルに変換(変換効率はクリスタル+1される)
- 3.2つの魔力を任意の2つの魔力に交換できる
- 4.カード2枚を引いてそのうち1枚を手札にできる
- サービスの選択
最終的な勝敗
十二の季節が過ぎたあとに、以下の得点を計算し勝敗が決まります
- 1.クリスタルの数
- 2.場に出されたカードの得点(左上に記載の数字)の合計
- 3.手札に残っているカード1枚につき5点のマイナス
- 4.サービスに支払ったペナルティをマイナス
※注意※:
魔力がスロット数よりも多くなった場合、直ちに魔力を捨てなければなりません。
カード効果で別のカードを召喚することが発生したが、召喚するだけの空きスペースがない場合は、その召喚されたカードは何の効果も無く捨て札にされます。
難易度レベル:
見習い魔術師レベル
ゲームを易しく理解するために9枚の”構築済み”セットを用意しました。最初のゲームフェイズ、ステップ1の代わりに各プレーヤーはこのセットを手に入れます。
魔術師レベル
1~30番の番号のカードだけでプレイします。これらのカードは効果を把握するのが容易で十二季節の魔法使いの世界観をゆっくり知るのに役立つでしょう。
大魔術師レベル
50種の全カードを使用します。31~50番のカードは基本カードよりも複雑な効果がありますが、新しい効果とコンボの発見で遊びの幅を広げてくれるでしょう。