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 全員置きましたか?では、右のパネルに、ダイヤルのついたメモリのようなものがありますね。以降はこれを利用して行動していきます。最初はすべて緑の■のマークになっています。それをクリックして行動を調整してください。
 全員置きましたか?では、右のパネルに、ダイヤルのついたメモリのようなものがありますね。以降はこれを利用して行動していきます。最初はすべて緑の■のマークになっています。それをクリックして行動を調整してください。
 行動は左から順番に処理され、プレイヤー1の一番左の行動→プレイヤー2の一番左の行動→プレイヤー3の一番左の行動…と続き、全員が一番左の行動を行ったらプレイヤー1の左から2番目の行動→プレイヤー2の左から2番目の行動…と続け、全員一番右の行動を行うまで続けます。全員の行動が終わるまでが1ラウンドです。これを12ラウンド(ショートゲームなら9ラウンド)続けます。
 行動は左から順番に処理され、プレイヤー1の一番左の行動→プレイヤー2の一番左の行動→プレイヤー3の一番左の行動…と続き、全員が一番左の行動を行ったらプレイヤー1の左から2番目の行動→プレイヤー2の左から2番目の行動…と続け、全員一番右の行動を行うまで続けます。全員の行動が終わるまでが1ラウンドです。これを12ラウンド(ショートゲームなら9ラウンド)続けます。
・×のマークは「何もしない」です。
・×のマークは「何もしない」です。
・色のついた点線は「移動」です。例えば赤の点線を選んだ場合は、自分のマスから赤い点線をたどって別の都市に移動します。
・色のついた点線は「移動」です。例えば赤の点線を選んだ場合は、自分のマスから赤い点線をたどって別の都市に移動します。
たとえば1番の都市に自分のコマがある時に赤の点線を選んだ場合は、赤い点線でつながっている8番の都市に移動します。
たとえば1番の都市に自分のコマがある時に赤の点線を選んだ場合は、赤い点線でつながっている8番の都市に移動します。
1番の都市にいるのに水色の点線を選ぶ(水色の点線でつながる都市はないですよね)など、移動できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いになります。
1番の都市にいるのに水色の点線を選ぶ(水色の点線でつながる都市はないですよね)など、移動できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いになります。
・緑の■のマークは徴用または討伐です。自分のいる都市に黒い丸(徴用マス)がある場合、その都市から最も弱いカードを徴用します。白い丸(魔物マス)がある場合は、その魔物の討伐を試みます。黒い丸も白い丸もなく行動を実行できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いです。同じラウンドに同じ都市から徴用できるのは1体までです。
 
 
・緑の■のマークは徴用または討伐です。自分のいる都市に黒い丸(徴用マス)がある場合、その都市から最も弱いカードを徴用します。白い丸(魔物マス)がある場合は、その魔物の討伐を試みます。黒い丸も白い丸もなく行動を実行できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いです。


===ルール===
===ルール===
勝利点を稼ぐには魔物の討伐がメインとなります。魔物を倒すには、魔物チップに書いてある兵力が必要です。これらの兵力は魔物の討伐に成功した場合は捨てる必要があります(つまり使い捨てです)
勝利点を稼ぐには魔物の討伐がメインとなります。魔物を倒すには、魔物チップに書いてある兵力が必要です。これらの兵力は魔物の討伐に成功した場合は捨てる必要があります(つまり使い捨てです)
兵力を確保するためには、黒い丸(徴兵チップ)の置いてある都市に行かなくてはなりません。徴兵チップのあるマスで徴兵行動(緑の■)を行う事で、一番弱い兵を確保できます。兵は弱い順に農民兵(オレンジ)、弓兵(黄色)、歩兵(黒)、僧侶(白)です。
兵力を確保するためには、黒い丸(徴兵チップ)の置いてある都市に行かなくてはなりません。徴兵チップのあるマスで徴兵行動(緑の■)を行う事で、一番弱い兵を確保できます。兵は弱い順に農民兵(オレンジ)、弓兵(黄色)、歩兵(黒)、僧侶(白)です。
 同じ都市で徴兵できるのは1ラウンドにつき1プレイヤー1人までです。つまり1ラウンドで二人以上徴兵したいなら、それぞれ違う徴兵マスで徴兵しなければなりません。
 同じ都市で徴兵できるのは1ラウンドにつき1プレイヤー1人までです。つまり1ラウンドで二人以上徴兵したいなら、それぞれ違う徴兵マスで徴兵しなければなりません。
すべての兵士が徴用されるとそれを魔物チップに変更して左下に置き、次の徴用パネルを配置します(どれが配置されるかは右下を見ればわかります)
 
 
すべての兵士が徴用されるとそれを魔物チップに変更して左下に置き、次の徴用パネルを配置します(どれが配置されるかはパネル置き場を見ればわかります)
 


 無事兵力を用いて討伐に成功した場合は、魔物チップに書いてある3つの報酬のうち、2つの報酬が得られます。どの報酬を獲得するかは選ぶことができます。討伐した魔物は取り除かれますが、その際裏向きになり徴兵チップに変わり、右下に置かれます。そして新しい魔物チップが置かれます(次に出てくる魔物チップは左下を見ればわかります)
 無事兵力を用いて討伐に成功した場合は、魔物チップに書いてある3つの報酬のうち、2つの報酬が得られます。どの報酬を獲得するかは選ぶことができます。討伐した魔物は取り除かれますが、その際裏向きになり徴兵チップに変わり、右下に置かれます。そして新しい魔物チップが置かれます(次に出てくる魔物チップは左下を見ればわかります)


青のチップは建物チップで、魔物チップがあった都市に建物を建てる事ができます。ただし、1都市に立てられるのはプレイヤー1人までで、他の建物が立っていた場合は立てられません。立てられなかった場合は建物チップをキープし、次に立てられる機会がくれば別の都市で建てることができる。
 
青のチップは建物チップで、魔物チップがあった都市に建物を建てる事ができます。ただし、1都市に立てられるのはプレイヤー1人までで、他の建物が立っていた場合は立てられません。立てられなかった場合は建物チップをキープし、次に立てられる機会がくれば別の都市で建てることができる。同じ都市に4階層までしか建設できません。
 


黄色のチップは金貨チップで、所持している枚数がそのまま金貨点になります。
黄色のチップは金貨チップで、所持している枚数がそのまま金貨点になります。


赤いチップは名声点チップです。自分の倒した都市の周辺にあるエリアに置いて使用します。
赤いチップは名声点チップです。自分の倒した都市の周辺にあるエリアに置いて使用します。
エリアに一番多く、または二番目に多く名声点チップを置いたプレイヤーは、そのエリアに書いてある数字ぶん名声点を獲得できます。
エリアに一番多く、または二番目に多く名声点チップを置いたプレイヤーは、そのエリアに書いてある数字ぶん名声点を獲得できます。中央の領域のみ非公開情報となります。
 
 
名声点はキープする事はできず、獲得したら即座に置かなければなりません(キープして別のエリアに置いたりできません)
名声点はキープする事はできず、獲得したら即座に置かなければなりません(キープして別のエリアに置いたりできません)


プレイヤーの数が3人以下の場合はダミープレイヤーを用意するのですが、魔物を討伐した場合は討伐したプレイヤーがこのダミープレイヤーの任意の勝利点をいずれか1つ上げる必要があります。ダミープレイヤーは最後のランク付けの際にプレイヤーとして扱われます。
プレイヤーの数が3人以下の場合はダミープレイヤーを用意するのですが、魔物を討伐した場合は討伐したプレイヤーがこのダミープレイヤーの任意の勝利点をいずれか1つ上げる必要があります。ダミープレイヤーは最後のランク付けの際にプレイヤーとして扱われます。


また、4ラウンドごとに(ショートゲームなら3ラウンドごとに)自身の兵力を見せ合いを行います。自身の兵力を一種類、たとえば農民兵を全員が公開しあい、最も数の多かったプレイヤーには報酬が渡されます。これを全種類の兵力で行います。あえて公開しないこともできます。
 
また、4ラウンドごとに(ショートゲームなら3ラウンドごとに)自身の兵力を見せ合いを行います。自身の兵力を一種類、たとえば農民兵を全員が公開しあい、最も数の多かったプレイヤーには報酬が渡されます。これを全種類の兵力で行います。あえて公開しないこともできます。報酬の種類は年トラックを見ればわかると思います。
 
 
ゲームを進めていくと眠れるタイタンが目覚めます。これは何もない都市で緑(討伐)を選ぶと排除できます。表側になったタイタンからコスト分のユニット(任意のユニットを選べます)を選んで討伐し、その後裏返します。徴用・タイタン討伐/魔物討伐・タイタン討伐/タイタン討伐・タイタン討伐のような、同じプレイヤーが同じラウンドに同じ都市で複数のアクションはできません。




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ランク付けで最下位になったプレイヤーは足切りとなり、スコアマーカーを裏向きにします(つまり敗北です)。
ランク付けで最下位になったプレイヤーは足切りとなり、スコアマーカーを裏向きにします(つまり敗北です)。
最後まで表向きになっていたプレイヤーの勝者です。
最後まで表向きになっていたプレイヤーの勝者です。


例:ランク付けの順番が名声点、金貨点、建物点で、その得点がそれぞれ以下の場合
例:ランク付けの順番が名声点、金貨点、建物点で、その得点がそれぞれ以下の場合
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最後に建物点ですが、CとDが同点ですね。この場合は、手持ちに残っている兵力の数が多いほうが勝利です。ここではCは兵を10人、Dも10人持っていたとしましょう。
最後に建物点ですが、CとDが同点ですね。この場合は、手持ちに残っている兵力の数が多いほうが勝利です。ここではCは兵を10人、Dも10人持っていたとしましょう。
すると手持ちの兵も同数ですね。この場合はスタートプレイヤーから遠いほうが勝利します。Cがスタートプレイヤーならば、それよりも遠いDが勝利します。
すると手持ちの兵も同数ですね。この場合はスタートプレイヤーから遠いほうが勝利します。Cがスタートプレイヤーならば、それよりも遠いDが勝利します。
==お役立ち情報==
・このゲームで使う全てのカードは、プレイエリアの右下にある「π」をクリックすることで閲覧することができます。閉じるときはいずれかのカードをクリックしてください。
魔物管理などに有効です。
・都市トークンからの徴兵は8時の方向から時計回りにユニットがなくなるまで。

2017年12月12日 (火) 01:47時点における最新版

ゲームの目的

名声点、金貨点、建物点を獲得し英雄になることが目的です。


操作説明

まずはじめに、どの位置からスタートするかを決めます。好きな都市を選んで自分のコマを置いてください。

 全員置きましたか?では、右のパネルに、ダイヤルのついたメモリのようなものがありますね。以降はこれを利用して行動していきます。最初はすべて緑の■のマークになっています。それをクリックして行動を調整してください。


 行動は左から順番に処理され、プレイヤー1の一番左の行動→プレイヤー2の一番左の行動→プレイヤー3の一番左の行動…と続き、全員が一番左の行動を行ったらプレイヤー1の左から2番目の行動→プレイヤー2の左から2番目の行動…と続け、全員一番右の行動を行うまで続けます。全員の行動が終わるまでが1ラウンドです。これを12ラウンド(ショートゲームなら9ラウンド)続けます。


・×のマークは「何もしない」です。


・色のついた点線は「移動」です。例えば赤の点線を選んだ場合は、自分のマスから赤い点線をたどって別の都市に移動します。


たとえば1番の都市に自分のコマがある時に赤の点線を選んだ場合は、赤い点線でつながっている8番の都市に移動します。


1番の都市にいるのに水色の点線を選ぶ(水色の点線でつながる都市はないですよね)など、移動できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いになります。


・緑の■のマークは徴用または討伐です。自分のいる都市に黒い丸(徴用マス)がある場合、その都市から最も弱いカードを徴用します。白い丸(魔物マス)がある場合は、その魔物の討伐を試みます。黒い丸も白い丸もなく行動を実行できない場合は強制的に×(待機)と同じ扱いです。

ルール

勝利点を稼ぐには魔物の討伐がメインとなります。魔物を倒すには、魔物チップに書いてある兵力が必要です。これらの兵力は魔物の討伐に成功した場合は捨てる必要があります(つまり使い捨てです)


兵力を確保するためには、黒い丸(徴兵チップ)の置いてある都市に行かなくてはなりません。徴兵チップのあるマスで徴兵行動(緑の■)を行う事で、一番弱い兵を確保できます。兵は弱い順に農民兵(オレンジ)、弓兵(黄色)、歩兵(黒)、僧侶(白)です。


 同じ都市で徴兵できるのは1ラウンドにつき1プレイヤー1人までです。つまり1ラウンドで二人以上徴兵したいなら、それぞれ違う徴兵マスで徴兵しなければなりません。


すべての兵士が徴用されるとそれを魔物チップに変更して左下に置き、次の徴用パネルを配置します(どれが配置されるかはパネル置き場を見ればわかります)


 無事兵力を用いて討伐に成功した場合は、魔物チップに書いてある3つの報酬のうち、2つの報酬が得られます。どの報酬を獲得するかは選ぶことができます。討伐した魔物は取り除かれますが、その際裏向きになり徴兵チップに変わり、右下に置かれます。そして新しい魔物チップが置かれます(次に出てくる魔物チップは左下を見ればわかります)


青のチップは建物チップで、魔物チップがあった都市に建物を建てる事ができます。ただし、1都市に立てられるのはプレイヤー1人までで、他の建物が立っていた場合は立てられません。立てられなかった場合は建物チップをキープし、次に立てられる機会がくれば別の都市で建てることができる。同じ都市に4階層までしか建設できません。


黄色のチップは金貨チップで、所持している枚数がそのまま金貨点になります。


赤いチップは名声点チップです。自分の倒した都市の周辺にあるエリアに置いて使用します。 エリアに一番多く、または二番目に多く名声点チップを置いたプレイヤーは、そのエリアに書いてある数字ぶん名声点を獲得できます。中央の領域のみ非公開情報となります。


名声点はキープする事はできず、獲得したら即座に置かなければなりません(キープして別のエリアに置いたりできません)


プレイヤーの数が3人以下の場合はダミープレイヤーを用意するのですが、魔物を討伐した場合は討伐したプレイヤーがこのダミープレイヤーの任意の勝利点をいずれか1つ上げる必要があります。ダミープレイヤーは最後のランク付けの際にプレイヤーとして扱われます。


また、4ラウンドごとに(ショートゲームなら3ラウンドごとに)自身の兵力を見せ合いを行います。自身の兵力を一種類、たとえば農民兵を全員が公開しあい、最も数の多かったプレイヤーには報酬が渡されます。これを全種類の兵力で行います。あえて公開しないこともできます。報酬の種類は年トラックを見ればわかると思います。


ゲームを進めていくと眠れるタイタンが目覚めます。これは何もない都市で緑(討伐)を選ぶと排除できます。表側になったタイタンからコスト分のユニット(任意のユニットを選べます)を選んで討伐し、その後裏返します。徴用・タイタン討伐/魔物討伐・タイタン討伐/タイタン討伐・タイタン討伐のような、同じプレイヤーが同じラウンドに同じ都市で複数のアクションはできません。


勝利判定

ゲームの最後に名声点、金貨点、建物点のそれぞれでランク付けが行われます(どの点からランク付けされるかはゲームごとにランダム。このゲームでランク付けが行われる順番は下のボードに書いてあります。)。 ランク付けはスコアマーカーが表向きになっているプレイヤー同士でのみ行われます。 ランク付けで最下位になったプレイヤーは足切りとなり、スコアマーカーを裏向きにします(つまり敗北です)。 最後まで表向きになっていたプレイヤーの勝者です。


例:ランク付けの順番が名声点、金貨点、建物点で、その得点がそれぞれ以下の場合 A→10.20.30 B→15.10.20 C→20.18.11 D→12.15.11 まず名声点からランク付けを行います。得点はC>B>D>Aとなるため、Aはここで脱落し、スコアマーカーを裏向きに。CとBとDが残ります。 次に金貨点ですが、C>D>BなのでBが脱落しCとDが残ります。Aは金貨点は一位ですがすでに名声点で最下位なのでこの争いに参加できません。 最後に建物点ですが、CとDが同点ですね。この場合は、手持ちに残っている兵力の数が多いほうが勝利です。ここではCは兵を10人、Dも10人持っていたとしましょう。 すると手持ちの兵も同数ですね。この場合はスタートプレイヤーから遠いほうが勝利します。Cがスタートプレイヤーならば、それよりも遠いDが勝利します。


お役立ち情報

・このゲームで使う全てのカードは、プレイエリアの右下にある「π」をクリックすることで閲覧することができます。閉じるときはいずれかのカードをクリックしてください。 魔物管理などに有効です。


・都市トークンからの徴兵は8時の方向から時計回りにユニットがなくなるまで。