This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
「Gamehelphaggis」の版間の差分
(→Goal) |
(→ルールの概要) |
||
(同じ利用者による、間の10版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
== | == ゲームの目的 == | ||
相手よりも多く得点を稼ぎましょう。他のプレイヤーより早く手札をなくしたり、場札を得ることでポイントになります。一番最初に手札を出す前に、相手より先に手札をなくせるか、賭けることができます。ビッグベット(30点)とリトルベット(15点)の2種類があります。ショートゲームは250点、ロングゲームは350点です。 | |||
== | == ルールの概要 == | ||
手番で出せるカードの組み合わせはセット、シーケンス、ボムの3種類: | |||
“セット”は1枚以上から出せる、同じ数字のカードグループです。(例:“8”を1枚出す、青の“5”と赤の“5”の2枚を1回で出す) | |||
“シーケンス”は3枚以上の、同色で数が昇順に並んでいるカードグループです。(例:赤の“8”、赤の“9”、赤の“10”の3枚を1回で出す) | |||
また“シーケンス”は2つ以上の、同色で連続した組み合わせでもプレイすることが可能です。(例:青の“3”と緑の“3”、青の“4”と緑の4”、青の“5”と緑の“5”の6枚を1回で出す) | |||
** 3-5-7-9 ( | “ボム”は以下の組み合わせで成り立ちます。(下へ行くほど、同じボムでも手札のランクが高い): | ||
** 3-5-7-9 (異なる4色の "レインボーボム") | |||
** J-Q | ** J-Q | ||
** J-K | ** J-K | ||
** Q-K | ** Q-K | ||
** J-Q-K | ** J-Q-K | ||
** 3-5-7-9 ( | ** 3-5-7-9 (1色で揃えた "一揃いのボム") | ||
ジャック、クイーン、キングはワイルドカードとして、“セット”や“シーケンス”のうちの1~3枚に置き換えられます。それぞれのプレイヤーが毎ラウンドごとにジャック、クイーン、キングを1枚ずつ持っていて、この3枚の手札は初めから公開されています。 | |||
手番がきたら最初にプレイされた、セットやシーケンスなど場に出ているカードの状態に合わせ、かつ場札より大きい数字の組み合わせをプレイします。 | |||
パスもできます。 | |||
ボムは例外で、より強いボムをのぞき、出せばセットやシーケンスなどすべての組み合わせに勝てます。 | |||
1人を除いて全員がパスしたら、最も大きい数字のコンビネーションを出したプレイヤーが、場札を手にします。重要な例外として、もし場に出された最も強いカードがボムだった場合は、次に大きな数字を出した人が場札を手にします。そして次のラウンド(トリック)が始まります。最後に勝った人が、次のラウンドで最初に出すカードのコンビネーションを決められます。 | |||
===スコア概要=== | |||
手札から最後のカードを出したあと:最も手札を持っている人はカード1枚につき5点 | |||
=== | 獲得したカードの得点:2-4-6-8-10 = 0点、3-5-7-9 = 1点、J = 2点、Q = 3点、K = 5点 | ||
ビッグベットが成功したら30点、リトルベットが成功したら15点。 | |||
最初に賭け(ベット)を宣言して負けたら、そのラウンド(トリック)の勝者と、賭けを宣言しなかったプレイヤーにそれぞれ得点が入る。 | |||
2016年12月21日 (水) 10:35時点における最新版
ゲームの目的
相手よりも多く得点を稼ぎましょう。他のプレイヤーより早く手札をなくしたり、場札を得ることでポイントになります。一番最初に手札を出す前に、相手より先に手札をなくせるか、賭けることができます。ビッグベット(30点)とリトルベット(15点)の2種類があります。ショートゲームは250点、ロングゲームは350点です。
ルールの概要
手番で出せるカードの組み合わせはセット、シーケンス、ボムの3種類:
“セット”は1枚以上から出せる、同じ数字のカードグループです。(例:“8”を1枚出す、青の“5”と赤の“5”の2枚を1回で出す)
“シーケンス”は3枚以上の、同色で数が昇順に並んでいるカードグループです。(例:赤の“8”、赤の“9”、赤の“10”の3枚を1回で出す)
また“シーケンス”は2つ以上の、同色で連続した組み合わせでもプレイすることが可能です。(例:青の“3”と緑の“3”、青の“4”と緑の4”、青の“5”と緑の“5”の6枚を1回で出す)
“ボム”は以下の組み合わせで成り立ちます。(下へ行くほど、同じボムでも手札のランクが高い):
- 3-5-7-9 (異なる4色の "レインボーボム")
- J-Q
- J-K
- Q-K
- J-Q-K
- 3-5-7-9 (1色で揃えた "一揃いのボム")
ジャック、クイーン、キングはワイルドカードとして、“セット”や“シーケンス”のうちの1~3枚に置き換えられます。それぞれのプレイヤーが毎ラウンドごとにジャック、クイーン、キングを1枚ずつ持っていて、この3枚の手札は初めから公開されています。
手番がきたら最初にプレイされた、セットやシーケンスなど場に出ているカードの状態に合わせ、かつ場札より大きい数字の組み合わせをプレイします。 パスもできます。 ボムは例外で、より強いボムをのぞき、出せばセットやシーケンスなどすべての組み合わせに勝てます。
1人を除いて全員がパスしたら、最も大きい数字のコンビネーションを出したプレイヤーが、場札を手にします。重要な例外として、もし場に出された最も強いカードがボムだった場合は、次に大きな数字を出した人が場札を手にします。そして次のラウンド(トリック)が始まります。最後に勝った人が、次のラウンドで最初に出すカードのコンビネーションを決められます。
スコア概要
手札から最後のカードを出したあと:最も手札を持っている人はカード1枚につき5点
獲得したカードの得点:2-4-6-8-10 = 0点、3-5-7-9 = 1点、J = 2点、Q = 3点、K = 5点
ビッグベットが成功したら30点、リトルベットが成功したら15点。 最初に賭け(ベット)を宣言して負けたら、そのラウンド(トリック)の勝者と、賭けを宣言しなかったプレイヤーにそれぞれ得点が入る。