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1.再構成:1アクション消費し、マップ上か屑鉄置き場上の自分のダイスを振り直す。振り直したあとの目が振り直す前の目と同じだった場合、新たな目が出るまで振り直します。<br>
1.再構成:1アクション消費し、マップ上か屑鉄置き場上の自分のダイスを振り直す。振り直したあとの目が振り直す前の目と同じだった場合、新たな目が出るまで振り直します。<br>
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2.配備:1アクション消費し、自分の屑鉄置き場から宇宙船1個を自分の量子キューブがある惑星の空いている軌道位置に置きます。追加の宇宙船2個を配備することはできません。これらはプレイヤーが「拡大」作戦カードをプレイしたときにのみ登場します。<br>
2.配備:1アクション消費し、自分の屑鉄置き場から宇宙船1個を自分の量子キューブがある惑星の空いている軌道位置に置きます。手持ちの追加の宇宙船2個を配備することはできません。これらはプレイヤーが「拡大」作戦カードをプレイしたときにのみ登場します。<br>
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3.移動/攻撃:1アクション消費し、「移動」によって、プレイヤーはマップ上の宇宙船1個を移動させます。攻撃は移動の一部で、敵がいるマスで移動を終えることによって発生します。<br>
3.移動/攻撃:1アクション消費し、「移動」によって、プレイヤーはマップ上の宇宙船1個を移動させます。攻撃は移動の一部で、敵がいるマスで移動を終えることによって発生します。<br>

2016年6月10日 (金) 00:55時点における版

The Void (拡張)(NEW!)

マップ上に、惑星のないタイルが1枚混ざります。

ターン開始時にこのタイル上に宇宙船がある場合、宇宙船1つにつき1つ、研究ダイスの目を増やします(最大6)。

アクションの説明

手番中プレイヤーは3アクション行動できます。

1.再構成:1アクション消費し、マップ上か屑鉄置き場上の自分のダイスを振り直す。振り直したあとの目が振り直す前の目と同じだった場合、新たな目が出るまで振り直します。

2.配備:1アクション消費し、自分の屑鉄置き場から宇宙船1個を自分の量子キューブがある惑星の空いている軌道位置に置きます。手持ちの追加の宇宙船2個を配備することはできません。これらはプレイヤーが「拡大」作戦カードをプレイしたときにのみ登場します。

3.移動/攻撃:1アクション消費し、「移動」によって、プレイヤーはマップ上の宇宙船1個を移動させます。攻撃は移動の一部で、敵がいるマスで移動を終えることによって発生します。
移動:宇宙船は手番ごとに1回だけ、目に等しいマス数まで移動することができます。宇宙船は移動中に何回でも方向転換することができます。
 ・目が変わったとしても、宇宙船は手番ごとに1回しか移動できません。
 ・宇宙船は隣接している任意のマスに移動することができます(斜めに移動することはできません)。
 ・軌道位置もそれ以外のマスも移動のために使うことができます。
 ・宇宙船は惑星上を通過することも、惑星上に着陸することもできません。
 ・惑星は移動のためのマスではなく、障害物です。
 ・宇宙船は他の宇宙船を通過することはできません。
 ・攻撃する場合を除き、宇宙船は空きマスで移動を終えなければなりません。
攻撃位置への移動:
 ・攻撃する場合、敵の宇宙船があるマスで移動を終えます。
 ・敵のマスに入るためには1移動力が必要です。たとえば、1の宇宙船は合計1マスしか移動できません。このため、1の宇宙船は移動を開始したマスに隣接しているマスにある敵の宇宙船しか攻撃することができません。
 ・攻撃を開始したら、その手番中のその宇宙船の移動は終了します。攻撃後にその宇宙船を移動させることはできません。
攻撃の解決:
 ・攻撃のための移動のあと、攻撃側は黒い兵器ダイスを振り、防衛側は白い防衛ダイスを振ります。
 ・各プレイヤーは振ったダイスの目を、戦闘している自分の宇宙船の目に加えます。
 ・両者の結果を比較します。合計が小さい方が勝利し、同値の場合は攻撃側が勝利します。
 ・攻撃側の合計が防衛側の合計以下だった場合、攻撃側が勝利します。防衛側の宇宙船は破壊されます。防衛側はその宇宙船を振り直し、自分の屑鉄置き場に置きます。
 ・攻撃側は防衛側がいたマスに移動するか、またはその攻撃の直前に入ったマスに戻るかを選ぶことができます。
 ・攻撃側は1優勢点を得て、防衛側は1優勢点を失います。優勢点は指令シート上の優勢ダイスを使って記録します。
 ・防衛側の合計の方が低かった場合、その攻撃は撃退されます。
 ・攻撃側の宇宙船は破壊されず、単にその攻撃の直前に入ったマスに戻ります。優勢点の変化はありません。攻撃側にとって、攻撃失敗のリスクは何もありません。

4.量子キューブの建設:2アクション消費し、ある惑星の軌道位置にある自分の宇宙船の目の合計が、その惑星の惑星番号に等しい場合、プレイヤーはその惑星上に量子キューブを1個置きます。惑星に斜めに隣接している宇宙船や、敵の宇宙船の目は考慮に入れません。同じ惑星上に同じプレイヤーの量子キューブを複数置くことはできません(別々のプレイヤーが量子キューブを置くことはできます)。
進歩カードフェイズ中、プレイヤーはその手番中に置いた量子キューブ1個ごとに進歩カード1枚を選んで取ります。

5.研究1アクション消費し、プレイヤーは研究ダイスの目に1を加えます。
 ・指令シート上の研究ダイスの目を、1大きくなるように変えます。
 ・プレイヤーは手番ごとに何回でも「研究」を行うことができますが、研究ダイスの目を7以上にすることはできません。
 ・進歩カードフェイズ中、研究ダイスの目が6になっている場合、利用可能な進歩カードを1枚選んで取ることができます。そのあと、研究ダイスの目は1に戻ります。

宇宙船の能力

・各宇宙船は、その目が変わったとしても手番ごとに能力を1つしか使うことができません。

  • 戦闘基地(1)「爆撃」アクションを消費せずに、隣接する宇宙船に攻撃を仕掛けることができます。勝った場合は、相手がいたマスに移動することもできます。
  • 旗艦(2)「輸送」周辺マスにある自分の宇宙船を載せたまま移動し、移動後空いている周辺マスに降ろすことができます。輸送中の攻撃はできません。※このゲームでの「周辺マス」は縦・横・斜めの8マスのことです。
  • 駆逐艦(3)「ワープ」自分の宇宙船一つと、場所を入れ替えます。
  • フリゲート艦(4)「改修」自身を3か5に変更することができます。
  • 迎撃機(5)「機動」移動の際、斜めに動くことができます。(斜めに動く必要がない場合は、使用されません。)
  • 偵察機(6)「無料再構成」アクションを消費せずに、再構成を行うことができます。(6が出た場合他の数字が出るまで振り直し。)

"注意事項"

・移動/攻撃と宇宙船の特殊能力の使用は、それぞれの宇宙船が1ターン内に1回まで行えます。たとえターン中に再構成・改修・破壊などで目が変わったとしてもです。

・旗艦と迎撃機は「移動」と「能力」を同時に消費します、すなわち1ターンの3アクションのひとつに数えられます。他はアクションは消費しません。

・作戦カード「機運」は、新しいターンとして2アクションもらえるので、移動や能力は再び行えます。

優勢


・敵の宇宙船を破壊するたびに、プレイヤーは優勢ダイスの目を1増やします。
・自分の宇宙船が破壊されるたびに、プレイヤーは優勢ダイスの目を1減らします。
・優勢ダイスの目は1から始まり、7以上や0以下になることはありません。
・優勢ダイスの目が6になったとき、プレイヤーは即座にまだ自分の量子キューブを置いていない任意の惑星に量子キューブを置きます。
・量子キューブを置く惑星に自分の宇宙船を隣接させている必要はありません。
・量子キューブは即座に置かなければなりません。手番終了時まで待つことはできません。
・量子キューブを置いたあと、プレイヤーは優勢ダイスの目を1に戻します。プレイヤーは同じ手番中に再び優勢点を得ることができます。
・進歩カードフェイズ中、プレイヤーはその手番中に置いた量子キューブ1個ごとに進歩カード1枚を選んで取ります。

勝利条件

全ての量子キューブを置ききった瞬間、そのプレイヤーが勝ちます!