This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpbattleoflits」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「バトル・オブ・リッツ(Battle of LITS)は、二人用アブストラクトゲームです。 各プレイヤーは、1ターン1回、テトロミノ(4ブロッ...」)
 
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
5行目: 5行目:
== ゲームの開始 ==
== ゲームの開始 ==
バトル・オブ・リッツのボードは10×10マスから成ります。
バトル・オブ・リッツのボードは10×10マスから成ります。
お互いのプレイヤーは、決まった形のシンボル配置か、ランダム選択でゲームを始めます; どちらの場合においても、お互いのプレイヤーは自身のマークを30個、ボードのマスに印付けていきます。片方のプレイヤーの記号は×、もう片方は○です。
お互いのプレイヤーは、決まった形のシンボル配置か、ランダム選択でゲームを始めます; どちらの場合においても、お互いのプレイヤーは自身のマークを30個、ボードのマスに印付けていきます。先攻のプレイヤーの記号は×、後攻のプレイヤーの記号は○です。
 
== プレイヤーの手番 ==
== プレイヤーの手番 ==
プレイヤーのターンでは、テトロミノを1つ配置します。置かれたテトロミノの大きさは4ブロックマス分です。
プレイヤーのターンでは、テトロミノを1つ配置します。置かれたテトロミノの大きさは4ブロックマス分です。
11行目: 12行目:
それぞれのテトロミノは、以下のルールにもとづいて配置されなければなりません:
それぞれのテトロミノは、以下のルールにもとづいて配置されなければなりません:
* テトロミノは、すでに置かれたテトロミノに隣接して置かれなければならない(但し例外として、最初のコマ配置は除く。)
* テトロミノは、すでに置かれたテトロミノに隣接して置かれなければならない(但し例外として、最初のコマ配置は除く。)
* 2*2のブロックマスを、テトロミノによって完全に覆ってはならない。
* 2*2のブロックマスを、テトロミノによって完全に覆ってはならない。つまり、ブロックを置くとき、他のテトロミノと合わさって2*2の正方形を作らないようにしましょう。その証拠に、正方形のテトロミノは唯一存在しません。
* 同じ種類のテトロミノを隣接させてはいけない(角のみが隣接することは可能)。
* 同じ種類のテトロミノを隣接させてはいけない(角のみが隣接することは可能)。


一方で、テトロミノを好きな位置に置きたい場合、テトロミノを回転させて、また反転させて置くことができます。
一方で、テトロミノを好きな位置に置きたい場合、テトロミノを回転させて、また反転させて置くことができます。BGAでは、置きたいマスを形通りクリックして、「ピースを置く」を選択してください。
また、テトロミノを用いて好きな数のシンボルをお互いのプレイヤーが覆う事ができます。
また、テトロミノを用いて好きな数のシンボルをお互いのプレイヤーが覆う事ができます。
マークはスコアのみに関係するため、ルールに基づいたプレイには関係しません。
マークはスコアのみに関係するため、ルールに基づいたプレイには関係しません。
26行目: 27行目:
プレイヤー間でのマークの交換後、先手番だったプレイヤーは代わりにもう一手番、「後手番として」プレイします。
プレイヤー間でのマークの交換後、先手番だったプレイヤーは代わりにもう一手番、「後手番として」プレイします。
これが「パイルール」です。このルールはファーストターン終了後にのみ適用されます。
これが「パイルール」です。このルールはファーストターン終了後にのみ適用されます。
== ゲームの終了 ==
テトロミノをルールに従って置くことができなくなったとき、ゲームが終了します。
テトロミノによって覆われなかったマークが多いプレイヤーの勝ちで、同点の場合、最後にテトロミノを置いたプレイヤーが勝ちです。

2016年1月26日 (火) 05:01時点における最新版

バトル・オブ・リッツ(Battle of LITS)は、二人用アブストラクトゲームです。 各プレイヤーは、1ターン1回、テトロミノ(4ブロックから成る、テトリスのピース)を格子状のブロックマスに置いて、LITS(リッツ)パズルのルールに基づき、自分自身のシンボルを確保しつつ、相手のシンボルを覆っていきます。 プレイできるテトロミノがなくなったときゲームは終了、より多くの自分のシンボルを確保していたプレイヤーの勝利となります。

ゲームの開始

バトル・オブ・リッツのボードは10×10マスから成ります。 お互いのプレイヤーは、決まった形のシンボル配置か、ランダム選択でゲームを始めます; どちらの場合においても、お互いのプレイヤーは自身のマークを30個、ボードのマスに印付けていきます。先攻のプレイヤーの記号は×、後攻のプレイヤーの記号は○です。

プレイヤーの手番

プレイヤーのターンでは、テトロミノを1つ配置します。置かれたテトロミノの大きさは4ブロックマス分です。 テトロミノの形は4種類あります。L、I、T、Sの4つです。 それぞれのテトロミノは、以下のルールにもとづいて配置されなければなりません:

  • テトロミノは、すでに置かれたテトロミノに隣接して置かれなければならない(但し例外として、最初のコマ配置は除く。)
  • 2*2のブロックマスを、テトロミノによって完全に覆ってはならない。つまり、ブロックを置くとき、他のテトロミノと合わさって2*2の正方形を作らないようにしましょう。その証拠に、正方形のテトロミノは唯一存在しません。
  • 同じ種類のテトロミノを隣接させてはいけない(角のみが隣接することは可能)。

一方で、テトロミノを好きな位置に置きたい場合、テトロミノを回転させて、また反転させて置くことができます。BGAでは、置きたいマスを形通りクリックして、「ピースを置く」を選択してください。 また、テトロミノを用いて好きな数のシンボルをお互いのプレイヤーが覆う事ができます。 マークはスコアのみに関係するため、ルールに基づいたプレイには関係しません。

L、I、T、S 4つのテトロミノそれぞれのピースは5個づつあります。そして、このピースはお互いのプレイヤーで共通です。 もしある形のテトロミノが底をついた場合、その形のテトロミノはどちらのプレイヤーもプレイすることができません。 ピースをプレイした後に、次の手番を対戦相手に渡します。

ファーストターンとパイルール

ファーストターンのプレイ終了後、後手番のプレイヤーは、プレイサイドを変更することができます(相手のプレイを引き継ぎ、マークを交換する)。 プレイヤー間でのマークの交換後、先手番だったプレイヤーは代わりにもう一手番、「後手番として」プレイします。 これが「パイルール」です。このルールはファーストターン終了後にのみ適用されます。

ゲームの終了

テトロミノをルールに従って置くことができなくなったとき、ゲームが終了します。 テトロミノによって覆われなかったマークが多いプレイヤーの勝ちで、同点の場合、最後にテトロミノを置いたプレイヤーが勝ちです。