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=== | ===ゲームの概要=== | ||
8 Masters’ Revenge | 8 Masters’ Revenge は2~4人プレイ用の対戦ゲームです。 (BGAでは二人プレイだけです) | ||
あなたは武術の達人です。敵手を打ち倒すことを願い、拳を打ち続けます。 | あなたは武術の達人です。敵手を打ち倒すことを願い、拳を打ち続けます。<br/> | ||
二枚のカードに象徴される両拳だけが、あなたの武器です。 | 二枚のカードに象徴される両拳だけが、あなたの武器です。<br/> | ||
構えを転じながら敵の隙を伺い、拳を放ってください。 | 構えを転じながら敵の隙を伺い、拳を放ってください。<br/> | ||
"health" マーカーがライフトラックの最後に達したら、ただちにあなたは勝負から除外されます。(ライフトラックの長さはプレイヤー数に依存します) | "health" マーカーがライフトラックの最後に達したら、ただちにあなたは勝負から除外されます。(ライフトラックの長さはプレイヤー数に依存します)<br/> | ||
最後まで生き残ったものが勝者です。 | 最後まで生き残ったものが勝者です。 | ||
===ゲームの重要なルール=== | |||
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<li>それぞれのカードは左右両端に数値を持ちます。</li> | |||
<li>あなたの場には常に二枚のカード(あなたの両手)が置かれます。二枚のカードは必ず隣接しています。</li> | |||
<li>手札から場にカードをプレイするとき、新しいカードに接していないカードが場から放たれます。(打撃を放ちます)</li> | |||
<li>場の二枚のカードの中央の数値の合計が、あなたの攻撃値です。</li> | |||
<li>場の二枚のカードの両端の数値の合計が、あなたの防御値です。</li> | |||
<li>カードをプレイしたとき、あなたの攻撃値が相手の防御値にマッチすれば、あなたは防御をかいくぐり相手にダメージを与えられます。</li> | |||
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それぞれのカードは素晴らしい特殊効果を持ちます。<br /> | |||
たとえば、罠を相手の場に設置したり、相手のカードをスライドさせ罠にぶつけるようなことが出来ます。<br /> | |||
特殊効果は打撃の成否にかかわらず、場から放たれたときに発動します。<br /> | |||
このゲームで生き残るために、防御値に注意を払ってください。<br /> | |||
防御値が2や10である場合、打撃を与えることは大変困難になります。<br /> | |||
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アクティブプレイヤーは、行動を以下の二つから選択します。<br/> | アクティブプレイヤーは、行動を以下の二つから選択します。<br/> | ||
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'''・山札からカードを引く。'''<br/> | |||
あなたは山札からカードを二枚引けます。(手札の上限は四枚です。すでに三枚が手元にある場合は一枚だけ引きます)<br/> | |||
カードを引いたあと、場に出ているダメージトークンをひとつだけ隣接する場にずらすことが出来ます。<br/> | カードを引いたあと、場に出ているダメージトークンをひとつだけ隣接する場にずらすことが出来ます。<br/> | ||
'''重要:カードの上に置かれたダメージトークン(負傷)は、隣接したカードの上にのみ移動できます。場に置かれたダメージトークン(罠)は、隣接する場へのみ移動できます。''' | '''重要:カードの上に置かれたダメージトークン(負傷)は、隣接したカードの上にのみ移動できます。場に置かれたダメージトークン(罠)は、隣接する場へのみ移動できます。''' | ||
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'''・手札からカードを場に出し攻撃する。'''<br/> | |||
攻撃するために手札からカードを場に出します。すでにフィールド置かれているカードの隣にのみ新しくカードを置けます。<br/> | 攻撃するために手札からカードを場に出します。すでにフィールド置かれているカードの隣にのみ新しくカードを置けます。<br/> | ||
新しいカードに接しないカードは場から放たれ、その攻撃力と効果を発動します。<br/> | 新しいカードに接しないカードは場から放たれ、その攻撃力と効果を発動します。<br/> | ||
五つのステップが順に行われます。: | 五つのステップが順に行われます。: | ||
# | # トークンの効果を発動します。 (もしあれば) | ||
# 攻撃が当たったかチェックします! ''アクティブプレイヤーの攻撃値(中央の数値の合計)''と''パッシブプレイヤーの防御値(外側の数値の合計)''が '''完全に等しい'''とき攻撃があたります。 (攻撃値は新しく場に出したカードとの数値を見ます). | # 攻撃が当たったかチェックします! ''アクティブプレイヤーの攻撃値(中央の数値の合計)''と''パッシブプレイヤーの防御値(外側の数値の合計)''が '''完全に等しい'''とき攻撃があたります。 (攻撃値は新しく場に出したカードとの数値を見ます). | ||
# 攻撃があたれば、ダメージを処理します。ダメージの大きさは、場から放たれたカード上部の赤いマークの数です。 | # 攻撃があたれば、ダメージを処理します。ダメージの大きさは、場から放たれたカード上部の赤いマークの数です。 | ||
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# 中央の円にぞろ目が揃いペアが出来れば、さらに追加行動が与えられます。(中央の数値がこのような場合 -> 1/1 2/2 3/3 4/4 5/5) | # 中央の円にぞろ目が揃いペアが出来れば、さらに追加行動が与えられます。(中央の数値がこのような場合 -> 1/1 2/2 3/3 4/4 5/5) | ||
追加行動では、さらに攻撃を行うか '''1枚だけ''' | 追加行動では、さらに攻撃を行うか '''1枚だけ'''カードを引くか選べます。攻撃行動でぞろ目のペアが続くかぎり追加行動は与えられます。 | ||
=====パッシブプレイヤー(防御側)===== | =====パッシブプレイヤー(防御側)===== | ||
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<ol><li>アクティブプレイヤーが場から放ったカードと、同じ色のカードがあなたの場に出ている。 | <ol><li>アクティブプレイヤーが場から放ったカードと、同じ色のカードがあなたの場に出ている。 | ||
</li></ol> | </li></ol> | ||
防御することによりダメージを1減らします。防御に使ったカードは下にずらし防御体勢にします。 | |||
防御態勢はそのカードが場から放たれるまで解けません。 | |||
同じカードで二度防御することはできません。 | |||
また、防御態勢のカードを使いぞろ目のペアを作っても追加行動は与えられません。 | |||
一番注意しなければならないことは、 | |||
防御態勢のカードが残ったままさらに同じ色のカードで攻撃されたとき '''あなたへ、2のダメージが追加されます''' | |||
<li>攻撃をカウンターします。次の二つの条件を満たすとき、 カウンターを発動することができます。 | <li>攻撃をカウンターします。次の二つの条件を満たすとき、 カウンターを発動することができます。 | ||
<ol><li>あなたの場にドラゴンカウンターカードが出ている。</li> | <ol><li>あなたの場にドラゴンカウンターカードが出ている。</li> | ||
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二つの条件を満たしたとき、あなたは場にドラゴンカウンターカードのペアを作ることでカウンターを発動できます。 | 二つの条件を満たしたとき、あなたは場にドラゴンカウンターカードのペアを作ることでカウンターを発動できます。 | ||
カウンターされたカードは、効果を発動することは出来ません。 | カウンターされたカードは、効果を発動することは出来ません。 | ||
もし相手が条件を満たしているなら、カウンターはさらにカウンターされることに注意してください。 | |||
手札からドラゴンカウンターカードが無くなるまで、カウンターは続けられます。 | |||
</li> | </li> | ||
</ol> | </ol> | ||
=====攻撃値と防御値===== | |||
攻撃値は、攻撃したとき場に出したカードと隣接するカードの中央の数字の合計です。<br/> | |||
防御値は、場に出ているカードの外側の数値の合計です。 | |||
例: 2-4 と 5-1 カードが場に出ているとき (2-4/5-1)<br/> | |||
攻撃値 = 9 (4+5)<br/> | |||
防御値 = 3 (2+1) |
2014年6月18日 (水) 04:08時点における最新版
ゲームの概要
8 Masters’ Revenge は2~4人プレイ用の対戦ゲームです。 (BGAでは二人プレイだけです)
あなたは武術の達人です。敵手を打ち倒すことを願い、拳を打ち続けます。
二枚のカードに象徴される両拳だけが、あなたの武器です。
構えを転じながら敵の隙を伺い、拳を放ってください。
"health" マーカーがライフトラックの最後に達したら、ただちにあなたは勝負から除外されます。(ライフトラックの長さはプレイヤー数に依存します)
最後まで生き残ったものが勝者です。
ゲームの重要なルール
- それぞれのカードは左右両端に数値を持ちます。
- あなたの場には常に二枚のカード(あなたの両手)が置かれます。二枚のカードは必ず隣接しています。
- 手札から場にカードをプレイするとき、新しいカードに接していないカードが場から放たれます。(打撃を放ちます)
- 場の二枚のカードの中央の数値の合計が、あなたの攻撃値です。
- 場の二枚のカードの両端の数値の合計が、あなたの防御値です。
- カードをプレイしたとき、あなたの攻撃値が相手の防御値にマッチすれば、あなたは防御をかいくぐり相手にダメージを与えられます。
それぞれのカードは素晴らしい特殊効果を持ちます。
たとえば、罠を相手の場に設置したり、相手のカードをスライドさせ罠にぶつけるようなことが出来ます。
特殊効果は打撃の成否にかかわらず、場から放たれたときに発動します。
このゲームで生き残るために、防御値に注意を払ってください。
防御値が2や10である場合、打撃を与えることは大変困難になります。
ターン行動の詳細
アクティブプレイヤー(攻撃側)
アクティブプレイヤーは、行動を以下の二つから選択します。
・山札からカードを引く。
あなたは山札からカードを二枚引けます。(手札の上限は四枚です。すでに三枚が手元にある場合は一枚だけ引きます)
カードを引いたあと、場に出ているダメージトークンをひとつだけ隣接する場にずらすことが出来ます。
重要:カードの上に置かれたダメージトークン(負傷)は、隣接したカードの上にのみ移動できます。場に置かれたダメージトークン(罠)は、隣接する場へのみ移動できます。
または
・手札からカードを場に出し攻撃する。
攻撃するために手札からカードを場に出します。すでにフィールド置かれているカードの隣にのみ新しくカードを置けます。
新しいカードに接しないカードは場から放たれ、その攻撃力と効果を発動します。
五つのステップが順に行われます。:
- トークンの効果を発動します。 (もしあれば)
- 攻撃が当たったかチェックします! アクティブプレイヤーの攻撃値(中央の数値の合計)とパッシブプレイヤーの防御値(外側の数値の合計)が 完全に等しいとき攻撃があたります。 (攻撃値は新しく場に出したカードとの数値を見ます).
- 攻撃があたれば、ダメージを処理します。ダメージの大きさは、場から放たれたカード上部の赤いマークの数です。
- 場から放たれたカードの効果を発動します。
- 中央の円にぞろ目が揃いペアが出来れば、さらに追加行動が与えられます。(中央の数値がこのような場合 -> 1/1 2/2 3/3 4/4 5/5)
追加行動では、さらに攻撃を行うか 1枚だけカードを引くか選べます。攻撃行動でぞろ目のペアが続くかぎり追加行動は与えられます。
パッシブプレイヤー(防御側)
アクティブプレイヤーに攻撃されたとき、条件によりますが三つの行動から一つ選択できます。
- 何もせず攻撃を受けます。 (叫んでください: "効かんなあ!")
- 防御します。 次の条件を満たすとき、防御を選択することができます。
- アクティブプレイヤーが場から放ったカードと、同じ色のカードがあなたの場に出ている。
防御することによりダメージを1減らします。防御に使ったカードは下にずらし防御体勢にします。 防御態勢はそのカードが場から放たれるまで解けません。 同じカードで二度防御することはできません。 また、防御態勢のカードを使いぞろ目のペアを作っても追加行動は与えられません。 一番注意しなければならないことは、 防御態勢のカードが残ったままさらに同じ色のカードで攻撃されたとき あなたへ、2のダメージが追加されます
- 攻撃をカウンターします。次の二つの条件を満たすとき、 カウンターを発動することができます。
- あなたの場にドラゴンカウンターカードが出ている。
- あなたの手札にドラゴンカウンターカードがある。
二つの条件を満たしたとき、あなたは場にドラゴンカウンターカードのペアを作ることでカウンターを発動できます。 カウンターされたカードは、効果を発動することは出来ません。 もし相手が条件を満たしているなら、カウンターはさらにカウンターされることに注意してください。 手札からドラゴンカウンターカードが無くなるまで、カウンターは続けられます。
攻撃値と防御値
攻撃値は、攻撃したとき場に出したカードと隣接するカードの中央の数字の合計です。
防御値は、場に出ているカードの外側の数値の合計です。
例: 2-4 と 5-1 カードが場に出ているとき (2-4/5-1)
攻撃値 = 9 (4+5)
防御値 = 3 (2+1)