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Tatetobeyuke (トーク | 投稿記録) 細 (→マッチの終了) |
Miso Katsu Don (トーク | 投稿記録) (→カード) |
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==概要== | ==概要== | ||
プレイヤーは、ドラフト(「デッキフェイズ」)とカード公開(「対戦フェイズ」)のフェイズを7ラウンドにわたって行います。 | |||
その後、3~8人プレイの場合、7ラウンドを終えて最も多くのファンを持つ2人だけが決勝戦に出場できます。 | その後、3~8人プレイの場合、7ラウンドを終えて最も多くのファンを持つ2人だけが決勝戦に出場できます。 | ||
1-2人プレイの場合は、決勝戦は行わず、ファンの数が多い方が勝ちとなります。 1- | 1-2人プレイの場合は、決勝戦は行わず、ファンの数が多い方が勝ちとなります。 | ||
1-2人プレイの場合、対戦フェイズ終了後に相手よりもファンが11人以上多ければ、その時点で即座に勝利となります。 | |||
==カード== | ==カード== | ||
各カードの上部の角には基本パワー値が、上部の側面にはカードセットのアイコンが表示されています。 | |||
また、カードの右下には、そのカードのレベルを表す文字が書かれています: | |||
* S = スターターカード | * S = スターターカード | ||
* A = | * A = 低レベルカード、基本パワーの最大値3 | ||
* B = | * B = 中レベルカード、基本パワーの最大値5 | ||
* C = | * C = 高レベルカード、基本パワーの最大値10 | ||
* R = 高難易度のロボットカード | * R = 高難易度のロボットカード | ||
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==カードセット== | ==カードセット== | ||
スターターカードを含む都市カードセットは、常にゲーム内に存在します。 6つの追加セットがありますが、各ゲームで使用されるのは5つだけで、その結果、可能なデッキの組み合わせは様々です。 | スターターカードを含む都市カードセットは、常にゲーム内に存在します。 | ||
6つの追加セットがありますが、各ゲームで使用されるのは5つだけで、その結果、可能なデッキの組み合わせは様々です。 | |||
奇数プレイヤーのゲームでロボットが参加する場合は、ロボット専用のセットがあります。 | |||
スターターカードとロボットカード以外のカードは、「レア」「コモン」の指定がない限り、各セットに4枚ずつ入っています。この場合、枚数はカードに記載されています。 | スターターカードとロボットカード以外のカードは、「レア」「コモン」の指定がない限り、各セットに4枚ずつ入っています。この場合、枚数はカードに記載されています。 | ||
==デッキフェイズ== | ==デッキフェイズ== | ||
プレイヤーはトーナメントカードに書かれているレベルの山札からカードを5枚ずつ引き、その中から1枚または2枚をデッキに加えます。 | |||
== | 各デッキフェイズ中に1回ずつ、引き直すこともできます。最後に、プレイヤーは1枚以上のカードを取り除き、山札を整理することができます。 | ||
各プレイヤーは自動的にデッキをシャッフルし、1人の対戦相手とペアを組むことになります。 | |||
==対戦フェイズ== | |||
各プレイヤーは自動的にデッキをシャッフルし、1人の対戦相手とペアを組むことになります。 | |||
各ペアのプレイヤーは、デッキからカードを公開し、フラッグを獲得して保持することを競います。複数の2人対戦が同時に進行します。 | |||
==ゲームプレイ== | ==ゲームプレイ== | ||
各対戦は、プレイヤーがフラッグを奪い合うことで構成され、フラッグは奪った側に移動します。 | |||
対戦は最も高い数値のトロフィーを持つプレイヤーがフラッグを持った状態から始まります。 | |||
同じ数値の場合、ランダムなプレイヤーがフラッグを持った状態で開始します。 | |||
フラッグを持っているプレイヤーは自分のデッキの一番上のカードを公開し、その上にフラッグを置きます。 | |||
そのカードに効果が書かれている場合は、この時に発動します。 | |||
次に、対戦相手はフラッグを獲得するために攻撃しなければなりません。シャッフルした山札の上から1枚ずつカードを公開し、攻撃します。 | |||
公開された攻撃カードの基本パワーを合計し、防御カードの基本パワーと比較します。 | |||
どちらの場合も、そのプレイヤーは負けになります。 | 攻撃側のパワーが防御側のパワーと同等以上になったら、防御側はそのカードを自分のベンチの空きスロット(各プレイヤーのベンチは6スロット)に移動させます。 | ||
ベンチの各スロットには同じカード名のカードを何枚でも入れることができますが、1つのスロットに異なるカード名のカードを入れることはできません。 | |||
最後に、攻撃側は公開されたカードをすべてスライドさせ、1枚だけ見える状態で積み重ねます。 | |||
フラッグはこのカードに移され、このカードはフラッグを所持し、防御を行います。 | |||
このカードの防御力は、自分自身と「ベンチから」カードの効果のみを考慮し、その下に隠れているカードは考慮しません。 | |||
このサイクルを繰り返します。 他のプレイヤーは、その合計パワーが防御パワーと同じかそれ以上になるまで、カードを公開して攻撃します。 | |||
防御側はカードをベンチに移動させ、攻撃側となります。 | |||
==対戦の終了== | |||
対戦は、プレイヤーがデッキからカードを引く必要があり、引けなかった場合は終了します。 | |||
また、カードをベンチ(全6種類分の空き)に移動させる必要がある場合に、空きのスロットがない、もしくは移動させるカードと同じ名前のスロットがない場合、対戦は終了します。 | |||
どちらの場合も、そのプレイヤーは負けになります。 対戦相手はそのラウンドのトロフィーを獲得します。 | |||
それぞれのトロフィーには、星印で表されたファンの数が隠されています。 | |||
ラウンド1のトロフィーは2〜3人のファンしかありませんが、ラウンド7のトロフィーは9〜10人のファンを獲得します! | |||
トロフィーのファンは、3~8人用ゲームでは最終ラウンドまで秘密にされ、1~2人用ゲームでは公開されます。 | トロフィーのファンは、3~8人用ゲームでは最終ラウンドまで秘密にされ、1~2人用ゲームでは公開されます。 | ||
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==カードの効果== | ==カードの効果== | ||
カードに太字のキーワードがない場合、その効果は公開されたときに発動されます。 | |||
効果はほとんどの場合、自動で発動されます。カードが即時ボーナスを獲得した時には、そのボーナスはフラッグを持っている状態でも維持されます。 | |||
効果によってファンが与えられた場合、プレイヤーはファンのトークンをその数だけ取ります。 | |||
効果によってカードが'''隔離スペース'''に置かれた場合、そのカードは表向きに山に移されます。 | |||
この山には制限がなく、カードは何の効果も持ちません。カードを隔離スペースに移動することでベンチを片付けることができ、負けを防ぐことができます。 | |||
効果に太字のキーワードがある場合、上記とは異なる方法で影響します。 | |||
* ''' | * '''During the attack(攻撃中):''' このカードの効果は公開したときの攻撃にのみ適用されます。その効果はあなたのカードがフラッグを持っているときには発動しません。 | ||
* ''' | * '''From the bench(ベンチ時):''' このカードがベンチにいる時、効果が発動され、ベンチにいる限り効果は続きます。同じ複数のカードのパワーボーナスも重複して加算されます。 | ||
* ''' | * '''In flag possession(フラッグ所持時):''' このカードがフラッグを持っている時に効果が発動され、フラッグを持っている限り効果は続きます。 | ||
* '''Flag loss(フラッグ喪失時):''' このカードからフラッグが失われた時に効果が発動されます。そのためこのカードが事前にフラッグを所持していることが必要となります。 フラッグ喪失時の効果はフラッグを取った時に適用される効果より先に発動されます。 | |||
* '''When picked(デッキ追加時):''' デッキフェイズにおいて、このカードを選択した時に一度だけ効果が発動されます。 | |||
==最終ラウンド== | ==最終ラウンド== | ||
3~8人用のゲームでは、各プレイヤーは集めたトロフィーのファンを公開します。 | |||
この値は、そのプレイヤーが持っている公開ファントークンに加算されます。 | |||
最も多くのファンを持つ2人のプレイヤーが決勝戦の出場権を獲得し、それ以外のプレイヤーは観客となります。 | |||
最多ファン数が同数の場合は、最も多くのトロフィーを獲得したプレイヤー、そして最高ラウンド数のトロフィーを持つプレイヤーの順で決定されます。 | |||
決勝戦の前に新しいカードの追加は行われませんが、各ファイナリストは自分のデッキからカードを取り除くことができます。 | |||
1~2人用ゲームの場合、最終ラウンドはなく、7ラウンド終了後、または以下のように早く終了します。 | |||
==ゲームの終了== | ==ゲームの終了== | ||
3~8人用ゲームでは、最終ラウンドの後にゲームが終了します。 | |||
最終ラウンドの勝者は、ファンの総数に関係なく、ゲーム全体の勝者となります。 | |||
1~2人プレイの場合、対戦フェイズ終了後に11ファン以上のアドバンテージがあれば、その時点で勝利となります。 | |||
それ以外の場合は、7ラウンド終了後にファンの総数が最も多いプレイヤーの勝利となります。 | |||
==NPCについて== | |||
プレイヤーの数が奇数の場合、NPCが含まれます。 NPCは独自のスターターカードを持っており、デッキ構築フェイズには参加しません。NPCは難易度レベル1から5に設定することができます。 レベル4と5は強く、マルチプレイヤーモードでは不公平に感じると思うのでお勧めしません。 | |||
高い難易度のNPCのスターターカードは、ランダムに選択された強いカードに変わっています。 | |||
3〜7人モードでは、NPCは得たトロフィーを持ち越しません。 したがってファンも増えないので、ファイナリストになることは決してありません。 | |||
ソロモードではNPCはトロフィーを持ち越し、それによりファンを獲得します。 | |||
==ソロモード== | ==ソロモード== | ||
ソロモードではNPCと戦うことができます。 | |||
2人対戦のルールに遵守し、対戦フェイズの後に相手より11以上のファンがいる時に最終ラウンドより早く勝つ可能性があります。 | |||
加えて、「ソロ特別目標」を含むオプションの設定をすることができます。 | |||
もしこれをオンにすると、1枚以上の「ソロ」(複数の可能性があるため厳密ではソロではないかもしれない)カードがロボットのデッキに含まれ、さらに難易度が高くなります。 | |||
==ウィンターパーク拡張(ミニ拡張)== | |||
ウィンターパーク拡張では通常のベンチが4席(キャンプファイヤーの描かれた席)と、各プレイヤーの左端に2つの氷結席が用意されます。 | |||
ベンチにカードを置くとき、通常のベンチまたは氷結席のどちらにカードを置くのかを選択できます。 | |||
氷結席には基本パワー値の合計が現在のラウンド数に等しい値までに収まる範囲であれば、異なる種類のカードでも任意の組み合わせで置くことができます。 | |||
例えば、第3ラウンドでは氷結席の許容値が3になるため、3枚の新人を配置したり、ピエロとタレントが1つの氷結席を共有したりできます。 | |||
決勝戦では、基本パワー値の合計が7になるまで氷結席に置けます。(第8ラウンドとしては扱われず第7ラウンド相当として計算します) | |||
ただし、氷結席ではすべてのカード効果とアイコンが無視され、氷結席にあるカードは他のカードの対象にされたり使用されたりすることはありません。 | |||
*例1: 氷結席の売り子は遊園地カードを強化支援しません。 | |||
*例2: 執事や掃除機などは氷結席にあるカードを除去できません。 | |||
*例3: 馬小屋小僧は氷結席にある基本パワー値3のカードを効果対象に数えません。 | |||
ウィンターパークでロボットと対戦する場合、ロボット側の氷結席ルールは無視されます。 | |||
ヒント: 青い固定カードをクリックするとその氷結席が展開され、氷結席に置かれているカード群を確認できます。 | |||
'''【オプション設定】''' | |||
ウィンターパーク拡張を有効にする場合、以下の2つのオプションが選択できます。 | |||
*一度に1つのパーク | |||
ウィンターパークの適用は緑のパークから始まり、ラウンドごとにいずれか1つのパークがウィンターパークに置き換えられます。 | |||
各デッキフェイズの開始時にウィンターパークが次のパークに移動する可能性は50%です。 | |||
その際、緑 -> 赤 -> 紫 -> 黄 -> 緑の順に置き換えは行われます。 | |||
決勝戦は必ずウィンターパークで行われます。 | |||
*すべてのパーク | |||
ゲームで使用されるすべてのパークがウィンターパークに置き換えられます。 |
2024年12月23日 (月) 10:53時点における最新版
概要
プレイヤーは、ドラフト(「デッキフェイズ」)とカード公開(「対戦フェイズ」)のフェイズを7ラウンドにわたって行います。
その後、3~8人プレイの場合、7ラウンドを終えて最も多くのファンを持つ2人だけが決勝戦に出場できます。
1-2人プレイの場合は、決勝戦は行わず、ファンの数が多い方が勝ちとなります。
1-2人プレイの場合、対戦フェイズ終了後に相手よりもファンが11人以上多ければ、その時点で即座に勝利となります。
カード
各カードの上部の角には基本パワー値が、上部の側面にはカードセットのアイコンが表示されています。
また、カードの右下には、そのカードのレベルを表す文字が書かれています:
* S = スターターカード
* A = 低レベルカード、基本パワーの最大値3
* B = 中レベルカード、基本パワーの最大値5
* C = 高レベルカード、基本パワーの最大値10
* R = 高難易度のロボットカード
* SOLO = ロボットのソロチャレンジカード
カードセット
スターターカードを含む都市カードセットは、常にゲーム内に存在します。
6つの追加セットがありますが、各ゲームで使用されるのは5つだけで、その結果、可能なデッキの組み合わせは様々です。
奇数プレイヤーのゲームでロボットが参加する場合は、ロボット専用のセットがあります。
スターターカードとロボットカード以外のカードは、「レア」「コモン」の指定がない限り、各セットに4枚ずつ入っています。この場合、枚数はカードに記載されています。
デッキフェイズ
プレイヤーはトーナメントカードに書かれているレベルの山札からカードを5枚ずつ引き、その中から1枚または2枚をデッキに加えます。
各デッキフェイズ中に1回ずつ、引き直すこともできます。最後に、プレイヤーは1枚以上のカードを取り除き、山札を整理することができます。
対戦フェイズ
各プレイヤーは自動的にデッキをシャッフルし、1人の対戦相手とペアを組むことになります。
各ペアのプレイヤーは、デッキからカードを公開し、フラッグを獲得して保持することを競います。複数の2人対戦が同時に進行します。
ゲームプレイ
各対戦は、プレイヤーがフラッグを奪い合うことで構成され、フラッグは奪った側に移動します。
対戦は最も高い数値のトロフィーを持つプレイヤーがフラッグを持った状態から始まります。
同じ数値の場合、ランダムなプレイヤーがフラッグを持った状態で開始します。
フラッグを持っているプレイヤーは自分のデッキの一番上のカードを公開し、その上にフラッグを置きます。
そのカードに効果が書かれている場合は、この時に発動します。
次に、対戦相手はフラッグを獲得するために攻撃しなければなりません。シャッフルした山札の上から1枚ずつカードを公開し、攻撃します。
公開された攻撃カードの基本パワーを合計し、防御カードの基本パワーと比較します。
攻撃側のパワーが防御側のパワーと同等以上になったら、防御側はそのカードを自分のベンチの空きスロット(各プレイヤーのベンチは6スロット)に移動させます。
ベンチの各スロットには同じカード名のカードを何枚でも入れることができますが、1つのスロットに異なるカード名のカードを入れることはできません。
最後に、攻撃側は公開されたカードをすべてスライドさせ、1枚だけ見える状態で積み重ねます。
フラッグはこのカードに移され、このカードはフラッグを所持し、防御を行います。
このカードの防御力は、自分自身と「ベンチから」カードの効果のみを考慮し、その下に隠れているカードは考慮しません。
このサイクルを繰り返します。 他のプレイヤーは、その合計パワーが防御パワーと同じかそれ以上になるまで、カードを公開して攻撃します。
防御側はカードをベンチに移動させ、攻撃側となります。
対戦の終了
対戦は、プレイヤーがデッキからカードを引く必要があり、引けなかった場合は終了します。
また、カードをベンチ(全6種類分の空き)に移動させる必要がある場合に、空きのスロットがない、もしくは移動させるカードと同じ名前のスロットがない場合、対戦は終了します。
どちらの場合も、そのプレイヤーは負けになります。 対戦相手はそのラウンドのトロフィーを獲得します。
それぞれのトロフィーには、星印で表されたファンの数が隠されています。
ラウンド1のトロフィーは2〜3人のファンしかありませんが、ラウンド7のトロフィーは9〜10人のファンを獲得します!
トロフィーのファンは、3~8人用ゲームでは最終ラウンドまで秘密にされ、1~2人用ゲームでは公開されます。
新しいラウンド
ラウンドごとに、より強力なカードが選択できるようになります。また、3~8人用ゲームでは、ラウンドごとに新しい対戦相手とマッチングします。
カードの効果
カードに太字のキーワードがない場合、その効果は公開されたときに発動されます。
効果はほとんどの場合、自動で発動されます。カードが即時ボーナスを獲得した時には、そのボーナスはフラッグを持っている状態でも維持されます。
効果によってファンが与えられた場合、プレイヤーはファンのトークンをその数だけ取ります。
効果によってカードが隔離スペースに置かれた場合、そのカードは表向きに山に移されます。
この山には制限がなく、カードは何の効果も持ちません。カードを隔離スペースに移動することでベンチを片付けることができ、負けを防ぐことができます。
効果に太字のキーワードがある場合、上記とは異なる方法で影響します。
* During the attack(攻撃中): このカードの効果は公開したときの攻撃にのみ適用されます。その効果はあなたのカードがフラッグを持っているときには発動しません。
* From the bench(ベンチ時): このカードがベンチにいる時、効果が発動され、ベンチにいる限り効果は続きます。同じ複数のカードのパワーボーナスも重複して加算されます。
* In flag possession(フラッグ所持時): このカードがフラッグを持っている時に効果が発動され、フラッグを持っている限り効果は続きます。
* Flag loss(フラッグ喪失時): このカードからフラッグが失われた時に効果が発動されます。そのためこのカードが事前にフラッグを所持していることが必要となります。 フラッグ喪失時の効果はフラッグを取った時に適用される効果より先に発動されます。
* When picked(デッキ追加時): デッキフェイズにおいて、このカードを選択した時に一度だけ効果が発動されます。
最終ラウンド
3~8人用のゲームでは、各プレイヤーは集めたトロフィーのファンを公開します。
この値は、そのプレイヤーが持っている公開ファントークンに加算されます。
最も多くのファンを持つ2人のプレイヤーが決勝戦の出場権を獲得し、それ以外のプレイヤーは観客となります。
最多ファン数が同数の場合は、最も多くのトロフィーを獲得したプレイヤー、そして最高ラウンド数のトロフィーを持つプレイヤーの順で決定されます。
決勝戦の前に新しいカードの追加は行われませんが、各ファイナリストは自分のデッキからカードを取り除くことができます。
1~2人用ゲームの場合、最終ラウンドはなく、7ラウンド終了後、または以下のように早く終了します。
ゲームの終了
3~8人用ゲームでは、最終ラウンドの後にゲームが終了します。
最終ラウンドの勝者は、ファンの総数に関係なく、ゲーム全体の勝者となります。
1~2人プレイの場合、対戦フェイズ終了後に11ファン以上のアドバンテージがあれば、その時点で勝利となります。
それ以外の場合は、7ラウンド終了後にファンの総数が最も多いプレイヤーの勝利となります。
NPCについて
プレイヤーの数が奇数の場合、NPCが含まれます。 NPCは独自のスターターカードを持っており、デッキ構築フェイズには参加しません。NPCは難易度レベル1から5に設定することができます。 レベル4と5は強く、マルチプレイヤーモードでは不公平に感じると思うのでお勧めしません。
高い難易度のNPCのスターターカードは、ランダムに選択された強いカードに変わっています。
3〜7人モードでは、NPCは得たトロフィーを持ち越しません。 したがってファンも増えないので、ファイナリストになることは決してありません。
ソロモードではNPCはトロフィーを持ち越し、それによりファンを獲得します。
ソロモード
ソロモードではNPCと戦うことができます。
2人対戦のルールに遵守し、対戦フェイズの後に相手より11以上のファンがいる時に最終ラウンドより早く勝つ可能性があります。
加えて、「ソロ特別目標」を含むオプションの設定をすることができます。
もしこれをオンにすると、1枚以上の「ソロ」(複数の可能性があるため厳密ではソロではないかもしれない)カードがロボットのデッキに含まれ、さらに難易度が高くなります。
ウィンターパーク拡張(ミニ拡張)
ウィンターパーク拡張では通常のベンチが4席(キャンプファイヤーの描かれた席)と、各プレイヤーの左端に2つの氷結席が用意されます。
ベンチにカードを置くとき、通常のベンチまたは氷結席のどちらにカードを置くのかを選択できます。
氷結席には基本パワー値の合計が現在のラウンド数に等しい値までに収まる範囲であれば、異なる種類のカードでも任意の組み合わせで置くことができます。
例えば、第3ラウンドでは氷結席の許容値が3になるため、3枚の新人を配置したり、ピエロとタレントが1つの氷結席を共有したりできます。
決勝戦では、基本パワー値の合計が7になるまで氷結席に置けます。(第8ラウンドとしては扱われず第7ラウンド相当として計算します)
ただし、氷結席ではすべてのカード効果とアイコンが無視され、氷結席にあるカードは他のカードの対象にされたり使用されたりすることはありません。
- 例1: 氷結席の売り子は遊園地カードを強化支援しません。
- 例2: 執事や掃除機などは氷結席にあるカードを除去できません。
- 例3: 馬小屋小僧は氷結席にある基本パワー値3のカードを効果対象に数えません。
ウィンターパークでロボットと対戦する場合、ロボット側の氷結席ルールは無視されます。
ヒント: 青い固定カードをクリックするとその氷結席が展開され、氷結席に置かれているカード群を確認できます。
【オプション設定】
ウィンターパーク拡張を有効にする場合、以下の2つのオプションが選択できます。
- 一度に1つのパーク
ウィンターパークの適用は緑のパークから始まり、ラウンドごとにいずれか1つのパークがウィンターパークに置き換えられます。
各デッキフェイズの開始時にウィンターパークが次のパークに移動する可能性は50%です。
その際、緑 -> 赤 -> 紫 -> 黄 -> 緑の順に置き換えは行われます。
決勝戦は必ずウィンターパークで行われます。
- すべてのパーク
ゲームで使用されるすべてのパークがウィンターパークに置き換えられます。