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「十二季節の魔法使い」は適切なダイスの組み合わせを選んだり、カード効果を使用することで得点（クリスタル）を生成するゲームです。
==ゲームの始まり==
「十二季節の魔法使い」は、プレイヤーが魔法使いとなり、季節を3年巡った後、最終的な得点（クリスタル）を競うゲームです。<br />
ゲーム左上、ルーレットのようなものの中央が現在の年数、外側に置かれたキューブが現在の月数を表します。<br />
これは「季節ボード」と呼ばれます。


===セットアップ===
まず、プレイヤーたちは、並べられたカードの中から順番に欲しいカードを1枚ずつ選択していきます。(←選択ルールによってこの操作がないことも)<br />
合計で9枚を選択したら、それぞれのプレイヤーは9枚のカードを3枚ずつ1年目、2年目、3年目の始まりに手札に追加したいカードに分けます。<br /><br />


各プレーヤーが9枚のカードを3枚づつ3パックに分けることでゲームが始まります。カードは各季節の開始時にプレーヤーの手札となります。
=='''ゲームの流れ'''==
このゲームには、使用可能なトークンが2種類あり、まずはこれらを集めます。トークンはカードの召喚などに使用されます。
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::・'''魔力'''
:::水, 大地, 大気, 炎の、4種類のトークンです。プレイヤー欄の中央に置かれ、合計7つまでしか持つことができません
::・'''クリスタル'''
:::プレイヤー欄上部、星の横にある数字です。ゲームの最後まで持っていた場合勝利点になります。
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実際のゲームの進行は、以下の２つのフェイズを繰り返します。
=='''１、ダイスの選択'''==
:プレイヤー数+1個のダイスが並べられるので、そこから順番にひとつずつ選択していきます。<br />
:ダイスは描かれた模様によって、「魔力を得る」「クリスタルを得る」「召喚枠を増やす」「カードドロー」「魔力変換を可能にする」の効果があり、「２、プレイヤーの行動」の前に効果を得られます。<br />
:これらの効果はマウスオーバーで確認できます。<br /><br />
:最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。


=='''２、プレイヤーの行動'''==
::'''カードの召喚'''
:::もっとも基本的な行動となります。
:::カードの召喚には、「'''召喚枠'''の空き」、「召喚に必要なトークン(魔力orクリスタル)」が必要になります。
:::召喚に必要なトークンは、カード中央、絵の下に書かれています。
:::「召喚枠」は初期が0で、ダイスの効果やカードの効果などで増やしていく必要があります。
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::'''魔力変換'''
:::これは、魔力変換のダイスを選択した場合に行える行動です。魔力をクリスタルに変換します。
:::１つの魔力で１～３個のクリスタルに変換可能で、この変換効率は時期により変動し、「季節ボード」に表されています。
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::'''ボーナスの選択'''
:::左上、「季節ボード」の四隅から色々な効果を選択できます。
:::ただし、これらサービスを実行するごとに、ペナルティとなり最終的な勝利点から点数がマイナスされます。
:::サービスは合計3回しか選択できません。ペナルティは1回目は5点となり、2回目は7点、3回目は8点となります。
:::選択できるサービス：
::::1.召喚枠を1増加
::::2.このターン変転できるようになり、変転した魔力トークン1個ごとに追加のクリスタルを1個得る
::::3.2つの魔力を任意の2つの魔力に交換できる
::::4.このターンでカードを1枚引く代わりに、2枚引いて1枚を残す
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==='''最終的な勝敗'''===
十二の季節が過ぎたあとに、以下の得点を計算し勝敗が決まります
#1.クリスタルの数
#2.場に出されたカードの得点(左上に記載の数字)の合計
#3.手札に残っているカード1枚につき5点のマイナス
#4.サービスに支払ったペナルティをマイナス
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各プレーヤーはターン開始時に1つのダイスを選択します。その効果は以下になります：
※注意※:


''星'' - 召喚カードの最大値を増加させます(最大15)
魔力がスロット数よりも多くなった場合、直ちに魔力を捨てなければなりません。


''魔力'' - 表示されている魔力の力を得ます(水, 大地, 大気, 炎)
カード効果で別のカードの召喚が発生したが、召喚するだけの空きスペースがない場合は、その召喚されたカードは何の効果も無く捨て札にされます。
(召喚ゲージの上限は15)


''数字'' - 表示されている数字分、クリスタルを得ます
== 難易度レベル: ==


''カード'' - カードを引きます


''周囲に枠のあるダイス'' - 魔力をクリスタルに変換できます(ゲームのどの段階にいるかにより変換効率は変わります)
'''見習い魔術師レベル'''


''点'' - 季節サイクルのマーカーをどれだけ早く進行させるかを表示
ゲームを易しく理解するために9枚の”構築済み”セットを用意しました。最初のゲームフェイズ、ステップ1の代わりに各プレーヤーはこのセットを手に入れます。




There is also a maximum of 3 helps provided at the cost of point deduction at the end of the game. The help will cost 5 points for the 1st time, 7 for the 2nd and 8 for the 3rd. There are 4 type of helps which include adding a star, allow user to transmute this turn with an additional crystal gained for each energy transmuted, change 2 energy into any element and allow user to choose a card out of 2 cards (must use with draw card dice).
'''魔術師レベル'''


At the end of the game the points are calculated by adding the numbers on each played card and the crystal owned and substracting 5 points for each power card remaining in hand. The player with the most victory points wins.
1～30番の番号のカードだけでプレイします。これらのカードは効果を把握するのが容易で十二季節の魔法使いの世界観をゆっくり知るのに役立つでしょう。




Note:
'''大魔術師レベル'''
Users need to discard energy immediately if the energy is more than the slots allocated.
If a card allows you to summon another card but you have no space for this second card then it (the second card) will be discarded with no refund.


 
50種の全カードを使用します。31～50番のカードは基本カードよりも複雑な効果がありますが、新しい効果とコンボの発見で遊びの幅を広げてくれるでしょう。
 
== Difficulty levels: ==
 
 
'''Apprentice wizard level'''
 
In order to make the game easier to learn, there are “pre-constructed” sets of nine power cards. Instead of taking step 1 of the first game phase, each player gets one of these sets.
 
 
'''Magician level'''
 
Only the power cards numbered 1 to 30 are in play. These cards have easy to grasp effects and will allow you to slowly discover the world of Seasons.
 
 
'''Archmage level'''
 
All 50 kinds of power cards are in play. The cards numbered 31 through 50 have more complex effects than the basic cards, but will allow you to extend the fun of playing by discovering new effects and combinations.

2024年5月18日 (土) 13:22時点における最新版

ゲームの始まり

「十二季節の魔法使い」は、プレイヤーが魔法使いとなり、季節を3年巡った後、最終的な得点（クリスタル）を競うゲームです。
ゲーム左上、ルーレットのようなものの中央が現在の年数、外側に置かれたキューブが現在の月数を表します。
これは「季節ボード」と呼ばれます。

セットアップ

まず、プレイヤーたちは、並べられたカードの中から順番に欲しいカードを1枚ずつ選択していきます。(←選択ルールによってこの操作がないことも)
合計で9枚を選択したら、それぞれのプレイヤーは9枚のカードを3枚ずつ1年目、2年目、3年目の始まりに手札に追加したいカードに分けます。

ゲームの流れ

このゲームには、使用可能なトークンが2種類あり、まずはこれらを集めます。トークンはカードの召喚などに使用されます。

・魔力
水, 大地, 大気, 炎の、4種類のトークンです。プレイヤー欄の中央に置かれ、合計7つまでしか持つことができません
・クリスタル
プレイヤー欄上部、星の横にある数字です。ゲームの最後まで持っていた場合勝利点になります。

実際のゲームの進行は、以下の２つのフェイズを繰り返します。

１、ダイスの選択

プレイヤー数+1個のダイスが並べられるので、そこから順番にひとつずつ選択していきます。
ダイスは描かれた模様によって、「魔力を得る」「クリスタルを得る」「召喚枠を増やす」「カードドロー」「魔力変換を可能にする」の効果があり、「２、プレイヤーの行動」の前に効果を得られます。
これらの効果はマウスオーバーで確認できます。

最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。

２、プレイヤーの行動

カードの召喚
もっとも基本的な行動となります。
カードの召喚には、「召喚枠の空き」、「召喚に必要なトークン(魔力orクリスタル)」が必要になります。
召喚に必要なトークンは、カード中央、絵の下に書かれています。
「召喚枠」は初期が0で、ダイスの効果やカードの効果などで増やしていく必要があります。
魔力変換
これは、魔力変換のダイスを選択した場合に行える行動です。魔力をクリスタルに変換します。
１つの魔力で１～３個のクリスタルに変換可能で、この変換効率は時期により変動し、「季節ボード」に表されています。
ボーナスの選択
左上、「季節ボード」の四隅から色々な効果を選択できます。
ただし、これらサービスを実行するごとに、ペナルティとなり最終的な勝利点から点数がマイナスされます。
サービスは合計3回しか選択できません。ペナルティは1回目は5点となり、2回目は7点、3回目は8点となります。
選択できるサービス：
1.召喚枠を1増加
2.このターン変転できるようになり、変転した魔力トークン1個ごとに追加のクリスタルを1個得る
3.2つの魔力を任意の2つの魔力に交換できる
4.このターンでカードを1枚引く代わりに、2枚引いて1枚を残す

最終的な勝敗

十二の季節が過ぎたあとに、以下の得点を計算し勝敗が決まります

  1. 1.クリスタルの数
  2. 2.場に出されたカードの得点(左上に記載の数字)の合計
  3. 3.手札に残っているカード1枚につき5点のマイナス
  4. 4.サービスに支払ったペナルティをマイナス

※注意※:

魔力がスロット数よりも多くなった場合、直ちに魔力を捨てなければなりません。

カード効果で別のカードの召喚が発生したが、召喚するだけの空きスペースがない場合は、その召喚されたカードは何の効果も無く捨て札にされます。 (召喚ゲージの上限は15)

難易度レベル:

見習い魔術師レベル

ゲームを易しく理解するために9枚の”構築済み”セットを用意しました。最初のゲームフェイズ、ステップ1の代わりに各プレーヤーはこのセットを手に入れます。


魔術師レベル

1～30番の番号のカードだけでプレイします。これらのカードは効果を把握するのが容易で十二季節の魔法使いの世界観をゆっくり知るのに役立つでしょう。


大魔術師レベル

50種の全カードを使用します。31～50番のカードは基本カードよりも複雑な効果がありますが、新しい効果とコンボの発見で遊びの幅を広げてくれるでしょう。

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