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最初のラウンドで各プレイヤーは1枚のカードしか持っていませんが、第2ラウンドでは2枚、第3ラウンドでは3枚、以下同様、のカードを持つことになります。<br>
最初のラウンドで各プレイヤーは1枚のカードしか持っていませんが、第2ラウンドでは2枚、第3ラウンドでは3枚、以下同様、のカードを持つことになります。<br>
カードは魔術師(最強)4枚と道化師4枚(最弱)と4種類のスートが1から13まで、計60枚あります。<br>
カードはウィザード(最強)4枚とジェスター4枚(最弱)と4種類のスートが1から13まで、計60枚あります。<br>


== 基本ルール ==
== 基本ルール ==
始めにカードが配られ、1枚が切り札としてめくられます(注:最終ラウンドは切り札はありません)。<br>
始めにカードが配られ、1枚が切り札としてめくられます(注:最終ラウンドは切り札はありません)。<br>
切り札決めで道化師がめくられた場合は、このラウンドは切り札無しとなります。<br>
切り札決めでジェスターがめくられた場合は、このラウンドは切り札無しとなります。<br>
魔術師がめくられた場合は、スタートプレイヤーの前のプレイヤー(ラストプレイヤー)が切り札のスートを選ぶことができます。
ウィザードがめくられた場合は、スタートプレイヤーの前のプレイヤー(ラストプレイヤー)が切り札のスートを選ぶことができます。


各プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るかをスタートプレイヤーから順に宣言(ビッド)していきます。<br>
各プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るかをスタートプレイヤーから順に宣言(ビッド)していきます。<br>
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次のプレイヤーからは、最初に出されたスートのカードを可能ならば必ず出さねばなりません。<br>
次のプレイヤーからは、最初に出されたスートのカードを可能ならば必ず出さねばなりません。<br>


ただし道化師と魔術師だけは例外です。<br>
ただしウィザードとジェスターだけは例外です。<br>
これらのカードはいつでも出すことができ、切り札や最初に出されたカードの色には左右されません。<br>
これらのカードはいつでも出すことができ、切り札や最初に出されたカードの色には左右されません。<br>


全てのプレイヤーが1枚のカードを出したら、誰がトリックを取るのかを確かめます。その際、次のルールが適用されます<br>
全てのプレイヤーが1枚のカードを出したら、誰がトリックを取るのかを確かめます。その際、次のルールが適用されます<br>


・魔術師は常にトリックを取ります。<br>
・ウィザードは常にトリックを取ります。<br>
・何枚か魔術師が出されたら、一番始めに出した人がトリックを取ります。<br>
・ジェスターは常に最弱のカードです。<br>
・切り札のスートのカードは、魔術師が出ていない全ての場合で、最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。<br>
・何枚かウィザードが出されたら、一番始めに出した人がトリックを取ります。<br>
・魔術師・切り札カードがない場合、リードされたスートの中で最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。<br>
・切り札のスートのカードは、ウィザードが出ていない全ての場合で、最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。<br>
・道化師しか出されなかったら、最初に道化師を出した人がトリックを取ります。<br>
・ウィザード・切り札カードがない場合、リードされたスートの中で最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。<br>
・ジェスターしか出されなかったら、最初にジェスターを出した人がトリックを取ります。<br>
・トリックを取ったプレイヤーは新たにリードプレイヤーとして1枚のカードを出しこれを手札が尽きるまで続けます。<br>
・トリックを取ったプレイヤーは新たにリードプレイヤーとして1枚のカードを出しこれを手札が尽きるまで続けます。<br>


'''もしスタートプレイヤーが魔術師をプレイしたら、それはトリックの勝者を意味し、残りのプレイヤーはどれでも好きなカードを出すことが出来る。'''<br>
'''もしスタートプレイヤーがウィザードをプレイしたら、それはトリックの勝者を意味し、残りのプレイヤーはどれでも好きなカードを出すことが出来る。'''<br>
'''もしスタートプレイヤーが道化師をプレイしたら、フォローするスートはリードした次のプレイヤーが出したカードで決定する。'''<br>
'''もしスタートプレイヤーがジェスターをプレイしたら、フォローするスートはリードした次のプレイヤーが出したカードで決定する。'''<br>


== 得点・失点方法 ==
== 得点・失点方法 ==

2021年8月7日 (土) 10:27時点における版

概要

切り札有り・マストフォロー有り・ビッド有りのトリックテイキングゲーム。

最初のラウンドで各プレイヤーは1枚のカードしか持っていませんが、第2ラウンドでは2枚、第3ラウンドでは3枚、以下同様、のカードを持つことになります。
カードはウィザード(最強)4枚とジェスター4枚(最弱)と4種類のスートが1から13まで、計60枚あります。

基本ルール

始めにカードが配られ、1枚が切り札としてめくられます(注:最終ラウンドは切り札はありません)。
切り札決めでジェスターがめくられた場合は、このラウンドは切り札無しとなります。
ウィザードがめくられた場合は、スタートプレイヤーの前のプレイヤー(ラストプレイヤー)が切り札のスートを選ぶことができます。

各プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るかをスタートプレイヤーから順に宣言(ビッド)していきます。

その後、スタートプレイヤーが自分のカードを1枚出します。これをリードと言います。
次のプレイヤーからは、最初に出されたスートのカードを可能ならば必ず出さねばなりません。

ただしウィザードとジェスターだけは例外です。
これらのカードはいつでも出すことができ、切り札や最初に出されたカードの色には左右されません。

全てのプレイヤーが1枚のカードを出したら、誰がトリックを取るのかを確かめます。その際、次のルールが適用されます

・ウィザードは常にトリックを取ります。
・ジェスターは常に最弱のカードです。
・何枚かウィザードが出されたら、一番始めに出した人がトリックを取ります。
・切り札のスートのカードは、ウィザードが出ていない全ての場合で、最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。
・ウィザード・切り札カードがない場合、リードされたスートの中で最も大きい数字をプレイした人がトリックを取ります。
・ジェスターしか出されなかったら、最初にジェスターを出した人がトリックを取ります。
・トリックを取ったプレイヤーは新たにリードプレイヤーとして1枚のカードを出しこれを手札が尽きるまで続けます。

もしスタートプレイヤーがウィザードをプレイしたら、それはトリックの勝者を意味し、残りのプレイヤーはどれでも好きなカードを出すことが出来る。
もしスタートプレイヤーがジェスターをプレイしたら、フォローするスートはリードした次のプレイヤーが出したカードで決定する。

得点・失点方法

ビッドが当たっていたら20点。更に取ったビッド数×10点。
ビッドが外れた場合何トリック取ったかに関わらず宣言数と実際の結果の差異1ごとにマイナス10点。
(取ったビッド数×10点は獲得できない)

ゲームの終了

ゲームは3/4/5/6名のプレイヤーが20/15/12/10ラウンドを終えたところで終了します。
最も多くのポイントを取ったプレイヤーの勝ちです。