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提供:Board Game Arena
2013年11月29日 (金) 12:53時点におけるKagamisan (トーク | 投稿記録)による版 (→‎2)メインフェーズ)
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カードの種類

  • 魔法(Spell:39種)
    • 黄色いテキストフレームに効果の記述
    • 右にコスト表記(Ke)
  • フォーカス(Focus:5種類)
    • 青いテキストフレームに効果の記述
  • タイマー(Timer)
    • 活性化コストは無い
    • 魔法用のスロットが1つか2つカード下に黒枠として描かれている
    • スロットに魔法を搭載できる

ゲームのフェイズ

1)タイマーフェーズ

タイマーには魔法をセットするスロットがありますが、そのスロットが全て埋まっている状態をフルタイマーと言います。フルタイマーでは無い時はこのフェーズはスキップされますが、フルタイマの状態でターンを開始した場合、下記どちらかを選択します:

  • [活性化]: ”タイマー”と”遅延”で使用された全てのカードが破棄される。タイマー上の魔法はタイマーエリアに残りますが、ターン終了時までに必ずプレイされなければなりません。
  • [遅延]:まだこのターンでは貯めた魔法を発動させたく無い時は、手札からタイマーの下に伏せたカードを置きます。このカードの効果自体には意味が無く、ただの遅延カウンターとして使うのです。遅延カウンター用のカードは手札から使うので結果的に手札の補充は本来より1枚減ったカード枚数(5枚ではなく4枚)になります。つまり補充用に通常は5枚山札から引くがタイマーを維持する限り、手札補充は4枚となるのです。タイマー上に2枚の遅延カードを置く場合は手札が最大3枚を意味します。ターン開始時にタイマーが実装されていた場合、Keを補充用のパスアクションをしたとしても、遅延のために手札からカードを置かなくてはならない。

2)メインフェーズ

  • 【パス】: メインフェーズに何も行わないことによりKeを全回復する
  • 【カードプレイ】
    • [タイマー]:コスト無しでタイムエリアにプレイする
    • [フォーカス]:コスト無しで捨て札エリアにプレイする
    • [魔法呪文]:コストを払い以下のどちらかの領域にプレイする
      • プレイエリアにプレイし魔法を即時発動、アクセスポイントを加算する
      • タイマーにセットし魔法の発動を遅延させる
  • 【タイマー活性化】:タイマーを破棄し、セットしてあった魔法を発動できようにする
  • 【タイマー破棄】:セットしてあった魔法とタイマーを破棄し、タイマー自身の効果を発動させる
  • 【捨て札2枚】:1 Ke回復

3)アクセススフィアフェーズ

  • ターンでプレイされた呪文の枚数に従い”アクセスポイント”として加算されます。このアクセスポイントを使用して”意識のスフィア”の場からカードを取ることが出来ます。これら新しいカードは直接手札となります。
  • ”意識のスフィア”にはレベル1~5までの5つの山札があり、アクセスポイントを消費して山札からカードを取ります。例えばアクセスポイント1の場合はレベル1から引くことができ、ポイント2はレベル2から引く…という具合に。
  • 同じターンで、同じスフィアから2度取ることは出来ません。
  • 例えばアクセスポイントを3持っていた場合はレベル1から1枚、レベル2から1枚と組み合わせることができます。
  • あるレベルの山札から、上から2番目のまだ公開されてないカードを取ることも可能です。このため追加コストを払わなくてはなりません。例えばレベル2から2番目のカードを取る場合、魔法を3枚プレイしアクセスポイントを3消費しなければなりません。

4)クローズフェーズ

プレイした魔法を全て捨て、手札を5枚になるまで補充します。もし遅延タイマーがある場合手札はそれより少なくなります。

ゲーム終了

5つのスフィアレベルの山札のうち2つが空になり、そのカードを引いたプレーヤーのターンが終了した時にゲームは終了します。 プレーヤーは、"意識のスフィア"からカードを取るたび、そのカードのレベルに等しい得点を獲得し、ゲーム終了時に最も多くの得点を獲得しているプレーヤーが勝利します。。 同順の時はKeを最も多く持っているプレーヤーが勝利します。