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2020年9月25日 (金) 13:44時点におけるSarasa1a (トーク | 投稿記録)による版
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ゲームの準備

『世界の七不思議』はいわゆるドラフトゲームです。
七不思議ボードを1枚引き、表裏でA面・B面がありどちらかを選び、手元に置く。
銀行から3コインを獲得。

ゲームの流れ

全3ラウンド(世代)行う。
各世代は基本的に建物建設(6ターン)と軍事交戦(軍事力比較)を交互に繰り返すだけです。

毎ターン、各プレイヤーはカードを1枚選び、建設を行って行きます。
流れとしては各プレイヤーに、世代カードを7枚ずつ配り、全員がそれぞれ、その中から1枚カードを選びます。
全員が選び終わったら、同時に公開し、同時に建設を行います。
そのカードを以下の3つのうちどれかに使用する。

○1.建設
カードに書かれたコストを支払い、通常通り建設を行い自分の前に並べる。
主に茶色カードで得られる「木」・「土」・「石」・「鉄」の原料資源。また灰色カードで得られる「織物」・「ガラス」・「紙」の精製資源がある。
コストを支払い建設する場合、指定されたコストを持っていれば1つにつき1つあてがうことができる。
もしも足りなく隣のプレイヤーが該当資源を持っている場合、1つにつき2コイン払うことでいくつでもあてがうことができる。
すべてのコストをあてがうことができたら建設可能。「あてがう」なので実際の資源は存在しない。使用した資源のカードも消費するわけではない。
ただしコインをコストとしているものは、コインは支払う。
該当資源を自分も両隣のプレイヤーも持っていないなら建設はできない。
ただし、七不思議の能力で建設できたり、連鎖で建設できたりする。
カードには建設した際、以降の世代に登場するカード名が指定されている場合があり、そのカードは無料で建設できる。
○2.七不思議の建設
七不思議ボードの下に差し込むスペースがあり、コストを払い(前述の建設と同じように)、1段階、2段階、3段階...と順番に建設。
建設の証としてカードを裏側にしてスペースに差し込む。
建設を行った場合、ボードに書かれた恩恵を獲得。
七不思議の建設にタイミングは無く、第Ⅰ世代で3段階まで建造しきってしまっても問題はありません。
○3.捨て札
カードを伏せたまま捨て札に送ります。建設を行わなかった代わりに、3コイン獲得。

残り手札は左隣のプレイヤーに渡し、右隣のプレイヤーから残った手札を受け取り、この動作を繰り返します。
1枚選んでは残りを隣に渡すアクションを繰り返し、世代の最後のターンには、残り2枚の手札から選ぶ形になります。
最後のターンは、1枚を選び、残り1枚のカードは隣に渡すのではなく、捨て札になる。
そうやって6枚のカードを選び、建設を行った後、世代の最後に軍事力の比較を行う。
左右のプレイヤーとそれぞれ盾のマークの総数を比較する。
第Ⅰ世代で勝利したら1点トークン、第Ⅱ世代で勝利したら3点トークン、第Ⅲ世代で勝利したら5点トークンをそれぞれ獲得。
各世代、敗北した場合は敗戦トークン(-1点トークン)を獲得。
同数の場合は何も起こりません。

得点計算

第Ⅲ世代の軍事比較後得点計算。
・軍事交戦:軍事交戦の勝利トークン・敗戦トークン。
・七不思議の点数:建設された七不思議の段階に書かれている点数。
・市民建造物(青):市民建造物に書かれている点数。
・商業建造物(黄):商業建造物に書かれている点数。
・科学建造物(緑):科学建造物の点数 2種類の方法によってそれぞれ加点。
「コンパス」「石版」「歯車」の3種類があり、A:3種類1セットごとに7点。B:各種類においてn枚の時、nの2乗の点数。
・ギルド建造物(紫):ギルド建造物の条件により発生する点数。
・コイン:手持ちのコインにおいて、3コインにつき1点。端数は点数になりません。

最多得点者の勝利。タイブレークは、コイン量の最も多いプレイヤーの勝利。