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あらすじ

あなたは1940年代の暴力的支配にある町にいます。
あなた達のうち少なくとも1人は見てはいけないものを目撃してしまいました。
あなたを守ってくれる人がいる場所まで、この町を生きて横断する必要がありますが、その旅はとても危険なものになります。

そしてあなたは他の目撃者がいることを知らされます。
協力すれば、生き残る可能性がはるかに高くなるかもしれません。

しかし、彼らが主張する人物(目撃者)ではない場合はどうなるでしょうか?

概要

マンティス・フォールズ(Mantis Falls)では、戦術的なカードプレイと手札管理が融合されています。
プレイヤーは徐々に暗くなる道を一歩ずつ進み、命からがら逃げ出すために道の終点に向かって進みます。
道中、プレイヤーは危険な出来事に遭遇し、傷を負い、仲間を発見します。

プレイヤーは手札からアクションカードをキューに入れて順番に処理してミッションに取り組みます。
コミュニケーションと協力は生存の鍵ですが、壊れやすいものでもあります。
隠された役割に応じて、実際には目撃者だけが存在する場合もあります。(つまり、全員が一緒に生き残らなければなりません)。
または、プレイヤーの中に攻撃のチャンスを伺っている暗殺者が隠れている場合があります。

通信上の重要な注意事項
コミュニケーションと議論はマンティス・フォールズの重要な部分です。
互いに通信する手段がある場合にのみ、このゲームをプレイしてください。
(BGAチャットも機能しますが、Discord等による音声カメラ通信が望ましいです)。
プレイヤーは制限なく通信できます(どのカードを持っているか、どのイベントを引いたか、次に何をプレイする予定かなど)。
いつでも、正直になることも、嘘をつくことも、何も言わないことも選択できます。
それはあなた次第です。

役割

各プレイヤーは最初に役割カード(■2人用:目撃者2枚、暗殺者1枚■3人用:目撃者3枚、暗殺者1枚)の中から1枚を受け取ります。
目撃者か暗殺者のいずれかになります。
ゲームは目撃者のみで構成される場合もあれば、暗殺者が1人存在する場合もあります。

・目撃者だけの場合、これはプレイヤーが全員同時に勝ったり負けたりする協力ゲームです。
・暗殺者がいる場合、これは正体隠匿による競争ゲームになります。

最初は暗殺者を引いたプレイヤーのみが知り得る情報です。
目撃者を引いた場合は、ゲームが協力的であるか競争的であるかは分かりません。

目的

あなたが目撃者の場合、あなたの目的は目撃者全員が生き残ることです。
目撃者全員が生きて終点まで到達するか、暗殺者が死亡した場合に勝利します。
目撃者のいずれかが死亡した場合は敗北となります。

あなたが暗殺者の場合、あなたの目的は目撃者を殺すことです。

暗殺者と目撃者の一人が同時に死亡した場合は引き分けです。

3人用ルール:傍観者

プレイヤーはローテーションで順番に『メインプレイヤー』『サブプレイヤー』『傍観者』を行います。
メインプレイヤーとサブプレイヤーの二人を【アクティブプレイヤー】と呼びます。

メインプレイヤー:手番を行います。アクションカードに【あなた(you)】と書かれている場合はあなたのことを指します。
サブプレイヤー:アクションカードに【他のプレイヤー(other player)】と書かれている場合はサブプレイヤー(あなたがサブプレイヤーならメインプレイヤー)のことを指します。
傍観者:原則、イベントやアクションカードの影響を受けません(アクションカードに傍観者の指定がある場合を除く)。

ターンの流れ

I.初動
・1歩進むことができます。
・(蓄えた力が4枚埋まっている時)すべて消費して"1歩進む"か"傷を1つ治す"ことができます。

II.イベント
・見えるイベント(SEEN EVENT)の場合、全プレイヤーに公開します。
・見えないイベント(UNSEEN EVENT)の場合、手番プレイヤーのみが確認します。内容を話しても(たとえ嘘でも)構いません。

Ⅲ.メインアクション(全プレイヤーが1つを選択)
・アクションカードを裏向きで配置する
 同じスートなら複数枚配置できます。IV.で配置した順に処理を行います。
・力を蓄える
 アクションカードを1枚表向きに"蓄えた力エリア"に配置します。
・2枚まで捨てる
 アクションカードを2枚まで選んで捨てます。ドローフェイズでより多く引くために有用です。
・パス
 何もしません。

IV.アクションカードの公開/処理
アクションカードを公開して順に処理します。

V.イベント処理
手番プレイヤーがイベントを処理して破棄します。
(イベントが「見えないイベント」の場合、最後まで他のプレイヤーには公開しません)。

VI.ドローフェイズ
全プレイヤーは手札上限(通常は7枚)までアクションカードを補充します。

最後のあがき

(生存のため、特にゲーム終盤で非常に重要です!)
プレイヤーの傷が上限に達してもすぐには死亡せず「最後のあがき」を行います。
このプレイは通常のアクションに追加で行うもので、即座に処理します。
プレイヤーの「最後のあがきカウンター」を1つ増加します。
傷と最後のあがきそれぞれの数値が最大値未満になれば、死亡せず生き残ります。
中断されたところから継続します。

死亡とゲーム終了

次のいずれかの場合、プレイヤーは死亡します。
・最後のあがきを終えても傷が最大値に達している
・最後のあがきが3に達している

次のいずれかの場合、ゲームは終了します。
目撃者全員が道の終点に到達する→目撃者全員の勝利です。
暗殺者が死亡する→目撃者の勝利
目撃者が死亡する→暗殺者の勝利
目撃者と暗殺者が同時に死亡した場合は引き分けとなります。

その他ルール詳細

殺し屋に電話(CALL IN A HIT:すべてのプレイヤーが目撃者を主張する理由)
全目撃者は最初から"殺し屋に電話"カードを持っています。
このカードを使用すると、電話の近くにいる目撃者が非常に強力な攻撃を行うことができます。
暗殺者はこのカードを恐れ、そのような攻撃を回避または耐えることができると考えるまで、疑わしい行動は控えるべきです。

味方
味方カードはアクションやイベントで入手できる便利なカードであり、セットが完成することで使用できます。
味方カードの左上に完成まで必要な枚数が書かれています。
完成するとあなたの前に公開して、永続的な効果が発生します。

状態
一部のアクションカードには「状態」と書かれています。
これらは通常のアクションカードと同じように使用しますが、効果として「状態として保持する」があります。
この効果を処理すると、カードはあなたの前に公開して、永続的な効果が発生します。

蓄えた力
カードの節約:メインアクションでアクションカード1枚を蓄えた力の空きスペースに表向きで置くことができます。
蓄えた力から引く:プレイヤーは山札の代わりに蓄えた力から引くことができます。
蓄えた力を消費する:手番開始時に、プレイヤーは蓄えた力を4枚捨てて次のいずれかを行えます。 (1)初動に加えてさらに1歩進む (2)傷を1つ治す

道路の詳細
移動:プレイヤーは蛇行しながら一本道を進んでいきます。
道の終点に到達してもゲームは自動的に終了しないことに注意してください。

信号機:すべての道路には、赤黄青の「信号番号」があります。
これらの数字は他のカードによって頻繁に参照されますが、それ以外に特別なルールはありません。

電話とバス停
一部の道路には電話やバス停を示すシンボルが付いています。
これらは他のカードによって参照されることもありますが、それ以外に特別なルールはありません。

待ち伏せ(丸で囲まれた数字)
一部の道路には「待ち伏せ」があり、右下の丸で囲まれた数字で示されます。
これらの道路で立ち止まると、その数のアクションカードをランダムに捨てて、その数の傷を負います。
待ち伏せを通過するとペナルティは発生しません。

崩れた道(BROKEN ROAD)
夜の道の一つは「崩れた道」です。
ここで立ち止まると1つ戻ります。
(2歩進むアクションや、蓄えた力の消費などで)通過すると、強力なアクションカード「Actions by the Night」から好きなカードをもらえます。

道の終点
最後の道は「道の終点」です。
プレイヤーが道の終点に到達しただけではゲームは終了しません。
ここで立ち止まると、強力なアクションカード「Actions by the dark」から好きなカードをもらえます。