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「Gamehelpinnovation」の版間の差分

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強制効果は、あらゆる場面で要求型教義と見なされます。<br>
強制効果は、あらゆる場面で要求型教義と見なされます。<br>
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展示されたアーティファクトがでできることは3つあります。<br>
展示されたアーティファクトができることは3つあります。<br>
'''1)ターンの開始時に、展示されているカードを対象とした無料のドグマアクションを実行できます。'''<br>
'''1)ターンの開始時に、展示されているカードを対象とした無料のドグマアクションを実行できます。'''<br>
表示されているカードのアイコンを合計に追加して、アイコン数を判断します。そのすべての効果を実行します。<br>
表示されているカードのアイコンを合計に追加して、アイコン数を判断します。そのすべての効果を実行します。<br>

2022年7月31日 (日) 11:08時点における版

Innovatin(イノベーション)のヘルプ

メモにマウスを置くと、アクションとキーワードを思い出すことができます。

Innovatin(イノベーション)の進め方

プレイヤーは各ラウンドに以下のどれか2つのアクションが出来ます。(ゲーム開始プレイヤーは1つ)

専門用語を解説しながら並べていきます。


1.ドロー (=カードを引く)


山札から手札へカードを引きます。

「時代Ⅰ」の山札がなくなれば「時代Ⅱ」の山札からドローし、それが終われば「時代Ⅲ」と山札の時代が進み

引くカードも強力になっていきます。


2.メルド (=カードをプレイ)


手札から場にカードを出します。

全5色あるカードは、同じ色のカードが重ねられ、最後にメルドした一番上のカードだけが有効になります。


3.ドグマ発動 (=カード効果の発動)


場にあるカードの中からひとつ選びカード効果を発動します。

つまり、カード効果発動までに、メルド→ドグマの2アクション必要になります。

メルド説明文の前に書かれた供給アイコンの種類により、他のプレイヤーにもメリット・デメリットどちらの影響も及ぼします(詳しくは後述)


4.時代の支配(=アーカイブの達成)


勝利条件の獲得です。

条件を満たしたプレイヤーが早いもの勝ちで獲得出来、先に必要数(後述)集めると勝利です。

供給アイコンとスプレイ

このゲームの中核である項目を説明します。

メルドされたカードの中で、見えている供給アイコンの数がそれぞれのアイコンのプレイヤーが持つ影響力になり、これがプレイヤーの基本パワーとなります。

それぞれの供給アイコンの影響力はプレイヤー情報欄に書かれています。

ドグマ説明文の前の供給アイコンがそのドグマの種類になり

そのアイコンの影響力が高いと、他のプレイヤーが発動したドグマにも次のようなメリットが受けられます。


・他プレイヤーにデメリットを及ぼすドグマ【要求型教義】

ドグマ発動者以上のその供給アイコンの影響力を持つすべてのプレイヤーは、その効果を防げます。

例:塔のアイコンを持ったドグマを、塔の影響力3のプレイヤーが発動しました。この場合、塔の影響力4のプレイヤーAと塔の影響力3の発動者本人には効果が及ばず、塔の影響力2のプレイヤーBだけがデメリット効果を受けます。

・メリットを及ぼすドグマ(それ以外)【協力型教義】

ドグマ発動者以上の影響力を持てば、自分にもドグマの効果が発動します。

・共有ボーナス

1人以上の他プレイヤーがドグマから利益を得た場合、発動プレイヤーはドグマの解決後、アクションを消費せずに「カードの獲得」を1回(何人が利益を得ても1回だけ)行います。



スプレイ(=ずらす)


それぞれの場には、5種類の山があり、カードには4つまでの供給アイコンを持ちます。

つまり最大20個の供給アイコンしか持てないのでしょうか?

いいえ、スプレイ効果のあるドグマを発動することにより、それぞれの山を、上下左右どれかにずらすことが出来ます。(それぞれの山につき一方向だけ)

これにより、重ねられていた下のカードの供給アイコンも、プレイヤーの力になります。

既にスプレイされているカードにメルドする場合、スプレイ状態でずらして出せます。過去の時代に積み重なった力を使い、時代の覇者を目指しましょう!

ゲーム開始の処理

ゲームの開始時には、あなたの手に「時代1」のカードが2枚配られます。

あなたは1枚メルドし、もう一方をあなたの手札とします。

メルドしたカードのうち、英語のアルファベット順(カード名右側のカッコ内の数字が小さい順)でスタート時の順番が決まります。

最初のプレイヤーは、1回行動できます(4人プレイの時は、同様に2番目のプレイヤーも1回行動できます)。

以降は、自分の手番で2回行動できます。

ゲームの終了条件

3つの終了条件があります。

アチーブメントを集める

プレイヤーが必要な数のアチーブメントを獲得した場合、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。


アチーブメントは、その時代の価値の5倍以上のスコアを持ち、自分の場のトップカードが同等以上の価値(=時代)である場合も、得ることができます。

例えば、時代1を達成するには、あなたの得点ボードに5点と場に時代1以上のカードが必要です。

時代2の功績を得るには、得点ボードに10点、場に時代2以上のカードがあれば達成できます(累積で数える必要はありません)。

特別なアチーブメントは、獲得にアクションをを必要とせず、条件が満たされるとすぐに達成されます。

  • 2人プレイ時:6つのアチーブメント
  • 3人プレイ時:5つのアチーブメント
  • 4人プレイ時:4つのアチーブメント
  • 4人プレイ(チーム戦)時:チーム内で6つの功績


時代11以上の山札を引こうとする


プレイヤーが時代11以上のカードを引こうとした時、(ドグマ効果内でさえも)ゲームは直ちに終了します。勝者は、得点の一番高いプレイヤーです。タイブレーカーが生じた場合、功績の数に依ります(これが同数の場合、同着になります)。

ドグマの効果


いくつかのカードの中には、ドグマの効果によって勝利が設定されています。この効果を満たす場合、勝利することができます。複数のプレイヤーが資格を有する場合(チーム内で有している場合を除き)、ゲームは続行されます。



勝利のために


できるだけ多くのことをし、他を無視してください。

これは、あいまいさを埋める手助けとなるはずです。また、多くの効果を見込めます。

  • 状況により、交換は一律ではありません。2枚が2枚、2枚が4枚、また、0枚でさえ10枚になりえるのです。
  • 発動された効果を満たすのに十分なカードがない場合は、持っているすべてのカードが適用されます。
  • 発動するためのカードが足りていない場合、発動されません。

その他用語

場 :メルドしてカードを出す場所。

タック:そのカードを、自分の場の山の一番下にもぐらせる。その色の山がなければ一番上になるので普通にメルドしたのと同じ。

戻す:そのカードを山札の一番下に戻す。

破壊する :そのカードを山札にも戻さずゲームから除外する。

得点する :そのカードをスコアボードに置く。

ゲームのエディションと違い

このゲームは、2010年にAsmadi Gamesによって最初に出版されました。

その後、Ielloは2011年に同じメカニックスとカードの効果で、別の用語を使用して別のエディションのゲームを公開しました。

最近では、Asmadi Gamesが新しいゲーム「Innovation Deluxe」に新しいグラフィックスを加えて元のゲームとそのすべての拡張版を集め、バランスのとれた9枚のカードに若干の変更を加えました。

オンライン・アダプテーションは、作品のためのアスマディ・ゲームの初版に基づいています。 ルールについては、次の中から選択できます。

  • ラストエディション(これがデフォルトです):これらはAsmadiの「Innovation Deluxe」パックのルールです。
  • 初版:これはオリジナルのアスマディーゲームのルールです。 これらのルールは、Ielloエディションと一致しています。

歴史のアーティファクト拡張

この拡張により勝利に必要なアチーブメント数が2つ増加します。

アーティファクトカードの入手方法は、他のすべてのセットとは異なります。
次の場合、メルドアクションの後に発掘イベントが発生します。
※注意:ドグマアクションによるメルドは対象外です。
1)カードをより低いか等しいカードで覆った。
2)カードを別のカードで覆い、両方のカードの六角形シンボルアイコンが同じ位置にある。
どちらかまたは両方が当てはまる場合、カバーされたカードと同じ時代のアーティファクトカードを1枚発掘し(引き)、それを表向きにしてあなたの手前に展示します。
重要:ただし該当の時代に等しい通常の山札(紫アーティファクトではなく茶色の方)がない場合、その時代を飛ばして通常の山札が存在するのの等しいアーティファクトの山札から発掘する。
該当のアーティファクト山札がないか、すでに展示されたアーティファクトがある場合、発掘イベントは発声しない。

アーティファクトには、【強制型教義】で始まる特殊なタイプ効果が含まれているものがあります。
他プレイヤーは協力型教義を受ける資格がある場合にのみ、強制型教義の効果を受けます。
この違いを除けば、それらは要求型教義とまったく同じように動作します。
強制効果を実行するときは、対象プレイヤーにそれぞれ時計回りに命令を実行します。
多くの場合、対戦相手は強制効果の指示を実行し、アーティファクトカードで他の協力型教義を共有することを余儀なくされます。
共有ボーナスとして無料のドローアクションを得るには、協力型教義を共有する必要があることに注意してください。
強制効果は、あらゆる場面で要求型教義と見なされます。

展示されたアーティファクトができることは3つあります。
1)ターンの開始時に、展示されているカードを対象とした無料のドグマアクションを実行できます。
表示されているカードのアイコンを合計に追加して、アイコン数を判断します。そのすべての効果を実行します。
無料のドグマアクションの終了時に、展示されたアーティファクトを戻します。
この無料のドグマアクションは、ターンごとの2つのアクションの1つとしてカウントされません。
2)ターン開始時に、展示されているカードを戻すことができます。 これは、アーティファクトが必要ない場合に役立ちます。
3)自分のターンで通常のメルドアクションとして、それがあなたの手札にあるかのように展示されているカードを扱い、メルドすることができます。
展示されているカードはあなたのボードや手札の一部ではなく、いかなる効果の影響も受けません。
その表示されているアイコンは、無料のドグマアクション中を除いて、場の一部としてカウントされません。

この拡張には、特別なアチーブメントの代わりに5枚の遺物カードが含まれています。
これらは、オプションで追加するかどうか選択します。
それらを使用することを選択した場合は、セットアップ中に、時代に一致する山札の横に表向きに配置します(BGAではまとめて配置されている)。
5つの遺物(3・4・5・6・7時代のものがそれぞれ1枚)のそれぞれは、5つのイノベーションセットの1つからの「失われたカード」です。
発掘アクション後、引いたアーティファクトカードと同じ時代の遺物を手に入れることができます。
遺物の獲得(奪取)はまとめて置かれている最初の場からか、いずれかのプレイヤーのアチーブメント置き場から、自分のアチーブメント置き場に送るか手札に送るかを選択します。
遺物が戻される場合は、対応する山の隣に表向きに置きます。
何らかの理由で遺物があなたのアチーブメントにある場合、それは表向きである必要があります。