This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpillustori」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(BGAでの表示に合わせて書式を修正)
(他の1人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
=== 概要 ===
== 概要 ==
イラストリーは手持ちのカードから連想したワードでしりとりをするゲームです。(ワードは一単語でなくとも構いません)<br>
ただし、連想したワードは半数以上の他プレイヤーがOKを出す必要があります。<br>


イラストリーは、手持ちのカードから連想したワードでしりとりをするゲームです。他のプレイヤーがOKを出してくれれば、ワードは単語でなくとも構いません。
※ゲームテーブル作成時の'''言語オプション'''は重要です。参加者全員がワードを考えられる言語にしましょう


'''言語オプションは重要です'''。参加者全員がワードを考えられる言語にしましょう。
== ゲームルール ==


=== ゲームルール ===
:1) 最初のプレイヤーは山札からカードを1枚引きます。それに対して"しりとりのルール違反にならないワード"を入力し、ゲームを開始します。
:2) 次のプレイヤーは、以下のうちのいずれかのアクションを行います。
:: ・手札のカードを1枚選んで場に出し、前のワードとしりとりで繋がるようなワードを入力する
:: ・手札のカードを1枚以上選んで捨て、同じ枚数を山札から引く。この場合、すぐに次のプレイヤーの手番に移る
:3) 入力されたワードについて、イラストと合っているかみんなで議論します。そして、手番プレイヤー以外は投票を行います。
::半数以上のプレイヤーがOKを出した場合:
:: しりとり成功です!出したカードは場に置かれたままとなり、次のしりとりは'''成功したワード'''から続けます
::半数以上のプレイヤーからOKが出されなかった場合:
:: しりとり失敗です。出したカードは捨て札となり、山札から1枚カードを引きます。次のしりとりは'''前のワード'''から続けます
:4) 誰かが手札を全て出し切るまで、2-3を繰り返します。
:: 誰かが手札を全て出し切ったら、最終ラウンドになります。ファーストプレイヤーが最後のプレイを行ったら、ゲーム終了です。
:: ゲーム終了までに手札を全て出し切ったプレイヤーは、同率一位になります。


# 最初のプレイヤーは、しりとりルール違反にならないワードを自由に入力することができます。
=== 日本語しりとりのルール ===
# 手番のプレイヤーは、以下のうちのいずれかの行動を取ります。
## カードを1枚選び、前のワードにしりとりで繋がるようなワードを入力してしりとりする。
## カードを1枚以上選び、交換する。
# 手番プレイヤーがしりとりした場合、みんなでワードが絵に合っているか議論します。そして、手番プレイヤー以外が投票を行います。
## 半分以上のプレイヤーがOKを出した場合、しりとり成功です!次のプレイヤーは、今回しりとりに成功したワードに続くワードを考えます。
## 半分未満のプレイヤーがOKを出した場合、しりとり失敗です。手番プレイヤーは、出したカードを捨て山へ捨て、1枚カードを引きます。次のしりとりは、前のワードから続けます。
# 誰かが手札を全て出し切ったら、最終ラウンドになります。最初のワードを決めたプレイヤーが最後のプレイしたら、ゲーム終了です。手札を全て出し切ったプレイヤーは、同率一位になります。


==== 日本語しりとりのルール ====
基本的にはしりとりのルールそのままです。(前ワードの最後の文字と同じ文字で始まるワードを作成します)


基本的にはしりとりのルールそのままです。
:・ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字は'''ひらがな'''か'''カタカナ'''にします。(漢字や数字などは不可)
: 例: シャケ入りおにぎり
: 次は、"り"から始まる言葉。
:・ワード末尾が小文字(拗音)の場合は大文字にして次のワードの先頭の文字にします。
: 例: ばしゃ
: 次は、"や"から始まる言葉。
:・ワード末尾の濁点、半濁点は着脱自由です。
: 例: ラッパ
: 次は、"は"・"ば"・"ぱ"から始まる言葉。
:・ワード末尾の長音符(伸ばし棒)は無視して、その前の語を次の先頭の文字にします。
: 例: ピッチャー
: 次は、"や"から始まる言葉。
:・"ん"で終わるワードを入れてしまった場合はしりとり失敗となります。出したカードは捨て、山札から1枚カードを引きます。


# ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字は、ひらがなかカタカナにしてください。
=== 英語しりとりのルール ===
#; 例&#58; シャケ入りおにぎり
#: 次は"り"から始まる言葉。
# ワード末尾の小文字は大文字にして次のワードの先頭の文字にします。
#; 例&#58; ばしゃ
#: 次は"や"から始まる言葉。
# 濁点、半濁点は着脱自由です。
#; 例&#58; ラッパ
#: 次は"は"か"ば"か"ぱ"から始まる言葉。
# ワード末尾の長音符(伸ばし棒)は無視して、その前の語を次の先頭の文字にします。
#; 例&#58; ピッチャー
#: 次は"や"から始まる言葉。
# "ん"で終わるワードを入れてしまった場合は失敗扱いです。出したカードは捨てて、1枚カードを引きます。


==== 英語しりとりのルール ====
BGAのオリジナルルールです。説明書のルールよりも簡単になっています。
 
:・ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字はアルファベットにします。
:・ワード末尾の'''2文字'''のうちどちらかを、次のワードの先頭の文字にします。
: 例: Moon
: 次は、"o"か"n"から始まる言葉。
: ※オプションルールを適用することで、ワード末尾の1文字のみを次のワードの先頭の文字にできます
:・(滅多にないことですが)"xx"で終わるワードを入れてしまった場合ははしりとり失敗となります。出したカードは捨て、山札から1枚カードを引きます。
 
== 追加ルール(オプション) ==
特定の文字でのしりとりを禁止する追加ルールを導入することで、しりとりの難易度を上げることができます。
 
=== 同じ文字の繰り返し禁止 ===
・ワードの先頭と末尾の文字が同じ場合に、しりとり失敗になります。
: 例: しかくいいし
: 「し」で始まり「し」で終わっているのでお手付きです。


BGAのオリジナルルールです。説明書のルールよりも簡単になっています。
※英語しりとりで禁止ルールを適用した場合、ワード末尾の1文字のみが次のワードの先頭の文字となります
 
=== 過去の先頭/末尾文字の使用禁止 ===
・過去に出たワードの先頭と末尾の文字で終わったり始まったりすると、しりとり失敗になります。
: 例: まるいつき → きょうのうんせい → いま (アウト!)
: 「ま」は「まるいつき」で既に出ているので禁止文字になっています。


# ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字は、アルファベットにしてください。
全員がスキップするか、しりとり失敗になった場合、禁止文字は一度クリアされます。プレーしている言語の全ての文字が禁止文字になった場合も、禁止文字が一度クリアされます。
# ワード末尾の2文字のうちどちらかを、次のワードの先頭の文字にします。
#; 例&#58; Moon
#: 次は"o"か"n"から始まる言葉。
# (滅多にないことですが)"xx"で終わるワードを入れてしまった場合は失敗扱いです。出したカードは捨てて、1枚カードを引きます。


=== ゲームのヒント ===
※英語しりとりで禁止ルールを適用した場合、ワード末尾の1文字のみが次のワードの先頭の文字となります


== ゲームのヒント ==
* しりとりするワードは、単語でなくとも構いません。
* しりとりするワードは、単語でなくとも構いません。
** 他の人が投票してOKでありさえすれば、しりとり成功です。
** 他の人が投票してOKでありさえすれば、しりとり成功となります。

2021年8月7日 (土) 05:47時点における版

概要

イラストリーは手持ちのカードから連想したワードでしりとりをするゲームです。(ワードは一単語でなくとも構いません)
ただし、連想したワードは半数以上の他プレイヤーがOKを出す必要があります。

※ゲームテーブル作成時の言語オプションは重要です。参加者全員がワードを考えられる言語にしましょう

ゲームルール

1) 最初のプレイヤーは山札からカードを1枚引きます。それに対して"しりとりのルール違反にならないワード"を入力し、ゲームを開始します。
2) 次のプレイヤーは、以下のうちのいずれかのアクションを行います。
 ・手札のカードを1枚選んで場に出し、前のワードとしりとりで繋がるようなワードを入力する
 ・手札のカードを1枚以上選んで捨て、同じ枚数を山札から引く。この場合、すぐに次のプレイヤーの手番に移る
3) 入力されたワードについて、イラストと合っているかみんなで議論します。そして、手番プレイヤー以外は投票を行います。
半数以上のプレイヤーがOKを出した場合:
 しりとり成功です!出したカードは場に置かれたままとなり、次のしりとりは成功したワードから続けます
半数以上のプレイヤーからOKが出されなかった場合:
 しりとり失敗です。出したカードは捨て札となり、山札から1枚カードを引きます。次のしりとりは前のワードから続けます
4) 誰かが手札を全て出し切るまで、2-3を繰り返します。
 誰かが手札を全て出し切ったら、最終ラウンドになります。ファーストプレイヤーが最後のプレイを行ったら、ゲーム終了です。
 ゲーム終了までに手札を全て出し切ったプレイヤーは、同率一位になります。

日本語しりとりのルール

基本的にはしりとりのルールそのままです。(前ワードの最後の文字と同じ文字で始まるワードを作成します)

・ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字はひらがなカタカナにします。(漢字や数字などは不可)
 例: シャケ入りおにぎり
 次は、"り"から始まる言葉。
・ワード末尾が小文字(拗音)の場合は大文字にして次のワードの先頭の文字にします。
 例: ばしゃ
 次は、"や"から始まる言葉。
・ワード末尾の濁点、半濁点は着脱自由です。
 例: ラッパ
 次は、"は"・"ば"・"ぱ"から始まる言葉。
・ワード末尾の長音符(伸ばし棒)は無視して、その前の語を次の先頭の文字にします。
 例: ピッチャー
 次は、"や"から始まる言葉。
・"ん"で終わるワードを入れてしまった場合はしりとり失敗となります。出したカードは捨て、山札から1枚カードを引きます。

英語しりとりのルール

BGAのオリジナルルールです。説明書のルールよりも簡単になっています。

・ワードを入力する際、ワードの頭と最後の文字はアルファベットにします。
・ワード末尾の2文字のうちどちらかを、次のワードの先頭の文字にします。
 例: Moon
 次は、"o"か"n"から始まる言葉。
 ※オプションルールを適用することで、ワード末尾の1文字のみを次のワードの先頭の文字にできます
・(滅多にないことですが)"xx"で終わるワードを入れてしまった場合ははしりとり失敗となります。出したカードは捨て、山札から1枚カードを引きます。

追加ルール(オプション)

特定の文字でのしりとりを禁止する追加ルールを導入することで、しりとりの難易度を上げることができます。

同じ文字の繰り返し禁止

・ワードの先頭と末尾の文字が同じ場合に、しりとり失敗になります。

 例: しかくいいし
 「し」で始まり「し」で終わっているのでお手付きです。

※英語しりとりで禁止ルールを適用した場合、ワード末尾の1文字のみが次のワードの先頭の文字となります

過去の先頭/末尾文字の使用禁止

・過去に出たワードの先頭と末尾の文字で終わったり始まったりすると、しりとり失敗になります。

 例: まるいつき → きょうのうんせい → いま (アウト!)
 「ま」は「まるいつき」で既に出ているので禁止文字になっています。

全員がスキップするか、しりとり失敗になった場合、禁止文字は一度クリアされます。プレーしている言語の全ての文字が禁止文字になった場合も、禁止文字が一度クリアされます。

※英語しりとりで禁止ルールを適用した場合、ワード末尾の1文字のみが次のワードの先頭の文字となります

ゲームのヒント

  • しりとりするワードは、単語でなくとも構いません。
    • 他の人が投票してOKでありさえすれば、しりとり成功となります。