This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
「Gamehelpmegalomania」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
29行目: | 29行目: | ||
==価値・名前・簡易的な能力の説明・固有能力の完全な説明== | ==価値・名前・簡易的な能力の説明・固有能力の完全な説明== | ||
{|class="wikitable" cellpadding="10" | |||
|15||皇帝||パワーの無効化||皇帝のパワーを使用した後、そのターン、プレイヤーはパワーやキューブを使用することができなくなります。それまでに使用したパワーとキューブは有効なままです。皇帝のパワーは1ターンに1つしか使用できません。 | |||
|- | |||
|12||オラクル||色の変更||オラクルのパワーを使用した場合、プレイヤーは自分がプレイしたオラクルの色を変更することができます。ただし、プレイしたカードの色を切り札に変更することはできませんが、プレイしたオラクルが切り札であれば、他の色に変更することができます。 | |||
|- | |||
|9||騎士(Knight)||切り札の解除||騎士(Knight)のパワーを使用した場合、そのターンのトリックのルールを変え、プレイした切り札のカードはアドバンテージを失います。ただし、この条件はパワーを使う前にプレイした切り札のカードには適用されませんので、この場合はパワーを使う前にプレイした切り札のカードがアドバンテージを保持することになります。騎士のパワーは、1ターンに1回しか使用できません。 | |||
|- | |||
|7||魔法使い(Wizard)||強制的に一番下のカードを出す||魔法使いのパワーを使った場合、そのターンの「カードをプレイする」ルールを変更 します。つまり、そのパワーを使った後、他のすべてのプレイヤーはリード色の一番下 のカードをプレイしなければならず、リード色のカードがない場合は、切り札の一番下の カード、そのいずれも満たさない場合は、どの色の一番下のカードでもプレイする ことができます。魔法使いの力は、1ターンに1回しか使えません。 | |||
|- | |||
|6||ドワーフ||価値の逆転||ドワーフのパワーを使用した場合、そのターンのトリックの取り方のルールを変更し、切り札のカードのうち最も低い値を出したプレイヤーがトリックを取ることになりますが、そのターンに切り札のカードが出なかった場合には、リード色のカードのうち最も低い値を出したプレイヤーがトリックを取ることになります。ドワーフのパワーは1ターンに1回しか使用できません。 | |||
|- | |||
|4||探検家||カードを発見する||探検家のパワーを使用した場合、プレイヤーは前のトリックからランダムに1枚のカードを取り、それを手札から置き換えるか、取り出したカードを返却することができます。最初の手番では、このパワーを使用することはできません。1ターンに複数のプレイヤーが「探検家」のパワーを使用した場合、最初にこのパワーを使用したプレイヤーが前のトリックのカードを先に取り、次にそのパワーを使用したプレイヤーのターンとなり、時計回りの順番になります。 | |||
|- | |||
|2||暗殺者||どの色でもプレイできる||暗殺者のパワーを使用した場合、リードしているカードの色が何色であっても、「カードをプレイする」ルールを無視して、他のカードをプレイしなければならない場合でも、暗殺者カードをプレイすることができます。 | |||
|- | |||
|1||農夫||次のターンをリードするプレイヤーを選ぶ||農夫のパワーを使用した場合、プレイヤーは、最後のトリックを誰がやったかにかかわらず、次のターンをリードするプレイヤー(自分を含む)を選ぶことができます。農夫のパワーの使用は、1ターンにつき1回までとします。 | |||
|}<br /> | |||
==勝敗== | ==勝敗== | ||
ゲーム終了時に、以下の原則に従ってプレイヤーのポイントを集計します。12ラウンド終了後、完了したミッションに応じて各プレイヤーのポイントが集計されます。未使用のスクロールを1つでも持っているプレイヤーは、さらに2ポイント獲得できます。すべてのポイントを合計して最も高い人が勝者となります。もし2人のプレイヤーのポイントが同じなら、マイナスポイントがより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナスポイントが同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。 | ゲーム終了時に、以下の原則に従ってプレイヤーのポイントを集計します。12ラウンド終了後、完了したミッションに応じて各プレイヤーのポイントが集計されます。未使用のスクロールを1つでも持っているプレイヤーは、さらに2ポイント獲得できます。すべてのポイントを合計して最も高い人が勝者となります。もし2人のプレイヤーのポイントが同じなら、マイナスポイントがより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナスポイントが同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。 |
2022年10月19日 (水) 14:02時点における版
はじめに
傲慢に満ち溢れた世界。農民が皇帝になれる場所であり、ドワーフが最高位になれる場所である。
探検家のあらゆる道は実現不可能である。夜の盾は魔法使いからあなたを守ってはくれませんし、オラクルは変装して現れるかもしれないし、暗殺者は予期しない時に突然現れるかもしれないので、誰が本当のオラクルなのかわかりません。
メガロマニアは、2~4人で遊ぶトリックテイキングカードゲームです(2人1組で遊ぶこともできます)。プレイヤーは、パワークリスタル、キューブ、スクロールの力を借りて、ミッションをクリアし、ポイントを獲得していきます。
最強のカードが存在しないゲームです。戦術とタイミングを間違えなければ、最も価値の高いカードである「皇帝」を、最も価値の低いカードである「農民」で倒すことも可能です。ゲーム中には様々なミッションがあり、最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。
初期セットアップ
このゲームは32枚のトランプで構成されており、4色のカードに分かれています。各色のカードは値によって分けられており、これをカードランクと呼びます。すべてのカードのランクには、対応する値があります。
ミッションとスクロールの山札をシャッフルして、ゲームテーブルに裏向きで並べます。パワークリスタルとキューブは、このデッキの近くに並べます。トランプをシャッフルして、プレイエリアの中央に置きます。得点表はプレイヤーの一人に渡して、得点を記録してもらいます。
ミッションとポイントシステム
このゲームには25種類のミッションがあります。ミッションカードには、そのタスクと、このタスクを完了した場合に対応するスコアが記述されています。ミッションの内容によって、プレイヤーは得点を得たり失ったりします。このゲームには、プレイヤーが固定点を得るか失うかのミッションと、変動点を得るか失うかのミッションの2種類があります。ミッションカードには、固定ポイントと変動ポイント、カード配りのルール、タスク、ポイントなどが記されています。
カードプレイ
ディーラーの左に座っているプレイヤーは、ラウンドの最初にカードをリードします。彼はどのカードでもリードすることができます。手番は時計回りに進みます。このターンでは、すべてのプレーヤーは、リードしたカードに対応する色のカードを出さなければなりません。その色のカードを持っていないプレーヤーは、切り札のカードを出さなければならず、これらの条件のいずれも満たさない場合は、プレーヤーはどのカードでも出すことができます
トリックのルール
トリックは、切り札のうち最も価値の高いカードを出したプレイヤーが取り、そのターンに切り札のカードが出されていない場合は、リードのカードと対応する色のうち最も価値の高いカードが取ります。同値の場合は、最初に出されたカードが高い方とみなされます。トリックを取ったプレイヤーは、次の手番をリードします。
リソース
パワークリスタル - パワークリスタルを使って、トランプのユニークな能力を活性化します。
キューブ - キューブは、プレイヤーが手番でカードの価値を増減させることができる要素です。
スクロール - スクロールはプレイヤーにアドバンテージを与え、ミッションの達成を助けるサポートカードです。
価値・名前・簡易的な能力の説明・固有能力の完全な説明
15 | 皇帝 | パワーの無効化 | 皇帝のパワーを使用した後、そのターン、プレイヤーはパワーやキューブを使用することができなくなります。それまでに使用したパワーとキューブは有効なままです。皇帝のパワーは1ターンに1つしか使用できません。 |
12 | オラクル | 色の変更 | オラクルのパワーを使用した場合、プレイヤーは自分がプレイしたオラクルの色を変更することができます。ただし、プレイしたカードの色を切り札に変更することはできませんが、プレイしたオラクルが切り札であれば、他の色に変更することができます。 |
9 | 騎士(Knight) | 切り札の解除 | 騎士(Knight)のパワーを使用した場合、そのターンのトリックのルールを変え、プレイした切り札のカードはアドバンテージを失います。ただし、この条件はパワーを使う前にプレイした切り札のカードには適用されませんので、この場合はパワーを使う前にプレイした切り札のカードがアドバンテージを保持することになります。騎士のパワーは、1ターンに1回しか使用できません。 |
7 | 魔法使い(Wizard) | 強制的に一番下のカードを出す | 魔法使いのパワーを使った場合、そのターンの「カードをプレイする」ルールを変更 します。つまり、そのパワーを使った後、他のすべてのプレイヤーはリード色の一番下 のカードをプレイしなければならず、リード色のカードがない場合は、切り札の一番下の カード、そのいずれも満たさない場合は、どの色の一番下のカードでもプレイする ことができます。魔法使いの力は、1ターンに1回しか使えません。 |
6 | ドワーフ | 価値の逆転 | ドワーフのパワーを使用した場合、そのターンのトリックの取り方のルールを変更し、切り札のカードのうち最も低い値を出したプレイヤーがトリックを取ることになりますが、そのターンに切り札のカードが出なかった場合には、リード色のカードのうち最も低い値を出したプレイヤーがトリックを取ることになります。ドワーフのパワーは1ターンに1回しか使用できません。 |
4 | 探検家 | カードを発見する | 探検家のパワーを使用した場合、プレイヤーは前のトリックからランダムに1枚のカードを取り、それを手札から置き換えるか、取り出したカードを返却することができます。最初の手番では、このパワーを使用することはできません。1ターンに複数のプレイヤーが「探検家」のパワーを使用した場合、最初にこのパワーを使用したプレイヤーが前のトリックのカードを先に取り、次にそのパワーを使用したプレイヤーのターンとなり、時計回りの順番になります。 |
2 | 暗殺者 | どの色でもプレイできる | 暗殺者のパワーを使用した場合、リードしているカードの色が何色であっても、「カードをプレイする」ルールを無視して、他のカードをプレイしなければならない場合でも、暗殺者カードをプレイすることができます。 |
1 | 農夫 | 次のターンをリードするプレイヤーを選ぶ | 農夫のパワーを使用した場合、プレイヤーは、最後のトリックを誰がやったかにかかわらず、次のターンをリードするプレイヤー(自分を含む)を選ぶことができます。農夫のパワーの使用は、1ターンにつき1回までとします。 |
勝敗
ゲーム終了時に、以下の原則に従ってプレイヤーのポイントを集計します。12ラウンド終了後、完了したミッションに応じて各プレイヤーのポイントが集計されます。未使用のスクロールを1つでも持っているプレイヤーは、さらに2ポイント獲得できます。すべてのポイントを合計して最も高い人が勝者となります。もし2人のプレイヤーのポイントが同じなら、マイナスポイントがより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナスポイントが同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。