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「Gamehelpmegalomania」の版間の差分
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==はじめに== | ==はじめに== | ||
ここは傲慢に満ちた世界。<br> | ここは傲慢に満ちた世界。<br> | ||
農夫が皇帝に、ドワーフが最高位になれる場所。 | 農夫が皇帝に、ドワーフが最高位になれる場所。<br> | ||
探検家の道が全て成立するとは限りません。騎士の盾は魔法使いから守ってはくれませんし、オラクルは変装して現れるかもしれませんし、暗殺者は予期せぬ時に突然現れるので、誰が本当のオラクルなのかは分かりません。<br><br> | |||
メガロマニアは、2~4人用のトリックテイキングです(ペア戦もできます)。<br> | メガロマニアは、2~4人用のトリックテイキングです(ペア戦もできます)。<br> | ||
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最強のカードが存在しないゲームです。<br> | 最強のカードが存在しないゲームです。<br> | ||
戦術とタイミングさえ間違えなければ、最も価値の高いカードである「皇帝」を、最も価値の低いカードである「農夫」で倒すことも可能です。 | 戦術とタイミングさえ間違えなければ、最も価値の高いカードである「皇帝」を、最も価値の低いカードである「農夫」で倒すことも可能です。<br> | ||
<br>ゲーム中には様々なミッションがあり、最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。 | ゲーム中には様々なミッションがあり、最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。 | ||
== | ==セットアップ== | ||
このゲームは4色x8枚(15/12/9/7/6/4/2/1)=計32枚のカードで構成されています。<br> | |||
ミッションとスクロールの山札をシャッフルして、ゲームテーブルに裏向きで置きます。<br> | ミッションとスクロールの山札をシャッフルして、ゲームテーブルに裏向きで置きます。<br> | ||
パワークリスタルとキューブを山札の近くに置きます。<br> | パワークリスタルとキューブを山札の近くに置きます。<br> | ||
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==カードプレイ== | ==カードプレイ== | ||
ディーラーの左プレイヤーは、ラウンドの最初にカードをリードします。<br> | ディーラーの左プレイヤーは、ラウンドの最初にカードをリードします。(リードカラー)<br> | ||
どのカードでもリードできます。手番は時計回りに進みます。<br><br> | |||
毎ターン全プレイヤーは、リードカラーのカードを出さなければなりません。<br> | |||
その色を持っていないプレイヤーは、ドミナントカラー(切り札)のカードを出さなければなりません。<br> | <b>その色を持っていないプレイヤーは、ドミナントカラー(切り札)のカードを出さなければなりません。</b><br> | ||
どちらの条件も満たさない場合は、どのカードでも出すことができます。 | どちらの条件も満たさない場合は、どのカードでも出すことができます。 | ||
==トリックのルール== | ==トリックのルール== | ||
トリックは、ドミナントカラーの中で一番大きいカードを出したプレイヤーが取ります。<br> | |||
ドミナントカラーがない場合は、リードカラーの中で一番大きいカードを出したプレイヤーが取ります。<br> | |||
同値の場合は、先に出されたカードが上位です。<br> | 同値の場合は、先に出されたカードが上位です。<br> | ||
トリックを取ったプレイヤーは、次の手番をリードします。 | トリックを取ったプレイヤーは、次の手番をリードします。 | ||
==リソース== | ==リソース== | ||
パワークリスタル - | パワークリスタル - カード固有のパワーを活性化します。<br> | ||
キューブ - | キューブ - カードの値を増減させることができます。<br> | ||
スクロール - プレイヤーにアドバンテージを与え、ミッションの達成を助けるサポートカードです。<br> | スクロール - プレイヤーにアドバンテージを与え、ミッションの達成を助けるサポートカードです。<br> | ||
(注:未使用のスクロールのみが次ラウンドに持ち越され、クリスタルとキューブは持ち越されません。) | |||
== | ==カードごとの説明== | ||
{|class="wikitable" cellpadding="10" | {|class="wikitable" cellpadding="10" | ||
|15||皇帝||パワーの無効化|| | |値||名前||簡易説明||詳細説明||制限 | ||
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|15||皇帝||パワーの無効化||他プレイヤーはパワーやキューブを使用できません。皇帝パワー前に使用したパワーとキューブは有効です。||1ターンに1回 | |||
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|12||オラクル||色の変更|| | |12||オラクル||色の変更||プレイヤーは自分がプレイしたオラクルの色を変更することができます。ドミナントカラーには変更できません。|| | ||
|- | |- | ||
|9||騎士||切り札の解除|| | |9||騎士||切り札の解除||他プレイヤーのプレイするドミナントカラーはアドバンテージを失います。騎士パワー前に出されたドミナントカラーは有効です。||1ターンに1回 | ||
|- | |- | ||
|7||魔法使い||強制的に一番小さいカードを出す|| | |7||魔法使い||強制的に一番小さいカードを出す||他プレイヤーはリードカラーの中で一番小さいカードをプレイしなければならず、リードカラーがない場合は、ドミナントカラーの一番小さいカード、そのいずれも満たさない場合は、どの色の一番小さいカードでもプレイできます。||1ターンに1回 | ||
|- | |- | ||
|6||ドワーフ||値の逆転|| | |6||ドワーフ||値の逆転(革命)||ドミナントカラーのカードの中で最も小さい値を出したプレイヤーがトリックを取ります。ドミナントカラーが出なかった場合は、リードカラーのカードのうち最も小さい値を出したプレイヤーがトリックを取ります。||1ターンに1回 | ||
|- | |- | ||
|4||探検家||カードを発見する|| | |4||探検家||カードを発見する||プレイヤーは以前のトリックからランダムに1枚のカードを取り、手札と交換できます。1ターンに複数のプレイヤーが探検家パワーを使用した場合、最初に使用したプレイヤーが先に取り、そこから時計回りの順番です。||最初のターン使用不可 | ||
|- | |- | ||
|2||暗殺者||どの色でもプレイできる||リードカラーが何色であっても、たとえ他のカードをプレイしなければならない場合でも、暗殺者カードをプレイできます。 | |2||暗殺者||どの色でもプレイできる||リードカラーが何色であっても、たとえ他のカードをプレイしなければならない場合でも、暗殺者カードをプレイできます。|| | ||
|- | |- | ||
|1||農夫||次ターンのリードプレイヤーを選ぶ||プレイヤーは、最後のトリックを誰が取ったかにかかわらず、次ターンのリードプレイヤーを選ぶことができます。(自分を含む) | |1||農夫||次ターンのリードプレイヤーを選ぶ||プレイヤーは、最後のトリックを誰が取ったかにかかわらず、次ターンのリードプレイヤーを選ぶことができます。(自分を含む)||1ターンに1回 | ||
|}<br /> | |}<br /> | ||
==勝敗== | ==勝敗== | ||
ゲーム終了時にプレイヤーの点数を集計します。<br> | ゲーム終了時にプレイヤーの点数を集計します。<br> | ||
12ラウンド終了後(ショートは8ラウンド)、完了したミッションに応じて各プレイヤーの点数が集計されます。<br> | |||
未使用のスクロールを1つ以上持つプレイヤーはさらに2ポイント獲得します。<br> | 未使用のスクロールを1つ以上持つプレイヤーはさらに2ポイント獲得します。<br> | ||
点数を合計して最も高い人が勝者となります。<br> | 点数を合計して最も高い人が勝者となります。<br> | ||
同点なら、マイナス点がより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナス点が同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。 | 同点なら、マイナス点がより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナス点が同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。 | ||
==スクロールの効果== | |||
(ひとまず説明書に載っている分)(補足希望)<br> | |||
1 ドミナントカラーの変更<br> | |||
2 選んだ色(ドミナントカラー以外)のカードを相手から1枚もらい、どれか(もらったカードでもいい)を渡すのを人数分繰り返す。<br> | |||
相手がその色を持っていなかった場合は相手が好きな色のカードを選んで渡してくる。<br> | |||
3 ミッション成功時の獲得ポイント2倍<br> | |||
4 手札の配りなおし(ミッションは変更されない)<br> | |||
5 新しいスクロールの獲得?(獲得して即座に使用したら未使用扱いになるらしい?)<br> | |||
6 リソース獲得フェイズをとばす<br> | |||
7 前に使用されたスクロールを選んで使用。(人が使用したものでもいい)<br> | |||
8 スクロールを3枚引いて1枚キープ。キープした1枚はこの(8を起動した)ラウンドに使うこともできる。<br> | |||
9 リソースを組み合わせて選べる。(3クリスタル5キューブなど)スクロールは選べないし、同じものを2回は選べない。(4クリスタルは無理)<br> | |||
10 ラウンド中に、獲得された1トリックを奪うことができる。カードも奪ったものとして扱う。<br> | |||
11 ポイント固定のミッションでのみ使える。ラウンド終了時に獲得トリック数の調節ができる。<br> | |||
12 獲得トリック数分ポイントがもらえる。<br> | |||
13 他のプレイヤーと手札の交換(丸ごと)ができる。<br> | |||
14 使用ラウンドで毎ターン、他のプレイヤー全員が出した後にカードを出すことができる。<br> | |||
15 リソース獲得フェイズで他のプレイヤーが選んだリソース(スクロールだともらえない)も自分のに追加して得られる。<br> | |||
16 そのラウンドの1ターン限定でトリックを取ることができる?100%ではないが取らないために使うこともできる?<br> | |||
17 即時で3ポイント得る<br> | |||
18 クリスタルを1つ得られ、そのクリスタルは他のプレイヤーのカードの能力の発動にも使うことができる。<br> | |||
19 プレイヤーを選んでそのプレイヤーがそのラウンドずっとリードプレイヤーになる。自分も選べる。<br> | |||
20 ラウンド中、カードの能力発動時にそのカード以外の能力(ex.皇帝出しながらドワーフの能力を発動)を使うことができる。<br> | |||
==ミッション一覧== | |||
{|class="wikitable" cellpadding="10" | |||
|番号||手札||ポイント<br>固定/変動||説明 | |||
|- | |||
|1||8枚||固定||ちょうど3トリック取ったプレイヤーが3ポイント。 | |||
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|2||8枚||固定||すべての色のカードを取ってしまったプレイヤーがポイントを失う。 | |||
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|3||8枚||変動||獲得した青カード1枚につき1点。 | |||
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|4||8枚||変動||獲得した黄色カード1枚につき1点。 | |||
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|5||8枚||固定||4トリック以上取ったプレイヤーにポイント。 | |||
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|6||8枚||固定||ドワーフと魔法使いを取らなかったプレイヤーにポイント。 | |||
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|7||8枚||変動||カードの数値の合計が25以下のトリック1つにつき2点獲得。 | |||
|- | |||
|8||8枚||固定||すべての色が含まれたトリックを取ったプレイヤーがポイントを獲得。 | |||
|- | |||
|9||8枚||変動||獲得した赤カード1枚につきマイナス1点。 | |||
|- | |||
|10||8枚||変動||獲得した黒カード1枚につきマイナス1点。 | |||
|- | |||
|11||8枚||固定||獲得したカードの数値の合計が80以上のプレイヤーがポイント。 | |||
|- | |||
|12||7枚||固定||奇数トリックを獲得したプレイヤーがポイントを失う。 | |||
|- | |||
|13||6枚(3枚表)||固定||3枚公開した状態でラウンドが始まる。公開したカードはそのまま出す。<br>(更に他のカードを公開するわけではない)。<br>ちょうど1トリックとったプレイヤーがポイント。 | |||
|- | |||
|14||6枚||固定||トリックごとにドミナントカラーがめくられたカードで決まる。<br>ちょうど2トリックとったプレイヤーが2点獲得。 | |||
|- | |||
|15||6枚||固定||6枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。<br>手札の出す順番を最初に決めてその順で出す(キューブやクリスタルの使用は出したタイミングで決める)。<br>1番多くトリックをとったプレイヤーがポイント。 | |||
|- | |||
|16||8枚||固定||4トリック以上取ったプレイヤーがポイントを失う。 | |||
|- | |||
|17||7枚||固定||ちょうど2トリック取ったプレイヤーがポイントを失う。 | |||
|- | |||
|18||8枚(4枚表4枚裏)||変動||伏せられたカードの上に表のカードが重ねられ、上のカードをプレイするとしたのカードを手札にできる。<br>獲得したトリック1つにつき1点。 | |||
|- | |||
|19||8枚(4枚裏)||変動||裏の4枚を重ねて、手札を使うたびに1枚ずつ引いて手札にする。手札しかプレイできない。<br>ドワーフと魔法使いのカード1枚につき1ポイント。 | |||
|- | |||
|20||8枚||固定||8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。<br>その後対面のプレイヤーにカードをすべて渡す。対面がペア。<br>獲得トリックが多いペアがポイント。 | |||
|- | |||
|21||8枚||固定||8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。<br>その後対面のプレイヤーにカードをすべて渡す。対面がペア。<br>獲得トリックが少ないペアがポイントを失う。 | |||
|- | |||
|22||6枚||固定||カードを出すごとに、残りの手札をすべて右のプレイヤーに渡す。<br>最も多いトリックを獲得したプレイヤーにポイント。 | |||
|- | |||
|23||8枚||変動||色ごとに1番カードを獲得したプレイヤーに2ポイント。<br>獲得した枚数が同数だった場合ポイントはなし。 | |||
|- | |||
|24||8枚→4枚||固定||8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。<br>8枚の手札を4枚ずつの山札に自分で分け、隣のプレイヤーに中身を見せずに選ばせる。<br>残りはこのゲーム使わない。(選ばれた4枚でこのラウンドを行う。)<br>トリックを取らなければポイント。 | |||
|- | |||
|25||8枚||変動||8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。3枚隣のプレイヤーに渡す。<br>獲得トリック1トリックにつき1ポイント失う。 | |||
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2022年10月23日 (日) 16:11時点における最新版
はじめに
ここは傲慢に満ちた世界。
農夫が皇帝に、ドワーフが最高位になれる場所。
探検家の道が全て成立するとは限りません。騎士の盾は魔法使いから守ってはくれませんし、オラクルは変装して現れるかもしれませんし、暗殺者は予期せぬ時に突然現れるので、誰が本当のオラクルなのかは分かりません。
メガロマニアは、2~4人用のトリックテイキングです(ペア戦もできます)。
プレイヤーは、パワークリスタル、キューブ、スクロールを駆使してミッションを完遂し、点数を獲得します。
最強のカードが存在しないゲームです。
戦術とタイミングさえ間違えなければ、最も価値の高いカードである「皇帝」を、最も価値の低いカードである「農夫」で倒すことも可能です。
ゲーム中には様々なミッションがあり、最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。
セットアップ
このゲームは4色x8枚(15/12/9/7/6/4/2/1)=計32枚のカードで構成されています。
ミッションとスクロールの山札をシャッフルして、ゲームテーブルに裏向きで置きます。
パワークリスタルとキューブを山札の近くに置きます。
トランプをシャッフルして、プレイエリアの中央に置きます。
ミッションと点数システム
このゲームには25種類のミッションがあります。
ミッションカードには、そのタスクと、タスクを完了した場合に対応するスコアが記されています。
ミッションの内容によって、プレイヤーは点数を得るか失います。
プレイヤーが固定点を得るか失うかのミッションと、変動点を得るか失うかのミッションの2種類があります。
ミッションカードには、固定点と変動点、カードを配るルール、タスク、点数などが記されています。
カードプレイ
ディーラーの左プレイヤーは、ラウンドの最初にカードをリードします。(リードカラー)
どのカードでもリードできます。手番は時計回りに進みます。
毎ターン全プレイヤーは、リードカラーのカードを出さなければなりません。
その色を持っていないプレイヤーは、ドミナントカラー(切り札)のカードを出さなければなりません。
どちらの条件も満たさない場合は、どのカードでも出すことができます。
トリックのルール
トリックは、ドミナントカラーの中で一番大きいカードを出したプレイヤーが取ります。
ドミナントカラーがない場合は、リードカラーの中で一番大きいカードを出したプレイヤーが取ります。
同値の場合は、先に出されたカードが上位です。
トリックを取ったプレイヤーは、次の手番をリードします。
リソース
パワークリスタル - カード固有のパワーを活性化します。
キューブ - カードの値を増減させることができます。
スクロール - プレイヤーにアドバンテージを与え、ミッションの達成を助けるサポートカードです。
(注:未使用のスクロールのみが次ラウンドに持ち越され、クリスタルとキューブは持ち越されません。)
カードごとの説明
値 | 名前 | 簡易説明 | 詳細説明 | 制限 |
15 | 皇帝 | パワーの無効化 | 他プレイヤーはパワーやキューブを使用できません。皇帝パワー前に使用したパワーとキューブは有効です。 | 1ターンに1回 |
12 | オラクル | 色の変更 | プレイヤーは自分がプレイしたオラクルの色を変更することができます。ドミナントカラーには変更できません。 | |
9 | 騎士 | 切り札の解除 | 他プレイヤーのプレイするドミナントカラーはアドバンテージを失います。騎士パワー前に出されたドミナントカラーは有効です。 | 1ターンに1回 |
7 | 魔法使い | 強制的に一番小さいカードを出す | 他プレイヤーはリードカラーの中で一番小さいカードをプレイしなければならず、リードカラーがない場合は、ドミナントカラーの一番小さいカード、そのいずれも満たさない場合は、どの色の一番小さいカードでもプレイできます。 | 1ターンに1回 |
6 | ドワーフ | 値の逆転(革命) | ドミナントカラーのカードの中で最も小さい値を出したプレイヤーがトリックを取ります。ドミナントカラーが出なかった場合は、リードカラーのカードのうち最も小さい値を出したプレイヤーがトリックを取ります。 | 1ターンに1回 |
4 | 探検家 | カードを発見する | プレイヤーは以前のトリックからランダムに1枚のカードを取り、手札と交換できます。1ターンに複数のプレイヤーが探検家パワーを使用した場合、最初に使用したプレイヤーが先に取り、そこから時計回りの順番です。 | 最初のターン使用不可 |
2 | 暗殺者 | どの色でもプレイできる | リードカラーが何色であっても、たとえ他のカードをプレイしなければならない場合でも、暗殺者カードをプレイできます。 | |
1 | 農夫 | 次ターンのリードプレイヤーを選ぶ | プレイヤーは、最後のトリックを誰が取ったかにかかわらず、次ターンのリードプレイヤーを選ぶことができます。(自分を含む) | 1ターンに1回 |
勝敗
ゲーム終了時にプレイヤーの点数を集計します。
12ラウンド終了後(ショートは8ラウンド)、完了したミッションに応じて各プレイヤーの点数が集計されます。
未使用のスクロールを1つ以上持つプレイヤーはさらに2ポイント獲得します。
点数を合計して最も高い人が勝者となります。
同点なら、マイナス点がより少ないプレイヤーが勝者となり、マイナス点が同じなら、未使用のスクロールを持っていないプレイヤーが勝者となります。
スクロールの効果
(ひとまず説明書に載っている分)(補足希望)
1 ドミナントカラーの変更
2 選んだ色(ドミナントカラー以外)のカードを相手から1枚もらい、どれか(もらったカードでもいい)を渡すのを人数分繰り返す。
相手がその色を持っていなかった場合は相手が好きな色のカードを選んで渡してくる。
3 ミッション成功時の獲得ポイント2倍
4 手札の配りなおし(ミッションは変更されない)
5 新しいスクロールの獲得?(獲得して即座に使用したら未使用扱いになるらしい?)
6 リソース獲得フェイズをとばす
7 前に使用されたスクロールを選んで使用。(人が使用したものでもいい)
8 スクロールを3枚引いて1枚キープ。キープした1枚はこの(8を起動した)ラウンドに使うこともできる。
9 リソースを組み合わせて選べる。(3クリスタル5キューブなど)スクロールは選べないし、同じものを2回は選べない。(4クリスタルは無理)
10 ラウンド中に、獲得された1トリックを奪うことができる。カードも奪ったものとして扱う。
11 ポイント固定のミッションでのみ使える。ラウンド終了時に獲得トリック数の調節ができる。
12 獲得トリック数分ポイントがもらえる。
13 他のプレイヤーと手札の交換(丸ごと)ができる。
14 使用ラウンドで毎ターン、他のプレイヤー全員が出した後にカードを出すことができる。
15 リソース獲得フェイズで他のプレイヤーが選んだリソース(スクロールだともらえない)も自分のに追加して得られる。
16 そのラウンドの1ターン限定でトリックを取ることができる?100%ではないが取らないために使うこともできる?
17 即時で3ポイント得る
18 クリスタルを1つ得られ、そのクリスタルは他のプレイヤーのカードの能力の発動にも使うことができる。
19 プレイヤーを選んでそのプレイヤーがそのラウンドずっとリードプレイヤーになる。自分も選べる。
20 ラウンド中、カードの能力発動時にそのカード以外の能力(ex.皇帝出しながらドワーフの能力を発動)を使うことができる。
ミッション一覧
番号 | 手札 | ポイント 固定/変動 |
説明 |
1 | 8枚 | 固定 | ちょうど3トリック取ったプレイヤーが3ポイント。 |
2 | 8枚 | 固定 | すべての色のカードを取ってしまったプレイヤーがポイントを失う。 |
3 | 8枚 | 変動 | 獲得した青カード1枚につき1点。 |
4 | 8枚 | 変動 | 獲得した黄色カード1枚につき1点。 |
5 | 8枚 | 固定 | 4トリック以上取ったプレイヤーにポイント。 |
6 | 8枚 | 固定 | ドワーフと魔法使いを取らなかったプレイヤーにポイント。 |
7 | 8枚 | 変動 | カードの数値の合計が25以下のトリック1つにつき2点獲得。 |
8 | 8枚 | 固定 | すべての色が含まれたトリックを取ったプレイヤーがポイントを獲得。 |
9 | 8枚 | 変動 | 獲得した赤カード1枚につきマイナス1点。 |
10 | 8枚 | 変動 | 獲得した黒カード1枚につきマイナス1点。 |
11 | 8枚 | 固定 | 獲得したカードの数値の合計が80以上のプレイヤーがポイント。 |
12 | 7枚 | 固定 | 奇数トリックを獲得したプレイヤーがポイントを失う。 |
13 | 6枚(3枚表) | 固定 | 3枚公開した状態でラウンドが始まる。公開したカードはそのまま出す。 (更に他のカードを公開するわけではない)。 ちょうど1トリックとったプレイヤーがポイント。 |
14 | 6枚 | 固定 | トリックごとにドミナントカラーがめくられたカードで決まる。 ちょうど2トリックとったプレイヤーが2点獲得。 |
15 | 6枚 | 固定 | 6枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。 手札の出す順番を最初に決めてその順で出す(キューブやクリスタルの使用は出したタイミングで決める)。 1番多くトリックをとったプレイヤーがポイント。 |
16 | 8枚 | 固定 | 4トリック以上取ったプレイヤーがポイントを失う。 |
17 | 7枚 | 固定 | ちょうど2トリック取ったプレイヤーがポイントを失う。 |
18 | 8枚(4枚表4枚裏) | 変動 | 伏せられたカードの上に表のカードが重ねられ、上のカードをプレイするとしたのカードを手札にできる。 獲得したトリック1つにつき1点。 |
19 | 8枚(4枚裏) | 変動 | 裏の4枚を重ねて、手札を使うたびに1枚ずつ引いて手札にする。手札しかプレイできない。 ドワーフと魔法使いのカード1枚につき1ポイント。 |
20 | 8枚 | 固定 | 8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。 その後対面のプレイヤーにカードをすべて渡す。対面がペア。 獲得トリックが多いペアがポイント。 |
21 | 8枚 | 固定 | 8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。 その後対面のプレイヤーにカードをすべて渡す。対面がペア。 獲得トリックが少ないペアがポイントを失う。 |
22 | 6枚 | 固定 | カードを出すごとに、残りの手札をすべて右のプレイヤーに渡す。 最も多いトリックを獲得したプレイヤーにポイント。 |
23 | 8枚 | 変動 | 色ごとに1番カードを獲得したプレイヤーに2ポイント。 獲得した枚数が同数だった場合ポイントはなし。 |
24 | 8枚→4枚 | 固定 | 8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。 8枚の手札を4枚ずつの山札に自分で分け、隣のプレイヤーに中身を見せずに選ばせる。 残りはこのゲーム使わない。(選ばれた4枚でこのラウンドを行う。) トリックを取らなければポイント。 |
25 | 8枚 | 変動 | 8枚のカードを見てスクロールの使用とリソースを決める。3枚隣のプレイヤーに渡す。 獲得トリック1トリックにつき1ポイント失う。 |