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*少なくとも1つのマーカーがボード上に残っていること(全マーカーが除去されるような手がかりカードは出せません) | *少なくとも1つのマーカーがボード上に残っていること(全マーカーが除去されるような手がかりカードは出せません) | ||
プレイした手がかりカードの上に自分の色の羅針盤トークンが置かれます。 | |||
17マス以内に候補地が絞られた場合にボード上に該当する色の地図マーカーを置きます。候補地が広すぎる場合は地図マーカー数が足りないため置くことができません。 | 17マス以内に候補地が絞られた場合にボード上に該当する色の地図マーカーを置きます。候補地が広すぎる場合は地図マーカー数が足りないため置くことができません。 | ||
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=== '''2) バギーを1~3行程移動する''' === | === '''2) バギーを1~3行程移動する''' === | ||
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* | * 同一の地形タイプの範囲は1行程で移動可能 | ||
* | * 隣接するある地形タイプから別の地形タイプの境界を1マスまたぐ移動で1行程 | ||
== '''宝物分配とアミュレット''' == | == '''宝物分配とアミュレット''' == | ||
バギーがアミュレット上にある場合、それを拾い上げることができます。その後移動力がまだ残って入れば続けて移動できます。 | |||
バギーが場所特定された宝物のスペース上にある場合、それを拾い上げプレーヤー間で分配します。 | バギーが場所特定された宝物のスペース上にある場合、それを拾い上げプレーヤー間で分配します。 | ||
宝物を拾い上げた場合、バギーの移動は3移動力をまだ使用していなくても手番を終了します。そして、発見者の羅針盤トークンを手がかりカードの一番下に置きます。 | |||
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宝の分配は、宝を拾い上げたプレーヤーと、宝地図に手がかりカードを提供し場所特定に貢献したプレーヤー全員で行います。羅針盤トークンを置いている数に従って、プレーヤー毎にこの後に分配する宝物カードを覗き見できます(2個置いているなら2枚覗き見る)。 | |||
前述で覗き見したカードを回収し、それに+1枚加えたデッキをつくります。 | |||
デッキカードをシャッフルして上から1枚公開し、各プレーヤーは宝地図上の羅針盤配置の逆順(下から)に、その宝を取るか次のプレーヤーパスするかを選択します。誰も宝物を受け取らなければ廃棄されます。 | |||
呪いカードが引かれた場合、宝分配は即座に終了します。呪いを受けたプレーヤー(呪いカードが引かれた時に羅針盤がまだ残っているプレイヤーが対象。もともと分配に参加してないプレイヤーと、参加していたがすでに羅針盤分のお宝カードを受け取り終えたプレイヤーは呪いを受けない)は最も価値のある宝カードを失います。しかしアミュレットを1個消費することで呪いを回避することもできます。<br> | |||
呪いカードは最初の12枚には出現することはありません。 | 呪いカードは最初の12枚には出現することはありません。 | ||
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* 手がかりカードを1枚プレイする | * 手がかりカードを1枚プレイする | ||
* 宝候補マーカーを1つ取り除く | * 宝候補マーカーを1つ取り除く | ||
* | * バギーを3行程移動する(この移動でアミュレットを入手できません) | ||
* 手札の手がかりカードを交換する(全交換) | * 手札の手がかりカードを交換する(全交換) | ||
2021年1月12日 (火) 21:48時点における最新版
ゲームの目的
トバゴ島の宝の位置を特定し、他のプレーヤーと宝物を分け合う事によって最も多くの金を手に入れることです
ルール概要
まずはじめに4枚(2人プレイの時は6枚)の手がかりカードが配られ、それとは別に各プレイヤー4つある宝地図の1つに1枚手がかりカードを出して羅針盤トークンを乗せます。 そして、ボードの好きな位置にバギーを置きます(他のプレイヤーと同じ場所でもかまいません)。
ターンでは各プレーヤーは2つのうち1つのアクションを実行できる:
1) 手がかりカードプレイ
手がかりカードは地形タイプ(ジャングル、山、砂浜、荒地、川、湖、海)やランドマーク(椰子の木、小屋、彫像)に関連してマップ上の宝物の位置を絞り込みます。
手がかりの位置情報は:~の中、~に隣接、~の視界範囲、~中でない、~に隣接してない、~の視界範囲外。
プレーヤーは手がかりカードを使用する宝地図を選びます。マップ上に手がかりカードをプレイするために以下の点に従わなければなりません:
- 既に置かれている手がかりカードとは矛盾しないこと
- 少なくとも1つのマーカーが減るような手がかりであること
- 少なくとも1つのマーカーがボード上に残っていること(全マーカーが除去されるような手がかりカードは出せません)
プレイした手がかりカードの上に自分の色の羅針盤トークンが置かれます。
17マス以内に候補地が絞られた場合にボード上に該当する色の地図マーカーを置きます。候補地が広すぎる場合は地図マーカー数が足りないため置くことができません。
唯一のマーカーが残った時に宝物の場所が確定します。
手がかりカードをプレイ後、山札から手がかりカード一枚引きます。
2) バギーを1~3行程移動する
行程:
- 同一の地形タイプの範囲は1行程で移動可能
- 隣接するある地形タイプから別の地形タイプの境界を1マスまたぐ移動で1行程
宝物分配とアミュレット
バギーがアミュレット上にある場合、それを拾い上げることができます。その後移動力がまだ残って入れば続けて移動できます。 バギーが場所特定された宝物のスペース上にある場合、それを拾い上げプレーヤー間で分配します。 宝物を拾い上げた場合、バギーの移動は3移動力をまだ使用していなくても手番を終了します。そして、発見者の羅針盤トークンを手がかりカードの一番下に置きます。
宝物は2~6金カードと、2枚の呪いカードがあります。
宝の分配は、宝を拾い上げたプレーヤーと、宝地図に手がかりカードを提供し場所特定に貢献したプレーヤー全員で行います。羅針盤トークンを置いている数に従って、プレーヤー毎にこの後に分配する宝物カードを覗き見できます(2個置いているなら2枚覗き見る)。
前述で覗き見したカードを回収し、それに+1枚加えたデッキをつくります。
デッキカードをシャッフルして上から1枚公開し、各プレーヤーは宝地図上の羅針盤配置の逆順(下から)に、その宝を取るか次のプレーヤーパスするかを選択します。誰も宝物を受け取らなければ廃棄されます。
呪いカードが引かれた場合、宝分配は即座に終了します。呪いを受けたプレーヤー(呪いカードが引かれた時に羅針盤がまだ残っているプレイヤーが対象。もともと分配に参加してないプレイヤーと、参加していたがすでに羅針盤分のお宝カードを受け取り終えたプレイヤーは呪いを受けない)は最も価値のある宝カードを失います。しかしアミュレットを1個消費することで呪いを回避することもできます。
呪いカードは最初の12枚には出現することはありません。
宝分配が終わった時、宝物カードを最後に入手したプレーヤーは、今、空になった宝地図に1枚の手がかりカードを出してプレイを再開します。
彫像が向いている視線上で海にぶつかる区画上にアミュレットが出現し、彫像は右に60度回転します。同じ区画上に出現するアミュレットは1つまでです。
アミュレットは手番中いつでも使用でき以下の4つのアクションが可能です:
- 手がかりカードを1枚プレイする
- 宝候補マーカーを1つ取り除く
- バギーを3行程移動する(この移動でアミュレットを入手できません)
- 手札の手がかりカードを交換する(全交換)
※また、アミュレットを1枚も持っていない場合、自分の手番前にターンをプレイするかわりに手がかりカードを全交換するかを問う、『はい、ターンをパスします』『いいえ、プレイします』のコマンドがあらわれます。通常は『いいえ、プレイします』を選択すればいいと思いますが、あまりにも手札が悪かったりする場合は前者を選択するのもいいかもしれません。
アミュレットの力の使い方が勝利へのカギだ!
ゲーム終了
宝物カードの山札が尽きたらゲーム終了です。 ただし残り枚数よりも多くの羅針盤トークン分配があっても、羅針盤トークン分の分配が行われます。(例えば残りお宝カードが1枚だったとしても、10個分の羅針盤トークンで分配が行われる場合、お宝カードは1枚でなく11枚で行われる)
良いゲームを!